留学の日々


      留学はずっと自分の憧れでした。外国での生活を体験したり、外国の人と自由
     にしゃべったりすることができたら、なんと素敵でしょう。こういう風に思っていたが、
     チャンスがなかなか来なかった。5年間仕事をして、毎日忙しい生活を送っていた
     ので、余計に学生に戻りたかった。ちょうどそのとき、日本にくるチャンスが訪れた。
     思い切って、夢の留学生活を想像しながら、日本にやってきた。自分の運命もこれ
     によって、変わった.


                                                     01年07月16日 雨

 大学の前期試験を目前に控えてます。だけど、月曜日のある一つ講義に出られない事が多かった。試験ではせっかく『持ち込み可』の科目なのに、ノートにメモ少ししか取れなかった。受講生の中で気軽に話せる友達もまだいない。「困った!!このままでは点数取れない・・・どうしよう・・・1年の前期試験から単位を落としたくないのに・・・」と悩んだあげく、優しいそうで真面目でノートをきちんと取ってるある日本人の男の子に口をかけた。彼は快く引き受けてくれ、次週の月曜日に貸してもらう約束をした.フゥ・・・とても安心した.彼に任せたらなんとかなるだろう!!彼のお陰でゆっくり眠れる事が出来るようになった.
 例の月曜日がやってきた!講義中、彼を発見!!終了後に彼に近づくチャンスを狙うつもりでいた.やっと授業終了!!っと同時になんということか!!彼の姿がない!!彼は終了とともに教室を出て行ったようだ.そんなことに私も負けていられない!!私も帰る用意はバッチリ!!彼を見失わないよう追っかけた!!
 彼は速い!!スーパー速い!!教室を出るのも1番だった!何故そんなに急ぐのか!?ノートを貸すのが嫌になったのか!?約束を忘れただけか!?だけど、単位がかかってる私も速い!!ちょっっぴり悲しいけど、こんなに一生懸命な自分が可愛い!
 彼はもう階段を下り始めた!!「もうダメか・・・・」とあきらめかけたちょうどその時、なんと、彼の足取りが急にスローダウン!!
 「チャ−ンス!!」これを逃しては女が廃る!!彼をすばやくキャッーチ!!すかさず彼に「ノート貸して!」と言うと、あっさりと 「いいよ」 と貸してくれた.お陰様でノートをゲットする事が出来ました。一体この苦労はなんだったのだろうか???
 読者のあなたはきっと同じ体験があったでしょう。普段授業を受けないで、何の苦労もしなかったのに、結局いい成績をとった。貸してくれた人どんな気持ちでしょう。こう考えたら、あの学生さんにお詫びの気持ちが湧いてきた。
                         
(難しい日本語表現なので、友人真理さんがかいてもらった)