日々雑感-2003年4月〜



20030424

 うちの家系,特に男には「高血圧」という特徴がある.
 年齢的に僕にはまだ高血圧は出ないだろう,と思われていた.しかし,ここ何年かの健康診断ではちょっと高めの値が出ていた.

 そして今年.
 いきなり「160(高い方)」である.「95(低い方)」である.
 普段,自分の所属する学校にはいないので,「再検査はいやだから,もう一回計らせてくれ」と頼む.しかし,高い方は145を切らず,低い方も90を切らない.

 結局,再検査はいつでもいいことになったが,そんなことは何の救いにもならない.そこで,某看護師さんに高血圧を下げるにはどうしたらいいか聞いてみた.

「まずストレスが一番悪い」
 ・・・ってあと一年はこの状況が続くんですが.

「塩辛いものをやめなさい」
 ・・・ご飯が食えない

「動物性油脂をやめなさい」
 ・・・動物性油脂を減らすには外食を止めなければならない.死ねと?

「睡眠をとって規則的な生活をしなさい」
 ・・・う〜む,卒業がさらに一年遅れてもよければ可能かも.

 というわけで.
 言われたことが正しい,ということは理解できるけど,僕にとっては正し「過ぎる」んだよなぁ.

 ま,しばらくは高血圧でがまんしとくか(万病のもと).







20030422

 今日は酔っ払いながら.

 最近,ずっと緊張しているせいか胃が痛い.
 夜中12時近くに帰ってきてビールを一本飲むのが唯一の愉しみ,かもしれない.

 昨晩は,さらに神経を削られる出来事が起こった.
 交通事故に行き当たってしまったのだ.

 夜11時半.
 帰宅途中,もうすぐ家,という交差点で異様な角度で止まっている車を見た.
 そして,路上に動かないまま横たわり,車のライトによってシルエットとなっている人を見た.

 女の子が運転する車と自転車にのっていた女性との事故だった.

 横たわる女性に駆け寄り,動かそうとする半ばパニックを起こしている女の子に
 「動かすな!」
 と叫ぶのがやっとだった.

 警察のゆっくりとした対応に
 「名前なんかいいから早くきてくれ」
 「電話番号なんかそっちでわかるだろう,早くきてくれ」
 対応する人間と現場にくる人間が違うことは頭の片隅でわかっていながら,意志とは関係なく口走る自分に驚いた.

 自分とは関係ない事故にすら,パニックになりそうな自分を押さえるのがやっとだった.
 足の震えはとまらなかった.
 轢いてしまってパニックになっている女の子に声をかけてやることができなかった.

 もっと何かできたはずだった.







20030420

 やはり浮気というものはいけないことらしい.
 そして失った重要性は,失ってからはじめてわかるのであった.

 ・・・
 ・・・
 なかなかものものしい書き出しだなぁ.

 先日,ちょっとまとまったお金が手に入った.
 とある会社から請け負ったホームページが完成し,そのバイト代を頂いたのだ.

 僕が使っているノートパソコンはもう6年もの.
 用途を限れば十分使えるものの,液晶は暗いし,最大搭載メモリは64MBだし,バッテリーは持たないし,重い.

 別に嫌いじゃない.
 でも他に良いものがたくさん出ているので,買う気はないけど欲しいなぁとは思っていたのだった(浮気).
 そこに臨時収入である.「二台目の購入」という言葉が僕の頭をかすめた.

 すると,である.
 収入のあった日の翌日,今まで使っていたノートパソコンが立ち上がらなくなったのだった.もともと,最近電源系のトラブルがあって挙動不振だったのだが,ACを繋ごうがバッテリーを入れようが,うんとも,すんとも言わなくなってしまった.

 なくなってみると,そのなくなったものの重要性がわかるのは世の常である.
 デジカメのデータは取り込めないし,分析データのバックアップが入っているMOも読めない.メールも読めないし,なにより書類が書けない.

 というわけで,迷う暇なく新しいパソコンを買うことになった.

新しい仲間
よろしく.

Macは浮気に勘付くというが,ホントかもなぁ.







20030408

 専門の関係上,異常に長い時間,ほとんど無駄とも言える時間を作業に費やす必要がある.費やさないで外注する人もいるが,僕はなんとなく自分でやっている.

 こんな全国の同業者が愛用するのが「ラジオ」である.
 世間では数多くの音楽再生装置がでまわっていて,なかなかラジオを聞く機会は無くなってきた.しかし,両手がふさがっていて,しかもあまりクリーンではない環境の中でラジオはまだまだ現役の座を他に譲ることはないのだ.

 そのラジオを聞いていて,ふと思い出したことがあった.

 それは
 「人が嫌悪感を持つ様なコマーシャルは有効か?」
 ということである.

 確か初めてそういうことを考えたのはテレビを見た時だった.しかし,今は違う.
 ふだん聞いている「FM岡山」でも「これはホントに有効か?」と考えざるを得ない番組が二つほどあるのだ.

 一つは「ラジオショッピング」.
 詳しい番組名は忘れたが,なんせラジオで「もの」を売る三〜五分くらいの番組である.この番組に,世にもおそろしいしゃべりをする人が出てくるのだ.

 そう,彼女は「超高音,超高速」でしゃべる女.

 初めて聞いた時 → 目が点になった.
 次に聞いた時 → 爆笑した.
 三たび聞いた時 → 腹をたてた.

 ざっとこんな感じである.
 もう少し詳しく言うと,何を言っているかわからないくらい速い.雰囲気的には制限時間がある中で多くの情報を詰め込もうとしている,といった風である.しかし,その度合いが尋常ではない.とりあえず,人に何か伝えようという意志は「きれいさっぱり」感じられない.

 鬱々と作業をしている時など「これはショッピングではなく,全国に散らばっているスパイなどエージェントに定時に送る暗号ではないか」と妄想をしてしまうくらい,意味不明である.

 そして,いらいらしてくる.
 そのいらいらは,隣の客が電車の中でえんえんと携帯電話で話すのを聞いている時のいらいらに近いように思われる.
 「なんとなく話の内容はわかるが,とっても耳障り」という共通点によるだろうか.

 だらだらして来てしまったので,もう一つの「恐怖の番組」についてはまた書くことにしたい.





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