first up date 2002/01/19

 

 

検察審査会体験記

 

招集日の6か月前                             選挙管理委員会

 全てはこの封書を受けとってから 始まりました

表題
検察審査員候補者予定者の調査について

内容
選挙人名簿からくじにより選定した結果

あなたが検察審査員候補者の予定者に

選ばれました

 

検察審査員の選定の第1段階として 市町村の選挙管理委員会が 選挙人名簿から

800人を選定するそうです。

 

 

招集日の5か月前                             選挙管理委員会

 

 2度目の同じ封書が届きました

表題
検察審査員候補者の選定について(通知)

内容
あなたが第2群の候補者に選定されました

 

第1段階の選定の800人をさらにくじで絞り込み 第1群から第4群まで 各グループ100人づつ

400人を選定するそうです。

群によるグループは 招集日が 3か月づつ づれていくそうです。

この段階でも まだ 決定ではありません。

 

招集日の2か月前                             検察審査会

 

ここからは 検察審査会事務局の仕事になります。 第1群から第4群の各100人から 

さらに 1群と3群は 10人を2群と4群は12人を選出し

その結果 審査員・補充員に選出された趣の通知が来ます。

 

 

表題
お知らせ

内容
当事務局において 選挙管理委員会から提出された

検察審査員候補者名簿により 検察審査員及び補充員を

抽選により選出したところ あなたが審査員・補充員に

選出されましたので お知らせします。

 

補充員? 何?これ? 初めて聞いたけど (^^ゞ

検察審査会の審査は11人で行うと何かで聞いたことがあったのですが

実際に審査の会合に集うのは22人になります。11人が検察審査員であと

11人が補充員となり 計22人で申し立て議案を話し合います。補充員のかたは

審査員が欠席した場合等に 審査員となります。補充員は最後の議決には

投票できませんが 議決にいたるまでの間 審査員と同じに意見を述べることが

できます。

この時点で まだ審査員なのか補充員なのかは 判りませんでした。

 

 

招集日の1か月前                             検察審査会

 召集状が送られて来ました

 

 

召集状なんて言葉 頂いたのも見たのも初めて (^^ゞ

昔の召集令状を思い出すよ (もちろん見たことないけど ^_^; )

ここで初めて自分が 補充員でなくて審査員であることを知りました。

 

招集日の当日                              検察審査会

 

裁判所内にある審査会会場に入ります。

初顔合わせと言うこともあって まずは自己紹介から

次に(お約束のようですが)審査会についてのビデオを鑑賞します。

正義感にあふれた内容のビデオで 以外と感動したりします (^^ゞ

ここから検察審査会審査員としての生活?が始まります。

 

審査                                    検察審査会

 

現在は知る由もありませんが

私の頃は申し立て件数が少なくて 任期の6か月の間に一度も 審査をしなかった

ということもあったそうです。 幸い(と言っていいのかな (ーー;) )私達には一件の

申し立てがあり 貴重な経験をさせていただきました。

 

 

議決                                     検察審査会

 

審査員に欠席等がなければ補充員の方は 議決には投票できません。

議決には 不起訴相当 不起訴不当 起訴相当 の3種類があります。

もちろん 議決に検察官は拘束されることはありませんが

起訴相当の議決をうけた事件担当検察官は  適格審査みたいなものを

受けると聞いたことがありますが 確かではありません。

 

議決書の作製                               検察審査会

 

原案は審査会事務局長が作成して それを読み上げて審査員の同意を得ると

いう形で作製されました。

 

任期満了                                  検察審査会

 

最後の招集日のあと 場所を変えて盛大なお別れ会は_ _ _ _ _ ありませんでした (^^ゞ

 

 

終えて                                    

貴重な体験ができたと感謝しています。

検察審査会は知ってはいましたが コネ?も金も若さ?も無い私がまさか当たるとは。 (-_-;)

今度は宝くじに当たりたい ^_^;

何十万人の有権者→800人→400人→44人→22人と言う事で 年間22人の検察審査員が

誕生するんだな。 どうせ当たるなら 宝くじの方にしてね 神様  (^人^)オネガイ

 

実際 審査に当たってみて 年齢も職業も生い立ちも違う人達が意見をまとめるわけですから

やはり大変です。民間で働いている審査員のかたは おそらく職場の理解は得づらいでしょうし

それなりの愚痴をこぼしている方も居ました 欠席する方もおられました。

それと これは当然と言うか 当たり前のことかもしれませんが 申し立ての審査において

自分を全くの第3者の立場で考えると言うことは 非常に難しいことでした。

というより出来ませんでした。どうしても自分の今までの体験を判断基準にしてしまい

正悪で判断するというよりは 好き嫌いのほうに判断の重点が移りがちでした。

しかし その好き嫌いの判断基準が人間らしさかもしれませんし 審査会の存在理由に

当たるのかもしれません。  私は宝くじに当たりたい (-_-;)

 

審査会の出席は 月に1度か2度です 平日ですが。 (ーー;)

それでも 一生に一度の体験かも知れませんし 現実に私の周りに審査会に当たったと

言う人は居ません。(ちなみに宝くじに当たった人も居ません (^^ゞ )

もし 審査員を経験できるチャンスが巡ってきたら 積極的に参加することをお勧めします。

 

ありがとうございました。

                                   平成14年1月19日  記す

 

 

 

参考資料                                    

    当時の審査会の人員

審査員+補充員=22人
職業 農業 4人                年齢 20代 2人
  会社員 4人     30代 9人
  公務員 5人     40代 6人
  主婦 3人     50代 2人
  パート 2人     60代 2人
  無職 2人     70代 1人
  その他 2人        
             

 

    報酬

    審査会に出席した日に 日当と交通費が支払われます。

    日当は五千円くらいです。日当と交通費の合計金額の

    表示しかなくて 明細は記憶に無いのです 残念 !

    でも その日の拘束時間は短いですから時給は

    悪くないと思います。(^^)v

 

 

 

メール   文責                                    

 

     ここに記したことについては 正確を保証しません。あくまでも私の記憶に

     基づいていますので 間違いがあるかも知れません。

     なにかお気づきのことがありましたら メールでお知らせ頂ければ幸いです。

                                         linux777@mail.goo.ne.jp

 

 

以上です   訪れていただきありがとうございました                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝くじ当たりますように!!                                    

    

    

チョットこれ見てよ (T_T)

年末ジャンボ100万円の当選番号と

たったの20番違い 20分の1の

5万円で許すから ちょうだい勧銀さん (^人^)

      ここまでスクロールしてくれた人 ありがとね あなたにも宝くじが当たりますように