(2)グローバル化時代に求められる高等教育のあり方(答申)

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                (1)と同様に少し修正を加えました。(長いですが・・・。)

 

 

1 国際的な通用性・共通性の向上と国際競争力の我が国の高等教育の国際的な通用性・共通性の向上と国際競争力の強化

  1. グローバル化時代を担う人材の質の向上に向けた教育の充実

  2. 科学技術の革新と社会,経済の変化に対応した高度で多様な教育研究の展開

  3. 情報通信技術の活用

  4. 学生,教員等の国際的流動性の向上

  5. 最先端の教育研究の推進に向けた高等教育機関の組織運営体制の改善と財政基盤の確保

 この五つの視点に立つことが重要。

2 我が国の高等教育の国際的な通用性・共通性の向上と国際競争力の強化を図るための改革方針

 

 地球社会の一員として活躍する人材には、その時代と活躍の舞台にふさわしい教養と専門的知識が必要。(高専における実習や実験、専門教科のこと。)社会全体としても、新たな教養教育の在り方を考慮した教育の推進が求められる。

3】外国語によるコミュニケーション能力の育成

 これは高専に特に言えることだが、外国語で討論したりプレゼンテーションを行ったりできる能力を育成するための教育内容・方法の工夫改善が必要である。また英語を書くのではなく読む、理解することなどがおげられる。このためにTOEICやTOFELなどの試験も必要になる。

4】学生の進路選択の幅の拡大

 社会の高度化、複雑化に伴い、社会の求める人材が多様化し、学生自身が人生の進路として目指す方向も多様化している。このためには、学生が幅広い分野の教育研究に触れつつ、社会意識を深め、社会的要請を的確に認識しながら、自らの興味・関心と能力・適性等に基づいて、修得すべき学問を見極めていく時間を持てるようにすることが必要である。

 また、大学間の転入学をはじめとして、短期大学、高等専門学校及び一定の水準の専門学校からの大学への編入学等、学生の流動性を一層高めることも期待される。

5】単位累積加算制度の導入の検討

大学における単位の累積については、これまで、

  1.  他の大学又は短期大学における授業科目の履修単位  

  2. 大学以外の教育施設等における学修(放送大学など)

  3. 入学前の既修得単位(英検など)

  等について、当該大学における授業科目の履修とみなして合わせて60単位までの単位を 与えることができる制度や、短期大学や高等専門学校の卒業者等が大学等において更に 一定の学修を行った場合には大学評価・学位授与機構が学士の学位を授与する制度を導入してきた。これが専攻科であると考えられる。  

6】大学教育と情報通信技術

 

情報通信の分野における技術の進展は日進月歩であるため、制度上の諸問題については随時見直しを行っていく必要がある。各大学においても、しい情報通信技術を積極的に活用し、大学の教育内容・方法の改善を進めることが求められる。 (SCSを用いた講義などもこれに含まれる。)

  

7】大学の授業等における情報通信技術の活用

8】情報通信技術の活用による授業時間外の学習支援

  この二つについては【7】にてまとめてある。

9】遠隔授業の在り方の見直し

通信制の教育において遠隔授業により修得することのできる単位数を見直すとともに、インターネット等活用授業を遠隔授業として位置付ける方向で通信制及び通学制の授業方法を見直すことが適当である。

 

10】通信制における取扱い

現在、通信制の大学においては、 卒業に要する単位のうち20単位以上は直接の対面授業によることとしているが、 このような対面教育の併用は、今後とも重要である。

 米国では、職業人を対象としてインターネットを活用した授業のみで学位取得が可能な大学教育が展開されつつある。

   

10】通信教育によって得た外国の大学の単位・学位の取扱い

 インターネット等を活用した通信教育により修得した外国の大学の単位については、現行制度上そのような履修が想定されていないため単位として認定されない。

今後としては、一定の要件の下で、学生が外国に在住して当該国の大学で得た 単位や学位と同様に取り扱い、大学における単位認定を可能とし、我が国の大学院入学資格を 認めることが適当である。

 

11】通信教育による我が国の大学教育の海外への提供

   

 外国にいながら我が国の大学の単位を修得したり,課程を修了したりすることは 現行制度上想定されていないが、インターネット等を活用した通信教育により 海外に大学教育を提供することが制度的に可能である。

 

[まとめ]

今回、この資料をよんで、専攻科としてどのように教育を進めていけばよいか自分なりの考えをまとめてみる。

  1. 知識の国際化………英語の語学力向上

  2. 情報通信技術の発達………SCSなどを使った通信教育

  3. 大学教育との差………単位認定についての規定

この3つが特に大切だと感じた。

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