
三十郎 一刀両断2
2011
拙者が2011年に観た映画の五段階評価でござる。
毎年の目標50本を観れなかった年でござった。。。
でも・・・あまり良質なものには恵まれなかったかな。

三十郎ベスト 3 2011
ベスト3の下に2010年に観た映画の評価を載せています。
| タ イ ト ル | 星 数 | コ メ ン ト | |
| 1 | アントキノイノチ | ☆☆☆☆、1 | この映画の丁寧さと、テーマ。余韻は凄かったでしょう!! |
| 2 | 八日目の蝉 | ☆☆☆☆、2 | 話自体が凄いけれども、人の描き方やアプローチの方向が凄すぎて圧倒されてしまいました。 |
| 3 | 探偵はBARにいる | ☆☆☆☆ | 日本映画でここまで遠慮のないハードボイルドに仕上げてもらったらもう嬉しくて仕方がないという感じ。 |
| 海洋天堂 | 「親子」ということを深く考えさせられる映画でした。 |
三十郎ラズベリー
2010年に観た最低映画です。
| タ イ ト ル | 星 数 | コ メ ン ト | |
| ステキな金縛り | 0.5 | こんなのを映画にする必要が在るのだろうか???日本映画界が好況なのはわかるけれども、質の低い物も最近目立ちすぎて嫌気がさしてくる。それの2011年の最たる映画でした。 |
| タ イ ト ル | 星 数 | コ メ ン ト |
| 海洋天堂 | これについては得点をつけませんが、つけたとすると高得点であることは間違いない。 中国の自閉症を描いた映画ということで、どんなもんかという興味が大きくて観たのだけれども、「人」「親子」をしっかりと描いた映画で、まぁ泣けた。自閉症についての描き方も理にかなっているところがほとんどで、よく検証されています。 これもブルーレイ出たら買うなコリャ。 しかし、主演のジェット・リー氏はノーギャラ出演ということで、やはりハリウッドスターのボランティア・マインドって言うのはハンパないですね。そうありたいものだ。 |
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| アントキノイノチ | ☆☆☆☆、1 | 命と向き合ったすばらしく丁寧な作りの映画だった。キャラクターのバックグラウンドの設定としては、無理なところがあるけれども、それはエンターテイメントだから、問題ない♪ 岡田将生くんの演技の深さをしり、ますます期待する俳優になった。 榮倉奈々さんも良かった。彼女の原っぱで倒れているシーンを観て「パーフェクト・ワールド」の1場面にそっくりで、思い出して、その映画を見返したほど。 さだまさしさん原作だけれど、「眉山」にせよ本当に優れた作品を排出されますね。 心に残る1本です。ブルーレイ出たら買うなコリャ。 |
| ステキな金縛り | 0.5 | どんだけ面白くない映画だ。 三谷幸喜の最高傑作とは口ばかりじゃん。まとまりが悪いし、ご都合主義過ぎて苦笑いしか出ない。 唯一阿部寛氏が大笑いさせてくれるので、そこだけに点数を。 観る価値なし。 彼の監督作品は「12人の優しい日本人」「ラジヲの時間」「笑いの大学」で今のところ十分だね。 |
| マネーボール | ☆☆☆ | メジャーリーグにあまり興味がないから、選手の名前がわからなくてその点で、楽しみ方の幅が日本人には狭まるのだろうけれども、それでもエンターテイメントとして面白かったし、スポーツにおける理論に触れて共感できる物があって、侮れない映画でした。 ブラッド・ピット氏は今でもこういう脚本がよければ「いわゆるB級映画」に出るという志も見て取れて、本当にすばらしく思いました。 お勧め♪ |
| 3D 映画 怪物くん | ☆☆☆、1 | いや〜笑った笑った。怪物くんのTVアニメ・連載マンガをリアルタイムの僕ら世代では大抵の人が楽しめるのでは?アクも強くて笑いが洒落ていました(笑) たまたま仕事の一環で観に行ったんだけれども、次があれば、わが子とも観に行くかな♪ ベースは懐かしの「ネバー・エンディング・ストーリー」だろうなぁ。 面白かった!!レンタルでも是非♪ |
| サルベージ・マイス | ☆☆ | 広島ロケと贔屓の谷村美月さんが主演の映画とのことで、観ましたが、まぁ温かい目で(笑) |
| ツレがうつになりまして。 | ☆☆☆ | これは誰にでも起こりうる病気を、重すぎず楽しいタッチで描ききった良作ですね〜。本当に楽しいけれども考えさせられる映画でした。 そして泣いた泣いた。 夫婦映画としても抜群!!レンタルででも是非!! |
| 一命 | 0.5 | 洋題が「HARA-KIRI:DEATH OF A SAMURAI 」って言うところで、海外でこの映画を売ってやろうという魂胆が見え見え出し、話自体も市原海老蔵氏演じるところの侍に侍魂が感じられなく、逆に「何を潔くないことを言っているのか?」と思えてしまう始末。 「武士は食わねど高楊枝」で行かなければならないのではないのかい? 三池崇史監督は嫌いじゃないけれども、「十三人の刺客」といい日本人魂を勘違いしてエンターテイメント化しているのではないかか??? 黒澤の「椿三十郎」「用心棒」「七人の侍」に学ぶべきだ。海外に売ろうとする気持ちが見えてしまうところでもうダメなんだよ。 |
| DOG×POLICE 純白の絆 |
☆ | 市原隼人氏の演技を見れたことが一番の収穫なんだけど、彼のスター映画になっていて、周りを固める個性派俳優のストーリーが上手く扱えていないんだよね。もったいない。・・・シリーズ化したら多分続きは見に行くけど、この作品自体は限りなく軽い映画だった。「ロケで犬が入れなかったんだー」ってところまで感じさせてはダメじゃろ。 まぁ市原氏を観たい人はどうぞ♪ 広島ロケもちょっと見ごたえはあるかな。 |
| 監督失格 | ☆☆☆☆ | ドキュメンタリーなんだけれども、十分人間を濃く描いていて凄い物だった。。。しばらく落ち込みました。 これは流石に作品として世に出すために撮られた映像。に間違いない。 人が生きるってどういうことなんでしょうね。 |
| 探偵はBARにいる | ☆☆☆☆ | プロモーションが過剰だから、面白くないのではと見に行ったけど、これがまぁ面白いの何の!!! 最後まで犯人はわからないし、演技はいいし、脚本もいいのだろうし、何より原作が優れているのだろう。 大泉洋さんと松田龍平さんのコンビも絶妙で、また会いたい2人だね〜♪是非シリーズ化を!!・・このコンビ明らかにルパンと次元もしくは五右衛門をモチーフにしていてそれが親しみやすくもあったなぁ。 しかし本当に遠慮がない作品で、ザ・エンターティメントって感じだった。あれだけ豪華なキャストでよくあそこまでまとめられたなという思いもある。 絶対お勧めです。見ておきましょう♪ |
| ライフ いのちをつなぐ物語 | ☆☆ | 動物物ってその度にうたい文句があるけれども、どれを観てもさほど差を感じないのは僕だけか? 映像には感動させられるけれども、映像内の情報はTVなどメディアで得られる情報を越えていないから新鮮さにはその類の映画を観るたびにマンネリ感で気持ちがいっぱいになってしまう。それを越えたドラマが観たい。 しかし・・映像は物凄いので、それだけでも満足は出来ます。 |
| うさぎドロップ | ☆☆☆、8 | 賛否両論ある映画なのだろうけど、子育てや子どもと携わる仕事の身としては考えさせられずには居られなかった。とても心に残る映画でした。 鑑賞者のリクエストに応えきらない絶妙のバランス感覚での描き方も抜群で、昔観たSABU監督の「アンラッキー・モンキー」など猟奇的な印象が僕の中では強く残っているんだけれども、こんな作品も撮れるんだと今後ようチェックの監督さんになりました。 演技も松山ケンイチ氏の演技はやっぱりこういうコメディー演技の方がいいなと改めて思った。「サウス・バウンド」「デトロイト・メタル・シティ」を改めて見直したく思った。芦田愛菜ちゃんの上手さは尋常じゃない・・・でもTVなどで見せる小学校1年生とは思えない大人振りには少し心配するかも。香里奈さんも今のっていていい♪ お勧めです。 |
| 神様のカルテ | ☆☆☆、7 | 医者について考えさせる良作だった。力技がややあって、それは自然じゃないだろうと思うところが合ったけど、夏目作品や、太宰の好きな僕にはこの上なく心地よい作品だった。これも是非続編がほしい。。日本の医療映画って「ディア・ドクター」「チームバチスタ・・・」「ジェネラル・ルージュ・・・」など秀作が多い!!!・・それだけドラマの多い分野なのだろうけど、ぜったい身内にはなってほしくない仕事・・・。それだけ医療は知っている。。。 しかし・・・アウトローで生きていくのは厳しい・・・現実的な言葉もあって本当に印象に残った。 でも・・作品としてはお勧めです。 |
| トランス・フォーマー ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン |
☆☆ | 長い・・・長いよ・・・アクションをこれだけ入れてしまったら本当にお腹いっぱいで本当に疲れちゃう・・次の作品を観る気にならないくらい。。。もうトランスフォーマーもいいや・・・。これで完結にしよう。ホント・・・ハリウッド・エンターテイメントは終わった気がする。。。 |
| カーズ2 | ☆☆☆、6 | 1作目があまりに偉大だったから、これ以上は作らない方がいいのではと思ったけれども、考え方の転換とアイデアで本当に面白かった!!!・・・そう来るとは!!!十分楽しめました♪・・・2も面白いと言うのはめったにないので必見!!! |
| コクリコ坂から | ☆☆、1 | 宮崎吾朗監督の映画だから正直期待していなかったけど、「ゲド戦記」の3倍は良かった。・・・でも・・・これ宮崎駿氏の影が見えるぞ。吾朗監督の映画ではないだろう。まず1作でここまで伸びるわけない。。。。やはり親は子が可愛い。 |
| 小川の辺 | ☆☆☆ | 藤沢周平氏の原作だからやはり質は高くて、兄弟葛藤やかなわぬ恋の話、東山紀之さんの侍の演技も抜群。でも・・・菊池凛子さんの顔の大きさが東山さんよりも大きいのはどうにかすべきだったのはと見るに耐えなかった。。。しかし藤竜也君の演技はいい!!!注目の役者さんでです♪ |
| スーパーエイト | ☆ | SFXだけに☆1つ・・2回観られる映画ではない。やはりスピルバーグ・映画の大半は嫌いだ。正直たいした映画ではない。ハリウッドは本当に終わったな。。。。 |
| もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら | ☆☆、3 | エンターテイメントとしてはなかなかいいだろうし、考えさせられる題材だったので、面白かった。でも、ストーリーがありきたりなのと、やはりAKBのアイドル映画なので不必要な見せ場があるのはバランスとしてどうなんだろう。・・・でも面白かったけどね。 |
| プリンセス トヨトミ | ☆☆☆ | 非現実的だけど、映画に完全に現実を求めるのはお門違いだと思う。エンターテイメントとして十分面白かったし、この面子ならばこの続編が出来そうな雰囲気には大歓迎♪・・・そういう面白い映画でした♪ |
| さや侍 | ☆☆ | 面白かったけど、まぁ松本人志氏は映画監督としては懐の深さに問題があるのではないか??表現がストレートすぎるから浅い気がするんだよね〜・・・。 でも映画好況でイロイロな芸能人が映画を作る中ではかなりましな方。 今後に期待したい。 |
| ブラック・スワン | ☆☆☆、2 | アカデミー作品ということで「眉唾物ではないか?」と観たのですが、作品も演技もすばらしくてびっくり。 ナタリー・ポートマンさんの主演女優賞に納得!!・・・「レオン」のマチルダ役でリュック・ベッソン監督が「この映画だけで引退させる」と言っていたが、引退させないで正解だったね。これだけの演技は・・・凄い。そして久々に会えたウィノナ・ライダーさんの演技力の健在さにもビックリした。これまた久々にスクリーンで観たヴァンサン・カッセル氏の相変わらずの存在感にも感動。 良作でした。ただし怖すぎる。。。心理畑の人が観たらとっても面白い作品でした。 しかし怖い。。。精神的な怖さが苦手な方には全くお勧めできませんが、とても面白い作品ではあります。お勧めです。 |
| パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 |
☆☆ | もう作らんでいいんじゃないカイナ?・・ヤッパリ1作目に勝てるものが作られていないし、海賊なのに陸がメインだもんね。これなら「インディー・ジョーンズ」に任せておけばいいのではないか?これじゃぁ「パイレーツ(海賊)・オブ・カリビアン」ではなくて、「山賊・オブ・カリビアン」だ(笑) ジャック・スパローがもう世界的なスターだから、それを見るだけで楽しい人向けなんだろうね。 とてもお勧めできません。 でも僕もジョニー・デップの演技が見れるだけで少し幸せなところがあるから、☆おまけしました♪ |
| 八日目の蝉 | ☆☆☆☆、2 | あぁ。。なんて後を引く作品なんだろう。出てくる人の演技がすべてすばらしいし、含みの多いこの作品は名作であるに違いない。 観てから日にちがたちましたが、まだ引きずっています。でもいい作品というのはこのように心に長く残ります。 お勧めです。是非ご覧下さい。 |
| 岳 -ガク- | ☆☆☆ | 面白かった。ストーリーは完全に思ったとおりにすすんでいって、ラストもそうなんだけどそれでも楽しめた。 |
| 阪急電車 片道15分の奇跡 |
☆☆、6 | こういう人が居たらいいなぁと思う作品だったけど、実際こういう奇跡の中に僕たちは暮らしているのだろうと思った。 しかし最近お気に入りの谷村美月さん・玉山鉄二さん・勝地涼さんに会えてとても満足な作品でもありました。 |
| 少女たちの羅針盤 | ☆☆☆ | 面白かったけどちょっと長いかな〜。青春時代のエッセンスが沢山入っていてとても好感の持てる作品でした。 ただしミステリーとしてはちょっと犯人を特定しやすすぎるのでは?・・でも面白かった。 |
| GANTZ PERFECT ANSWER |
☆ | そんなバカな・・・ご都合主義にもほどがある。 |
| 漫才ギャング | ☆☆☆☆ | 庄司ヒロシ監督ということで、全く期待していなかったけど、観るとまぁ笑った笑った。出演がお笑いだらけのところに佐藤隆太さんが主演で、素人に漫才が出来るわけないじゃんと思ったけど、見事に!!!! 間のいい本当に良く笑える映画でした。 超お勧めです♪ |
| SP -革命篇- | ☆☆☆、2 | 面白かった。当然気付くべき整合性の取れなさまでしっかり消化させてくれる丁寧なつくりは、エンターテイメントだと思いました。銃撃戦がサム・ペキンパー監督映画「ワイルド・バンチ」風のスローだったのにはオマージュと粋を感じました。 続編あって欲しいなぁ。 |
| 英国王のスピーチ | ☆☆☆☆ | 「吃音」という障害を通した、地位がまだまだ強調されている時代に、地位を越えたフレンドシップをとても繊細に描いていた上に、かつてのイギリス映画らしく画面の構図から何から芸術的で色々な意味で「美しい」作品でした。これはウィリアムスさんの結婚とは切り離しても秀作です。 |
| あしたのジョー | ☆☆☆、7 | 実写ってどうだろうと思ったけど、良くここまでやってくれたと思うほど感情移入の出来る作品だった。大ファンとして大満足。 ホセ・メンドーサまでの第2弾を是非観たい。 |
| 太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男 |
☆☆☆ | 史実ではあるようだけど、ドラマとしてはどうなんだろう。ただしこういう日本人が居たということを「ムルデカ」同様知っておく必要が今の日本人には必要だろう。 何故インドネシアの独立記念日に「君が代」が流れるのかを知らなければならない。 |
| RED | ☆☆ | これだけのキャストを使ってこの程度の話にしかならないところが今のハリウッドの悲しさかな。 |
| GANTZ | ☆☆、5 | リアリティーがないので、感情移入が難しかったけど、ストーリーの3分の2は面白かった。終盤に向かって尻すぼみというか・・・。 |
| ソーシャル・ネットワーク | ☆☆、8 | パートナーシップやフレンドシップのことをソーシャルネットワークを構築するという家庭の中に描かれていたのだけれども、いかんせん・・ハリウッド映画・・・。ドラマが薄いというか・・・エンディングが想像できるというか。ただし、「ソーシャル・ネットワーク」の創始者マーク・ザッカーバーグ氏は凄いとは思った。個人的に「ソーシャル・ネットワーク」自体はプライバシーが出すぎて怖い。 |
| イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来 |
☆☆☆ | 息子と観に行きました。「イナズマイレブン」のことがよくわかってよかった。 楽しかった♪ |

