壱岐百合畑画廊水の神社
水の神社
私の原風景 「水の神社」
百合畑触の氏神様は水の神社です。
鯨伏の布気触、百合畑触、上場触の神様です。
お祭りが近くなると供物というのですか、お米をもって行きます。
子供がもって行くのが普通でした。
近所の子供達とワイワイと歩いて行ったものです。
水の神社にはりっぱな鳥居があります。
今でもそうなのかはわかりませんが、当時鳥居の梁には小石が
いっぱい乗っておりました。
神社に行くたびに子供達が石を投げ上げるのです。
子牛が生まれますようにと願って投げ上げていました。
上の段に石が乗ると「こって牛(おす牛)」、うまく下の段に乗ると
「うの牛(めす牛)」が生まれると言っていました。
その時も当然のように石投げです。
「あ、のったのった。下ん段に乗った。うのん生まるる。」と私。
「そらでけんと。乗ったばってん他ん石の落てたけんつまらんと。」
姉がすかさず言い返します。
自分の石が乗っても、乗っていた他の石が落ちると無効と言うのです。
そんなこんなでひとしきり遊んでいたものです。
水の神社は夏の奉納相撲、秋にはお祭りがあります。
壱岐を出てからこの相撲やお祭りに行ったことがありません。
懐かしいところのひとつです。
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