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| メモ代わりに使います。とりあえず書いておきたい事、事典では長すぎる事、オチもなーんもないただの雑談レベルの話。仕事中、効率を上げるために筆者はよく喫茶店にて休憩を取ります(上司には当然内緒にしてね)。そこで思いつく程度の半端なコーナー。ちなみにタイトルは昔流行った歌からのパクリ。 | ||||
| 目次 |
| 知っているのに気付かないこと |
2004/9/3
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「知っている」と「わかっている」は言葉の上では似ているがおそらくはかなりの隔たりがある。 |
| 文庫なのに分厚くて読み難いんですけど |
2004/8/29
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大の京極夏彦ファンにいつの間にやらなってしまった筆者です。 |
| 泳ぎが楽しいわけではなし |
2004/8/28
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というわけで週二回ほどは泳ぎに行っているのだが、ちっとも痩せやしない。 |
| 日本の夏、金鳥の夏、姑獲鳥の夏 |
2004/7/31
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もう少し読書をしなきゃなあ、そんなことを強迫観念的に感じる今日この頃。 |
| イノセントワールド |
2004/7/24
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きれいなものと汚いもの、おそらく比べればきれいなものの方に価値があるのであろう。 |
| 軽いギックリ腰を患い思ふ事 |
2004/6/27
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重い荷物を背負い、ひたすら歩き続けることはどうにもシンドイものだ。 |
| キツネの心情 |
2004/6/20
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イソップ寓話にキツネとブドウの話がある。 |
| みにくい、みにくいアヒルの子 |
2004/6/18
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こんな童話を考えてみた。 |
| 円舞曲という名の仔犬 |
2004/6/10
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超低空飛行を続け、もはや胴体着陸さえ危うい「仔犬のワルツ」。 |
| 忙中閑なく、閑中忙なし |
2004/5/18
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柄にもなく忙しかったりする。 |
| 政治家に老後の心配はいらないもんね |
2004/5/14
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早い話、みんな払いたくないのね。いや例の年金の件ですけど。 |
| 真相を語ろうではないか |
2004/5/8
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大層な話ではない。 |
| 末は博士か大臣か、路傍の花でも咲けばよし |
2004/5/6
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人は肩書きを大事にする。 |
| 懐古のノートブック |
2004/5/5
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ハタチくらいの頃に書かれたノートが出てきた。 |
| 潮の満ち引きは乙女の恋の駆け引きの如し |
2004/5/4
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前回に掛けただけでタイトルに深い意味はなし。
さてそんな流れで意味のないことをちょっと羅列したりする。 |
| 潮の満ち引きは乙女の恋心の如し |
2004/5/1
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潮干狩りとは読んで字の如く、潮が引いた浜辺で貝を採ることである。 |
| 唯一「Happy!」は駄作ですけどね |
2004/4/30
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浦沢直樹の「MONSTER」を読み直してみたが、つくづく良くできた作品である。 |
| 地図にさえ載っているのかどうか |
2004/4/29
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昨年NHK大河で放送されていた武蔵だが、そのハイライトとなる巌流島の決闘シーンの撮影は本物の巌流島で行われなかったとか。別に予算の関係ではなく、現在の巌流島では俗化されすぎてイメージが違いすぎるのが理由らしい。 |
| 人生とはドラゴンボールを探す旅の如し |
2004/4/24
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カメハメ波が撃てたらいいなあ、と筆者のようなジャンプ全盛期に育った世代は思ったことがあるに違いない。 |
| 縁は異なもの味なもの |
2004/4/18
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最近女優のミムラがお気に入り。「ビギナー」は見なかったのだが、某飲料メーカーのお茶のCMが好き。うーん、自分の好みがわからない。 |
| 四月馬鹿では直訳しすぎ |
2004/4/13
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今更ではあるが、今年もエイプリルフールを有効利用できなかった。 |
| それぞれのエヌ氏 |
2004/4/6
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星新一のファンサイトがあった。当然星新一のファンの集まりなのであろう。 |
| 心が洗われる作品、か |
2004/4/4
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巨人の連敗スタートに関しては触れないで頂きたい、そういうこともある。 |
| 冴えない人はきっと何かを隠している |
2004/4/3
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「スーパーマン2」がテレビで放送されていた。つけっぱなしのテレビから流れているのをナガラで見ていただけであるが、懐かしい。クリストファーリーブはその後事故で皮肉にも全身麻痺の重症とか。ムキムキの先駆けといえる人なのに残念。 |
| ゴルフを人生に例えたりする |
2004/3/26
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仕事でゴルフ会なぞに行ってきた。100を何とか切るぐらいの腕前でしかないが、ゴルフにはハンディという便利なものがあり、ちょっとした商品ももらいちょっとはうれしい。 |
| フレディマーキュリーに捧ぐ、のかな |
2004/3/22
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若ぶって「プライド」の感想などを書いてみたりする。 |
| きっとまだマイナス |
2004/3/21
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現実を直視するのが苦手な筆者はその分運命論者的な側面を持つ。 |
| 第三の男と煙草 |
2004/3/19
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未成年の喫煙者を筆者は好まない。正直何を偉そうに、と思ってしまう。この手の輩は背伸びをした自分が大人の仲間入りをしていると錯覚して喜んでいるだけなのだが、愚かにもその自覚がない。 |
| 愛と死をみつめて |
2004/3/18
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他人の死に淡白なところがある。近親者(同居していた家族)や親しい友人の死を幸運にもいまだ経験していないせいであろうか。 |
| ゼロから始まる |
2004/3/7
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人間は母親の胎内で生物の進化を総てなぞるという。実に大層なことではあるが、これまで先人達が蓄積してきた叡智や学問は残念ながら自ら学び直さねばならない。言い方を変えればどんな膨大な知識や見識も一代限りで世襲できないということ。 |
| 好きになるって難しい |
2004/2/23
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女性に関して望むこと、要するに好みを列挙したとしよう。 |
| 下手な考え休むに劣る |
2004/2/16
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あまり物事を深く考えすぎてはいけない、突き詰めても堅苦しいだけ、これは筆者が抱える現在の課題であるのだが、このサイトでくらいはまあ、よいでしょう。 |
| だって水着を着るんだもん |
2004/2/13
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そういえばダイエットについて全く書いていなかった。驚かそうと思い隠していたわけではなく、実は全く進展がなかっただけです。やはりこれという理由がないといかんですね。 |
| 悲しみが雪のように積もる夜に |
2004/2/7
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ひきこもりでテレビ好きの筆者が送る番組感想コーナー。 |
| ヒッキーはすでに人妻 |
2004/2/3
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ヒッキーとはひきこもりにあらず、宇多田ヒカルの愛称です。 |
| 上に参りまーす、下に参りまーす |
2004/2/2
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人は自分を当たり前であるが、自分なりに評価しているもの。大抵は実像より甘い採点なのであるがそれになかなか気づかない。たまに「あっ」と思うことがあり反省などもするのであるが、都合よくそれは持続しない。適度に自信満々に生きるが最上に思える。 |
| 上っ面の言葉 |
2004/1/30
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そもそもが生来の議論好きであり、何かにつけ突っ込んで話をしたがるのが性癖なのであろう。生真面目といえなくもないが、事はそう単純でもない。 |
| 映画はいいよね |
2004/1/26
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本日は「ラストサムライ」の感想につき、これから観られる予定の方はご注意下さい。 |
| 新選組、うーん |
2004/1/25
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三谷先生の作品でつまんない、と思ったものは過去なかった(見てないのもあるだろうけど)。だから今回の「新選組」も期待して、久々大河にチャンネルを合わせたわけなのだが、これはどうしたことであろう。残念ながらつまらないの一言。直前に「燃えよ剣」を読んでしまったことも理由の一つであるとは思うが、ちょっとひどいのでは。 |
| 主の御心のままに |
2004/1/24
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何と13日の金曜日が2月にある。不吉ですね。 |
| 一月は毎年目標を決めるのであるが |
2004/1/20
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遅まきながら今年のテーマを発表、パチパチパチ。 |
| 勝ち目なし |
2004/1/17
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男でも女でも昔あまりに素敵な人と付き合ったりしてしまうと、いけないとは思いながらもやはり比較してしまうものであろう。商品を購入するわけではないので、一つ一つ条件を並べながらというわけではないにしろ、あまりに完全な相手に恵まれてしまうと相性や好みがあるとはいえ、どうしてもそれを超える人に出会うのが難しいこととなる。 |
| 青春時代の読書 |
2004/1/16
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新潮文庫の100冊というフェアーがあるが、それを紹介する冊子の中に筒井康隆のエッセーがあった。タイトルは「青春時代の読書」でありごく短いもの。ちなみに20年ぐらいは前の話である。以下がそれ。 |
| 燃えよ剣、まだ上巻だけど |
2004/1/15
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「燃えよ剣」を読み始めた。もったいなくて読むのを控えていた作品である。 |
| 賑やかな成人式 |
2004/1/11
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全国各地で成人式が催されたらしい。最近は傍若無人に振舞う「俺達に明日はない、だって馬鹿だもん」という輩が増え、相変わらず問題続出の様相。 |
| 金曜日だからといって遊んでばかりいてはいけないよ |
2004/1/9
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少し古い表現ではあるが今日は花の金曜日、なのに後輩のH君に韓国シャブシャブをたかられただけでとっとと帰宅。昨日風邪で会社を休んだのだからしょうがないか。 |
| 裸でなかった王様 |
2004/1/8
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筆者の友人のうち数人にはこのサイトのことを話してあるので感想などを聞くことがあるのだが、大抵こちらが期待するリアクションが返ってこない。どうもこれらの友人たちは人が良い分センスが悪いらしい。 |
| 地震 |
2004/1/6
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(*これは独善事典の「地震」の項目に入れておいたものですが、長すぎることと内容が事典にそぐわないと思われる為、雑記に転載致しました。) |
| 手が腫れるくらい黒板を叩いてました |
2004/1/5
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もう冬のクールのドラマが始まろうとしているが、秋クールの「ヤンキー母校に帰る」は秀逸であった。 |
| 信心深い人が多いのかな |
2004/1/4
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筆者の家の近所には大きな神社と大きなお不動さんがあり、正月も4日目だというのに大賑わい。あまりの人出に日常生活もままならぬほど。 |
| サル(去る)では縁起が悪いからエテ(得る)公らしいよ |
2004/1/3
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祝申年! |
| ゆく年を偲び、くる年を愛でる |
2003/12/30
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本日大都会東京を離れ、地元へ帰ります。 |
| その道の達人 |
2003/12/28
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うっかり八兵衛はうっかり者でありながら水戸のご老公に供を許されていた。そしてその名にうっかりを冠するぐらいであるから、お上よりうっかりの御免状を拝したうっかりの免許皆伝者に違いなかろう。少数先鋭にて全国を周遊していたご老公一行にとって、ただのうっかり者をメンバーに加える余裕など普通に考えればあろうはずがない。とすると八兵衛は天下一のうっかり者であったことはもはや疑う余地はない。 |
| ダイエットウルフ |
2003/12/26
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カレーを作って素敵なカレをつくろう! |
| 想像日記 |
2003/12/23
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このところ毎日この雑記帳をつけている。習慣づいたわけでなく、単なる気分の問題、バイオリズムのようなもの。書きたくなるほど様々な出来事が続いているのであれば波乱万丈な毎日なのだが。 |
| いっそポリネシアでもこの際よい |
2003/12/22
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うーん、パニッシャーではなく実はポリッシャーらしい。いや、例のヤニをとる器具のことなんだけど。 |
| ないから見えない、あっても見えない |
2003/12/21
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昨晩金縛りにあった。別段珍しいことでもなく、ちょくちょくあること。特に声が聞こえたりやばいものが見えたりするわけではなく、ただ叩き起こされてちょっと迷惑な話。もちろん最中は怖い。それは本能的なものであり、理由がわからないことによる恐怖でもある。金縛りによりはっきりと覚醒する時もあれば、寝ぼけたままということもある。昨晩はまさに半分夢の中であり、そのせいかしつこかったなあ。延々と繰り返されていた気がするが、それさえも曖昧。筆者の唯一の霊現象?といえる。 |
| 北や南の国から |
2003/12/20
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イケイケのCXが「北の国から」のリピートをゴールデンにて連夜に渡り放送するという暴挙(でもないか)に出た。筆者このシリーズは見たり見なかったり。でもヤワラちゃんの披露宴よりマシなので、今頭の5分の1ぐらい使って見ている。 |
| 他人の正目 |
2003/12/18
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歯医者に行くたびに悪いところが増えていく気がする。治療に問題があるという意味では当然なく、至極もっともな説明を理路整然と受ける。すべては納得ずくなのであるが、何故か釈然としない。 |
| 熱中時代携帯編 |
2003/12/09
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ちょっとおもろかったこと。 |
| 本当の恋 |
2003/12/07
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ありがちな雑感。 |
| 別に歯科衛生士さんに魅かれていっているわけではない |
2003/11/27
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そんなわけで歯医者さんにまた行ってきました。 |
| 自傷の刃 |
2003/11/23
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サイトをオープンして2週間弱、あまり人来ないなあ。 |
| その名もパニッシャー |
2003/11/20
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タバコをやめようと思ったことはまだ一度もない。迫害を受けたからといって権力に迎合してはいかん、という訳ではなく、これといった禁煙すべき理由が見当たらないからだ。つまり筆者にとり、利のみを与える素敵な大人の嗜好品なわけなのだが、あえて言うとすれば歯につくヤニであろう。 |
| NEWS |
2003/11/10
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最近よく耳にする名だなと思っていたら、なんだジャニーズか。パターンですな。 |
| 選挙に行こう |
2003/11/09
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義務ではない、せっかくの権利なので行ってきました。どこに入れたかはナ・イ・ショ、ウフ。そういえばプロ野球選手はFA権を行使する時、「せっかくの権利なので」と判で捺したように言うよね。 |
| 売り物の視聴率を買っちゃった日テレ |
2003/10/27
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他局叩きの大好きなCXとテレ朝が競い合うように報道しているが、やっちゃった、てな感じなのであろうか。 |
| 日本シリーズ第4戦 |
2003/10/23
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大阪のファンが下品なチームと九州の潰れそうなチームが西の方で戦っているが、巨人の来期戦力補強の方が興味深い。 |
| 振り返れば‥‥ |
2003/10/20
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夕方にリピートで放送していた「振り返れば奴がいる」が最終回を迎えた。 |
| 秋のドラマその後 |
2003/10/19
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「白い巨塔」が案の定面白い。
唐沢財前についてはもう触れないとして、西田敏行がうまいなあ。キャストやセットからするに結構予算がかかっているように思われる。なんでも以前、TBSにリメークの話が持ち込まれたらしいが、金がかかり過ぎるとのことで実現しなかったらしい。大魚を逸したわけですな。この調子で半年間、20%以上の視聴率を取り続けるのであろうか。 「エ・アロール」が意外に拾い物。恋愛ドラマとしてジジババターゲットの試みというのは正直言うほど斬新なものではないが、演技の出来る役者を揃えられるメリットがある。F1ターゲット中心のドラマだと、この出演陣は設定の都合上、脇役がせいぜい。その点、なるほどと感心させられた。豊川悦司もパターンとはいえ、この手の役柄は上手くこなす。 「マンハッタンラブストーリー」は予想通り、2回目の方がより面白くなっていた。このスロースターターぶりが、クドカンらしい。視聴率はさほど取れなくとも、まとめてみると結果、良質の作品に仕上がっているはず。余談ではあるが、船越栄一郎、見境なくスタッフまで口説くんじゃねえ。松居一代にちくるぞ、会った事ないけど。 |
| 振り返れば奴がいる |
2003/10/14
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有名なのでタイトルだけは知っていたが、見たことがなかったのでリピートが始まると知り早速録画したところ、どこで情報が間違っていたのかすでに第5回であった。なんと三谷幸喜の脚本ではないか。申し訳ないことであった、自分に対してだけど。
病院モノらしく、石黒と織田のダブルキャストでおもしろいぞ。といっても明らかに時期を逸している感想だわね。どうも千堂あきほ(どこいっちゃったかなあ)がヒロイン格で、昔織田裕二と5年も付き合っていたらしい。 ただし、「あなたは自分のことを何も話してくれなかった。5年も付き合っていてあなたのことは何も知らない。」てな発言にはさすがにあきれ果てた。どんな付き合い方やねん、そもそもよく知らない人とどうして付き合うんだよ、とストーリーの前後を知らない強みで、(どこいっちゃたかわからない)千堂あきほに突っ込みを入れて楽しんでしまいました。石黒演じる石川先生に胃がんが見つかりいよいよ佳境(多分ね)、どうなるんでしょうかねえ。 でも次の日会社とかで昨日見たか、という会話ができずにちょっと寂しいリピート鑑賞ですな。 |
| 2003年秋の新ドラマ |
2003/10/13
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「白い巨塔」が始まった。
嬉しいことに2クールで放映されるらしい。筆者、前作はリピートで見ただけなのだが印象は強烈。田宮次郎はその存在感のみで財前であり、財前はつまるところ田宮なのだ。いや言うまい。唐沢寿明は別に悪くない。いい役者だと思うし、充分に面白い。田宮次郎の財前を知っていること自体が不幸なのだ。そこら辺のこだわりは彼女の昔の男を気にするような些細な問題でしかないので、無視するに限る。いや、やはりそれはそれで気になるか。 「マンハッタンラブストーリー」は宮藤官九郎の脚本なので見なくてはいけない、そりゃいけない。いつも通り初回はいまいちであった。今時小泉今日子もないであろうし、相手が及川光博ではやや苦しい。そもそもラブストーリー自体はおまけなのであろう、適当に書かれている。しかしこの人の作品は回を重ねるごとに面白くなっていくのが常。今回も裏切られることはなかろう。でも松岡君の演技がちょっと心配。 「トリック」は来週から。これは大好きなので見る前からとりあえず褒めておこうかな。 |
| マイフェアレディ |
2003/10/12
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一番好きな映画はと聞かれると多くの人は結構困るらしい。意外に順位付けというのが難しく、一つに絞るのが困難なものなのであろう。筆者の場合、高校時代にみた「マイフェアレディ」を挙げることができ、その点はちょっと幸せ。
「世の中には素敵でいい女がいっぱいだけど少しも興味がないよ、ボクには君がいるからね」 といった幸せ独り占め勘違い野郎の気持ちが痛いほどわかってしまう。 作品の概要については別に映画マニアではないし、面倒くさいし、間違えがあり指摘されるのもウザイので省略するが、少々好きなことを書かせてもらう。 そもそもミュージカルに興味はなかった。映画というものは筆者の場合、感情移入して観るものなので、いきなり歌いだされても白けるしなあ、といった程度の認識でしかなかったわけなのだが、実はおもしろいのだ。そんなこと改めていわれなくてもね、とせせら笑う輩もいるであろうが、きっと同じように思って二の足を踏んでいる人もいるに違いないので、そういう人たちを啓蒙するつもりで気を取り直しもう一度言おう、おもしろいのだ。 しかし、当然のことながら、歌が良くなければ問題外ではある。もちろんの事、「マイフェアレディ」の歌はいいですよ、本当に。有名な歌ばかりなので、おそらくは耳にしたことがある馴染みの曲も多いのではなかろうか(筆者の場合がそうであったので、勝手にその前提で語っているのだが)。 ただし、歌が好きでこの映画を推しているわけではない。ここで描かれている男と女の関係が好きなのだ。いばりん坊で傲慢で男が一番、いや自分が一番と信じ込んで疑わないヒギンス教授と、そんな教授を好きになりその勝手さに愛想を尽かしながらも結局は戻ってきてくれるイライザ。 そうなのです、非常に都合の良い話ではないですか。男と女、どっちが偉いかなどといった観点ではなく、男ってそんなものなのだから勘弁してよ、という筆者の持つ男女観に見事符合しているストーリー。バーナード・ショーの原作では教授がイライザを失うこととなるらしいのだが、そこはそれ、やはり戻ってきてくれないと納得できないわけで、筆者の肥大した自我を実に心地よく包み込んでくれる内容へと脚色されているのです。 女を拾い、金をかけて面倒を見る、一つ間違えば「プリティウーマン」のごとく低俗なヒヒ爺映画となってしまうところを、言葉遣い、礼儀作法、服装、所詮は人間に違いはなく、それを取り巻く環境のみが世間の評価の対象とされているという皮肉が作品を上質なものへと仕上げているのでしょうか。 映画化される前、舞台にて大ヒットした作品なのだが、その時イライザを演じたのがジュリー・アンドリュース。ヘップバーンは頑張ったが急に上手くなるはずもなく、歌の部分は吹き替えであった。そのせいなのか、あるいは世間の同情票を集めたからなのか、この年のアカデミー賞主演女優賞は皮肉にもジュリー・アンドリュースが「メリーポピンズ」で獲っている(ヘップバーンは候補にもあがらなかったとか。)彼女はこの後「サウンドオブミュージック」などで更に名を上げていくわけだが、「マイフェアレディ」映画化時点ではワーナーも不安があったのであろう。確実に当てるにはヘップバーンという選択はまあ、仕方のないところ。作品賞や主演男優賞はレックス・ハリスンが取っていることを考えるとちょっと露骨かな。ここら辺は有名な話であるので、多くの人が知っているであろう。 映画しか観ていない筆者にとってはヘップバーンで何が足りないのか、という感想である。そりゃ、確かに歌はあまり上手くなかった(DVDにはヘップバーンの歌がボーナストラックとして入っている)が、彼女以外のキャスティングは筆者にとって逆に受けつけそうにない。花売り娘からレディへの変身、いい出来じゃありませんか。敢えて言うのなら、設定より一回りは上というヘップバーンの年齢ぐらいなもの。さすがに三十路半ばで娘は苦しい。かといって「ローマの休日」の頃では多分別の問題が出てくるのであろうが(実は「ローマの休日」の時のヘップバーンの年齢でも設定よりは既に上)。とにかく色々あるものですな。 筆者はフレディがイライザを想い歌う「君住む街で」がお気に入り(これも吹き替えらしいが)。 逢えるまでずうっとここで待っている、ちっとも苦にはならないよ、だって君の住んでいる街なのだから。 恋をするとまさしくこのような気分になるものなのだ。もっとも今日、それをストーカー扱いされてしまうのは明白ではあるが。 ヒギンス教授役のレックス・ハリスンは素人目にも文句なし。1000回以上演じているとはいえ、まさしくはまり役。この作品、そもそも嫌らしい登場人物がいない事も筆者好み。何回観ても幸せな気分になれる映画です。 |
| コーヒーハウスにて |
2003/某月/某日
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宗教上の理由にてアルコールを飲まない(大嘘、飲めないのです)筆者にとって、コーヒーはとても大切な友達です。 |