日ごろちょっと思いついたことを書いています。

お久しぶりです
 お久しぶりです。久々にHPを更新しました。すみません。  これからも日記を載せていきます。よろしくお願いします。たまには書き込んでね。
2003年08月30日 02時36分39秒

バンコク お勧めレストラン1
 僕は以前6ヶ月ほど、バンコクで仕事をしたことがあるんです。そこで行きつけだったレストランを、ある方のリクエストにより、いくつか紹介します。
 先ずは、イタリア料理店「Duilio」です。場所は、バンコクのメインストリート、SukhumvitのSoi49を入っていくと、左手にあります。一軒家を改造したお店です。午前中の11:30分から夜の11:30までやっています。
 どれを食べてもおいしいのですが、一番お得なのはお昼のランチでしょう。前菜とメインとデザートもしくは飲み物が、サービス税など全部込みで250バーツもあれば食べられます。オーナーとシェフがイタリア人だから、味は保障します。店の雰囲気もおしゃれです。
 バンコクに住んでいた頃、よく通っていて、一回ここのイタリア人オーナーに頼まれて、イタリア語のメニューを日本人向けに日本語に訳す仕事をしたことがあります。
 バンコクのガイドブックには載っていないと思いますが、現地の駐在員の奥様方をよく見かけます。現地に暮らす日本人は隠れ家のようにこのお店を使う方はいるみたいですね。
 とにかくお勧めです。場所もわかりやすいでしょ? 
2003年05月18日 01時01分55秒

僕の物の買い方
 僕は物を買うときに決めていることがあります。それは基本的に現金で買うこと。決してカードでは買わないということです。
 食事をしても旅行をしても服を買っても、基本的に現金で僕は払います。理由はそれが一番安いし簡単だからです。分割払いだと金利手数料が発生する場合もあるから、計算も複雑になったり、高くついたりすることがあります。
 僕は先に物を手に入れたり、サービスを楽しんでおきながら、支払いは後でと言う考え方はどうも居心地が悪いのですね。さっさと支払うべき物があれば支払ってしまいたいのです。もし一括で払えなければ買わない、もしくは、現金が用意できるまで我慢する、これが僕の買い方です。
 カードの方が安全だと言う方もいます。確かに誰でも使える現金を持ち歩くよりも、僕しか使えないカードの方が安全かもしれません。ポイントもたまったりしますしね。でも現金主義だと、あまり大きな金額のお金は持ち歩かないから、無駄遣いもしにくいと僕は思います。カードだとついつい使いすぎませんか?
 最近、ローン地獄に陥っている人って沢山いますよね。先に楽しむことを考えて、支払いを後にするから苦労をする羽目になる訳で、ちょっとお金の考え方が僕とは違うなぁと思ってしまいます。
 買い物をするとき、僕の頭の中には故宮路社長(覚えてる?)の「現金が一番安いんじゃ!」という声が響いています。
2003年05月18日 00時43分10秒

インド料理
 4月5日に、押田さんという方の誕生日会を大阪市京橋にあるインド料理屋「アルナーチャラム」で開催しました。
 押田さんは長年郵便局にお勤めした後、大学に入学し、アメリカへ留学もなさいました。とてもバイタリティのある方です。ちなみに、若いころから将棋をたしなんでいるため、「探偵ナイトスクープ」という番組で、「将棋仙人」として紹介されたこともあります。
 それにしても、インド料理は本当においしい。僕はタンドリーチキンも、ナンも、カレーも、ラッシーも大好きです。もし京橋でカレーが食べたくなったら、「アルナーチャラム」にいらっしゃってはどうですか?http://gourmet.yahoo.co.jpYahoo!グルメ で「大阪府」「大阪市内その他」「インド料理」と検索すれば出てきます。手ごろな値段で本格的なインド料理が楽しめます。お勧めです。
 
2003年04月20日 20時19分20秒

絶望と希望
 連日、イラク攻撃にニュースを目にします。この攻撃が意味するのは、多くのイラク人は定フセインの独裁だけでなく、英米の攻撃にも苦しむことになったということです。また、英米を先制攻撃していないイラクを英米が攻撃したという事は、国際緊張が高まった場合には、攻撃したいと思った側から攻撃を仕掛けることが、国際社会の中で認められたということです。未だに緊張関係にある、台湾と中国、インドとパキスタン、韓国と北朝鮮などの問題にも、この攻撃の与える影響は大きいでしょう。
 国際協調が軽視されたことも残念です。それぞれの国が、それぞれの都合でそれぞれの利益を求めてそれぞれの正義を掲げて行動したら、地球は崩壊します。様々な国が参加するからこそ、共通したルールにのっとって、物事を進めたり問題を解決しようというのが、国際協調であり、国連の役割であるはずです。それが無視されたり軽視されるということは、国家間のパワーバランスが崩れてしまい、政治的、経済的に強力な一部の国の独壇場となってしまいます。これは許されることではありません。
 それにつけても、日本に暮らす僕が見ていて歯がゆいのは、小泉総理の発言です。「アメリカを支持する」だなんて。アメリカがこの戦争を始めたのだから、そんなアメリカに対して戦争反対のメッセージを発信するのが筋だと思います。そもそも小泉さんは、靖国神社を参拝したときに「二度と戦争はおこしてはならない」という気持ちで参拝したはずです。それなのに、戦争勃発を容認したり支持するだなんて、小泉さんの主張は矛盾しています。これは明らかにおかしい。
 戦争のニュースに関しては、本当に悲しい気持ちにされることが多いのですが、もし希望というのがあるとすれば、それは世界各国で反戦活動が活発に行われていることでしょうか。日本でもアメリカでもヨーロッパでも、反戦活動に多くの方が参加しています。そしてその活動はインターネットなどを通じて、さらに盛り上がりを見せています。僕の友人でも積極的にHPで反戦メッセージを発信したり、ホワイトハウスへ抗議のメールを送ったりする人が何人かいます。反戦のグローバリゼーションと言えば的確な表現になるでしょうか。本当に頼もしい。10年前の湾岸戦争のころよりも、世界各国の反戦運動は、その連帯感を強固なものにしているようです。これは、我々が今回目撃した悲劇の後に残された、ささやかな希望ですよね。
 本当にこの戦争が1日でも早く終わりますように、もっと反戦運動のネットワークを構築しないといけません。僕もがんばろうっと。皆さんも参加してね。
2003年03月24日 00時30分34秒

疲れたときには
 僕は好きな食べ物がいくつもあるのですが、その中のひとつはティラミスです。マスカルポーネというチーズを使って、ココアパウダーをふりかけたものです。イタリア料理がこれだけ定着してくると、いまやすっかりおなじみのデザートになりましたね。
 僕はティラミスはイタリア料理を食べにいったときに食べる事もあるのですが、落ち込んだときや疲れたときに良く食べます。というのもティラミス(Tiramisu)は、本来はtirare(引っ張りあげる)、mi(私を)、su(上へ)を意味しているのです。「私を元気にして」というのがその本来の意味です。英語で言えば、Make me highになるのでしょうか?
 ティラミスの本来の意味を知ってからは、何か疲れたときや落ち込んだときには、無性にこれが食べたくなるのです。こんな僕でもたまには落ち込むことはあるのです。そんな時は必ずティラミス。その甘さとココアの香りを楽しむことで気分転換が図れます。それにカプチーノなんかあれば最高ですね。また頑張ろうと言う気になります。
 もしティラミスの美味しい店があったら教えてください。       
2003年03月22日 00時38分53秒

隠してるって言われても
 驚きました。市川新之助さんに子供がいたなんて!
 彼はNHKで現在放送されている「武蔵」の主演俳優です。僕は大河ドラマは嫌いですが、彼が出演しているこの作品だけは毎週欠かさず観ています。若いのに目に迫力のある、いい俳優だなと思っています。
 そんな彼に子供がいたことが一部週刊誌にて報道され、彼は会見を開きその事実を認めました。
 僕はこの報道で少し違和感を覚えた点があります。それは市川さんとA子さんの子供が「隠し子」と表記されていた点です。
 市川さんは子供の存在を確かに公表はしなかったけれど、それは単に公表する必要が無いから言わなかっただけで、決してマスコミに隠していたわけではありません。単にマスコミが子供の存在を最近になるまで気づかなかっただけのことです。
 報道によれば、A子さんと市川さんは結婚しないことも、出産のことも、養育費のことも全て同意していて、特に人権や金銭を巡った問題は無いようです。市川さんはきちんと子供は認知しているし、養育費も払っているのですから。それならば、特に注目するようなことではないでしょう。「隠し子」と言う表現は、子供の存在を蔑ろにするようで嫌ですね。嫌ですよ、少なくとも僕は。
 子供がいたという事実は驚きましたけど、これによって彼への評価が下がらなければいいのですが。
2003年02月16日 03時55分10秒

レッドドラゴン
 いやぁ、観ました。「レッドドラゴン」。良かった!!!
 監督は「ラッシュアワー1,2」のブレッド・ラトナー。レクター博士役は勿論アンソニー・ホプキンス。敏腕FBI捜査官には若手実力俳優のエドワード・ノートン。彼の上司にはベテラン俳優のハーベイ・カイテル。これだけでこの映画を観たくなるでしょ?ドキドキしません?
 監督は若手で、今までクリス・タッカーと組んでコメディー的なものを製作した経緯があるから、最初はどうなるのかなと不安でしたが、いい形で僕の予想は外れました。名作「羊たちの沈黙」に勝るとも劣らぬ作品です。
 アンソニー・ホプキンスの演技が素晴らしいのはわかりきったことですが、その他の俳優たちの演技と迫力に圧倒されました。映画が終わるまでずっと緊張しっぱなし。久々にサイコ映画で見応えのある物を観たなぁと思っています。
 
2003年02月12日 00時29分19秒

国債
 先日、個人向けの国債が発売され予想を超える人気でした。
 今までは国債は5万円ごと購入する仕組みでしたが、今回からは1万円ごと投資できるそうです。長期の場合でも国債発行後1年後以降は、満期でなくても好きなときに全額もしくは一部解約できるそうです。購入できる場所は、郵便局、各銀行、証券会社で購入できるのです。買いやすく、始めやすい商品です。
 今は積極的に資産を運用する時代です。郵便局や銀行は実質ゼロ金利ですし、銀行に至っては合併したり倒産したりと非常に危ないのが現実です。せっかく利益をあげても不良債権処理に必死で、経営状態を健全化する能力はありません。かつての信頼感や安定感は銀行にはありません。
 そんな時代だから、国債は投資することを検討する価値はあるのではないかと思います。1万円から始められ、近所の郵便局や銀行で国債を買えるのなら、難しいことはありません。大学生でも買えるのではないでしょうか。実は僕も始めてみようと考えているのです。ただあくまで社会勉強として。小さな額からでも始めてみようかなと考えたりします。
 ちなみに、塩川大臣も300万円分の国債を購入なさったそうですが、その理由はわかる気がします。だって発行1年後には中途解約が可能なのですから。国債は10年物もあるわけですが、塩川大臣の場合は10年後に存命かどうかわかりませんから、発行して1年経てば利子と元本をつけて返してくれるという国債は魅力的なのでしょうね。
 
2003年02月06日 19時51分34秒

男の仕事
 去年の12月25日の日経新聞の一面に面白い記事が載っていました。「育児支援企業の義務に」です。
 内容は、少子化対策の一環として厚生労働省は従業員300人を超える企業に育児休暇などの子育て支援を盛り込んだ計画表の作成義務を求める、とのことです。
 新聞によると、子供が一切に満たない間に最長で一年間の育児休業を取りやすくする、特に、育児休暇を取得した男性の割合を10パーセントまで高めることが目的だそうです。また目標が達成できた優良企業は、その社名を公表するともあります。
 僕はこの厚生労働省の方向性には基本的に賛成です。合理的に考えれば、家事も育児も授乳以外は性差に関係なく従事できると僕は思うからです。なのに1999年に育児休暇を取得した男性の割合は、わずか0.55パーセント!これはあまりにも低すぎる!
 仕事が大事と言う男性の意見は理解できます。各家庭でそれぞれ子育て方針や家庭の事情があるのもわかります。でも家庭を顧みることも大事です。家事育児は女に任せて男は仕事さえすればいいという考え方は、20世紀のものです。これからは男性も女性も仕事をして家事育児を分担した方がずっと文化的にも経済的にも豊かな生活をおくれると思います。もう性別役割分担は時代の必要性に全く応えません。
 では僕の場合はどうかと言うと、僕が勤める企業は社員を400名ほど抱えているので、今回の厚生労働省の指示には従うことになるでしょう。しかしながら一体何人の男性社員が育児休暇を取得するでしょうか?僕を含めて男性社員の多くが20代で独身だから、あまり育児休暇なんてテーマは考えないかもしれませんが、それでもこれは子供が生まれれば関係してくる重要な問題です。できれば一人でも多くのわが先輩たちが、育児休暇制度を利用して子供と接し家事に参加して、また現場に復帰して欲しいと思います。でも残念ながら僕の周りで、こんな風に考えていそうな人は一人もいないようです。具体的に僕の知っている人で育児休暇をとったという男性社員の話は聞きません。今度、担当者に育児休暇制度がわが社でどれだけ活用されているか訊いてみようかなと思います。
 もうそろそろ、日本の男性も仕事に一途になるだけでなく、家庭回帰したらいいのにねぇと思いませんか?
2003年02月01日 03時04分18秒

台湾の魅力
 僕は台湾が大好きです。学生時代から台湾旅行を繰り返して台北だけですが、もう4回は行きました。
 飽きっぽい僕をこんなにひきつける台湾の魅力は何だろうと考えてみると、やはり台湾の国際社会における、あいまいな立場です。
 台湾では台湾は中国から独立すべきだと考える人が多数派を占めている一方で、中国は台湾はその領土の一部に過ぎないとの主張を繰り返しています。現実は、台湾には中国大陸とは異なる点が多くあり、ひとつの国家として認識されても問題ないほどですが、台湾は国連に加盟しておらず、世界中の多くの国々と公的な政治的交流はありません。いわば台湾は国際社会ではまるで私生児(差別語?)のような存在であります。
 だからこそ台湾は魅力的なのです。数多くの国家が地球を覆っている中、国家のようなひとつの島が国家と認識されずに経済的繁栄と豊かな文化遺産や自然を享受している、この事がなんとも僕には魅力的に映るのです。もし国家として台湾が独立してしまうと、台湾社会は、その他の多くの国家同様に、暴力性を増してしまうでしょう。かといって中国の一部と完全に化してしまうと、中国共産党の独裁政治により、民主主義的な要素が台湾社会から欠けてしまうかもしれません。
 僕としては台湾はずっとこのままでいて欲しいのです。このまま国家ではなく一つの自由で民主主義的な社会として、より経済的繁栄を達成し、より豊かな文化を育んで欲しいと思います。僕が台湾を愛するのは、自由で豊かな民主主義社会を台湾に見出しているからかもしれません。
 
2003年02月01日 02時32分55秒

男遊び
 去年ある企業に就職しました。その会社に入社して驚いたことは沢山あるのですが、一番大きな驚きであったのが、職場がほとんど男性ばかりであることです。
 男性は30人弱いるのに女性スタッフは1人しかいず、必然的に職場の雰囲気は非常に男性中心的です。
 ちょっとお酒がはいると、もう下ネタばかり。笑っちゃうくらい、くだらないすけべな話をするのです。おおっぴらにですよ。
 僕は今までの人生でこれほど濃厚な男文化に触れたことはありませんでした。しかし最近はそんな職場にも少しずつ慣れ始め、先輩方と食事したり飲んだりするのを楽しんでいます。僕はこれを「男遊び」と呼んでいます。
 ただどんなにこの「男遊び」に興じたとしても、僕自身は男社会に対しては基本的に批判的ですから、男根主義者にはなりませんけどね。
 
2003年01月19日 02時43分49秒

明けましておめでとうございます!
 久々の更新です。怠けていてすみません。いよいよ2003年ですね。どうぞ皆さん、今年もよろしくお願いします。
2003年01月19日 02時31分25秒

難しい
 今年も残すところあとわずか。今年一番大きかった出来事を考えてみると...
 僕にとって大きな出来事と言うか変化は、やはり、ある一般企業に勤め始めたことです。以前からやっていた通訳や翻訳の仕事を少し減らし、平日はある企業に勤めることになりました。
 通訳や翻訳の世界で一生やっていこうと思っていなかった僕にとって、一般企業で働くことは今年の目標でありました。
 職種は投資関係の分野です。他人様の資産投資を扱うのですから、大きな責任が伴いますし、専門的知識が必要です。はっきり言って大変です。
 でも先輩方が皆さん良くして下さるので本当にありがたいと思っています。皆さんは仕事中は厳しいのですが、仕事を離れると優しい方ばかりです。
 出会いというものは、人生の大事な転機ですから、そんな先輩方に出会ったことを良いきっかけにして、来年も頑張ろうと思います。
 それにつけても、本当に投資は覚えることが沢山あって大変。フランス語の動詞の活用を覚えたり、名詞の性別を覚えるのとはわけが違う!あああ、難しい!!!
2002年12月28日 08時19分10秒

書評2
 「ジロジロ見ないで」
   これは最近読んだ本の中に一番深く考えさせられました。この本は、顔になんらかの傷やあざを持つ9人の方のインタヴューや過去についてのお話を集めたものです。一人一人顔に特徴がある理由はそれぞれで、火傷の場合もあるし、病気の場合もあります。
 9人の方は顔に傷やあざがあるために、何度も信じられないような辛い思いをしたそうです。ある人は電車に乗っていたら、中年のおじさんに唾を顔のあざにかけられたそうです。酷い事をする人間もいるものです。
 僕がこの本を読んで確認したのは、誰しもが小さなきっかけで差別や偏見の加害者にも被害者にもなりうるな、ということです。この僕も町で顔に傷のある方を見かけると、つい目を向けてしまいます。この場合は僕は加害者に近い立場にいるでしょうし、逆に僕が顔のことで人に酷いことを言われたときには、僕は被害者の立場になりえます。その時に、他人の心の痛みを想像できるような意識が必要だと思います。この本に登場する9人の方は、苦しい思いを過去に何度も味わったでしょうし、今もその思いは続いているかもしれません。ただ、そんな体験をなさったのだから、きっと皆さんは他人の苦しみにも共感を覚えられるような優しさを持っていらっしゃるんじゃないかな、と思います。
 やはり本当に醜いのは、顔ではなくて、他人の苦しみに無関心だったり、無知であったりする心であると、この本を読んで思いました。本当にお勧めです。もし良かったら読んでみてください。  
2002年12月15日 01時18分24秒

お家芸
 今年三月に辞職した辻元清美さんが、大阪市立大学院にてNGOに関して来年講義する可能性が出てきました。このニュースは各種メディアでも取り上げられましたね。
 これに対し、自民党の市議会の議員たちから反発が出ているそうです。しかしお金に関するトラブルは本来は自民党のお家芸というか伝統芸能ですから、辻元さんのことを責める前に自分の属する党の体質を批判すべきであると思います。
 記事によると、辻元さんはNGOの活動や理念について、3回ほどゲストスピーカーとして話をするそうですから、彼女の秘書給与疑惑は関係ありません。
 もしこの事をあくまで問題視するのなら、同じく秘書問題で辞任した自民党の加藤紘一さんがアメリカの大学で講義していることを自民党系議員たちはどう考えるのでしょうか?
 国家主義的傾向の強い人にとっては、市民活動の趣旨や可能性は理解できないものなのでしょう。辻元さんは市民活動で活躍してきた方ですから、彼女の存在は憎憎しいのでしょうね。
 辻元さんは確かに間違いを犯しましたが、彼女のキャラクターは日本社会に必要ですし、まだまだ若いから、是非またどこかで活躍してほしいと思います。
2002年12月01日 10時24分26秒

「国民」という言葉について
 よく「国民」という言葉を使うことがあります。特にマスコミや政治家、評論家は「国民のために...」という表現を使います。
 実は僕はこの言葉をあまり使いたくはないのです。というのもこの言葉は、日本では「日本人」を意味していて、外国人を一切含まない、排他的な意味合いを含んでいるからです。
 日本社会には日本人だけでなく、様々な理由で100万人以上の外国人の方が合法的に現在暮らしています。そうすると彼らの存在を無視することは決して許されず、どうすれば同じ社会で彼らと平和的に共存できるかを日本人は考えねばなりません。
 しかしながらこの「国民」という言葉は、既に述べたように、外国人を排除する性格を持っているわけで、この言葉を無邪気に多用すれば、外国人に対する潜在的な偏見や差別を助長するのでは、と考えてしまうのです。実際に教育、結婚、就職等の場面で、外国人への差別を未だに目撃することがあります。外国人に対する人権侵害は、日本社会では決して過去の話ではないのです。
 前回の日記でも少し触れましたが、日本人と外国人の違いは国籍でしかありません。ただ国籍が違うということだけで、その人の人権を冒していいというわけではないのです。日本国において日本国籍を有する方の人権だけをまもって、外国籍を所有する方の人権は大切にしなくていいという考え方は時代に合いません。国籍の違いに関係なく、一人一人の人権を尊重せねばならないと思います。
 最近、拉致問題や戦後保障の問題を論じるときに、「国民」という言葉を無批判に多用する傾向があります。かく言う僕も、以前はこの言葉に対して一切違和感を覚えることなく使っていました。けれども、どんなに人権尊重の立場から意見を述べたとしても、この「国民」という単語を用いる限り、その人の意見は外国人の存在を無視している事につながりかねません。僕としては、この言葉を批判的に捉え、国際問題を考えられる人が、政治家にも役人にも一般市民にもマスコミ関係者にも増えてくれることを望みます。
2002年11月30日 03時39分32秒

結婚するなら
 先日、ある人からショッキングな話を聞きました。ある有名女優さんが映画会社の御曹司と結婚しようとしたところ、その御曹司の父親が女優さんの国籍を問題視し、結婚に反対した結果二人は結婚できなかったそうです。その女優さんは在日の方で、後に別の方と結婚なさいました。御曹司は今や、ある映画会社の社長として活躍なさっていますが、いまだ独身です。
 僕は国籍を人間を分類するカテゴリーの一種としかみなしていないので、こういった話を聞くと強い怒りを禁じえません。誰の国籍が何であろうが、その人の個性を重要視すべきであって、「あの人は日本人じゃないから」という発言は容易に差別や偏見につながります。
 本来「**人」とは「**国の国籍を所有する人」という意味であって、それ以上の文化的意味を持ちません。つまり「日本人」を例にとると、それは単に「日本国籍を有する人」という意味に過ぎないのです。決して「日本語を話す人」や「日本に居住する人」、ましてや「日本を愛する人」という意味では決してないのです。
 その女優さんは確かに在日の方で、日本人ではないのでしょうが、女優として大変実力があり、魅力的です。そんな彼女を国籍が違うと言う理由で、彼女の幸福追求権を侵害する権利など誰にもないのです。
 僕の周りでも「結婚するなら日本人がいい」という人がいます。残念ながらそのように考える人は日本社会の中では例外的ではなく、わりと沢山いらっしゃるようです。その人たちは国籍差別をどう思っているのでしょうか?僕としては、誰もが国籍の種類によってではなく、その人の個性や性格を重視したり尊重しあえる社会に一日でも早くなればいいなと思います。
 
2002年11月29日 01時20分18秒

書評1
 最近読んだ本の感想です。
 1.塩野七生「イタリア遺聞」 新潮文庫
 このエッセーは随分前に発売になっていましたが、やっと最近目を通しました。イタリアと銘打っていますが、中身はだいぶヴェネツィア共和国に関する部分が多く、それぞれのエッセーを実に楽しく読みました。一番興味深かったのは、ジョセフィーヌの従姉妹が海賊にさらわれて、トルコに売られていた事実です。彼女はトルコのハレムにて、妻として母として、その一生を終えたそうです。ジョセフィーヌについて世界史の授業で学ぶ機会はあっても、彼女の従姉妹の数奇な運命を知る機会は少ないのではないでしょうか。この事を知る事ができただけでも、この本は買う価値はあったと思います。
 2.和田充夫「MBA」 講談社現代新書 
 最近ますます高まるMBAへの世間の関心につられて買いました。内容は和田氏の留学体験記という側面が強く、僕としてはMBAに関する客観的情報がもっとほしいところです。ただ、ビジネスを専攻としていない人やMBAについて詳しくない人には、入門書としての役は果たしていると思います。つまり初心者にも読みやすい本です。ちなみに以前から頭の切れる人だと思っていたアメリカ人の友人の出身校が、アメリカでも有数のエリート校であるとこの本で紹介されていたので、その友人が知性というか明晰な頭脳の持ち主である事をこの本は証明してくれました。ああ、羨ましい...
 3.長谷川正安「日本の憲法」 岩波新書
 新聞の政治欄で憲法調査会に関する記事を最近目にして、この本を手にしました。憲法を変えるべきか否かという議論の前に、僕自身がしっかり憲法の精神や歴史を知りたいと思った次第です。憲法の基本的な説明や、日本国憲法ができるまでの経過、憲法を構成する様々な用語をきちんと解説するので、法に関する知識の乏しい僕にも読みやすいものでした。硬派ですが法の精神を噛み砕いて伝える本です。ただこの本が出版されたのは1994年ですから、憲法に関する最新の本も読む事をお勧めします。本が出版されて今年で8年経って、その間に日本の政局もだいぶ変わりましたからね。
 4.ピーコ「片目を失ってみえてきたもの」 サンマーク出版
 TVで大活躍の服飾評論家ピーコのエッセーです。ピーコは片目の中にマリグラントメラノーマ(悪性腫瘍)が発生したため、眼球を摘出しました。それが一種のきっかけになって、それまでの考え方や人間関係を見直したそうです。名医との出会いや、支えて励ましてくれる数々の友人の方がいて、著者は悪性腫瘍を克服しそれ以来友情のありがたさや毎日の大切さを感じるようになったとあります。よくTVの中で「オカマ」という言葉で頻繁におどけてみせるピーコの「人間として」の立派な一面を紹介する本です。ところで弟であるおすぎは生まれ変わってもやっぱりオカマがいいと言っていたらしいけど、ピーコはどうなんだろう?
2002年11月23日 02時01分54秒

Beaujolais nouveau試飲
 Beaujolais nouveau試飲しました。今年のは甘すぎず、酸味も強すぎず、飲みやすいかなと思いました。去年のものよりは糖度は低いという印象があります。どうでした?
 最近つくづく思うのは、お酒や食事は仲のいい人と共にすべきですね。自分の嫌いな人と愛想笑いを浮かべて義理で食事したりするのは、やっぱり辛い。
 以前あるフランス人俳優とコーヒーを飲んだときに、「パリで仕事仲間や恋人と飲むコーヒーもいいけど、故郷に帰って昔からの友達と飲むコーヒーは味が違う。」と言っていました。この気持ちは本当に良くわかります。彼にとって、パリでの仕事仲間や恋人は刺激を与え合ったり時に喧嘩する関係ですが、故郷の友達は本質的に違うのでしょう。
 僕は仕事に利害関係のない人を無意識に友人に選んで今まで付き合ってきたのかもしれません。潜在的にライバルとなる人たちの中にも、もちろん人間として立派な方や尊敬できる方はいます。ただその方たちは自分と将来競争するかもしれない、ライバル関係になるかもしれないという意識があると、プライベートで仲良くするのに少し躊躇します。通訳の人たちの集まりは別に仲良しクラブじゃないのですから。
 僕にはいつでも食事に誘ってあげたい、いつでも「いらっしゃい!」(桂三枝じゃないよ。)と迎えてあげたい友人が世界中に何人かいます。僕のことを「変わってる」(!)とか言う口の悪い人もいるけど、それでもやっぱり大事な友達です。
 今年は一人で好きなバーで一人で飲んだから、是非来年はそこで友人とBeaujolaisを楽しみたいと思います。さて、来年のはどんな味なのかな?
2002年11月21日 21時48分50秒

Beaujolais nouveau解禁!
 いよいよ今日、Beaujolais nouveauが解禁ですね。僕は決して酒に強いわけではないのですが、これだけはパリに留学して以来毎年楽しみにしています。
 これは毎年11月の第3木曜日に、その年に出来たBeaujolais地方のヴァン(フランス語でワインのこと)を味わう習慣です。なんだか日本の初鰹の習慣に似ていますね。ちなみに今年の日本のBeaujolais nouveauの輸入量は過去最大と聞きました。
 飲んだ日には早速海外の友人から感想を訊ねるメールが届きます。僕もその年の出来を率直にメールに書きます。去年のは少し甘かったように覚えていますが、果たして今年の出来はどうでしょうか?楽しみです。感想を教えて下さいね。
 
2002年11月21日 06時22分48秒

深海魚
 今、僕の出身校の旧校舎は改築中です。時折作業現場をちらっと覗いてみると、以前の面影は全く消えうせ、新しい敷地ができようとしています。ただ学校自体が消滅したわけではありませんから格別寂しい思いはしませんが、建物自体はまだまだ十分使用に耐える物であったので、少々勿体無いという気持ちは否定できません。
 今思えば、学生時代にはその校舎で色々な人と出会うことができました。留学する上で役に立つからと本を貸してくれた人や、スポーツジムでよく一緒にトレーニングした人、喧嘩別れしてしまった元友人もいますし、共産主義に傾倒してしまって会う度に僕にその素晴らしさを説明くださる(!)方もいました。
 こういった人たちとは僕は現在連絡を取っていないので、その人達と出会った校舎が取り壊されるのを見ると、その人達との最後のつながりを失ってしまったのではないかという気がします。
 連絡の取れない昔の友人知人の思い出は、僕にとって深海魚みたいなもので、普段は僕の記憶という深海の奥底にいるけれど、時に何らかの拍子でふっと水面へ出てくるのです。そしてこの記憶はなかなか忘れ去ることはないというやっかいな物でもあります。なかなか忘れられないのに、きっともう二度と会う事はない人たちの存在は、喉に刺さった魚の小骨のように、僕にとって嫌なものなのです。
 これが原因で、僕は比較的誰かの連絡先をしっかり記録していたり、昔の写真をなかなか処分できなかったり、大した用はないのですが「元気?」で始まる挨拶メールを頻繁に送ったりするのです。知り合って悪い印象をお互いに抱いていない、与えていない場合には、できるだけその人といつでも連絡が取れる状態でいたいという願望が、僕には恐らく潜在的に強くあるのでしょう。今回のHP開設にも色んな理由がありますが、少しでもそんな人達が何かのきっかけで僕に連絡を取る場合には、機会と手段は多くしたいという下心があります。果たして少しは役に立っているのかな?
  
 
 
 
 
2002年11月21日 06時11分21秒

ランチメイト症候群
 最近一部の若い人たちに間に広がりつつあるという精神病に関心があります。それは「ランチメイト症候群」です。聞いた事あります?
 若い世代の中には、会社などで一緒にお昼ご飯を食べる人がいないことに悩み、その事に対して強いストレスを感じて最終的には会社を辞めてしまう人がいるのだそうです。
 さても面妖な病気が発生したものだと僕は感じるのですが、この病気が生まれた背景には、「孤独」に耐えられない、ましてやそれを楽しめない性格の人が増えているのではと思います。
 常に誰かと一緒にいないと不安や罪悪感を感じてしまう、そんな人は周りにいませんか?「友達」は多ければ多いほど良いと無邪気に考えている方は案外多いのかもしれません。
 確かに気の合う人と何かをするのは楽しいのは間違いありません。しかし時には一人でじっくり何かに取り組んだり、静かに物事を考えたりすることは必要です。孤独であっても、その人の望む事に集中できれば、その孤独は非常に生産的です。「友達は多ければ多いほど良い」というメッセージを無条件に受け入れると、孤独は時に非常に生産的なものになり得るという事を気づかないのでしょう。「みんな仲良くしよう」だの「友達を沢山作りましょう」というメッセージを繰り返し聞いて育った若者が、孤独を持て余す、孤独である自分に罪悪感を覚えるのは、納得のいく話です。
 けれど現実には全員と親友になれるわけではないし、常に誰かと一緒にいられるわけではありません。肌の合わぬ人もいれば、どうしても一人で時間を過ごすことも時にはあります。自分にとって本当に必要なのは誰で、自分が何をしたいのか、深く考えたいなと僕は思います。
 まぁ、僕には一緒に食事をする友人自体が基本的にいませんから、ランチメイト症候群なんていう病気には無縁ですけどね。
 
 
 
 
2002年11月20日 01時28分50秒

裏表
 コメディアンはステージ上とステージが終わった後では、全く違うとよくいいます。ステージの上では明るくひょうきんに振舞いますが、家に帰ると無口であると聞きます。  昨日、「名実共に日本を代表する」というコピーライターの方と会いました。僕はそれまでその方がTVに出演なさっているのは観ていましたが、実際にお会いするのは初めてでした。  実際に会った印象といえば、、、神経質そうに見え、非常に威圧感を覚えました。仕事を共にする人にとって威圧感とも感じられる雰囲気を醸し出していましたね。決して悪い人には見えませんでしたから、悪人ではないのでしょうが。  でもそれ位、真剣に取り組まないと、「名実共に日本を代表する」コピーライターにはなれないかもしれませんね。その方の名前は出しませんが、その方の作品は非常に創造的で素晴らしいものがあります。本にしても、詩にしても、キャッチコピーにしても一流です。その方の仕事に打ち込む姿を見て、仕事に真剣に取り組む事の大切さを感じた次第であります。
2002年11月18日 14時52分57秒

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