2000年3月 18日(木)

Unix ことはじめ…14

 mkrnd が確かに適当な数を表示してくれることが分かった。awk のプログラムがどうなっているのか知りたいところだが、それを省いて話を前に進めることにする。

 今目指しているのは、適当な数字を納めたファイルを作ることだ。mkrnd は適当な数字を作り出してくれはしたが、それを画面に表示しただけでファイルに書き出してくれはしない。mkrnd が画面に表示した数字をファイルに書きこむためには mkrnd > ファイル名 を実行すればよい。

    $ cat suji .... suji の内容を表示してみる。
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    $ mkrnd >suji .... mkrnd の実行結果をファイルに書きこむ。
                       画面には何も表示されない。
    $ cat suji .... suji の内容を表示してみる。
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    $

 ed を使って作った suji の内容が mkrnd によって表示された内容に書き換えられているのが分かるだろう。">" は画面に表示される内容をファイルに書きこむ働きがある。その際、すでにファイルがあればそのファイルを一旦消去して、改めてファイルへの書きこみを行っている。
 これで、適当な数字を納めたファイルを自動的に作り出すことができるようになった。