女性消防団の活動内容


『消防団』と聞くと、住宅地等で起きた火災現場に駆けつけ消火活動を行う男性団員のイメージが強いと思います。
漁が盛んな町など、男性が留守をすることが多い地域では、留守を預かる女性たちが消防団員として実際に消火活動を行うところもあります。
私達の役割はそういった火災を消火するといった立場ではなく、火災を起さないように呼びかけていく立場、防火の広報活動等を主に行っています。

活動内容は、毎年春と秋に行われてる『火災予防週間』期間中に、老人施設や幼稚園等で火の恐ろしさや、もし火災になった時の対処や避難の方法などを普段から少しでも意識してもらう為の防火講話を行っています。
この他にも救急講習では救急隊員について『心肺蘇生法』を指導したり、軽可搬ポンプ操法の練習をしたりもしています。
操法においては、練習期間が短かったこともあって、全国大会を目指して毎日訓練されている他の団の団員たちから見れば「よちよち歩きの赤ちゃんの真似事」程度でしかありませんが、それでもこれま
でより一層の団結心を強めるものになったと思います。
今後はメンバーを代えたりして続けていければ!と個人的には願っているのですが、家庭や仕事へ何らかのの犠牲が生じてしまうため、なかなか参加を希望するものがいないようです。(正直、体力的にもかなり辛いものがあると思います。)
救急講習においては、最初の頃は救急隊員の隣で補助程度のことしかできなかったのですが、経験をつむごとに場慣れしてきたというかしっかりと指導ができるようになってきたと思います。
消防署で毎月行われている救急講習へは団員が積極的に参加をし、レサシアン(人形)を使い一通りの流れを頭だけではなく体で覚える努力をしたり、指導に必要な様々な資格を取得するために毎日忙しい合間をぬって勉強したりして、少しでもみなさんのお役に立っていければと日々頑張っています。




女性消防団の結成


大分市女性消防団は平成10年9月に結成されました。
市報等で一般からの応募を募り、18名が採用。みんなの仕事も様々ですが、主婦もいれば独身もおり年齢も20代前半〜50代までといろいろです。
結成した当初は18名でしたが、その後市外への転居や仕事の都合で4名が退団、代わりに3名新しく入りましたが今年の春また2名が仕事の都合で退団。
現在は15名で活動をしています。(早急に補充する予定はあるようですが…)


H 10. 9. 5 消防署にて行われた
       『辞令交付式』

H 10. 9. 7 『市長報告』 大分市役所にて



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