無職
また無職になってしまった。

本官は自衛隊除隊後は、4回無職の期間がある。

1回目
名前ばかりの企業を立ち上げた。
自分では無職の意識は無いが、客観的に見れば無職だ。
なんせ収益がないのだから。
企業努力もほとんどしなかった。

2回目
タウン情報誌の記者を辞めたとき。
この時は、キツかった。
なんせ、カード、サラ金で借金が400万円近くあったからだ。
さすがに、のほほんとはしていられない。
職安に通い、求人情報を集めまくった。
ある警備会社にもぐり込めた。

3回目
警備会社を辞めたとき。
この時は、夜逃げ状態。
しかも、住所不定。
どん底の底の時代だ。
この時が、ホームレス時代である。

4回目
現在である。
きっかけは、去年、体調を崩したり
遅れた5月病みたいになって、欠勤しがちになった。
その時、上司から口頭注意を受けた。

先日、睡眠薬をうっかり切らしてしまい、
眠ることができず
翌日、欠勤する旨の電話を入れた。
すると上司から
「明日、くる?話がある。」
さすがに、いい話ではないことくらい、わかる。
「いえ・・今、聞きにいきます。」

応接室で、上司と面談。
さすがに、「ミンザイ切れで不眠」とは言えず、
体調不良であることを訴えた。
「明日は、必ず出社しますので・・」
の答えは
「机の私物を処分してね。わかるでしょ、この意味」
わかりすぎるほど、わかりやすい。

机の私物を片付けて、その脚で病院へ
「今日付けで解雇されました。」
と医師に相談。
「ん〜、次、探すかい?」
と、先生。
本官は
「生活保護でお願いします。」
自主退職じゃないからね。
先生も
「いいよ。しばらく休養しな」
くくく、よくわかっていらっしゃる。

その後、ケースワーカーと面談。
「病院で全面的にバックアップしますので、安心してください!」
いーね、いーね。
これで、安心して無職ライフを送れるというものだ。


民間の場合、人員に「予備」は無い。
しかし、軍隊には予備があるのだ。
これは、非常に気楽なことである。
やはり、本官は娑婆の生活は無理なのかも知れない。

病気だから、怠けているように見える。
そう思ってくれ。
ホンネは
病気を利用して、怠けている
けどね。

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