年金の受給 その傾向と対策
障害者人生を謳歌するためには、もしかするとここが一番重要なのかも知れない。
まず年金の種類であるが
  • 国民年金
  • 厚生年金
  • 共済年金
がある。どの年金を貰うかは発病時、どの年金に加入していたかにより決定する。
注意したいのは、国民年金に加入していないフリーターや学生である。加入していなければ、年金は貰えない。但し、加入していない期間がわずかであれば、初診日をごまかして年金を受給することも可能である。その辺は主治医に懇願しよう。
年金の申請であるが、国民年金は市町村役場、厚生年金は社会保険庁、共済年金は各共済支部が窓口となる。
年金にも等級があり、共済・厚生は3級から。国民年金は2級から1級までである。
共済・厚生で2級以上の等級になると、基礎年金として国民年金も支給される。
気になる年金額であるが、3級で年額70万円前後、2級で130万円前後になる。(もちろん加入年数などによって変わってくる。)

なお、年金を担保に借金もできる。
国民・厚生年金の場合は、年金福祉事業団の代理店、つまり一般の銀行が窓口になる。
貸し付け額は年金の1.5倍か、250万円以内となる。
返済は、全額返済と半額返済が選択できる。融資申込みから実行までは約1ヶ月となる。
共済年金は、国民金融生活公庫で取り扱ってくれる。
貸し付け額は年金の3倍か250万円以内。返済は、全額返済のみとなるが、融資申込みから実行まで約3日とスピーディ。また、返済途中での枠内での利用が可能で、かなり便利である。唯一の不便は保証人をつけることである。ま、年金が担保になっているので本人が死なない限り安全な借金であるが、保証人というのは頼みにくいものである。
年金証書(実物)

一口コラム
本官は自己破産者である。
当然ながら、あらゆる金融機関からは相手にしてもらえない。
しかし、年金担保融資となると話が変わってくる。公庫も銀行も金を貸す。
本官は自動車任意保険を切らしているときに、物損事故を起こし、賠償したのだが、公庫の融資を受けた。
話が逸脱するが、健常者で破産した方が、非常に難儀である。年金を受け取りつつ、借金をしまくって自己破産・・なんて計画的な犯行はやめようね。

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