| 差別は悪くない |
| 会田雄次著・「アーロン収容所」を読んだ。 最初は書評を読み 「白色人種(イギリス人)の有色人種への差別」 が書かれてあることは知っていた。 読後の感想は、もっとヒステリックに書かれているものかと思ったが 非常に冷静に書かれている。 第2次世界大戦中 アメリカ人はドイツ人を憎む勉強をしなければならない しかし、日本人には必要がない と、聞いたことがある。 それほど、白色人種は、有色人種に対し差別意識を持っている。 日本国内ではどうだろう? いまだに、部落差別も聞くし (本官は、北海道に住んでいるので、イマイチわからんが。) ハンセン病患者も、やっと国が非を認めた。 身体障害者の就職差別も耳にするし 精神障害に至ってはなおさらだ。 「差別や偏見を無くした、 明るい社会を作りましょう。」 そーんなことは、単なるキレイ事だ。 「私は、差別主義者ではありません!」 といっている、あなた。 では、ただの1度も「優越感」に浸ったことは無いの? 本官の持論。 生き物は、すべて差別主義 我が家では幼少のころ、犬を飼っていた。 犬は、家族の序列を見ぬく。 末妹は、時々、犬にバカにされていた。 犬でさえ、階級による差別をするのである。 力の無いものは、差別され 力のあるものは、優越感に浸る 力とは、決して腕力ではない。 学力、財力、権力 あらゆる競争においての力だ。 かの「五体不満足」がベストセラーになり バリアフリーが叫ばれるようになったのも 世論の力 を著者が身につけたのである。 これが、もしナチズム的な社会だったら 消されてしまう。 本官は 社会には差別は存在する しかし 差別は悪ではない 生物の本能を、善悪では語れないからだ。 差別が無いのは 自然の営み だけだ。 ただ、確信犯で差別を行うものに忠告する。 万物は流転する 被差別者が、矛をとれば 醜い躯をさらけ出すだけだ。 被差別者も、嘆いているだけでは 何の変化も無い。 武器を取れ 敵を倒せ 味方を増やせ これが、本官の差別に関する考えである。 |