第7章 それぞれの道 BGM:ティナのテーマ(FF6フィールド音楽)

 前回、黒い影にさらわれてしまったリーザ。そしてそれを探すナヅナ、アインス、リリーナ。
 ハリーを殺され、敵討ちを誓うもののアインスの毒塗手裏剣の前に倒れるコウ。
 果たしてそれぞれの行く末は?
 まだ日の変わらぬ深夜のうちに、メイブルについて調査していた部下から、ナヅナに報告がありました。


:というわけで、パートその2だ。こいつらは長くなったため、7・8・9章の両方を使う。

薄死:ストーリー的には6章を読まずにも通じますけどね(苦笑)

:まあそう言う風に作ったから……ただ、7章は読まんと、コウのパートはさっぱりわからんと思うが。


ナヅナ:報告を聞こう。

付き人:メイブル様は急用により、フォンベルグの町の方に帰られました。以上、報告終わりです。

GM:逃げていった黒い影の方は以前、消息不明。

ナヅナ:よし。ではフォンベルグへと発とう。

付き人:……今からですか?

ナヅナ: 今深夜?

GM:深夜。なお、ここから少しいった所では馬車が使えるため、睡眠もそこからとれないことはない。

ナヅナ:今からだ。あと、同行してくれるものを募りたいのだが、誰か?

コウ:俺はまだ動けないの?

GM: アインスに手裏剣で刺されたはず。手裏剣には普通、毒を塗る。

コウ:うう〜

GM/アインス:……護衛だからな。私も行こう。

リリーナ:いってらっしゃい。

GM/アインス:……おまえもだ。

ナヅナ: 当然報酬はある。リーザに世話になったものは今こそその恩に報いるべきだと思うが、どうか?

GM/信者:お、俺行きます!

コウ他人への恩を利用する奴(笑)

ナヅナ: 君は?

GM/信者:シェスター・カペロっていいます。一応ここの、見張りなんかをやってます。

GM: 他の信者も数名動く。1D+2人。なお、奴隷に鞭を打っていた連中は動かない。メイブル直属の奴隷部隊の人間なので。

ナヅナ:(コロコロ) 8人。

GM: ではシェスターを含めて8人が従う。それにリリーナとアインス。馬車2台分。

ナヅナ:ありがとう。みんなの気持ち、この胸に熱く伝わった。

 

 さて、ここで問題になったのがコウの処分です。何せリーザに続いてアインスを襲い、リリーナに刃をつきつけました。アインスはコウに対して、何か聞きたいことがあるようですが……
 ここで出したナヅナの判断は、

 

ナヅナ: (付き人に対して)君。 

GM/付き人:はい。

ナヅナ:3人も死なれては気分が悪い。私の部屋へ彼を招待し、傷が癒えるまでついていてくれ。ここでは奴隷たちへの印象が悪い。

GM/付き人:はい。

ナヅナ彼が回復次第、フォンベルグへと向かって欲しい。よろしいか?

GM/付き人:わかりました。私も同行すればよろしいのですね?

ナヅナ頼む。

 

 どうやらナヅナ、コウに対してとくに厳しい処分は下さないようです。
 さて、シェスターを含む7人の付き人と、リリーナ、アインス、ナヅナはフォンベルグへ向かうことにしました。考えられる唯一の手がかり、メイブルの行方を追う為です。
 そして残されたコウ……さあ、GMに多大な負担を与える分断キャンペーンの始まりです(笑)


薄死:……見事に別れましたね。

:まったくだ(苦笑) 実はこの時点で、大きなミスをしていた……

薄死:は?

:……ナヅナの最後のやり取りをよく読んでおくように。


第8章 束縛 BGM:Opration Tiger(Sex Machinguns)

GM:では3日かけてフォンベルグへ向うわけ。

ナヅナ:おっけ。

GM:飛ばしていくよね?寄り道とかしないで。

ナヅナ:無論。

GM:では、寝るのも馬車の中というハードスケジュールの結果、普通よりは早く着いた。

ナヅナ:メイブルを探そう

GM/シェスター:つきましたよ、ナヅナ様

ナヅナ:休みが要るものは?

リリーナおなかすいたー

GM:……他は手を挙げない。

ナヅナ:他、空腹のものは食事を摂ってくれ。他のものは私とともに、メイブルを探す。あと、リリーナ君、だったかな?

シェスター:了解っス

リリーナ:はい

ナヅナ:人の命がかかっていることを忘れないで欲しい。以上だ。

リリーナ:わかってまーす

ナヅナ:ならいい。食事を摂ったのち、君もメイブルを探してくれ

 さて、捜索開始ですが……

GM/アインス:……あてはあるのか?私はメイブルと言う人物のことは一切知らんのだが。

ナヅナ:絞り込めそうな場所は?

GM:空の教団の神殿と、メイブルの家ぐらいじゃないか?

ナヅナ:急用……じゃあとりあえず神殿か。

GM:では神殿。手分けはしないで、全員でいく?

ナヅナ:とりあえず、部下の言っていた『急用』とやらを信じ、神殿へと向かってみよう。ある程度絞込みは出来る。あと、数人は聞き込み。主に水霊関係の魔法を使うものの情報と、2〜4日ほど前に怪しい影が空を飛んでいくのを見かけなかったか、それとここらで隠れ家になりそうな場所などについて聞き出して欲しい。

GM/付き人集団:はい。

ナヅナ:よろしく頼む。

GM:アインス、リリーナ、シェスターの主要メンバーだけでも詳しく別けてくれ。

ナヅナ:希望をとりあえずとるか。

 

 主用メンバーの方向性は……
アインス:ナヅナと供に行動(内気な為、聞き込みができない)
リリーナ:保護者のアインスにべったり
シェスター:自分から捜索したがってる。
 というところでしょうか。

 

ナヅナ:捜索? 一人で?

GM:一人じゃない。ただ、自身過剰だから一人でも大丈夫っぽいことを言っている。

ナヅナ:何を捜索する?

GM:ナヅナが言ったこと。魔法使いのことと、あやしい影と、隠れ家。

ナヅナ:シェスターの他に、聞き込みの人はいる?

GM:いる

ナヅナ:では彼らとともに捜索をして欲しい。一人では何かあったとき、何かと苦労することもあるだろう。

GM/シェスター:了解っス

ナヅナ:期待している。

GM/シェスター:任せてください!

GM:では、神殿の方へ。

ナヅナ:行こう。

 

 神殿に向かったのはナヅナとアインス、リリーナ。
 正面から入っていくようです。


GM/受付:おおナヅナ様、どういたしました?

ナヅナ:メイブル様はいらっしゃるか?

GM/受付:ええと、先ほどまでいらしたはずですが。

ナヅナ:何用で? ただのご訪問か?

GM/受付:最近は、少しだけ顔を出して帰られますが。

ナヅナ:ではここは急用のある場所ではないか……今どちらにいらっしゃるか、わかるか?

GM/受付:さあ?家に帰られたのでは?

ナヅナ:邪魔した。ありがとう

GM:家は、誰かがチェックに行ったと言うことにしよう。

 さて、たいした情報は得られていません。

GM:では、各自が情報を集めて再び……どこに集まる?

ナヅナ:入り口でいいや。町の

GM:では町の入口で。

GM/付き人A:ナヅナ:様、メイブル様は家にいらっしゃるようですよ?

ナヅナ:そうか。よし。では行こう。私一人で行く。他のものはしばらく休んでいてくれ。

GM/アインス:……護衛の立場がないだろう。それでも置いていく気か?まあそれが望みならそうするが。

ナヅナ:……まあ護衛の一人いたところで問題はないか…… よし、ではよろしく頼む。

リリーナ:休もう!

ナヅナ:……意見を一致させてくれないか。

GM:リリーナは休むわけ?

リリーナついてく……



 なんだ、その不服そうな顔は。

 

GM/アインス:……別にいいぞ、無理しなくて。お子様には長旅はきつかったかもしれん。

ナヅナ:その通りだ。無理してはいけない。

リリーナ:子供じゃないもん!

GM/アインス:では一人立ちしろ。私に甘えるな。

GM:アインス、ナヅナについていく。

ナヅナ:退行現象か…… 過去に苦労したんだな。

リリーナ:トコトコ

GM:ついてくのか?

リリーナ:喫茶店に。

ナヅナ:休むらしい(笑)

GM/シェスター:オレ達は喫茶店で休憩ですか?

ナヅナ:そうしてくれ。なんなら引き続き捜索してくれても構わないが。そちらのほうが助かる。あくまで疲れていたらの話だ。

GM/シェスター:だ、大丈夫ですよ、俺達まだ動けますって!

ナヅナ:……そうか。では引き続き、よろしく頼む。

リリーナ:頑張れ〜。

ナヅナ:集合場所は……宿をとらせよう。

GM:……と言う訳で、リリーナは一人残って……なんか食べてるわけだね?

リリーナ:飲んでるの。

GM:酒?

リリーナ:オレンジジュース。

GM:…………


薄死:よく分断しますね〜

:……本当に分断されるのはこれからだよ……


GM:じゃあ、ナヅナとアインス。家に着きました。まあ普通よりは大きい家。屋敷と言うほどではないけど。

ナヅナ:プレイヤーが知らないんだけど、どうやって訪問するの? 呼び鈴とかないよね(笑)

GM:玄関を叩くと執事が出てくる。

ナヅナ:では叩く

GM/執事:はい、どなた様でしょうか。

GM:執事が扉を開けて現れる。

ナヅナ:わたくし、空の教団に仕えるナヅナ=グラスと申すものですが、こちらにメイブル様は?

GM/執事:旦那様はただいま、身体の調子が悪いようで床に入っておられます。

ナヅナ:「それはそれは。またいつから体調を?」

GM/執事:最近はよろしくないようですねえ。視察から帰ってきてからというもの、神殿にも顔を少し出すだけのようですが。

ナヅナ:それ以外の時間は、ずっと床に臥せておられるのか?

GM/執事:ええ。部屋から出られることはないですねえ。

ナヅナ:医者はなんと?

GM/執事:それが、お医者様はきておられません。

ナヅナ:なぜ?

GM/執事:ご自分で魔法の心得がございますから、医者に頼ろうとしていないのかと。

ナヅナ:GM、メイブルが治癒系の魔法使えるのか?

GM:知らん。ただ、メイブルはかなり多様な種類の魔法が使えた。10系統ぐらいは使えるはず。その中に治療系が入っているかどうかの判断は任せる。

ナヅナ:それはいけません。病気の上に魔法まで使っては、余計に体力が衰えます。ただでさえ病気を治すことは至難の上、病気の身で、しかも自分でお治しになろうとは…… 私が医者を呼びましょう。

GM/執事:しかし、旦那様は誰も通すなと。必要なことは、私を通すように、といっておられました。

ナヅナ:あなたもメイブル様におつかえする身、メイブル様の身体が心配でしょう。

GM/執事:はあ。

ナヅナ:ではここは、その命に背いてでもメイブル様の身体を気遣い、医者を呼ぶべきです。

GM/執事:やはりそうでしょうか。まあ医者は私が呼んでおきましょう。

ナヅナ:いや、これは私の独断です。あなたに迷惑はかけられません。

執事:ではよろしくお願いできますか?

ナヅナ:喜んで。

GM:呼びに行くか?

ナヅナ:知ってる医者、いる?

GM:いてもいい。知ってると言うか、自分のかかりつけの医者とか。

ナヅナ:アインス君。赤通りに私のかかりつけの医者がいる。名はランベルトだ。ちょっと呼んできてくれ。私の名と、患者がメイブル様であることを言えばすぐにでも来てくれるだろう。

GM/アインス:(……え……そんな、あったこともない人にそこまでの用件って……)

ナヅナ:執事さん、もうしばらくお待ちください。

 

 なんと、「内気」で他人とのコミュニケーションをとるのが極端に苦手なアインスを走らせるとは(笑)
 そこでアインスが向かった先は……なんと、喫茶店。

GM/アインス:リリーナ、赤通りのランベルトと言う医者に、ナヅナの使者だ、メイブルが患者だと呼んできてくれ。

ナヅナ:卑怯な!

GM/アインス:(だって……)

リリーナ:はい? オレンジジュースのみかけなんだけど。

GM/アインス:頼む、呼んできてくれ。ナヅナの名前を出せば来るとおもう。あとで経費で落せ。

リリーナ:わかった経費だねっ!それならいくよ。

ナヅナ:(馬鹿め…… オレンジジュースは経費では落ちない……)


:リリーナが暇そうだったしな。アインスに動かせるのもどうかというのもあったが、アインスが動くかというのがあった(笑)

薄死:でも……

:うむ。間違いだった(笑)


 リリーナ、目指した病院に辿り着きます。出てきたのは受付の看護婦。

 

リリーナ:もしもし〜?

GM/看護婦:あらおじょうちゃん。どうしたの?

リリーナ:オレンジジュースください〜

ナヅナリーザ…… ごめん……

 

そんなことで泣くな。

リリーナ:じゃなくて、病人です。

GM/看護婦:病人?誰が?

リリーナ:私知らない。

GM/看護婦:もう、イタズラしちゃ行けません。遊ぶならあっちで遊びなさい。

リリーナ:メイブルさんだそうですよ。看護婦さん。

GM/看護婦:メイブル……ああ、高級住宅地のね。往診かしら?

リリーナ:急病です。危篤です。今日が山場です。

ナヅナ:あんたが医者か(笑)

GM/看護婦:あら、大変ね。そんなになるまで何でほおって置いたの?

リリーナ:私、今日聞いたの。

GM/看護婦:(イタズラかしら……)

リリーナ:行ってみればわかるの!アインスちゃんがいってたもんっ!

ナヅナナヅナの名前を出せ……

 

こら、そこにいないヤツは突っ込むな。

 

リリーナ:お姉ちゃんナヅナさんに惚れてるの?

ナヅナ:ぐっはあ!

 

 ……そしてさらにボケるな……

 

リリーナ:そうそうナヅナさんが呼んでこいって。

GM/看護婦:ああ、ナヅナ様かあ。ちょっと待ってください。

 

こうしてようやく……本当にようやく……医者のランベルトをつれてくることに成功しました。

 

GM:そのころ、メイブルの邸宅にアインスが戻ってくる。

GM/アインス:リリーナが暇そうだったので行かせた・・・・・・私は護衛があるしな。

ナヅナ:リリーナ君は休息中だろう?

GM/アインス:働かざるもの食うべからずだ。

ナヅナ:……眠そうだな。

GM/アインス:いつもこうだ。きにするな。

ナヅナ:確かに…… もう一度行って来てくれないか。

GM/アインス:……(超嫌そうな顔)

ナヅナ:なにか?

GM/アインス:……眠気がっ

ナヅナ:(……使えん)

GM/アインス:すまん、仮眠を取る。

ナヅナ:さっき、護衛の任がどうとか言ってなかったか?

GM/アインス:大丈夫だ。殺気があれば起きる。

 

 こっちはこっちで一苦労ということで(汗)
 そうしてようやく、ランベルトが到着。

 

GM/アインス:遅かったな。

リリーナ:そんなことないよ。

ナヅナ:(医者に)よろしくお願いします。

GM/ランベルト:おお、ナヅナ様久しぶりじゃのう。

ナヅナ:お久しぶりです。ランベルト先生。

GM/ランベルト:で、患者さんはどこかの?

GM/執事:こっちですじゃ。

GM:奥の部屋に通される。ナヅナたちも着いていく?

ナヅナ:ついていく。怒られ役、という名目の元で。

GM:怒られ役?

リリーナロリロリ役〜。


:……………

薄死:はい、そこ、怒らない(苦笑)


ナヅナ:医者が通ったら、誰も通すなとメイブルが怒る。その事情説明にナヅナがまわる、ということ。

GM:ああ、なるほど。で、リリーナも着いていく?

リリーナ:うん!

GM:では、ナヅナ、リリーナ、アインス、執事、ランベルトは部屋の前に立った。

GM/執事:(コンコン)旦那様、お医者様をお連れいたしました。

GM:……ところが、部屋から返事はない。

ナヅナ:様子見かな。

GM/執事:旦那様?

GM/メイブル:(小さい声で)……なんだ。

GM/執事:旦那様、お医者様です。(小さい声で)ナヅナ様も一緒、と言ったほうがよろしいでしょうか?

ナヅナ:そのように。なんなら私の計らいであるということをつけくわえてもいい。

GM/執事:旦那様、ナヅナ・グラス様ご推薦のお医者様です。ナヅナ様もいらっしゃいますぞ。

GM/メイブル:……ナヅナ?……はいれ。

ナヅナ:おや?

GM/執事:は、それでは

ナヅナ:失礼します

GM: がちゃ、と扉を開けます。えっと、最初に入るのが執事。順番的に次がナヅナでいい?

ナヅナ:入り口の前に立って、「どうぞ、よろしくお願いします」と医者を通したあと、入る。執事、医者、ナヅナ、その他の順番か。

GM:なるほど。それでは……

GM/ランベルト:ぐわあっ!!

ナヅナ:!

GM/メイブル:ち……はずしたか

ナヅナ:どーなった?

GM:医者の腹部に氷の剣が刺さっている。

ナヅナ:物陰に!

GM/執事:旦那様?!

GM/アインス:ナヅナ、執事さん、下がれ!リリーナ、盾になるぞ!

リリーナ:私が?

ナヅナ:……どういうおつもりですか? メイブル様……(一歩下がる)

GM:ちなみに、武器のうち、槍の所持は認めません。ここ家の中だし。

リリーナ:ぎゃ〜!

GM:メイブルは追わないのならば、窓から出ようとする。ナヅナの返答は無視。

ナヅナ:! 追うぞ!

 

 戦闘と見なし、イニシアティブを振ることになりました。
 一番早いのは……メイブル!

 

GM:ではメイブル、窓から落ちる。

ナヅナ:2階?

GM:ちなみに、ここは3階。追いかけたい人?

リリーナ:は〜い

GM:<軟着陸>の魔法を使っている。落ちる速度がゆっくりになっている。 ……追いかけるって、どうやって?

リリーナ:1階までダーッシュ!

ナヅナ:……いろいろと芸を持つ!

GM:(この場合は……仕方がない。アインスががんばるか……)

GM/アインスコオオオオオォォォォッ!!!

ナヅナ:……なんだ?

GM:マーシャルアーツの<気合>だ。相手が抵抗に失敗すれば……(コロコロ)失敗、朦朧状態になったな。

ナヅナ:落ちたか?

GM:軟着陸の効果そのものは切れていない。まあその隙に、アインスが鎖で回収。

 

 ここで第1ターン終了。
 しかしターン開始前、メイブルは低い生命力で朦朧状態から脱出!

 

GM:で、捕まえた時にアインスが<凍傷>の抵抗に失敗。アインス朦朧(笑)。

ナヅナ:うわ(汗)

GM:メイブル、結局下に降りるが……まあ間に合ってもいいや。

GM/アインス:時間稼ぎはした……捕まえろ!

GM:なお、外に出たから槍は使っていい。

リリーナ:え?

GM:もう外に出たら、槍使っても問題ない。

リリーナ:距離は?

GM:リリーナの移動力は?

リリーナ:6。

GM:最初は差があるけど、徐々に縮まる。

 

 ここからおいかけっこが始まりました。

 

GM:しばらく行った所で、追いつく。ナヅナは追いつかないが。

ナヅナ真面目にランニングを(以下同文)

 

……まだ習得していないらしい。

 

GM:では戦闘。攻撃するか?

リリーナ:攻撃〜!

GM:……まあ当ってもいい。相手は防御しない。

 

 リリーナの出したダメージは……

 

GM:ザクっといって……動かなくなった。

リリーナ:きゃーきゃー

GM:ナヅナ、到着して良し。……死んだっぽい。

ナヅナ:殺したのか?

GM:動かない。

リリーナ:え?6だよって刺しダメージだったー。

ナヅナ:アポトーシスか影武者、もしくは初めから死んでいた可能性がある。

 

 アポトーシス?

 

GM:さて、町の中でそんなことをするとどうなるかわかるか?

ナヅナ:警戒しつつ、死を確かめる

リリーナ:応急処置〜〜〜〜〜!

GM:応急処置、無駄。明らかに死んでる。

ナヅナ:マジ死に?

GM:マジ死に。ここはあまり目立つところでもないが、人は通りかかるぞ。そして……

GM/町人:キャ〜〜〜〜〜!!!!

ナヅナ:どうした!? おい!?(死体に)

リリーナ:キャ〜〜!

ナヅナ:……まだ息はある! 医者へ!

GM:ああ、いかにも今発見したぞってやるわけね。 2人とも演技技能判定。

 

 さて、思いっきり技能なしでかなり厳しいと思われたのですが……難なく成功。しかもナヅナはクリティカル手前です。
 ……つまらん(笑)

 

GM:ではしばらくして医者と警備兵が来る。

リリーナ:……。

GM/警備兵:第一発見者は!

リリーナ:・・・・・。

ナヅナ:多分この場にいるものが第一発見者だろう。

GM/警備兵:君達だね?

GM:……ふと思ったんだが、リリーナの槍って血が……

リリーナ:……。

GM/警備兵:ちょっと君、来てもらおうか

リリーナ:石ずきで攻撃したから・・・。

 

 自分で「刺しダメージ」とはっきり宣言している。
 さて一方、ナヅナはというとリリーナを無視して……

 

ナヅナ:(無視して)どうです? 助かりますか?

GM/鑑識医:……(黙って首を横に振る)

ナヅナ:(すまん…… この状況では助けられん……)……刺し傷…… やはり死因はこれですか?

GM/鑑識医:もともと、やられたほうもひ弱じゃたんじゃの……

ナヅナ:やはり…… 傷が浅そうですからね。といっても、ひどいものですが。

GM/鑑識医:あたりどころが悪かったんじゃのう。

ナヅナ:(……ランベルトの殺害の際、勢い余ってということにするか…… しかし、少し不確実だ)

GM/鑑識医:ところで、君は何者かね?

ナヅナ:(……どうランベルトの負傷を訴えようか…… 他人になってしまった)

GM/鑑識医:……もしもし?

ナヅナ:ん?ああ……GM、知名度でこれは通じるものなのか?

GM:えっと、教団内では有名。他はそうでもない。メイブルとかは結構表舞台に出てるけど、ナヅナはまだそこまでは行っていない。

ナヅナ:……よし。なにもしないで去るか。あと、メイブル、やつれてたりする?

GM:やつれている気はする。

 

 さて、一方のリリーナのほう。

 

リリーナ召還、アインスちゃん

GM:……アインスは遠くから見ているが。

リリーナ:…………。

GM/警備兵:おら、さっさとこい!

リリーナ:ヤダー

GM:ナヅナ、リリーナ、このまま流されるほかにやりたいことは?

リリーナ:助けて〜

GM:ちなみに、駄々をこねてもリリーナは引っ張られていくが。

リリーナ:だー!

GM:アインス、リリーナを無視。

リリーナ:抱きつく

GM:誰に?

リリーナ:アインスちゃん

GM:そんな近くから見てるはずがなかろう。

リリーナ:あ、あの人も仲間ですぅ。

GM:誰を指差すのだ?

リリーナ:アインスちゃん。

 

 仲間をいきなり売るヤツ(笑)

 

GM:まあいいや。アインスは観念したらしく、捕まった。

GM/アインス:……(小声で)リリーナ、どうする?強引に逃げられないこともないが…… おとなしくしておくか、やはり。

リリーナ:ムリだよ〜(涙)

GM/アインス:……できないことはない。私が全員の注意を惹きつけるが。

リリーナ:逃げても行くとこないよぉ。

GM/アインス:……そうだな。

 

 こうして、リリーナとアインスは連行され、ナヅナだけは宿のほうへとひき返すことになりました。
 まずは尋問の判定。意思の強さを持つアインスは耐えきりますが、リリーナは見事にナヅナの名前を出してしまいました。

GM/警備兵:……とりあえず、もう少し調べさせてもらう必要があるようだな。

 

 つかまってしまったアインスとリリーナ、そして手掛かりを失ってしまったナヅナ。果たして彼らの次の行動は……

 

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