蕎麦の栽培から蕎麦粉まで

約3アールの休耕田に蕎麦が順調に発芽し育っています。
「蕎麦ふれあい」で覚えた通りに蒔いて若々しく伸びています。
花が咲きました。少し肥料が多かったようです。
この花の直後に風に吹かれて、倒れて、哀れな姿になりました。
全て手作業ですから、倒伏すると
面倒です。
実をつけ始めました。蕎麦は一斉に
結実せず、下から、途中から結実したところもあれば、花のところもある
収穫時期の見極めの難しい作物です。まだ、花のあるうちに収穫にかからなければ、刈るときに熟れた実
がパラパラ落ちてしまいます。
玄蕎麦を袋に入れたまま、水の中で
もみ洗いして、汚れを取ります。
乾燥させてから、不純物を取り除きます。(ピンセットを使って)
最も注意する不純物は小石です。
収穫作業の中で、入るはずのない
小石が有って、1つでも混入したら
石臼で挽くときに、砂状で混入して
もう、食べられません。特に念入りに
選別します。
小石1個でその1回分の蕎麦粉が
致命傷を受けます。
石臼は、近年あまり見掛けません
昔は何処の農家にも必ず有ったのですが。
この石臼も倉庫の裏に捨ててあったのを、石材用サンダーで削って復元
しました。50年ぶりくらいに生き返った代物です。勿論取っ手も造りました。
「てつ」の執念です。見事に活躍しています。買えば有りますが大変高価
です。
「蕎麦如きに」と思ってしまいます。
@とあるのは1回目で出てきた蕎麦粉です。蕎麦の実の大部分をなすところです。2回・3回かけてだんだん蕎麦の外皮に近いところの粉が出来ます。外皮に近いところの方が引きが強い(粘りがある)と言いますが
色がだんだん黒くなります。
「田舎風」と称して皮まで挽いて練りこむところも有るそうですが、口あたりは@が最もよいようです。
「てつ」は、全部を混合して使います。二八ばかり打ちます。