2000/9/2(SAT)18:00 START @Yokohama Arena
▽ついに来た!WIRE00開催!の前に
▽前夜祭@イエロー
一瞬、道に迷ったものの無事到着!TOBY、KAGAMIのプレイ中は「明日はいよいよ!」という期待感を胸にフラフラと踊ったり休んだりしゃべったり、本番のことを考えて控えめに楽しんでいた。しかし、スペシャルゲストのPASCAL.F.E.O.Sがプレイをはじめた瞬間、フロアの空気が変わった!ビールを飲み干しフロアへ直行!あまりの凄さにWIREの事をすっかり忘れてガシガシ踊る。のもつかの間、急に気分が悪くなる(たぶん空腹で一気にビール飲みすぎが原因)。仕方が無いので座って休むことに(この時ちょうど午前3時ごろ)。しかし、しばらく休むものの一向に回復しない。というか悪化する。どうやらクーラーの風が直に当たる場所で休んでしまったらしく、体がだるくて少し吐き気までしてきた。結局2時間以上休んで、ようやく体力が回復。最後の最後、TOBYのラストプレイで盛り上がる!楽しかったものの、後12時間弱でやってくる本番に不安を残す結果に……。
▽今度こそ当日!
昨日の前夜祭の後遺症である胃痛&頭痛(軽い二日酔い?)を抱えつつも、それを上回る期待感で意気揚揚と現地入り!グッズ購入等でテンションが上がる!ところが入場の列に並び、中途半端に生ぬるい夕暮れの気候にさらされているうちに、徐々にテンションが低下。おまけに前夜祭での疲れが気になりだす。いきなりピンチ!そうこうしているうちに開場!列が進みちょうど開場に入ろうという瞬間、中から音が鳴り始める。どよめく周囲の様子に再度テンションを持ち直す。
▽さあフロアへ。【TASAKA, CLAUDE YOUNG】
クロークへ荷物を預け、友人と「先は長い。のんびり楽しもう!」と確認しつつロビー周辺を散策。飲食関係の手頃さ(水以外!)に喜びつつ、ついにフロアへ。そこで目に飛び込んできたのはあまりに衝撃的な光景!そして音!少し急ぎ足で自分のブロックへ。もう一度確認「先は長い。のんびり楽しもう!」…いや、無理です(笑)。いきなり盛り上げまくるTASAKAのプレイに知らずに体が動き出す!そしていきなり左足をつる(涙)。またもやピンチ!少し冷静になってフロアをグルっと1周してみることに。歩きながらも体は動く。もう、TASAKA!盛り上げ上手すぎ!360度どこを見ても最高の光景を眺めつつ、元のブロックに戻りまた踊りまくり!何度か休みつつもTASAKAの盛り上げプレイには抗えず踊ってしまう。そうこうするうちにDJがクロヤンに交代。いきなり技を繰り出しつつも、じわじわ盛り上げる感じのプレイ。このままでは体力が危ないので一旦避難!クロヤンごめん!
▽ライブ一発目!そして地獄大使が…【BEROSHIMA, HELL】
いわゆるテクノのライブは初体験!ってことでベロシマを観るため、クロヤン終了間際に戻ってくる。クロヤン再度ごめん(笑)。さぁ、ベロシマ登場!レーザーと音のシンクロに「オォ…」と唸り、そのまま踊りだす!そしてあっという間に終了。う〜ん、もっと観たかった。派手さはないけど踊っていて凄く気持ち良い!そして、そのまま地獄大使ことHELLの登場!!思ったよりハードな感じながら独特の雰囲気の音。ていうかもう、すげぇカッコイイ!!その一言。途中で結構ロビーへ行ったりもしたものの、そのジゴロっぷり(笑)にテンション上がりっぱなし。フロアの雰囲気も天上知らずに良くなってくる!「今日はHELL登場までは控えめに」と思ってたのに、TASAKAからここまで踊りまくってしまった。そもそもこんな最高の場所で控えめになんてのは無理(笑)
▽嬉しい誤算と大失態【ZOMBIE NATION, SVEN VATH】
しかし、さすがにこのままのペースでは体が持たないだろうから、「ゾンビのライヴをチラッと観て食事&大休憩。スヴェンのDJ後半からまた踊りまくり!」って感じで計画を立ててゾンビのライブへ。しかし!珍奇衣装&髪型で登場したゾンビネーションにハートを奪われ、ブロック内でステージ近くへ突き進む!ひたすらアホすぎるビジュアルと動き(笑)。にも関わらず信じられないぐらいしっかりしたリズム!絶妙なタイミングのフレーズ!そのまま盛り上がる、超絶ライブ!気付けば"KERNKRAFT 400"に狂喜しつつ踊りまくっていた。ゾンビ最高〜!!あ、最後まで踊っちゃった(笑)。なんて思うそばからスヴェンがプレイ開始!頭では「踊りてぇ!」と思うも体がピンチ。ロビーへ出て水分補給、軽食、足にバンテリン塗布、ストレッチをこなし休憩。ぐったりと休んで朦朧とする。そして、ケバブとベトナム麺を買って食事タイム!と思ったら、いつのまにか電気ライブ目前!しまった休みすぎた(涙)!一気に食って(というより流し込み)フロアへダッシュ!聞こえてきたのは「エブリシング、エブリシング」という声!うわ!アンダーワールド!Cowgirlだ!一瞬喜ぶも、それでスヴェンのプレイは終了(号泣)。
▽来た!バムが来た!!【DENKI GROOVE, WESTBAM】
楽しみにしていたスヴェンをほぼ丸ごと見逃したショックに暮れる間も無く電気登場!異様な熱気とステージ側ブロックの入場制限で、大変な状況に!当然のごとく盛り上がるフロア!しかし、さっき胃に詰め込んだばっかりでどうもノリきれない。というか、どことなく抑え目な印象のライヴ。そんな中、卓球が「DJ WESTBAM !!」と叫びライブ終了!そう!語弊を恐れずに言ってしまうと、今日の電気はバムの前座。それも最高の前座!ちょっと感動のバトンタッチ。さあ、待ちに待ったバムだ!!DJブース近くのW-2ブロックへ向かい移動。走り出したい気持ちを抑えて歩いていると、ナイトライダーのテーマをバムがプレイ!爆笑&ボルテージ最高潮!その後は一瞬たりとも休めないバムのDJプレイ。凄い…。凄すぎる!!サービス精神と巧さの波状攻撃でフロアは熱狂!超絶プレイを繰り出しながら煽るバム!そんなバムに声も手も足も総動員して答える!こんなに凄いDJは初めて体験した!こんなに楽しいDJも初めて!そしてラスト、なんとバムがフロアに降りてきた!!そして走り抜ける!!…凄すぎる!結果バムにすべての体力を使い果たし、トマシュー尻目にフラフラしつつロビーへ。もうボロボロ。だけど笑顔が止まらない。
▽最高の光景【THOMAS SCHUMACHER, TAKKYU ISHINO】
いきなりドラムンベース風に始まったトマシューライブ!しかし、上記のとおり踊るのはもちろん、もはや聴く気力すら残っていなかった。残念だ…。そして階段3F踊り場にて幸せと疲労に包まれつつダウン。思いっきり水分補給をして、スタンド席へ向かう。これまでにも何度かスタンド席には来たけれど、本格的にそこからフロアを見下ろしたのはこの時が最初。DJブースの右斜め後方に腰を下ろし、卓球のプレイと盛り上がるフロアを眺める。最高のプレイと壊れたように飛び交うレーザーと照明、そして凄まじい盛り上がりを見せるフロアの一万人。この瞬間、今回の卓球のプレイはここから楽しもうと心に決めた(体力的な部分も大きかったけれど)。こんなに素晴らしい光景を見たのは生まれて初めてだった。本当に涙が出てくるかと思った。
▽ファイナル【FUMIYA TANAKA】
そして卓球のプレイ終盤、フロアに降りていき中心のタワーの下へ。体をを揺らしながら「今回のベストはバムのDJとゾンビのライブ、スタンド席から眺めた卓球のプレイだな」などと考えていた。そうこうしているうちにフミヤへバトンタッチ。この段階でたった今考えていた「今回のベスト」にフミヤが入ることになることなど、まったく予想できなかった。本当に失礼な話になってしまうけど、今回フミヤにはそれほど期待していなかったというのが本音だったりする。ところが!これが恐ろしいまでに素晴らしかった!!音にも本人のプレイ姿にもまったく色気もサービスもない、ストイックでミニマルなリズムの応酬が、太く正確にアリーナを揺らしつづける。むしろ「色気もサービスも必要ない」と言った方が的確かもしれない。完全に機能的で硬質なビートだけなのに心を揺さぶられる!そんな鬼気迫るプレイに、ひたすら踊りつづけるしかなかった。前のブロックへ行き、その中をさらに進みつづけDJブースへ近づく。そして、さらに激しく踊りつづける。気が付いたときは知り合いから見知らぬ人まで一緒になって盛り上がっていた!この日の田中フミヤのプレイは一生忘れない。終了後もフミヤのアンコール、さらに卓球が"wire,wireless"をプレイ!最後の最後に"wire,wireless"というのは出来すぎてる気もするけれど、それを心から最高だと思えるパーティーだった。WIRE00とそこに関わったすべての人に感謝!間違いなく、今までの人生で一番幸せな場所だった。
とまあ、長々と書いてきたけれど、本当に言いたいことはたった一言。
すっげぇ楽しかった!!
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