Kaleidoscope
うさぎの去勢手術
男の子がたまたまを取る手術。
オスとメスをいっしょに飼っていて、増えるとこまるなどの理由から。また、オスのうさは尿のマーキングをしますので、それが不快な飼い主の希望で。
うさの精巣は腹腔内と陰嚢をいったりきたりしますので、うさをひっくりかえして確認しようとすると「たまたまがないぞ!」ということになりかねません。
普通の姿勢にしてあげるとちゃんと触れます。
麻酔は.........
ドミトール 0.1ml/2-3kg 皮下注
イソフルランの吸入麻酔 0.5% .......2L/分、酸素流量
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取った睾丸(ねこなどとくらべると大きい).........................術後5分ほどでお目覚め。しっかりダンボールから顔を出し........あいさつ
この子は体重1.66kgとちいさかったのでドミトールという注射麻酔を 0.05+0.05ml しました。注射後もほとんど効かないみたいに動きまわっていますが吸入麻酔をはじめるとすぐ横になります。あまり深くかけないのがポイント。
手術は4〜5分でおわります。
プレーリードッグの呼吸困難.....開口呼吸
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プレーリードッグはリスの仲間。地面にあなを掘って生活する、地リス。
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れ呼吸が異常ということなので、また、確かに呼吸がおかしいと感じられたので、レントゲンを撮りました。ごらんのように胃内に多量の空気がみとめられます。胸部には特に異常な陰影はないように感じられました。
. ..「エキゾチックペットの臨床」より
最近、くしゃみをしていた、数ヶ月まえにも同じような症状が出て、そのときは抗生剤の注射を1週間続けてなんとか回復した。飼い主さんは札幌からこちらに転勤なさったばかりでした。
プレーリードッグ、シマリスの呼吸器症状
感染性の呼吸器疾患はシマリスに発生が多い。原産地(朝鮮半島、中国)でシマリスを捕獲する時に行われている煙によるいぶり出しや、輸入される時の粗悪な環境によって伝染されることが考えられる。一方、ジリス、プレーリードッグは切歯から波及する鼻腔閉塞、狭窄による呼吸困難の発生が多い。 原因は細菌、真菌、ウイルスなどと推測されている。購入してすぐの幼若なものに発生が多い。症状は鼻水、くしやみ、呼吸困難等であり、鼻炎、気管支炎また重症例では肺炎にまで及ぶものもいる。 連鎖球菌症 シマリスに好発する感染症である。輸入元の朝鮮半島や中国において、すでに感染している、もしくは輪入される過程において感染していると推測される。輪入されるまで、集団で飼育されているために感染しやすい。多くはストレスのかかった状態において発症する。症状は呼吸器感染、顔面浮腫、肝腫大等てある。皮下織に紫斑がみられることがある。急死するものも多く、感染して発症すると致命率は高い。 副鼻腔炎 2歳 プレーリードック雌/膿性の鼻汁の緋出、 副鼻腔炎。 プレーリ一ドッグ、ジリスに多くみられる。原因は細菌、真菌感染て、異物の鼻腔への混入等で、切歯の歯根膜炎や破折の波及Iこよる鼻腔狭窄もみられる。症状は鼻腔閉塞、鼻汁、眼球突出等である。プレリードッグやジ∪スは器用lこ開口呼吸ができないので空気を飲み込んて鼓脹症Iこなる。童症例では食欲不振、下痢がみられる。
.「エキゾチックペットの治療指針」より
というわけで、歯をチェック。が、正常。そこでレントゲンを撮ってみると胃内に空気が充満していたわけです。
ビクタス注、プレド注、.....。
さて、きっと鼻がつまっているのでしょうから、そちらのほうをなんとかしてあげたいのですが、特に鼻汁は見えません。しかし、前回札幌で同じ症状を起こした際ははっきり鼻汁があったそうです。きっと今回は鼻の奥のほうでなんらかの閉塞があるのでしょう。(と同時に頭のかたすみでは他の原因の可能性も予想します)穿刺によって胃内の空気を抜き胸腔への圧迫を解除したほうがよくはないか?...........
夕方、ビクタス注、プレド注。
一晩様子をみてもらい翌朝再度きてもらうことにしました。また、抗生剤のシロップ、バイトリルを飲ませようとしましたが、いやがってあきらめました。
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2日後、呼吸がいくぶん楽になり、食欲も少しだけでてきたとのこと。
しかし、まだ鼓脹症があり、すばやく動いたあとは開口呼吸をします。が、身づくろいをしたり、水をのんだりします。ビクタス注、プレド注。
3日後〜10日後
毎日通い、びくタス注。さらに、インターキャットを併用。飼い主さんが細い「こより」で鼻のあなを刺激したら水っぽい鼻汁が少し出たとのこと。症状は少しよかったり、呼吸が速かったり.......。ほとんど食べない。1.1kgあった体重が940gにまで下がる。鼓脹症はあいかわらず。
泡を口のまわりにつけて動けない状態になったりして飼い主さんも治療するこちら側も希望を見失いそうになる。
しかし、12日目に、青っぽい鼻汁が左から出て急にうそのように開口呼吸がおさまりました。
小さく切ったりんご、食パン、大豆、ひまわりの種、ペレットを食べるようになる。診察室でも愛らしいしぐさで起立し、器用に前足をつかってグルーミング。治療費合計2万円。
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グリーンイグアナの骨折...
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左前足をつかず、また食べなくなったとのこと。さわっただけでもわかる骨折。2日の入院。バナナ、猫用のcd缶を強制給餌。口を開こうとしないのでやむなくカンシを用いて口をあけ押し込む。骨折のほうはテープによる固定のみ。熱心に2時間ごとに食べさせたらなんとか体力を回復。移動できなくて食べなかった?.....とかんがえられました。
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手術時につかう機器上の青いのが電気メス。身体の下に極板を置きペンさきみたいなものでチリリとやると小さな血管からの出血はたちどころに止まり、手術時間の短縮につながり、ひいては手術をうける動物側にとってもリスクを避ける大きなメリットとなります。
その下は麻酔モニタ。心電図、脈拍、呼吸数、血圧、麻酔薬の正確な濃度、SPO2(末梢血酸素の飽和度)、などを監視します。
その下、左が酸素の流量をみるフローメーター。緑のやつはレスピレーター。気管挿管して呼吸を管理したいときに使います。
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麻酔がかかった状態のビーグルちゃん
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.....整頓したつもりが、雑然としている院内。
ハムスターの膿瘍
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右のほっぺのところが腫れてる。ほおぶくろかなあ?とのこと。小学6年の子。
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ほおぶくろはなんともなく、耳の後ろの皮下膿瘍でした。
ウサのくる病
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御自宅で生まれたうさぎのうち、この子だけ背骨が曲がり、左の後ろ足が変形、麻痺している。
左足が外則にひねられたようになっていつもその部分が下になってひきずられるので汚れてひどい皮膚炎と褥創になっている。
ベテファリンという、ベビーパウダーのような粉薬を1日1回、ふってあげる。
苦渋の選択として、左後ろ足を膝関節から切断しました。
水神温泉のおにいさんがひろった野鳥。まだひな。
種類は無知ゆえわかりませんでしたが、くちばしのかたちから昆虫、虫をたべると判断。
ミルウォームというえさをペットショップから買ってきてピンセットでたべさせます。
また、ちいさな細いスポイトで水を飲ませます。
おなかがすくとくちばしを大きくひらいて催促、けっこうかわいい。
ひろってきたかたが飼い主さんになって育てることにしました。
概して、野鳥は育つのがむずかしいのですが、うまくいきそうです。