| あ行 |
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■ 秋なすびは嫁に食わすな |
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秋なすはおいしいからにくい嫁には食べさせるなということで、姑が嫁いびりをすることのたとえ。
「秋なすはからだを冷やして毒だから、大事な嫁には食べさせるな」、「秋なすは種が少なく、
それを食べると子供ができないという縁起をかついで嫁には食べさせるな」とする説もある。
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■ 秋の一日、春の七日 |
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立秋をすぎると、日照時間はどんどん短くなるので秋の作業の一日遅れは春の七日遅れと同じだという戒めの言葉。
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■ 秋の夕焼け鎌を研げ |
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秋の夕焼けは翌日晴れることが多いので、畑仕事ができるように鎌を研いで準備をしておくこと。
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■ 麻につるるよもぎ |
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曲がって生えるよもぎでも、まっすぐにのびる麻の中に生えれば曲がらずにのびることから、
善良な人と交われば、感化されて自然によい人になるというたとえ。
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■ いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた) |
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よく似ていて区別することが難しいことから、どれも優れていて、選ぶのに困ることのたとえ。
(菖蒲も杜若もアヤメ科の多年草で区別がつかないほどよく似ている。)
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■ 芋を洗うよう |
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芋をたくさん桶や樽に入れてかき回して洗うように、狭い所に大勢の人が混み合っているたとえ。
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■ 炒り豆に花 |
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いった豆から芽がでて花が咲くことはありえないことから、とてもありそうにもないことが起こることのたとえ。
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■ 言わぬが花 |
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はっきりと言わないところに、味わいや値打ちがあるというたとえ。また、全部言ってしまうとさしさわりがあるから、言わないほうがいいということ。
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■ 飢えにのぞみて苗を植える |
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食べる物がなくなってから、苗を植えても、とても空腹にはたえられない。このように、必要にせまられてから準備を始めるのでは手遅れであるということ。
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■ 雨後のたけのこ |
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雨が降ったあと、たけのこが続々と生えることから、物事が次々と続いて現れるようすのたとえ。
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■ 独活(うど)の大木 |
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うどの茎は大きくなるが、柔らかく、材木として役に立たないことから、形ばかり大きくて役に立たないもののたとえ。
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■ 瓜の蔓になすびはならぬ |
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うりのつるにはうりしかならないように、平凡な親から、優れた子は生まれないことのたとえ。
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■ 瓜二つ |
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うりを縦に二つに割ったように顔つきや姿がたがいによく似ていることのたとえ。
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■ お茶を濁す |
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いいかげんなことを言ったり、したりして、その場を適当にごまかすたとえ。
(茶の湯の作法をよく知らない者が適当に茶をたてて、その場をなんとかつくろってごまかすことから出たことばといわれる。)
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■ 溺れる者は藁をも掴む |
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おぼれかけている者は、助かりたい一心から、なんの役にも立ちそうもない一本のわらにでもすがろうとすることから、困りはてたときには、まったくたよりにならないものにもすがりつこうとすることのたとえ。
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■ 親の意見となすびの花は千に一つも無駄は無い |
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なすの花は咲けば必ず実がなり、無駄がない。同じように親の意見はまったく無駄が無く、子供のためになることばかりだから、よく聞くべきだという教え。
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| か行 |
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■ 顔に紅葉を散らす |
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若い女性がはずかしがって顔を赤くする。
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■ 瓜田(かでん)に靴をいれず |
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うりの畑で履き物を直していると、うりをぬすむのではないかと思われることから、人に疑いをもたれるようなことはするなといういましめ。
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■ 枯れ木も山の賑わい |
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どんなつまらないものでも、ないよりはましであるというたとえ。
(自分をへりくだって言う言葉)
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■ 木に竹を接ぐ |
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性質の違う木と竹をつなぎ合せたように、物事の前後の調和がとれないようすのたとえ。
つり合いのとれないたとえ。
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■ 草木も眠る丑三つ時 |
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人や動物はいうまでもなく、草や木も眠ったようなまったく静かな真夜中。
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■ 草の根を分けても探す |
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あらゆる方法ですみからすみまで探す。
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■ 胡椒のの丸呑み |
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こしょうをかまずに飲み込んだのでは、辛い味がわからない。物事を表面だけ見て判断したのでは、本当の意味はわからないということのたとえ。
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■ 胡麻をする |
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自分の利益を考えて、他人におせじを言ったり、機嫌をとったりする。
(すり鉢でごまをすると、ごまがすり鉢のすじの中について取りにくなることから、あちこちについてこびへつらうようすにたとえたもの。
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■ 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる |
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人が努力してやったことを、あとからすぐに別の人がぶちこわしてしまうたとえ。
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| さ行 |
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■ 桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿 |
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桜は枝を切ると弱りやすく、梅はよい花実を育てるには枝きりをいなくてはいけないということ。
(植木の方法を教える言葉)
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■ 山椒は小粒でもぴりりと辛い |
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山椒の実は小さいが辛いことから、からだは小さくても、すぐれた才能があったり機敏であったりして、あなどれないというたとえ。
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■ 晴耕雨読 |
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晴れた日には外に出て田畑を耕し、雨の日には家の中で読書を楽しむというように、きまった職業に就かず、思いのままに心静かな生活をすること。
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| た行 |
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■ 大根を正宗で切る |
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名刀といわれる正宗で大根を切るように、実力のあるりっぱな人物に、くだらない仕事をさせることのたとえ。
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■ 高嶺の花 |
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高い山の峰に咲いている花のように、ほしいけれどもただ遠くからながめているだけで、手に入れることのできないもののたとえ。
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■ 竹を割ったよう |
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竹がまっすぐ縦に割れることから、物事にこだわらない、さっぱりとした性質であることのたとえ。
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■ 蓼(たで)食う虫も好き好き |
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よりによって辛い蓼の葉を食べる虫もいるように、人の好みはさまざまだということのたとえ。
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■ 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 |
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立った姿は芍薬の花のようにすらっとして美しく、座っている姿は牡丹の花のようにあでやかで気品があり、歩いている姿は百合の花のように清く美しいということで、美人の立ち居ふるまいを花にたとえたもの。
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■ 蝶よ花よ |
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自分の娘をひじょうにかわいがって大事に育てるようす。
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■ 露の間 |
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露が朝日で消えてしまうほどのごく短い間。ちょっとの間。
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■ 泥中の蓮 |
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泥の中ではすが清らかな花を咲かせるように、周囲の悪い環境にそまらずに正しく生きること、また、そのような人のたとえ。
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■ とうが立つ |
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人が、あることをするのに適した年齢を過ぎる。さかりを過ぎる。
(とうはふきなどの花をつけるじく。それがのびすぎて食べごろが過ぎてしまうことからいう。)
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■ 隣の花は赤い |
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他人の物はなんでもよく見えてうらやましいというたとえ。また、他人の物をめずらしがって欲しがるたとえ。
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| NEW! |
■ どんぐりの背(せい)くらべ |
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どんぐりは、どれも形や大きさが同じことから、どれも同じように平凡で、特別にぬき出たものがなく、あまり変わらないというたとえ。
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| な行 |
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■ 梨の礫 |
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連絡してもなんの返事もないこと。また、行ったきりなんの音沙汰もないこと。
(梨は無しのかけことば。)
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■ 苗代半作 |
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苗のよしあしが収穫の50%を決めてしまうほど、大切であるということ。(米作りも苗代で苗を育てる間が大切なので、そこからでたことば)
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■ 二番煎じ |
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一度煎じたお茶や薬などを、もう一度煎じたもののことから、前のもののくり返しで、新鮮味や効きめなどがないことのたとえ。
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■ 糠に釘 |
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ぬかにくぎを打つ意から、なんの手応えも、効きめもないことのたとえ。
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■ 濡れ手で粟 |
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ぬれた手であわをつかむと、あわつぶがいっぱい手についてくることから、たいした苦労もしないのに、簡単に多くの利益を得ることのたとえ。
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■ 根が生える |
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根が生えて動かないように、その場所から少しも動かないたとえ。
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■ 猫の額 |
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猫のひたいが狭いことから、土地や庭などが非常にせまいことのたとえ。
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■ 根掘り葉掘り |
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いろいろなことを、細かく、また、しつこく聞いたり調べたりするようす。
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■ 根も葉もない |
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なんの根拠もない。
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| は行 |
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■ 畑違い |
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その人の専門の分野ではないこと。(畑は専門分野の意)
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■ 畑に蛤 |
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畑を掘ってもはまぐりはでてこないことから、見当違いのことを求めるたとえ。
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■ 破竹の勢い |
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竹は一節に割れ目を入れると、一気に、最後まで割れてしまうことから、止めることができないほどさかんな勢い。
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■ 這っても黒豆 |
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黒い物をみて黒豆だと主張した人が、やがてそれが動き出しても、虫であるとは認めず、黒豆だと言い張り続けたという話から、理屈に合わなくても、自分の考えをまげずに強情を張るたとえ。
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■ 話に花が咲く |
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次から次へ、いろいろな話がでて話がはずむ。
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■ 花も実もある |
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枝に美しい花が咲き、実もつくように、外観も美しく内容も充実している。また、道理も人情もわきまえているたとえ。
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■ 花より団子 |
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花を見て楽しむよりも、腹がいっぱいになるだんごを食ったほうがよいということ。風流なものより実際の利益を重んじるたとえ。
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■ 花を持たせる |
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名誉やてがらを相手にゆずる。相手をたてる。
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■ 旱(ひでり)に雨 |
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日照り続きで地面がからからにかわいて困っているときに降る雨のように、望みがかなえられたり、困っているときに助けられたりして喜ぶときのたとえ。
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■ 一花咲かせる |
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しばらく目立たなかった人が、一時的にはなやかな活躍をすることのたとえ。
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■ 瓢箪から駒がでる |
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ひょうたんから出るはずもない駒(=馬)が出るということから、あり得ないことが起きる。冗談で言ったことが真実になることのたとえ。
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■ 瓢箪に釣り鐘 |
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ひょうたんと釣り鐘は、大きさや重量がひじょうに異なることから、差がありすぎて比べものにならないことのたとえ。
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■ 冬来りなば春遠からじ |
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きびしい冬がやってきたならば、暖かい春はもうすぐ近くまできている。今、つらい状態にあっても、それをじっとがまんすれば、次にはきっと希望が開けるものだというたとえ。
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■ 篩(ふるい)にかける |
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一定の基準に合わせて、多くのものの中からよいものだけを選びだす。
(篩は丸や四角の枠の底に網を張った道具。粉などを入れてふり動かし、細かいものと粗いものをふるい分ける。)
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■ 臍で茶を沸かす |
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おかしくて笑いがとまらない。ばからしくてお話にならない。
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■ ぺんぺん草が生える |
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家やその跡地などが手入れされず、荒れはてているようすのたとえ。
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| ま行 |
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■ 蒔かぬ種は生えぬ |
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原因がないのに結果があるはずはないというたとえ。なにもしなければよい結果は得られないということ。
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■ 待つうちが花 |
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何事も期待したり、あてにしたりして待っているうちが楽しいのであって、実際に現実になってみると、それほどでもないということ。
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■ 三日見ぬ間の桜 |
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桜の花はさく期間がひじょうに短く、三日見ないうちにすっかりようすが変わってしまうように、世の中の変化がはげしいことのたとえ。
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■ 実るほど頭を垂るる稲穂かな |
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稲穂は、実がみのるにつれて重くなり、頭がたれるように、人間も、学問や人格がそなわってくればくるほど、謙虚になるものだというたとえ。
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■ 実を見て木を知れ |
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みのった実を見てから木の質を判断せよということから、結果も見ないうちに独断であれこれ判定はしないほうがいいということのたとえ。
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■ 実を結ぶ |
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努力したことが、よい結果となる。
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■ 芽が肥える |
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すぐれたものを数多く見て、本物かどうか、あるいはいいものかどうかを見分けることができるようになる。
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■ 芽が出る |
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運が向いてくる。成功の糸口が開ける。
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■ 桃栗三年柿八年 |
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植えてから実を結ぶまで、桃と栗は三年はかかり、柿は八年もかかるということ。
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| や行 |
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■ 柳に風 |
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柳が風になびくように、相手にさからわないで、上手に受け流すこと。
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■ やはり野に置け蓮華草 |
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れんげ草などの野原の花は、自然の野原に咲いているから美しいのであって、摘み取って家の中に飾っても美しく感じない。周りと調和した、そのもののあるがままの姿の美しさを大切にせよということ。
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■ 夕焼けは晴れ朝焼けは雨 |
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夕焼けはあくる日晴れるしるしであり、朝焼けは雨が降る前ぶれであるということ。
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■ 葦の髄から天井を覗く |
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よしの茎の管から天井をのぞいても全体が見えるわけがないように、せまい知識や経験をもとに、大きな問題を判断することのたとえ。
(葦はあしとも読み、水辺に生える二〜三メートルの草)
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| ら行 |
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■ 粒々辛苦(りゅうりゅうしんく) |
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米の一粒一粒が農民の苦労の結果実ったものであるということから、物事を完成させるために、こつこつとたいへんな苦労をすること。
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■ 両手に花 |
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美しい花を両方の手に持つということで、二つの美しいもの、よいものを同時に手に入れることのたとえ。特に、一人の男性が美しい女性をひとりじめにするようなことのたとえ。
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| わ行 |
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■ 我が田に水を引く |
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他人のことを考えないで、自分の田だけに水を引き入れるということで、自分の都合のいいようにとりはからうことのたとえ。手前勝手。
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■ 綿のように疲れる |
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からだから力が抜けてぐったりするほど疲れる。くたくたにつかれはてることのたとえ。
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