自作ケージについて。

1、試案

今まではGBのケージを使っていたのですが、少し手狭かと思い(特に高さがいまいち)増設しようかとも思ったのですが、

折角ならDIY魂を発揮して、作ってやるべと思ったです。

まず矢崎化工株式会社イレクターを使って骨組みを作るという手法が思いつきました。

それにどうやって網を付けてケージ状にしていくかというのが悩みの種でした。

そして、ジョイフル本田(北関東、特に茨城ではかなりメジャーな巨大ホームセンター。初めて訪れた者はその巨大さに驚く。)に行き、

色々材料を見て検討しました。

そこでなかなか良い感じの物を発見しました。ワイヤーネットというスチールの定型の網です。各サイズ有って、

大きいので1800ミリ×900ミリ、小さいので300ミリ×450ミリと色々有ったです。網自体の強度がそれなりに有るので、

イレクターの関節部分の接着剤の使用を最小限にすることが出来そうだなと思いました。

ただこのワイヤーラック、金属に樹脂のコーティングがしてあるので、チンチラがそれをかじってしまうというのが難点ですが、

代わりになる物が無いので、その点に関しては目をつぶる事にしました。

そして各部材の価格と寸法をメモし、数日後具体的に図面を描いて色々検討しました。

 

2、部材購入。

9月の3連休の初日と2日目に、各部材の買出しを行いました。買った部材、および使った手持ち品は以下の通りです。

製品名 メーカー 単価 個数 金額 購入店 備考
ワイヤーラック 1500×900   2480 3 7440 ジョイフル本田守谷店 両側面と背面の網。
ワイヤーラック 900×600   1030 1 1030 ジョイフル本田守谷店 正面下部(扉)の網。
ワイヤーラック 900×450   780 4 3120 ジョイフル本田守谷店 天井部と正面上部の網。
イレクター部材 2m棒 矢崎化工 600 4 2500 ジョイフル本田守谷店 骨格部分、1m62、1m66cmにカットしてもらったのでその加工料を含む。
イレクター部材 90cm棒 矢崎化工 270 4 1130 ジョイフル本田守谷店 骨格部分、82.6cmにカットしてもらったのでその加工料を含む。
イレクター部材 90cm棒 矢崎化工 270 4 1130 ケーヨーD2柏松ヶ崎店 骨格部分、82.6cmにカットしてもらったので加工料を含む。買い忘れた分。
イレクター部材 (関節部分) 矢崎化工 130 4 520 ジョイフル本田守谷店  
イレクター部材 (関節部分) 矢崎化工 165 4 660 ジョイフル本田守谷店  
イレクター部材 (アジャスター) 矢崎化工 160 2 320 ジョイフル本田守谷店  
イレクター部材 (キャスター) 矢崎化工 250 2 500 ジョイフル本田守谷店  
フォルカタ集成材 1820×910×10t   980 1 1030 ジョイフル本田守谷店 棚板に使用。車に詰められないので半分にカットしてもらった。加工料を含む。
1×4 の木の板 90×910×19t   80 11 980 ジョイフル本田守谷店 底部にスノコ状にして敷く目的で購入。一部カットしてもらったため加工料含む。
木の板 60×450×10t ダイソー 100 2 200 ダイソー取手店 底部のスノコの補強材というか縦板というか。
木工用ボンド ダイソー 100 1 100 ダイソー取手店 底部のスノコを作成するのに使用。
書類を束ねるのに使う金属製リング ダイソー 0 3 0 手持ち品を使用 扉の南京錠とワイヤーラックを通す為に使用。
南京錠 ダイソー 100 3 300 ダイソー取手店 扉の錠として使用。
インシュロック(太いヤツ)100本入   1200 1 1200 ジョイフル本田守谷店 骨格部分とワイヤーラックを固定する為に使用。
ワイヤーラック連結用止め金?   70 6 420 ジョイフル本田守谷店 正面上部の網と扉部の網をつなげ、扉状になるように使用。実際は4個使用。
棚板用L字型金具 10個入   50 3 150 ジョイフル本田守谷店 棚板をワイヤーラックに引っ掛ける為に取付け。
インシュロック(小さいヤツ)   0 12 0 手持ち品を使用 棚板を引っ掛けておいた後、念の為これで固定。
サンアロー接着液   0 1 0 手持ち品を使用 イレクター部材の接着に使用。
             
合計                          22730   税込み価格だと23890円(概算)

上の表は全て一緒に書いてますが、作ってるうちに足りなくなって買い足した物がかなり多いです。ダイソーのは全部そう。

結構行き当たりばったりです。例えば本当は1800×900にするつもりだったんだけど、その網が車に詰められなさそうだったので

1500×900にしたりとか。

 

3、製作

まず、部材はこんな感じです。これで全部ではありませんが。

最初に骨格部を組み立てます。そして専用の接着剤(サンアロー接着液というヤツ。2000円位。)を流し込むんですが、

全ての関節部に流し込んでしまうと、例えば引っ越し等の理由で解体しなければならない時、それが困難になってしまうので、

両側面を結ぶ部分は接着剤を流し込まずに、はめるだけにしておきます。

脚部にはキャスターとアジャスターを各2個付けました。部屋の掃除の時に移動を楽にするのが目的です。

骨組みが組みあがったら、それにワイヤーラックを固定します。太めのインシュロックで数箇所固定します。

そして、底板部分は厚さ19mm、幅90mmの板をスノコ状にして置いてみました。なぜこんな厚みのある板にしたかというと、

ケージの内部を掃除する時、この大きさだと人間が体を中に入れて作業する事になりそうなので、体重をかけても大丈夫な強度を

確保しようと考えた訳です。スノコは、取り出しやすいように2分割にしました。

入り口の扉ですが、幅90cm×高さ60cmの大きさのワイヤーラックが上に開く様にしました。それは単に観音開きや横開きで

開かせることが少し困難だったからです。扉の大きさをこれぐらいにしたのは前述の通りケージ内部の掃除の際、人間が体を

入れて作業をするためです。そして扉の施錠についてはさんざん検討した結果、下部のイレクター棒に事務用の書類をとめるリング

を3箇所通し(念のためガムテープで止めて、ある程度力を入れても外れない様にしておく)それと、ワイヤーラックをかます様に南京錠を

付ける様にしました。

棚板はフォルカタ集成材という板を切って作りました。合板と違い接着剤が使われてなく、加工が楽で、しかも値段が安いので、この板

にしました。強度があまり無いですが、チンチラが乗っかる程度なら何ら問題は無いです。30×88cm位に切って、L字形の金具を4箇所

取り付けます。それを3枚作りました。L字金具をワイヤーラックに引っ掛けて棚板を固定し、念のため小さめのインシュロックで固定しました。

そして旧ケージから回し車と巣箱と給水器等を移植して完成です。