W I N T E R - 2 0 0 3
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ここにある1月と2月は2003年です。2004年は「WINTER 2004」で!
2003年2月20日(木曜日) 「ドイツ人の典型?」
みなさん、「ドイツ人」に対してどんなイメージお持ちですか?「肉食動物みたい」(オリ・カーンが目に焼きついてますか?)。「ヒットラー」(ちなみにヒットラーはオーストリア人なんですよ)。「文化的」(ベートーベン、ゲーテ、シラー、確かに音楽や文学の分野で活躍した人達多いですよね)。「いつもビール呑んでそう」(でもビールの世界最大の消費国はドイツじゃないんです)。「ソーセージ旨そう」(はい、うまいです)。
みなさんいろいろとドイツ人の「ステレオ・タイプ(典型)」に関して耳にされた事はあるかと思います。「ステレオ・タイプ」というのは必ずしも当たってはいないし、仮に当たっていたとしてもそれが全部の人に当てはまるわけでもありません。「日本人はいつも礼儀正しくシャイで控えめである」というステレオ・タイプをよく欧米の方々が口にされるのを聞きますが、じゃあ「あまり礼儀正しくなく、誰とでも話し、いつも主張している」私が「日本人じゃない」かというと、もちろんそんな訳はなく、しっかりと100%純国産日本人です。
まあこれだけ断った上で、最近私が時々感じており、それゆえにあえて言わせて貰いたいのは、
「ドイツ人は頑固である(怒)」
という事です。
実は私が今勤めている会社は全社員数160人程度の、まあそんなに大きくない企業なんですが(親会社は日本にあるんですけど)、日本人社員は私一人なんですね。一応「チュウザイイン」として本社から派遣されてきている事もあるし、本社の人間と同じ言語をしゃべるって事で、子会社⇔本社間のコミュニケーションや、東南アジアにある工場とのやり取り等に絡んだりしています。あまたお金の管理をしたり、マーケティングのアイディアを考えてみたり。まあ、いろいろことやる「なんでも屋」ですね。
で、例えばあなたが私のような立場にいて何か仕事上で問題が発生したとしましょう。本当はこうやりたいが、その方法は本社の石頭連中がよしとしない、それ故実践できない。でも今のやり方のままだと非効率でこの上ないし、自分としても納得がいかない。どうしようか…?!そんな立場におかれたらどうします?
もちろんそれはあなたが担当している業務ですし、それゆえに当事者であるあなた(もしくは私)がない頭(失礼)を振り絞って、周りの者とも相談して改善して行くのが普通だし、それによってあなた(及びあなたの業務に関連して動く他のスタッフ)の業務効率に影響する事だから、「ああしよう」、「こうしたい」ってあの手この手を考えますよね?そして考えたら、それを然るべき立場の人(もしくは親会社)に提案したりします。しません、ふ・つ・う?
のん、ノン、NON。ちっがうんです、ドイツ人は。まずこのような状況に落ち入った場合、彼ら(彼女ら)は不満をぶちまけます。常日頃から主義主張の強いドイツ人ですが、それに輪をかけて彼らは論理的に、しかし熱くいかに彼らの置かれた立場の不公平さ、もしくは担当業務の非効率性をせつせつと主張します。1から理論を組み立て10に最終的に持っていくその論理的主張は感心するほどです。そして彼ら(彼女ら)は、懸案となっている「不公平さ」やら「非効率性」を訴えた後、腕を組んで聞き手である私(もしくは上司等)をじっと見つめるのです…。
・・・しかし、それだけ。その後の
「じゃあどうしたらこの状況を改善できるのか」、「じゃあ、どうしたいのか?!」
という部分は欠落しているんですね。問題提起はするが、その解決(改善)策については考えないんです。
なぜか?それは「私の業務範疇を超えるから」、もっとわかり易く訳せば「それは私の仕事じゃないから」。よって複数の部署が絡む問題を改善しようと各部署のスタッフを集めて会議をすると、「私(もしくは私の部署)の問題はこうだ!」という事の言い合い合戦のようになり、それは誰か(そんな事ばかり話していてもいつまでたっても結論など出ないと気付いた者、殆どいないが・・・)に止められなければ何時間でも続いたりしてしまうのです。これは冗談のような本当の話なんです(当事者談)。
もちろん最初の方に断った通り、全てのドイツ人がこのような「変な」頑固さの持ち主ではありません。たまたま私の同僚達の中にそういうタイプの人達が多いだけ、という事もあります。なんと言っても私がここに例として書いている「ドイツ人」というのは日頃社内で一緒に仕事をしている30名程度の同僚達であり、30人の中の何人がこうだから、ドイツ人全員がこう、なんて乱暴で非論理的な事を言おうとしているのでもありません。
「じゃあ、なんなんだ?」とあなたは聞くかもしれませんね。「ナニガイイタイノダネキミハ?」と。はぁ、はてなんなんだろう、私がここでイワンとしている事と言うのは…。ん、多分私がここで言いたいのは
「愚痴」
でしょうかね、強いて言えば…。
でもやっぱりもうちょっと自分の頭で考えて動けるスタッフがいてもいいよねぇ…(やっぱ愚痴だ)。
2003年2月19日(水曜日)
うんん〜…。なにか大変ご無沙汰しておりました、徒然日記。全世界280人の読者(?)の皆様お元気ですか?なんか「しばらくぶりだなぁ〜、おぃぃい。」ってなところでしょうか?
ここケルンは最近夜の冷え込みの割には(今晩はマイナス7度とラジオで言ってました)、日中5〜7度程度と結構人道的な気温になるため一時期よりはあまり「うう、サブッ」という感覚は無くなりました。最近はドイツ特有の「ドゥォオオンュォリィィ」した曇り空ではなく、日本の冬の日本晴れを彷彿させるような見事な晴天が続いています。
突然ですがみなさん「千と千尋の神隠し」ご覧になりましたか?いや、私も実は見たんです、それもつい最近ケルンで。これはケルン市内のアニメ協会
(正式名称忘れてしまった)
が「日本アニメウィーク」として企画したもので、スタジオ・ジプリが世に送り出した「ナウシカ」以降のアニメを1週間以上に渡り市内の一部映画館やケルン大学講堂、日本文化協会等の施設を借り、上映したわけです。
え?見ての感想ですか?そんなあなた…。そりゃ
「ヤボ」
ってもんですよ、聞くこと自体…。もちろん非常に良かったです。入場料5ユーロだったんですけど、5ユーロで手に入れることの「満足感」、「幸せ度」としては最上の部類に入るんじゃないんですかね、ハイ。昼飯にマックで5ユーロ払ってもコレステロールについてのボンヤリとして心配くらいしか手に入りませんからね。
今回の「千と千尋」も宮崎氏の作品全般に共通する絵のディテールの深さ、色使い、ストーリーの面白さ、ところどころに散りばめられたユーモア、などなど、氏及びスタジオ・ジプリ作品の完成度の高さを改めて裏付けた一品でした。そして宮崎氏の映画にはいつも感動・感心させられるのと同時にどこかこう懐かしさを覚えるのも事実。またそこに懐かしさを覚えてる自分に気付いて、「あ、やっぱり俺って日本人なんだなぁ」なんて自分のアイデンティティを再確認してみたりして…(少なくとも欧米の方には「トトロ」なり「千と千尋」なりを見て「郷愁感」を覚える方はいないと思いますからね)。
しかし、宮崎氏の映画、特に「ととろ」に代表される昭和30年代頃の時代背景設定の作品に昭和4○年生まれの私が郷愁の念を感じるのはどうしてなんでしょうかね?
2003年2月2日(
日
曜日)
実は最近床屋に行ってきたってことは書きました。
こぼちゃんスタイル
になってしまったにもかかわらず、日本式サービスに感動を覚えたって話。え、知らない?そうですか、別に良いんですけど・・・。
でも、なんで地元のドイツの床屋に行かず、わざわざ日本人の床屋(それもデュッセルドルフ日本人通り(インマーマン通りの事ですが)の中心部に鎮座する
日航ホテル
内にある床屋←ホテルの床屋なんかあまり行かないよなぁ、普通・・・)に行くのかと言うと、ちゃんとした髪型にしてもらうためなんですね。
こんな事書くと・・・、
「ドイツ人に切ってもらうと、ちゃんとした髪型にならんのか?」
「君は国粋主義者か?」
「一体どこのどいつだっ?ドイツ人か?」
スイマセン
・・・なんて、思われるかもしれませんね。とりあえず2つめ、3つめのご意見はまあ無視しても、1つめに関しては結構当たっていたりしたりするんです、これが。アジア人の髪の毛は一部の例外を除けば欧米人と比較して非常に太いんですね。ヨーロッパには実は日本製の床屋さん用はさみというのが結構広く売られているらしいのですが、こういうのも「あの太いアジア人の髪でもしっかり切れる!=品質が高い」なんて「え、まじ?」的論理が結構まかり通っていたりするんです。
って、ああ、床屋の話でしたね。とにかくアジア人は「毛が太い=扱いにくい=慣れが必要」という図式があり、これに加えて私なんかは両側頭部の髪が地肌から垂直に生えてるモンで、短くしてもらいたい時にはしっかり短くしてもらわないと、たわしのように「びょ〜ん」って横に張り出してしまうんです。以前学生時代アメリカの中西部にいた際、いくつかの床屋を渡り歩いたことがありました。その頃一回だけあまりはさみもバリカンも使えない人に当たってしまったことがあって、案の定「びょ〜ん」状態に・・・。支払いの際小切手を切りましたが、彼女さすがに気が引けたのか、そのチェックは結局銀行から引かれませんでした。その後いくつかの床屋さんを放浪した挙句、結局たまたま友達にバリカンを持っている奴がいたので、そいつにトイレとかで適当に切って貰ってました。無駄に使うようなお金もなかったし、そうやって刈ってもらった髪型自体、そんなに見られないものでもなかったし・・・。
それでなくてもドイツは「サービスが悪い」、そして「店員に愛想がない」ことは当たり前。コキャクマンゾクなんてあってないようなものですから。まあ日本のファミレスみたいに超ウワベだけのマニュアル的サービスもあまり褒められたもんじゃありませんけどね・・・。
ってことでやはり次回も切ってもらう時は、またデュッセルドルフの日航ホテル内の床屋さんに行っちゃうんだろうな・・・。
(でも半年は行かなくてもいい位今短いけどね)
2003年1月26日(
日
曜日)
今日はあんまり夜更かしくんじゃないです。それでもまた結構な時間、あっちいじくりぃの、やっていたけど・・・。
しかしまあなぜ故にこんなに毎日イジクリまくっているのかと言うと、どうも自分の納得いくウェブサイトのデザインが決定しないんだな、これが。さすがにウィザードを使用して作るのはとっても簡単だったけど、やはりそれでは味気がないし。ってことでGIFファイルをそこここに足してみると・・・、確かに賑やかにはなったんだけど、今度はあまりにも色々なところでこちゃこちゃ動きが多くて、なんだか落ち着かない・・・。でもって今度はJPEGファイルを使って静かめな、目にも落ち着いたものにしてみたり。でもこれってホントに超ジコマンの世界。これからもいろいろやっていくつもりですので、気長に見ていてください(誰か見てるのか?)
さて、今日は髪を切ってきました。はい、切ってもらったのは
デュッセルドルフ日航ホテル
内にあるウィングさんです。デュッセルドルフは日本人人口が独国内でも一番多いだけあって
(確かそうだったと思ったけど・・・)
、日本人のスタッフを置く理美容店が多いんだけど、なんとなくここにいつも足が向いてしまう(でもこの前行ったのはもく半年以上前だけど・・・)。うなじがが全部隠れる位に伸びていたのを、「エイヤッ」と両横及び後ろともとっても短くしてもらったんだけど、なんか
「こぼちゃん」
みたいになってしまった。
まあ髪型はどうであれ
(ホントは重要だけど)
今日床屋を出てきてケルンまで戻ってくる途中で思ったのは、
「日本のサービスっていいなぁ・・・」
ってこと。床屋ってか髪切るところでしょ、基本的に。でも、日本の床屋さん(もしくは日本のスタッフがいる国外の理
(美)
容店)って顔剃りしてくれたり、マッサージしてくれたり、耳まできれいにしてくれたりするでしょ。シャンプーとかもやはり自分でするんじゃなくてプロの技で時々マッサージとかも交えながら、「パッパッパッ」ってしてくれる。こうやって考えていくと理美容店って、単に「髪を切る」ってところから発展して結構
「癒しの場」
みたいになってきてるよね(もちろん俗に言う「ハヤドコ(←カット1500円!みたいなとこ)」はこれには当てはまらないだろうけど・・・)。
なんか久々に日本的サービスを受けて、改めて日本のサービスの良さに感動してしまいました・・・。「痒いところに手の届くサービス」とはよく言ったものだよねぇ。
こんなことばかり考えて個人的に非常に平和だけど、ケルンでは今日米英の対イラク戦争に反対する1万人規模のデモがあったとの事。世の中は使命感に燃える人達が平和の為に行動に出てるわけです・・・。
それではまた今度。
明日、明後日は出張が入っているので、このホームページも数日はいじりません。体(特に目)にはこの方がいいかも・・・。
2003年1月25日(土曜日)
んん〜、夜更かし君だよぉ、まったく。只今の時刻は午前4時41分。いい加減眠くなってきたけど、さっきまではまた「ああでもない」、「こうでもない」とやっていたわけだ。全くご苦労さんだね、オレ。
今週は仕事が滅茶苦茶忙しかったのに、ウェブサイト作りをやり出したお陰で会社でも自宅でもコンピューターに向かう時間が異様に長かった。コンピューターばっかカチャカチャやって、椅子に座って眉間に皺なんか寄せてる(らしい)訳で、目は悪くなるは(実際渡独してから目が悪くなったと思う)、ボーっとするわで、ホント良くないね、これ。ダメだね、オレ。
そんでもって今週は日曜からパリに出張が入ってしまっていて、おちおち休んでもいられないし・・・。ちなみこの「パリに出張」っていう部分を読んで、「いいなぁ」なんて思ってしまったあなた。全然イイことなんかないよ。オレもまだ社会人低学年の時は「海外出張!」なんて聞くと、目をきらきらさせていたような気がしないでもないが、結局は空港→ホテル、ホテル→オフィス、ホテル→空港の繰り返しだから(若干バリエーションあるけど)。パリは出張で何回行ったか知れないけど、エッフェル塔とかモンパルナスの丘なんて、休暇でしか行かないもの。で、詳しくなったことなんて、宿泊するホテル近くにマックはあるか、とか、会社の近くのレストランは旨いところがある、とか、全然観光には使えない知識ばかり。去年の11月に観光で行った時なんかJTBのガイドブックにお世話になっちゃったよ・・・。
なんだかダラダラと書いてしまった。そろそろ寝よっかな。明日は買出しに行かないと行けないしネ。ちなみに最近(とまた話を始めるオレ・・・)友達のみちとけん爺のところの城(生後3ヶ月)の写真を見たんだけど、子供ってかわゆいねぇ。画面見ながら知らず知らずのうちにニヤケてきてしまうんだ、これが。友達のところの子供でこうなんだから、やっぱり自分の子供ができると、かわいがるんだろうなぁ。けん爺のバカオヤぶりもよく分かる気がします・・・。
それでは今日はこの辺で・・・。
2003年1月24日(金曜日)
なんだかわかったような、そんでもってあまりわかってないような、そんな感じでホームページ作りが進んでる・・・。そしてあっち見、こっち見する度にカウンターはカチカチと刻まれる。
このカウンターほんとに嘘っぱちだ。自分以外にこのサイトに来てくれたのは(正確には来てくれた上に、雑記帳にメッセージを書いて行ってくれたのは)ミネソタンズのみっちゃん(←身内)だけだっていうのを俺は知ってるぞ!知ってるんだからぁ〜っ!(なんとなく、こう言いたくなる・・・)
早いところフロントページに書いたように、ミネソタ&ケルンねたでも載せようとは思っているけど、まあそう早くは行きません・・・。
しかし自分でいざHTMLを使いながらホームぺージ作ってみて分かったけれど、本当に手間のかかる作業なんだね、ホームページ作り・・・。友達の凝ってるサイトとか、その他たくさんの人々の惚れ惚れするようなサイト、本当にたくさんあるけど、あそこまで到達する際に消費したであろう「時間」、「体力」、「エネルギー(体力とは別に精神的な意味で・・・」は計り知れない・・・。
これから色々なホームページを見る時はもっと感謝しながら見ます、ハイ。
2003年1月23日(木曜日)
とりあえず土地を購入して突貫工事で「エイヤッ」と建ててしまった家。外から見るとずいぶんとみすぼらしいけど、建てた本人はまあそんなにまんざらでもない・・・。
なんていうのが、丁度今の私の思いでしょうか?!このミネソタンズ・・・。ミネソタンズなのに情報発信はケルンから?ケルンにいるのになぜミネソタンズ?という面倒くさい問題は横に置いておいて、今日も一歩一歩ゆっくりと、あっちいじくり、こっちいじくりしたいと思います。
しかし、こんだけ星の数ほどホームページあるけど、そんな中から偶然ここに辿り着く人なんているんだろうか・・・?