
| [次回予告] |
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| 2005/12/29慌ただしく締めくくり |
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『魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) 『アルスラーン11』もう、なにがどうなってたんだか、さっぱり思い出せず、しかもシリーズ全巻持ってないし、ある分は実家だし……。そろそろ見限り時なのか。しかしダリューンを置いていけないし。そういえば、本屋で『創竜伝』の漫画ですか?、それのポスターを見て笑いました。ははっ。イメージが違いすぎる。天野さんかCLAMPなら可。しかしCLAMPは忙しすぎて無理なんだろう。四兄弟も今どこの空の下やら……。 『リセット』は『ターン』『リセット』『スキップ』の3シリーズ。話はそれぞれ別。『リセット』は大きなあらすじはありがちなんですが、それが北村薫さんにかかると、あらまあ不思議、なんですよね。女の子の心理描写がここまでできる北村さんはすごいと思う。夕刊の連載も楽しみに読んでます。 『ダ・ヴィンチ・コード』上巻の前8割くらいまではおもしろかった。それが、お決まりの聖杯伝説になってくると、いっぺんにおもしろさが半減。見慣れすぎた説ばかりだよ。まあ、最後の方、ロンドンを舞台に移したあたりは、行ったことがある場所なんかもでてきて、それなりに楽しめましたが。 『春になったら苺を摘みに』『家守綺譚』は再読。『ぐるりのこと』は初読。やはり梨木果歩はいいのぉ。そしていつも読むタイミングが、現実世界とばっちり。なにかと考えさせられる。 『古都』実は川端康成を全編通して読んだのは初めて。国語の文章題とかで一部づつは読んでますが。京都の四季が一通りかかれていて、京都在住の人間としては、場面とか空気とかが想像しやすかった。日本語っていいな、と思った作品。あと、これが英訳されたらどんな文章なのか気になる。京都弁はどうなるの??これを薦めてくれたのは英国人で、彼は英語で読んだらしい。 『闇と光の双翼』フェンネル最新刊。話としてはものたりなさもあるのですが、なぜか、主人公の心理に心を寄せていると、離れがたいのですよ。凝り固まった見方でばかりみていないで、世界を再認識してみると、けっこう悪くないと思う。 『風の琴』これも再読。大昔に読んだ、ような気がする。この本との出会いは高校の国語の教科書にこれのなかの一編「怖れ」が載っていたから。絵画からストーリーをひねり出すのって、簡単そうで難しい。 『クロノス』キャラメルボックス2005クリスマスツアーの原作。あと、映画「この胸いっぱいの愛を」も公開中??映画は設定だけ借りただけで、まったく新しい話になっているようですが。芝居は「吹原和彦の軌跡」成井さんの手がうまく入っていて、主人公の行動に納得がいくのですが、原作は、それでは動機が弱い、と思わざるを得ない。反対の意見もあるようですが。(芝居は納得がいかない、原作は納得がいく)あとは文章が拙いのが気になる。不完全なタイムマシーンという設定もいいし、話の大筋も単純ちゃ、単純だけど、私は好きなので、それだけになおさら。 『石の原野』これも二度目。前に読んだ時は、流し読みになってしまって、話があまり飲み込めなかったのだけど、じっくり読んでみると、やはりヤンソン、ひかる言葉がたくさん。この本、古本市で買ったのですが、どなたか(女性)がどなたか(男性)に贈った本のようで、見返しに鉛筆でメッセージが。どうも人生の節目の折に贈ったよう。買ったときには気付かなかったのですが、最初の一編には線引きも。でも本の状態とか、線が最初にしかないとこを見ると、この男の人は、最初のしか読まなかったのかな。そして、古本屋に出してしまった、と。彼女の心は彼に伝わったのでしょうか。 『螺鈿の小箱』雑誌掲載済み等の作品と書き下ろし一編を収録。前の篠田真由美の新刊は、物足りなかったけれど、今度は篠田氏らしさが十分に発揮されてる。こうこなくちゃ。 『西行花伝』これも再読。やっぱり初読のときにはあまり頭に入ってなかったのが、今回は落ち着いて読めたのと、最近つらつらと考えていたこととぴったりきたので、すぅっ、と心に入る。 今年読んだ本−78冊+アルファ。漫画をいれたらもっとだけど。資料率が高く、再読率も高い。 物書き−今年はますます小説が書けてませんが、離れてしまってるわけではなくて、資料集めはしていたのですよ。で、秋ぐらいからぼちぼち書き始めてます。今年は引っ越したり、転職したり、いろいろでしたが、本来望んでいたほうに、少しづつ軌道修正できてきてるのかなあ、と言うかんじ。なので、精神的にラクなのか、書いてるものが、ここ2、3年と変わってきてます。完成したらお目に掛けたいとおもいます。ではよいお年を |
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| 2005/10/11どちらかというとアウトプット中 |
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『人はなぜ歌い踊るのか 一作目の『空色勾玉』のノベルズ版は既に出ています。→『空色勾玉 三部作はどれも甲乙つけがたいけど、あえて選べば『白鳥異伝』がいちばん好き。 先月からはどちらかというと読書期間というより執筆期間で。 でも調子よく書き出したら資料不足の壁にぶつかり、ネットサーフィンするやら図書館に駆け込むやら。それでももうだいたいの筋は決まっているので、細部を埋めるための資料集めなんですけどね。史実も時代考証もなんもかんもまったく無視して書けない自分が厄介。それが楽しいんですけど。最近になく長いものになりそうです。 『人はなぜ歌い踊るのか』結局なんで歌い踊るのか、よくわからなかったような……。私がばか?求めてる文献ではなかったのですが、今後の肥やしに。 『神話学と日本の神々』ぽろぽろとヒントを貰って読了。方向は決まったので、あとは隙間埋め。 『芸能の表現 説話とのかかわり』今書いているものと、今後のと半々に参考。 『世阿弥』世阿弥って、子供のときの美少年っぷりを想像すると、年いってからの彼が想像できなくなって、年いってからの彼を想像すると、美少年っぷりが想像できなくなります。これって神木君やタッキーが大人になったのを想像できないのとか、Tばさがかわいくなくなったのとかと同じなのでしょうか。 『僕はいつでもここにいます』キャラメルボックスの俳優さんの本。劇場で買ったので西川さんに握手してもらってしまいました(笑)きちんと眼を見て話す人なのですよ。雑誌の連載とかネットとかも見ているのですが、文章にまで人柄がにじみ出てます。 <番外>最近買った漫画: 『陰陽師 13 (13) |
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| 2005/09/05夏のおわり |
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『薬子の京〈下〉 『ムーミンのふたつの顔』ム−ミンは今年生誕60周年です。ムーミン本というよりは、トーベ・ヤンソンについて ミュージアム関連のは、ミュージアムblogをやってるので、ちょっと勉強しなおし、と思ったのですが、ショップの本以外は、どれもイマイチで。具体例に乏しいとか、全然現場のことわかんないとか、具体例があっても、著作者が関わっていた館ばっかりほめてるとか。最近の刊行本なのに(正しくは増補版のようですが)、載ってるデータが10年くらい前のとか。 『おとこ友達との会話』最近またちょっと白州正子さんがブームなのかしら?少し若い人にも受けだしているようです。 『インターネットで古本屋さんやろうよ!』『古本屋の女房』8月末は古本屋になりたい熱が再発してました。 建築探偵2冊は再読。ちょっと復習。整理つきました。 『紅薔薇伝綺』龍の黙示録シリ−ズ5作目。セバスティアーノがパワ−アップ。トウコへの片思いがまだ吹っ切れてなくって、じたばたしてて、かわいいー(笑)そして、痛いとこを突かれてマジ切れな龍。電車の中で読んでたら、うふっ、って感じです。篠田氏の前回刊行作が、少し期待はずれだったので、これで挽回。そして桜井京介の文庫版はどうも少しノベルズ版から手が入れられているようで、とても気になる。本屋で立ち読み?む〜。 <番外>最近買った漫画:風光る 18 (18) 総司に隠し子〜?! |
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