盆後的21世紀シネマ
今世紀になって何故か精力的に映画を観ているアタシ、
という訳でせっかくだからページのネタにと、最近観た映画の感想を赤裸々にケチつけてます
激しくねたバレしてるものもあるかも知れませんが、ここの影響力など皆様の感性の邪魔をするはずないので無視して結構(笑)
最低限のお約束のつもりで一応公開打ち切りを確認してからここに載せますのでご容赦を

酷評待ちの作品群(かわいそ)
地獄の黙示録・完全版
ロード・オブ・ザ・リング
ブラックホークダウン
…以上が待機中

今月の標語
内容を忘れない内に更新しよう(涙目)

ハリーポッターと賢者の石
主演:メガネ似合ってない少年
02/3月某日 マイカル本牧にて

いつも思うのだがハリウッドで成功したガキんちょスターは何故かその後アル中になったりヤクに溺れて早死したりとあまり良い噂を聞かない。
これの主演の男の子の行く末も心配だが…
まあ稼いでるようだしいいか(笑)。
道を踏み外しちゃいかんぞ。

で映画なんだが、ひいき目に観てもはっきり言ってつまんねぇっす(笑)。
原作にはまった人は一体どう思ったんだろう?
無茶に詰め込まないでハショっても良いのでは?と言う声も聞いたが、、
ぇッ?続編も制作中?
そりゃまたお稼ぎのようでなによりですね。


息子の部屋
主演及び監督:単なるスケベ?
02/2月某日 マイカル本牧にて

高校生の息子を事故で亡くした家族の葛藤を描いた映画。
「それは生きている時には入ってはいけない部屋でした。」
この映画のコピーなんだけどかなり微妙。
おいらが息子の立場なら部屋からエロ本やらビデオを見つけられるのが嫌だなぁと思う(笑)。
親父の立場でも気まずいだろうし。
そんな訳でもし不慮の事故であの世に行くようなことになってもエロ関係だけはなんとかしておけ、という映画。
違うか(爆。

で、映画の1シーンで何故かお母さん(美人)とお父さん(ヒゲ)のベッドシーンがあるんですね(おっぱいも見える)。
何故こんな悲哀漂うメンタルな作品に濡れ場が、、
解せないなぁ。必然性もなさそうだし…。
と思ってたら後から知ったんだけどお父さん役のヒゲ、この映画の監督サンなんだってョ(笑)。
自分の趣味だったのね♪豪快さんだなぁ。
で、カンヌで作品賞授賞。世の中ワカラヌ(笑)。
…あ、映画は後からジワっとくる良い映画でしたよ。


ヴィドック
主演:ド・パルデュー(鼻)
2002/1月某日 マイカル本牧にて

全然予備知識もなくフラっと観た久々のフランス映画。
こういうのが結構面白かったりするから映画は止められない。
革命以後に実在した元犯罪者から警察を経て今は探偵、という経歴を持つヴィドックが関わったサイコな事件のお話。
初っ端でヴィドックは死んじまうのだが、その自伝を書きたいと駆け出しのジャーナリストがヴィドックの相棒から話を聞きにやってくるのだが…。
おぉっと、これ以上言えない。
詳しくは公式サイトを。DCだと観れないけど(´Д`)。

ヴィドックが事件を依頼されてからの回想シーンでさかのぼる展開が続くこの映画、多少やりすぎの感のあるCGと色遣いで結構気色悪い。なにやら血の匂いが画面から漂ってきそう。
今ならサイコで片付けられてしまうが、当時の黒魔術的なものを上流階級の人間がこっそり信仰していたりと案外的を獲ているかも。
どこの国にも隠蔽された娯楽はある物だし。おっかねぇよ人間は。


トゥームレイダー
主演:ジョリ姉
1/11月某日 マイカル本牧にて

絵のみの映画。それで十分の映画でもあるけど。
いぬぞり、バイク、2丁拳銃でララ大暴れ等々、脈略のない所で一生懸命ゲームの雰囲気を醸し出そうと必死な制作サイドに心を打たれます。
でも肝心のストーリーが何故か難解で、さっぱり解らんかったです(苦笑)。
千手観音が動き出すCGは中々良かった、あとララクロフトが大富豪とは知らんかった、等の子供の感想文程度しか浮かばない(苦笑)。
居間でゴムびょんびょんするな〜。


千と千尋の神隠し
声:萌え〜w
01/11月某日 マイカル本牧にて

ここ数年ジブリ作品にはがっかりさせられっぱなしだったけど、これは面白かった。
のだが、
今年度の日本アカデミー賞で作品賞?まじで?
それはそれでちょっと抵抗があるのだが(苦笑)
あの賞が権威があるとは微塵も思わないけど、今までアニメが大賞取るなんて事なかったので少しは古い体質が洗浄されてきたのかのでしょうか?
どうでもいいけど(笑)。


シェンムー・The Move
主演:刃月涼
01/10月某日 横浜オスカー2にて

SEGAから発売されたゲームの映画化、、
っていうかゲームまんまの内容が画像もまんまで映画に。
無茶しすぎだって(^^;。
どういったものか等はウチのページ経由の方なら説明は不要だと思うので当日のくだらぬリポートをば、、。

自分は横浜の劇場に出向いたが、上映が「朝1回のみ」というネットにはまっている人間にとっては魔の刻ともいうべき時間割。
結局休みの日に行く訳だからこれは辛い。
眠い目こすって行ってみたら、、客6人(苦笑)。
いやぁ、あんた方"漢"なお人だねぇ。一緒に同じ時間を共有出来てぼかぁ嬉しいよ。まじで。
で、気になったったことがひとつ。
劇場版シェンムーは映画らしく、ドルビー5.1chで素晴らしい音響効果をもたらすはずだったが、、
横浜も、先行公開した銀座、大阪も劇場側がこれに対応していない、、、。
新宿に至っては客席数50人足らずのビデオシアターのような所だそうな、おい〜(苦笑)。
要はDVDを買ってくださいってことなのか(笑)。

と、ネガティブな事ばかり書いてるけど自分はこの映画を観たあと、ゲームをまた再開した。
しかも今回はじっくり時間をかけて遊んでいる。
集めてシェンムーも全部集めた(爆。
これだけでこの作品は十分成功と言える、、と思う(苦笑)。

…関係ないがおいらは訳ありで朝から飲みまくりの酔っ払った裕さんにサインを頂いた事がある(笑)。
なんだかんだ言いながらも裕さん好きだからね♪

…それと、、
この劇場、正月にサクラ大戦を上映したのを最後につぶれました(笑)。
トドメ刺しちゃったかな(^^;


スターリングラード
主演:重労働
01/9某日 横浜日劇にて

見逃していたこの作品、ハーレイ君のペイフォアードと同時上映だった。ハーレイ君はタルそうなのでパス。
ジャン=ジャック・アノーは結構好きな監督さんなので期待したんだが…
この映画の戦場、、なんかへんな戦場だなぁ。
主人公は腕が買われ狙撃班に任命、プロパガンダによって英雄に仕立て上げられる。
で、レジスタンスと共に行動するんだがどうも
「今日はこっち行ってみよう」「明日はあんな事してみよう」風で随分とお気楽な戦場に見えるんだが。
大陸の内戦ってこんな感じなんすか?
生まれも育ちも島国のおいらにはさっぱりわからんです。

敵役のE・ハリスとの一気打ちってのもよくよく考えたら陳腐な話だよな。
が、覚悟を決めて動かなくなる演技は印象的。


猿の惑星
主演:猿ににた地味めの俳優
01/9月某日 マイカル本牧にて

もうかなり以前からリメイクの話が上がっては消え上がっては消え、あのJ・キャメロンでさえオリジナルは越せないと後込みした猿惑がT・バートンによって遂に復活。
ずばりまあまあの出来です(ぉぃぉぃ)。
なんか全然T・バートンっぽくないけど、ラストの衝撃(つってもなるほどね、こう来たか、程度だけど)も含めてオリジナルへのオマージュが見え隠れ。
かなり大人しめです。
…っていうか、T・バートン、
菊池桃子のデビュー作「パンツの穴」見てないかな?
クライマックスのオチがまったく一緒だぞ(笑)。どういうこっちゃ。
絶対そんなことある訳ないんだが、バートンなら何故かそれもアリな気もするんだよな(笑)。
だってバートンだもん。おちゃめだし。


A.I
主演:ハーレィ(君の将来が心配)
01/9月某日 マイカル本牧にて

未来のピノキオのお話ですが、、
全然ディズニーの方が泣けるんですが(笑)。
解る人は解ると思うけど、チビロボがもらわれて行く家庭、(冷たい曇りガラスっぽくて外が見えない部屋)、
あれもろに"2001年〜"でボウマン船長が最期から転生への課程を体験する部屋っぽい感じなんですけどぉ。
初っ端からそんな様子だからあれにインスパイアされてんだな、というか結局スピルバーグもキューブリックの偉大な亡霊の前にはただの映画オタクにしか見えません。

ま、そんなおいらのどうでもよいごたくはおいといて…
正直まさかあんな展開があるとは思いもよらんかったので意外と楽しめた。
のだが、ガキロボが捨てられて泣きながら母に愛情表現するシーンは違和感アリアリ。
あれおかしいだろ。 そこまで機械仕掛けの愛され方してたのに…
納得行きました?みなさん。


不確かなメロディ
主演:忌野清志郎、しかも"生"もあり
01/4月某日 横浜オスカー1にて

先日なんとなくDVDを物色していた時(本体も持ってないのに)、ふと今月の新作コーナーを覗くとこの作品が…。
いけね〜、俺これ観にいったんだっけ(爆)。
まさかおいらのカリスマの一人でおられる清志郎の映画の事を忘れるなんて。
劇場に舞台挨拶にまで来てくれたのに。あの腰の重い人が(笑)。
長年ファンやっててとんでもない失態だ。

という訳で不確かなメロディですが、内容は清志郎率いるユニットバンド、ラフィータフィーのライブツアーのドキュメント。
全国のライブハウスを限定に企画したツアーでわざわざマイクロバスで移動、なんでもライブハウスに上がるのは20年ぶりなんだそうな。

普段形式になんぞこだわらない人が何故今バスでツアーに?
奇行のバンドマン清志郎の考えや生きざまが今回の映像化で謎が解ける。
…というは宣伝用の唄い文句だけで、御本人は映画撮影にかこつけて全国の温泉やら食い物を満喫していた模様(笑)。
実際舞台挨拶では、「本当に映画撮ってるとは思わなかった」「道後温泉は良かった」等頓珍漢な発言をしていた(笑)。
ここが清志郎のかっこいいとこなんだよね〜(^^)。

見所は無論歌う、動く、そしてしゃべる清志郎の一点のみ(ぉぃ。
何故かバンドの面子にされている武田真治(sax担当)がちゃんと馴染んでいるか、いやいややってないか(笑)、も気になるところ。
彼までバスでの全国ツアーにつき合わされているのには笑ったが。

ので、清志郎を理解できない人が観ても全く面白くないし、観に行った本人でさえ、清志郎の舞台挨拶がなければ足を運んではいなかっただろうね(^^;。
でも、劇場でしか買えないCDも手に入れたし、なにより真近で清志郎も見れたので大満足だぁ〜、しっかり1曲歌ってくれたし(^^)
気にならない人も1度は公式サイトを覗いておくように。


飢餓海峡
主演:スーさん
01/8月某日 横浜シネマベティにて

上映していた劇場ジャック&ベティ(小劇場が2館ある)はいわば横浜市内の渋谷BUNKAMURAみたいなところ。
と、聞こえはいいが黒沢明の「天国と地獄」で菅井きんがヒロポンキメてラリっていた街、黄金町という場所にあるので環境はかなりアレなのでおしゃれな感じは全くといってない。 某教団のサ○ィアン横浜が近所にあるし。 が上映する作品は上質の物だけを選び、今回の飢餓海峡も「日本の俳優傑作選」みたいな特集の中に1本として上映されていた。
主演は釣大バカ野郎のスーさんこと三国連太郎。
今後劇場で公開されるチャンスなどまず無いので勇気を出して観にいった。
東映のおなじみの荒波に揉まれる岩場のロゴにかぶさる「W106方式上映」、なんだそりゃと思ってたら、ドド〜ンと横に広がる大画面、所謂シネスコサイズのことらしい。
やっぱこれだよね、劇場の醍醐味は。

この作品、なんかムズかしそうだし丈が長いので敬遠していたが、全て取り越し苦労だった。3時間あっという間。
青函連絡船沈没のさ中起きた強盗殺人事件を10年越しで追い続ける刑事と逃げ続ける犯人の駆け引きが見事!圧巻であります。
明かに後の犯罪映画のお手本とも言うべき傑作。
こういう映画はバレは致命的なのでこれ以上語らずが吉。 気になった人は是非ビデオで観て欲しいです。


パールハーバー
監督:マイケル米
01/8月某日 東銀座東劇にて

アルマゲといい、この映画といい…
だれかこの監督の頭のフタを開けれる人いねえかな(笑)。
オツムの中を見てみたい。某教授に頼むか(謎)。

全く期待なんぞしてないし、日本人を悪者に仕立て上げる為の描写があるのも知っていた。
ただ悔しいのは、こんなボロキレのようなシナリオの映画でも国賊的な演出に日本人としての憤りを感じてしまったところ。
おいらなんぞ全く右寄りでも何でもないのに(苦笑)。

戦争映画だし米軍戦士の断末魔の最期を残酷に撮るのはしかたないとしても、この映画に出てくる日帝は、、
非武装の人間を撃つ、赤十字の車を破壊する等、
忠実では無いにしろ史実を元に映像化、などとはとても言えない出来で非常に不愉快な映画、ムカムカする。

出てくる人間、これがまた素晴らしく馬鹿ばかりなんですわ。
幼なじみの死後、たったの3ヶ月で戦死者の女を寝取る男。
最愛の男を無くし3ヶ月で寝取られ、速攻ハラむ(笑)女。
生存していたことを半年あまり「連絡出来なかった」とかこいて女の前にカッコよく戻る男、おまけにこいつは命からがら戦闘を生き延びた後も愚痴々と女に対する態度が女々しい。
日本本土空爆の指揮をとる上官も相当に程度が低く、本来なら我々日本人の神経を逆撫でする場面で失笑を買う始末、アホか(笑)。
と、文句ばかり言ったがこれだけ後々馬鹿に出来る映画もないので観て無い人はアルマゲと一緒にビデオを借りよう。

公開1ヶ月ぐらいから観に来た客のインタビューを流す形式のCMに差し変わって、感動したのなんだの言わされてる人がいたが、、、
あれってエキストラだよなぁ。
もし仕事だとしても俺があの立場だったらその場で舌噛み切って死ぬな(笑)。
関わったやつら、全員A級戦犯だ。


ホタル
ハーモニカ演奏:Ken Takakura
01/7月某日 伊勢佐木東映にて

大好きな降旗&高倉コンビの新作。
前作の鉄道員(ぽっぽや)を撮り終えた時の対談で、
「お互いもう年だからあと何本作れるか解らないが、是非撮りたい」と語っていた二人だが、わずか2年で新作がやってくるとは夢にも思わなんだ。

今回は元特効隊員が終戦後も"生き残り"という立場であるわだかまりを捨て切れずにいる人々と、その特効を送り出す立場にあった人々のお話。
こう書くととかく"重いお話"と敬遠されがちで、興味はあっても観ない人も多いと思う、しかも邦画というだけで観ないヤツいるし…。
もったいない話だ。
ましてや「戦後の美談」などと、こういったものにかみつき、自身の鑑賞する能力を閉鎖する、なんてのは愚の骨頂。
でっちあげの史実を適当な迫力で観せるバカ映画を観るなら絶対こっち観た方が良い。

映画中半、強烈な泣かせどころがあって、残りの1時間ずっとそれを引きずってしまい、時に声が出そうになるくらい泣けた。
まさか奈良岡朋子に泣かされるとはな(苦笑)。
次の作品がどんな内容であれ、この2人は今後の活躍を期待しない訳にはいかない。
邦画の火を消すな。


初恋の来た道
主演:やべっち?
01/7月某日 関内アカデミー1にて

G・デスティニーのチャン・ツィイーの初主演映画、都内でロングランしてた作品がやっと横浜にやって来た。
この文章を書いている時点ですでにビデオも出ているという始末。
いい加減都内で単館っていう上映方式、もうやめてくれよぅ、切実。

監督は「赤いコーリア」だかなんだかのチャン・イーモウ。
(観てないのでどういった作品だかわかりましぇん(^^;)
中国の田舎町に赴任してきた若い先生に想いをよせる、そこで暮らすお年頃の少女のお話。
時代をさかのぼる形式で観せる演出は、時代、地理的なもの、そしてモノクロからカラーへの絶妙な切り替えも手伝って叙情的に描かれている。
磨かれた感性の方にはぐっとくるものがあるはず。
…というのはあくまで客観的な意見でw

とにかくね、自分はC・ツィイーを観にいったんすよ(爆)。
ところがこの作品の彼女、やべっち(矢部美穂)にみえるんだよな(笑)。
G・デスティニーの凛々しい彼女の方が良かったり、、
でも作品の質は超一級、全然飽きないで観れました。


クロコダイル・ダンディー3
主演:10年経ってもP・ホーガン
01/6月某日 横須賀シネマックスにて

主演のP・ホーガン、折角日本にまで来てプロモーションしてたけど…
速攻終わっちまいましたね(笑)。
まあ無理もないっす、前作から10年以上、流石に観る側も世代交代してるしね。
おいらは1作目の大ファンですから、ちゃんと初日に観にいきました。が予想どおり劇場はガラガラ。

今回ミックダンディーはハリウッドにやってきて、またまたカルチャーギャップに戸惑いながらも事件を解決していくという内容だが、、
流石にもうそのネタは使えないだろう(^^;
と思いきや本編の中で「パート4も構想中」などの台詞を用意する確信犯ぶり。
このシリーズ、"寅さん"に一番近い位置にいるように思う。P・ホーガンの人柄映画。
いつまでも続けてください、必ずや観にいきますから(笑)。
ダンサー・イン・ザ・ダークの監督に魅せてやりたいね。
こういうのもアリなんだよ、と。


メトロポリス
監督:りんたろう
01/6月某日 マイカル本牧にて

手塚治虫の古典を映画化。
この手塚作品に多大なる影響を受けたであろう松本零二が名作"銀河鉄道999"を描き、それを監督したりんたろうがこの手塚作品に新たに命を吹き込む。
どちらも進化しすぎた文明に翻弄する愚かな人間を描いた作品で、りんたろうにとっては撮る意味はあったであろう。
両作品をリアルタイムで劇場で観てる自分としても中々感慨深いものがある。
ところがこのメトロポリスには文句たらたら。

ずばり登場する人(勿論重要人物、バレになるが世を支配しようとする親とそれをテロ行為により阻止しようとする息子)
が易化にしてその行動に行き着いたか、
目的を達成させる意味がどこにあるのか、
そういったバックグラウンドが全くといっていいほど描かれてないんですよ。
正確に言えばそれらの布石の"ようなもの"は観る側に薄々とは伝わるのだが、何故個人の欲望の矛先が機械に注がれるのか、全くもって不可解なり。

もし自分の解釈が正しければ、、、
形こそ違うが、もう何年も前にエヴァンゲリオンで表現されつくされた歪んだ愛情の部分そのもの、かそれ以下。
が、それさえもきっちり描かれている訳でもなく曖昧に話はさっさと進む、観客置いてきぼり。

これ、もともとどれくらいの上映時間を目指して制作されたものなのか?
それとも脚本が悪いのか?
尺が商業的にどうも合わないんで削りました、では済まされんぞ。プロの仕事なんだから。
手塚がもうこの世にいないと思って適当に作ってないか?


リトル・ニッキー
ミカエル役:ロドニーおじさん(知らん)
01/6月某日 マイカル本牧にて

主演のアダム・サンドラーって人、本国では飛ぶ鳥を落とす程の人気だそうだが、この映画見事にコケたらしいっす(笑)。
なんか100億円ぐらいの制作費かかったそうでそれの回収の為か、我が国でも公開された訳ですが、、
たったの2週間(笑)。
う〜ん、おいらは結構好きなんだけどな、こういうの。

公式サイトには良いことしか書いてないが、ギャグが米本国でしか伝わらないものも結構あるのでスベッてる部分もある。
が、話の筋は面白いしテンポもよくお手軽にまとまった中々の良作。なんかビデオでファンがつきそうな映画。
それと主演のA・サンドラーより光ってたのが兄の役の人、
名前も知らんけど結構拾い物かも。F・ガンプのゲーリー・シニーズに匹敵するくらい個性的でおいらは気に入った。

でもでも、、これ観た次の日上のメトロポリスを観たんだが、連れと一緒に「昨日どんな映画観たんだっけ?」とマジぼけをかます始末(笑)。
まあ、な〜んも考えなくても観れる1本ということでw。


セシルB・シネマウォーズ
助演:ひねたフォレストガンプ
01/5月某日 池袋のなんとかいう劇場

ジョン・ウォーターズ御大の新作セシルB、やっぱり都内のミニシアターで単館上映。
その都内のみっての、もうやめてくれないかなぁ。横須賀から池袋まで2時間もかかるんだよぅ。
とは言ってもなぁ、全国区じゃ興行的な成功なんぞ望めないしなぁ。
まあ上映してくれるだけでも感謝しなきゃいかんわな。

が、しかしこの映画は痛快に面白かった。
前作「I LOVE ペッカー」でがっちりとおいらの心を掴んでしまったJ・ウォーターズ監督、
今回も"心地よい悪趣味"が全開で、シネコンに出入りするのをおしゃれと勘違いしているサブカルねえちゃんの横っツラにグーパンチ入れてくれてます。
かっこいい〜♪。

欲塗れで向上心を失った(俺はそう捉えた)昨今のハリウッド映画に業をにやす教祖"セシルB"率いる映画ゲリラ集団"スプロケットロールズ"が、セシルB自らが撮る予算ゼロの映画に出演させるためハリウッド女優を誘拐、
最初は嫌々ながら演技していた女優だがセシルBが推進する"真実を撮る"姿勢にいつしか役者魂に火がついて…

と、こんな映画なんですが、、
解説がへっぽこでわからないよ、という人は 公式サイトで調べてごらんなさい。
興味ない人は行かなくてもよろし、観たい人しか観ない、そんな映画だしね。

で、観たい人は当然今からではビデオが発売されるのを待つしかない訳だけど、単館系のものを扱うビデオ屋でないと入荷されない恐れあり。
たとえ入荷されても探すのに苦労すること必須でしょうな。
まあ興味ある人は探してみてくださいな。1時間半あっという間ですよ。


キャストアウェイ
主演・制作:T・ハンクス痩せたり太ったり
01/4月某日 マイカル本牧にて

Fedex全面協力。
フォレストガンプの感動を再び、と思って観にいったけど、、う〜ん…
大昔北大寺欣也主演で同じ題材の物を観た憶えがあるが、そっちの方が面白かったり。
解せないのは島に漂着した"ある絵の描いてある"荷物だけ(あえてふせる)を最後まで開けず生還後自ら配達する主人公と、その荷物が素でラストへ導く展開。
あんな小細工いらないって。
もっとサバイバル見せて欲しかったな。
…まあ、面白かったですが。


グリーンデスティニー
主演:チャン・ツィイー最高!
01/4月某日 横浜日劇にて

去年公開された時いつのまにか終わっていて苦汁を飲んだが、行動圏内の2番館にやってきた。
やっぱ劇場いかなきゃね。もう慌てて見にいっちゃったョ。

で、わざわざ椅子の固い2番館に出かけた結果ですが…
いやはや、最高っす!
1本の剣を巡って階級や生い立ちの違いに翻弄される男女4人のお話、と筋は重いが見せ場たっぷりの娯楽作品。
とにかく格闘シーンは凄いです。
ワイヤーワーク他武術担当がマトリックスのイエン・ウーピンの仕事ですが、あれを遥かに凌ぐ出来。
中でもヒロイン、チャン・ツィイーとミシェル・ヨーの対決シーンは見たこともないソード系武器のオンパレードで、5分たらずの場面だが過去の武術格闘シーンが全て霞む凄さ。
B・リーに洗礼を受けた世代の自分としてはかなりショックな映画ですわ。
久々鳥肌がたちました。

チャン・ツィイーはノラ・ミャオの再来、となれるか?(謎
俺的には200%おっけーなんだけど。
とりあえず観てない人は絶対観るべし、ビデオでもいから。劇場に足を運ばなかったことを後悔するかも。

監督のアン・リーって人、なんでも女性映画の巨匠だとか。
我々野郎は格闘シーンの出来のすばらしさの方ばかり気をとられてしまいがちではあるが、静と動のバランスの妙、これは制作者の力量にほかならないでしょう。すげえ傑作映画。


ハンニバル
助演:ブタ
01/4月某日 マイカル本牧にて

ご存じ羊たちの沈黙の続編。
すげえぶっとび映画。
多くを語ると嫌われそうなので(笑)ちょびっとだけ…
前作でまんまととんずらこいたレクター博士、白いスーツ着て歩いているだけで何かやらかすんじゃないかと冷々します。
今回殺られるターゲットは一同にツラの皮の厚い(一部訳あってツラの皮がない人もいます)連中ばかりで、観る側からすれば少なからず爽快感もあったりして。
とんでもないヒーローの誕生だ。

監督はうどん好きな日本びいきの巨匠、R・スコットなので無論安心して観れます。当然日本人も観光客として出てきます。
あの俳優のあのメイクもすごいが死に様も見事に無様、あ〜ネタばらしたいよぅ。
レイ・リオッタもこの作品で日本人に顔憶えられるんではないだろうか。よかったねリオッタ(^^)。


グラディエーター
主演助演共:男たち
01/3月某日 ワーナーマイカルみなとみらいにて

ラッセル・クロウ、アカデミー主演男優賞授賞記念で再映、観てなかったので行ってきました。
このクロウって人、S・ライミのクイック&デッドでデカプリオより下にクレジットされてた人でしょ? 出世したねぇ。
ふくれっ面で眠そうなのは前と一緒。
おいらは主演のこいつより相手役のホアキンの方が印象に残った。リバー・フェニックスの弟らしいが全然似てね〜上に変な顔(笑)。やな役だし。

顔のことはおいといて…。
これは随分と男臭い映画ですわ。
男汁どんぶりいっぱいって感じですわ。
ここまで来るとかえってさわやかです。
ずばり面白かった。
映画好きの友人に「再映観にいった」と話たらとっくにビデオ出てますよといわれた(爆。


ザ・セル
小道具:輪切りの馬
01/3月某日 マイカル本牧にて

小道具というよりCGなんですけどね(笑)。
SFチックなサイコスリラーもの、J・ロペスが犯罪者の脳内宇宙を探検いたします。
さながらメンタル版ミクロの決死圏って印象。
J・ロペスにならおいらも入ってもらいたいよ(爆。
なにせ人跡未踏の心理世界ですから描写の方はやりたい放題、がしかし、これが結構恐かったりする。
衣装担当は日本人の方、和田勉の奥さんとのチクリがあったけど本当かな?
まあビデオ屋さんで人気を博しそうな作品ですが、小粒ながらきっちりまとまってます。お勧め。


ダンサー・イン・ザ・ダーク
主演:病苦
01/3月某日 マイカル本牧にて

正月映画として公開されロングランを続けていたこの映画、そろそろ打ち切りってとこで観にいった。
…なんすか、この映画?
全編ハンディカメラ撮影(一部除く)で頭ぐらぐら、映画が終わる頃にはゲロ寸前でありました(うそ)。
ブレアウィッチを思い出したぞ。
何故かミュージカルシーンはビデオ撮りだし…、訳わかんね。
低予算映画なのかと思ったが豪華な役者陣が顔を出していてそうとも思えない。
後から調べたら、なんでも監督さんはハリウッドへのアンチテーゼを旗頭に"ドグマ95"なる戒律のもと映画作りをなさっているそうで…、ご苦労さま。
(ドグマ95で検索かければ色々出てくるので調べてね)

そんな監督に感化されたかどうか解らないが出演してる人々の役者魂は中々観るべき部分もあります。
まあハンディがリアルさを引き出した、ってのもあると思うけど。
シナリオははっきり言っておいらには解せない部分が多々有り。
それ以前に、、ビョークって誰よ?(笑)。


バーティカルリミット
出演者:すべてB級
01/2月某日 ワーナーマイカルみなとみらいにて

いっちゃあ悪いが顔ぶれが貧乏くさいです。
C・オドネル、S・グレン、B・パクストン…。
映画好きなら何度となく観る連中なんだけど、わざとこのメンツ集めてないか?(笑)
それともなんらかの組織でもあっていっちょメイン無しの映画でも撮ろうと合意の上画策して出来上がった作品でしょうか?
悪役商会ならぬ脇役協会。これ正月映画だってよ。
内容?忘れちゃったよ(笑)。顔ぶれが凄くてさ(笑)。
21世紀になって1発目の映画がこれでした。



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