|
<感想> 事件が起きてまた事件が起きてまた事件がおきて……を繰り返し、いったいいつになったら捜査になるのか?と毎回思わせるこのシリーズ。今回もたっぷり楽しませていただきました。 真面目に捜査してるのか、はたまた成り行きにまかせているのか、どうもそのへんの線引きがファジーなんですが、終わってみると事件は解決してるいつものパターン。 作者はフロストは無能……といいたいのか?本当に無能なのか?その意図ははっきりとは私にはわかりませんが、こんなに一生懸命仕事してるんだから、たまにはいい思いさせてやって欲しいなぁ。 本を読んでいる人にだけ伝わればいい……と思ってるのかもしれないけど、やっぱ好きな主人公は少しは本の中でも認めて欲しい。 ずっと行動を共にしている部長刑事にさえ「明日からようやく本物の警察官のもとで任務につける」と言わせている。 それは悲しいでしょ。「事件解決してるじゃん!」と突っ込みたくなるでしょ。 ……まあ、直感勝負のこんな捜査では現実の事件が解決されるとも思えないんだけどさ。 |