たかが折り紙、されど折り紙 「鶴」


折り紙というと、誰もが子どもの頃親しんだことのある、日本を代表する伝承の遊び。
世界共通語として“ORIGAMI”で通用するのだそうだ。
「奴さん」「風船」「あやめの花」などはみんな折ったことが一度や二度あるんじゃないかな。
(えーー?ないって?それじゃ話にならん!!)
それとは別に「古典折り紙」というのがあって、一番古い書物には、あの折り紙の代表選手「鶴」の
様々なタイプの作品が掲載されている。『千羽鶴折形』といって、約二百年前のもの。
まあ、このような学術的な教義は別として(ほんとはよくわからないf(^_^)
私はこの「鶴」専門に今まで折ってきた。
なぜか?これが奥が深いんです。この本に出会い、1羽から千羽まで(ほんとは約300羽)を
たった一枚の紙で連結させる技を見せられ、昔の遊びって優雅でオシヤレだなあと、感じたのです。
同時に、試しに折っていくうちに、その過程が楽しくて夢中になれて、これまでの嫌なことなど
何もかもを忘れさせてくれた。
さて、あまり前置きが長くなると、本編が少なくなるのでこの辺にしておいて、
「鶴」折りの基本と、私の拙い作品のいろいろを、ここに御紹介します。
歌も詠まれているので、この意味を考えながら折る、鑑賞するというのも一興ですね。
残念ながら、まだ大作はありません。連結二ケタにはいってません。でもそのうちに是非挑戦して
みたいとは思っています。乞う御期待!!
(お断り:私はその道のプロではありません。単なる趣味ですので、間違いや勘違いなどは
     多々あるかもしれませんがご了承ください。)
「鶴」折りの基本
・  線は山折り、対角線は谷折りにします。
・羽や尾、頭になる部分を山折りで、星形に折ります。
※これだけの折り目をつけておくだけで、楽にあっという間に鶴になっていきます。
 そして、いくつの連結となっても、まずこの折り目をつけてさえいれば、
 なんなく出来上がってしなうのです。時間はかかるけどね!
       (折り途中と完成品の写真入る)
作品NO.1
「妹背山」 結びては いもせの山の 中に折れる よしのの紙の よしやはなれぬ
       (妹背山の写真入る)
作品NO.2
「稲妻」 いなづまや きのふはひがし かふは西 祇園朱雀の色うかれて
       (稲妻の写真入る)
作品NO.3
「花橘」 まちわびて 君をつらしと おもふなり はら立花に 夜を明かしつつ
       (立花の写真入る)
作品NO.4 
「八橋」 むらさきの 野郎ほうしの やつ橋や 七十過ぎて ふり袖の役
       (八橋の写真入る)