8/22 Beer Festival


 今日は昨日までの旅行の疲れをとるためにゆっくり朝寝坊して、午後は買物のついでにサンノゼのダウンタウンにある公園で行われていた「International Beer Festival(国際ビール祭)」というのに行ってきた。G社の人が教えてくれたのだ。どの公園なのか、そしてどういうFestivalなのかもわからんのにとりあえず行ってしまうところが、最近の「とにかくトライだ」っていう考え方そのままだ・・。

 地図を見ながらダウンタウンにある公園を適当にまわってみる。あった!何やらたくさんの人が集まっていて、イベントをやってる!警官がいっぱいいるから、きっとビール祭なんだろう!そう思って車を駐車場に入れ、さっそく会場へ。

 入場料$5を払って会場に入ると、みんな手にビールのグラスを持って、ビールを飲んでいた。そしていろんな国のビール会社がブースを出していて、お客さん達は各自のグラスにビールを入れてもらっていた。
 「なるほど、ビールが飲み放題ってことか。僕も貰おうっと」
と思ったはいいが、どうしたら飲めるのかがわからない(^^;

 よ〜く観察してみると、お客さんはビールを注いでもらう時に何かをお店の人に渡している。そうか、あれをどこかで手に入れるのか・・・。

 すると、僕と同じくどうしたらいいのかわからないでいる老夫婦を発見。彼らが店の人に聞いている話をそばでよ〜く聞いてみる。どうやらお客さんが持ってるのは「トークン」というものらしい。で、それはトークンへの両替所で買うものらしい。

 そしてトークンの両替所へ。しかし、どうしたらいいのかわからない。もう帰ろうか、とも思ったが、ここまで来て何も飲まずに帰るわけにはいかん、と思い直し、両替所のにーちゃんに「どうしたら僕はビールが飲めるんだ?」って話しかけてみた。すると、なんだかよくわからないが、とにかくIDステーションというところにまず行って、それからこの両替所に来れば$1で1枚のトークンに両替する、ということを言ってるらしいことがわかった。そしてIDステーションへ。

 IDステーションでは、各自のID(身分証明書)の確認を行っていた。成人であることを確認してるわけだ。OKになると、紙でできた腕輪をつけてくれる。これをつけてないと、トークンを買えないのだろう。
 「なるほど」と思ったが、よく考えたら僕はパスポートを持ってきてない・・。ダメもとで財布に入っていた日本の運転免許証を見せてみた。係員は「なんじゃこりゃ?」って顔で免許証を見たが、僕が「これは日本の運転免許証だ」と言って、「昭和44年12月19日」と書いてあるところを指差して「これは1969年っていうことだ。これは僕の誕生日なんだ」と一生懸命説明すると、彼はニッコリ笑って「OKOK。君は日本から来たのか?僕も日本に行ってみたいよ」と言って腕輪をつけてくれた。

 こうして僕は、無事ビールを飲むことができた。苦労して手に入れただけに、最初の一口のおいしかったこと!
 つまみにホットドックを買って、会場に設けられたステージが見える芝生の上に座り、ステージから流れてくるカントリーミュージックを聞きながら、気持ち良くビールを飲んだ昼下がりだった。

#あまりに気持ち良くなりすぎて、帰りは駐車場に停めておいた車の中でひと眠りしてから帰宅した・・。

Home
Next