
10/2から出張で東海岸に来ている。これから10日間の長い旅だ。
まず最初に訪れたのはニューヨーク。サンフランシスコから飛行機で5時間半かけてJFK空港へ行き、そこからシャトルバスでマンハッタンへ。このシャトルバスの運転がメチャクチャに荒くて怖かった・・。
この車の運転に限らず、ニューヨークはやはり「怖い街」というイメージが強い。おなじアメリカとは言っても、西海岸と東海岸では時差が3時間もあるくらいに離れているし、きっと勝手も違うんだろうなぁ・・と思っていたからだ。まぁ結果としては、全然危ない目に遭うこともなかったので、そんなに怖がる必要はなかったかなぁとも思うんだけど・・。
さて、初めて訪れたマンハッタンの印象は
だった。
通りを挟んで高層ビル(ほとんどがお店)が立ち並び、歩道をたくさんの人が行きかう。もちろん東京の銀座に比べたら規模は大きいが、とても似た感じを受けた。
ここで観光のために使えるのはたったの1日。マンハッタンは非常に見るところが多いので、効率的にまわるために1日でマンハッタンを廻るツアーに参加した。
マンハッタンは通りがタテヨコに碁盤の目のように通っており、タテのアベニュー(Avenue)とヨコのストリート(Street)を把握すれば、どこにでも行ける。但し、その中を斜めにブロード・ウェイ(Broad Way)という通りが通っており、そのため三角形の島のような形になってる区画もある。ここに昔ニューヨーク・タイムスの本社があったので、その区画は「タイムス・スクエア(Times Aquire)」という名前が付いたのだそうな。
「そういえば、新宿高島屋も同じような形の区画だから、タイムススクエアって名前にしたんだろうか・・」
とか考えながら、バスの中から有名なブロード・ウェイ沿いの大きなミュージカルの劇場を見たりしていた僕だった。
このツアーで印象に残ったのは、なんといっても国連と自由の女神。
国連は昔社会の教科書で見たことがあるあの建物の中に入って、ちょっとだけ見学をしてきた。入口を入ったところには世界中の国々から国連に寄贈された記念品が展示されていて、なかなかおもしろかった。
一番目立つところにあるのが、旧ソ連が寄贈した「スプートニク1号」(世界初の人工衛星)のレプリカ。そしてそれに対抗するように展示されてるのが、アメリカが寄贈した「月の石」だった。さすが米ソというべきか、こんなところでも張り合っている・・。
ちなみに、アメリカ・ソ連に次いで3番目に多くの資金を国連に支払ってきた我が日本は、中庭に小さな「平和の鐘」を寄贈していた。なかなか日本らしいしぶさだ(^^;
自由の女神は、マンハッタンの南端から船で15分ほど行ったリバティ・アイランドにある。この船からみたマンハッタンの姿もなかなか圧巻で、アップタウン(南部)のウォール街のビルなどが狭いところにひしめいているのが良くわかった。
そして、やってきました自由の女神。
TVでさんざん見てきた女神像ではあるが、まさか本物をこの目で見ることができるなんて思ってなかったので、とても感慨深かった。
女神像の中は展望台になっていて、たくさんの人が展望台に上るためにならんでいた。でもまぁ台座まででも2時間とかかかるらしいので、今回はそれよりも女神像をいろんな角度からじっくりと見ようと思い、その列には加わらなかった。
そんなこんなで観光はおしまい。
翌日は朝イチでグレートセントラル駅からハドソンラインという列車に乗って仕事の訪問先へ向かった。切符を窓口で買ったはいいが、ここには改札口というものがなくて戸惑った。切符があろうがなかろうが、列車に乗れちゃうのだ。結局、後で発車後に車掌さんが切符を調べにまわるという形式だということがわかったのだが、最初はどうすりゃいいんじゃ?と困ってしまった。
その日のニューヨークは雷雨に見舞われており、僕は渡米後初めての本格的な雨を窓の外に見ていた。ハドソン川は暗い雲の色に染まり、対岸は濃い霧で霞んでいた。