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2月の16日から18日の間、私は韓国に旅立った。しかし何しろ海外進出2度目という初心者マークの私。その貴重な体験の中、なかなかに楽しい日々を送れたことに今喜びを感じている。その興奮が冷めないうちに、今ここに記しておこうと思う。 この日は韓国出発日。8時45分発の飛行機に乗って韓国へ。しかし昨日からの雪の影響で韓国の空港は相当困雑していた。何しろ昨日の午後の便が全てキャンセルになったのだ。そして予定より一時間ほど遅れてようやく韓国に到着することができた。 降り立ってみると、そこは一面の銀世界。雪で真っ白な状態だった。ガイドさんの話によると、韓国は32年ぶりの大雪だったらしい。よくみると、雪の下で道路が凍っててものすごく滑る。なんでこんな時に?!と自分につっこみを入れながらも、32年ごしの経験ができたのだと思うようにした。 そこから2件ほど免税店に連れていかれてホテルへ。この時点で、すでに夜の5時になっていた。私たちのグループはあまり免税店には興味がなかったので、正直時間がつぶされてやや腹立たしかった。その後、夕食をもとめて明洞まで地下鉄で行った。韓国はすごく地下鉄が発達していて、しかも駅全てに番号がふられているのでハングル文字が読めない人でも簡単に目的地に行き着くことができる。ただ券売機がお札が使えないのが難点だ。その場合は駅員さんから切符を買わなくてはいけない。最初はよくわからないので、「明洞」と怪し気に発音しながら(イントネーションわかんないし)切符を買っていたのだが、どうやら地下鉄の料金はほとんど600W(ウォン)(≒約60円)らしい。駅名の発音が分からなくて、あわあわしながら1000W渡したら、駅員さんもあっさり600Wの切符を渡してくれたし。(笑) まあ、そんなこんなで明洞へ。韓国の夜の街は明るい。屋台も結構でているので、さっそく「ホットック」を購入。その後、しばらく歩いていたのだが、地面が凍っててとりあえず寒いしよく滑る。(苦笑)仕方がないので暖まるために料理店に入った。最初、ガイドブックを読んだ時、韓国では一流ホテルか、空港以外でほとんど日本語、英語が通じないと書いてあったので、こりゃ気合でやるしかないか?!と思っていたのだが、実際向こうの人は日本語がよく喋れる。(笑)それだけ韓国への観光客が多いということなのだろうか。適当に入ったお店で「チジミ」と「プルコギ」を食べてお腹が頃合にいっぱいになったところで、今度は「東大門市場」へと向かった。 その日の地下鉄は壮絶を極めていた。 雪のため車に乗れなかった人達が殺到していたのだ。毎朝通勤の御堂筋線の混雑に慣れていた私でさえ嫌気がさしたほどだ。しかも、 韓国の地下鉄は、扉の開いている時間が短い。それも容赦なく閉めてくる。電車の戸口付近にいた友人が、女性が、がんばって電車に 乗ろうとしているのに、それを無視するかのように女性の顔を挟んで扉が閉まったのを見たらしい。う〜ん、おそるべし韓国。 まあ、そんなこんなで東大門市場に到着。市場というから、私は日本の魚市場のようなものを想像していたのだが、実際は百貨店のよ うな大きな建物のなかに、奥行き3M、横4Mぐらいの小さな露天がいっぱいでているといった感じだった。かばん、服、アクセサ リー、靴に下着などなんでもそろっていると言ってもいいぐらい、いろんなものが沢山あった。その小さな店の中でところ狭しと商品 が並べられてあって、もう夜だというのに沢山の人でひしめきあっていた。実はこの市場は夜しかやっていなくて、大体夜の10時から 朝の6時くらいまで店が開いている。しかし最近は観光客など人がよく来るらしいので、夜の7時くらいからやっているそうだ。 そしてそこでも日本語でよく呼びかけられる。(笑)しかし、日本の観光客だとわかると値をふっかけられる。また詳細については後 日書くが、2倍以上の値をふっかけられたことがあったのだ。半額ぐらい値切るぐらいの勢いをもって行った方がいいのかもしれな い。 東大門市場の周辺には屋台も沢山ある。さながらお祭りのようだった。しかし、明洞でかなりお腹いっぱいになっていたので、今日は 大人しくしておくことにした。 それから少し歩き疲れたので、コンビニでお菓子と水を買い、11時過ぎ頃にホテルに帰った。そして明日の行動をの話を少しして12時 半頃就寝した。 とりあえずCITY HOLLには外国人に対して観光案内所みたいな所があるというので、そこで観光バスの話を聞くことにした。しかしお昼過ぎにCITY HOLLに到着した私たちは、当然ながらお腹が空いていた。(笑)そこで、地下鉄を出たところにすぐあった屋台に即効目をつけた。おりしも、その日も雪が道のいたる所に残っていて、その屋台からは温かそうなゆげが沢山でていた。しかも地元の女の人でものすごく繁盛していた。(ここ重要!!)そこで私達は、なんだろう?きりたんぽみたいなものが入った赤いものにからめられている料理を食べた。なかなか甘辛な感じで、そのきりたんぽみたいな奴がおもちみたいにもちもちしていたのでかなりお腹がいっぱいになれた。しかし、結構後から辛かった。(笑)これで寒さもふきとばせるのだろうね。近くにコンビニがあったのでペットボトルの水を買った。 それから観光バスの位置を探したのだが、その前に徳寿宮(トクスグン)を見つけてしまった。とりあえず、そこを見学することにした。そこにある英語の説明を怪し気に解読しながら進んでいったので、間違って解釈した所とか多そうだなぁ、と思いながら見ていった。徳寿宮は大きな庭にいろんな物が展示されていた。友達が一番興味をもったのが、水時計だった。一番上にある水瓶の中に溜められた水が時間とともに下の方にある水瓶に落ちていくってな構造だったと思う。(こんな説明じゃわからんか?!) しかしどの説明でも目についたのが、韓国の伝統的な建物のほとんどが日本によって壊されたという事実だった。秀吉の時に壊されて、再建したものを第2時世界大戦の時にまた壊されたというのも結構多くて、かなり気持ちが痛んだ。そういえば、第二次世界大戦で、日本を攻撃していたアメリカ軍では、日本の伝統遺産とか攻撃しないよう苦心していた人がいたと中学時代に聞いたことがある。それなのに、日本軍がわざわざそういった物を壊すことに奔走しているのが野蛮的でなんだか情けないと思った。 徳寿宮を出て、また屋台に入る。(食べ過ぎ?!)今度はたい焼きを小型化したものを購入した。実は私はたい焼きがあんこが甘過ぎてちょっと苦手なのだが、これは小型だし、あんこもさっぱりとした味だったので美味しく食べれたのでよかった。で、そのたい焼きもどきを食べながら喜んでいたら、観光バスの出発点をあっさり見つけてしまった。なんと徳寿宮の目の前にあったのだ。(笑)バスは30分ごとに2時間半のコースでまわっていた。しかし経路を見てみると、ホテルロッテから出発して文化遺産とかだけでなく、免税店も見てまわるような感じだったので、これはもう個別に行きたい場所だけを行った方がいいなと思ったのでやめておいた。そこでまた地下鉄に乗って、次は景福宮(キョンボククン)を見に行くことにした。 景福宮はひろかった。。。そして雪だらけ。。。(笑)韓国は空港、地下鉄、見晴らしのよい所での写真撮影が禁止である。それも知らずに喜んでカメラ持っていった私は、結局警察に恐れてホテルの部屋で2枚しか写真撮影しなかった。(笑)(だって安易に撮影して捕まったら洒落になんないじゃぁないかっ)しかし、景福宮ではオッケーだったらしい。みんなパシャパシャやっていた。ここの遺跡もほとんど旧日本軍に壊されていて、再建中の建物が多かった。徳寿宮同様考えさせられた。 そして昨晩行った東大門市場へ再び赴く。 時間は夕方の5時ぐらいだったのだが、休日のせいか、ものすごい人の多さだった。 しかも道幅5Mぐらいのところを、その半分を屋台によってぶん取られているので、進むのもかなり根気がいった。 そういえば昨日ガイドさんが、「今日は雪が降ったから東大門市場とかすいていると思いますよ」 といっていたが、なるほどっ、これで納得してしまった。 そこで再び屋台に入る。(よく食べるなぁ)実は昨日の晩ここに来た時に目をつけていた屋台があったのだ。 その屋台は奥に飲食用のスペースがあって、ちょっとしたお店のようだった。 そこで、春雨と野菜を炒めたもの(味的にバンバンジーに似てたな)と韓国風おでんを食べた。 韓国風おでんはそれ自体は日本のおでんをうす味にした感じで、醤油だれをつけて食べるところがなかなか面白かった。 ひとしきりお腹がいっぱいになったので待ち合わせ場所の「新村(シンチョン)」に行くことにした。 (まあ、正直な話、東大門市場は人が多すぎて逃げるようにして出てきたのだけれど(汗)) 「韓国では自己主張が大事!!(笑)」である。日本みたいに遠慮してたら負けてしまう。 1.地下鉄で下車する時は「私でます!!」と体でアピールしなければならない。扉が開く前に扉付近に近づいておくのだ。 (だって電車が満員だとよけてスペース作ってくれないんだもの(泣)) 2.並んでいるけど関係ない 地下鉄のキップ売場で駅員さんがどうぞと言ってくれるまでぼけ〜と待っていたら、余裕で順番抜かされます。(笑) (タクシーをゲットする時もまたしかり) 韓国に来る前に、ガイドブックに「韓国は儒教の国なので、遠慮のない行為はNGです。云々。。。」などと書かれていたので これは気をつけねばっ、と心がまえをしていたわりに、初日にいきなり裏切られたので(笑) 「ここは本当に儒教の国かっ?!」とかなり心の中でつっこんでいた。 しかし二日目ともなると「うりゃぁ」「おりゃぁ」と地下鉄に乗り込んでたけど。(笑)(う〜んすっかり順応) さてさて、新村に到着。まだ時間があったので待ち合わせ場所の「HYUNDAI」という百貨店に行ってみることにした。 これがすごいっ!!内装がまためちゃめちゃキレイ!! このあたりは学生の街らしく、活気があって発展していた。 まあ、洋服には用がなかった私達はとりあえず食料階へ。(笑) そこで驚いたのが、ビビンバとか韓国料理の店があるのは当然として、なんと日本食のお店があったのだ。しかし高い!! うどん一つでかなり高かった。 私達は食事をするつもりはなかったので、オープンカフェみたいなところに入って、パフェを食べた。 (英語で書かれていたのでなんとか注文(笑)) 関係ないけど韓国の制服は、かなりかっこいいのが多い!!HYUNDAI百貨店の駐車場のお兄さんが来てた服が、帽子とロングコートが セットになってて、かなりいい感じだった。それに韓国の男の人は背が高くて体格いい人が多かったので服とかすごい 似合うんじゃないかなぁって思う。 ジーンさんとは、友達がオーストラリアにホームステイしていた時に、そこで知り合った友達である。 これでかなり心強い味方ができました。しかしお互いのコミュニケーションの手段は当然英語。 そして喋れない私は、聞き取り専門(笑)。(しかも適当にうなずいていただけの時も多かったような。。。) ジーンさんは、お姉さん的な、とてもかわいらしい人で、しかもかなりおもしろい。(笑) ノリ的に大阪に近いものをもっていた。実際彼女のおかげでかなり韓国旅行を楽しめたのだ。 買い物に行きたいと言う私達の要望で、ジーンさんは新村にある、お店に連れていってくれた。 アクセサリーのお店が結構多くて、いろいろなところを見てまわった。手作りのアクセサリー店などもあって、 かなりかわいかった。ジーンさんも値切り術を披露してくれて、私達は二人して拍手していた。(笑) 夜ご飯は彼女ご推薦の韓国料理のお店。(待ってました!!) どうやら平日とかは、学生がいっぱい来てなかなか入れないほどの人気らしい。 そこで、冷麺とチジミを食べる。 冷麺は上にゆで卵とナシを薄く切ったものがのせられていて、かなりいけてた。 あの味はなんかのダシでとったスープにお酢とか入ってるのかな?全然あぶらっぽくなくてさっぱりとしていて 実はこの時点でかなりお腹いっぱいになっていたのだが(食いすぎ)、かなりするするといけた。 チジミも卵の味がして、表面がカリッとしてて中がふんわりしてたのですごくおいしかった。 実際この旅行中食べた中で、一番おいしかったりした。 そこから東大門市場へと3人で行った。その途中でジーンさんが屋台の焼き栗を「挑戦してみる?」と言って買ってくれた。 これもホクホクしてて実においしかった。 東大門市場は、あいかわらずの人で、ごったがえしていた。いろいろな店を見てまわっているうちに、あるカバン店を見に行った。そこに流暢に日本語を喋るおっちゃんがいてて、その人がかなりしつこくカバンを薦めてきたので、友達がかなり困っていた。しかも6000円!!あきらかに2倍の値段でふっかけられている!!なんとかまいてきたけど、あんな人もいるもんだと、驚いた。その後、いろいろな靴屋やカバン店を見てまわったのだが、ジーンさんがいてるのといてないとでは、店の人たちの雰囲気が全く違って見えたので驚いた。最初に友達と2人で来た時は、どうしても言葉の壁を感じて何を考えてるのかが分からなくて、正直恐かった面もあったのだが、ジーンさんと話している姿を見ていると、韓国の人たちって、陽気で親切な人が多いのがわかってうれしく思った。 一通り買い物をした後、ちょっと疲れたのでケンタッキーに入った。しかし、そこで私に限界が来た。実は、冷麺を食べている最中すでに「なんか頭痛いなぁ〜」と思っていたのだが、いやいやせっかくの韓国旅行!!と、おしてそのまま遊んでいたのだが、さすがに夜の12時をまわり、この時点で食べ物の臭いをかぐのも苦しい状態になっていたのだ。そう、ケンタッキーは、そんな私にとってはまさに鬼門!!これはヤバイと思い、結局今の状態をひろこに話し、ホテルにタクシーで帰ることになった。 ジーンさんがタクシーをつかまえてくれて、東大門市場から脱出した私たち。そこからジーンさんの家がある「新村」へ向かい、ホテルへと向かうことにした。しかし、ここでまた新たな問題が浮上した。それは、私が車酔いしやすい質であること。折りしも、韓国は32年ぶりの大雪で、道は凍っており、除雪車でかいているにもかかわらず、かなり車はゆれた。しかも、この体調で、私はあっという間に酔ってしまった。だからなんとか20分ほどかけて「新村」に着いたものの、そこでもどしてしまった。ジーンさんにもかなり心配され、そこで彼女とは別れたのだが、彼女にかなり迷惑をかけてしまったと反省した。 そこからホテルへと戻る。タクシーの運転手さんが、これまた本当にいい人で、私がもどしてしまってからというもの、かなり丁寧に運転してくれたので、その気持ちが本当にうれしかった。 to be continued..... |