2002.8/1-10|
//谷口神父様。主の平安。書中お見舞い申しあげます。ご案内の件、次のとおりお答えいたします。CDEH共通。 (1)小教区の収入はおもに信徒から納められた金額であり、この内から、教区へ納めるものを支出として経理している。 教区は、この小教区から収められた金額(支出額)を収入として経理している。 関連する科目は、教区維持費、教区維持献金、指定献金、分担金、補助金、司祭館建設献金(小教区の維持費支出は、教区の本部費と教区維持献金として収入される)。 上記のとおりの会計処理を行っているため、双方の同じ科目を合計することは不合理が生じる。 従って、関連する勘定科目において、小教区の支出金額と、教区の収入金額は同額となるはずである。 しかし、小教区において収入した金額は、年末までに教区へ納入する筈であるが、金融機関等の関係で、できない場合がある。 また、金融機関に振込はしたが教区へは年を越して入ってくる等のため、必ずしも上記のとおりになっていないのが実情である。 そこで、上記の関連する科目については、教区へ年末までに納入された金額を、その年の収入として計上し決算額とした。支出についても、教区会計の支出額を決算額としている。 以上が、小教区会計と教区事務会計で重複する科目の数値の調整である。(Cの答え) (小教区では、年末までに納入できなかったものは未払金として計上し、すでに納入済みのものは支出されたものとして計上している。) (2)以上の双方の経理のずれから、双方の収支の差額を調整する必要が生じてくる。 この差額がDの中ごろに出てくる、財務収入の合計金額1,518,163円である。(この金額が記帳漏れとなっている) (3)Dの後半に言う献金収入の合計金額223,184,495は前記(1)の理由から間違った数値であり、邦人司祭会計の献金収入は17,815,000円(祭儀収入)であり、この金額は教区本部会計に含まれている。 邦人司祭会計の分担金収入8,713,137円が、桜町、番町他からの収入である。これが、司祭給与に宛てられているのでは。(EHの答) (4)Cの答 顧問税理士(会計士の資格はない)の仕事は、 (1) 各小教区・教区事務会計・教区基金会計・指定献金会計・邦人司祭会計・神学院会計から、その年の1月1日から12月31日までの「資金収支計算書」・「財産目録」を提出してもらい、全小教区の集計、教区本部会計の集計(この際、小教区の会計と収支の重複する科目の数値の調整を行う)及び邦人司祭、神学院の各会計を含む教区全体の集計を行う。 (2)上記の作業と平行して、固定資産の増減を整理し、教区全体の固定資産台帳を作成する。 (3)各小教区及び教区本部における収益事業にかかる数値を集計し、税務申告書を作成、2月末日までに高松税務署及び各小教区の所在する県税事務所、市に提出。申告書は「カトリック高松司教区」代表者高松司教深堀敏名で、納税は教区で一括納入。 同時に、各小教区毎の法人税、地方税を算出し、教区への納入通知を発送。 (4)4月中に財務委員会を開催し、上記(1)〜(3)について財務委員会に報告。 税務署に提出を必要とする収益事業以外の報告書は、税務署の了解を得てこの後に提出する。 (5)教区財務について、その年の決算見込み及び翌年度の予算について、財務委員会への資料作成。(10月下旬〜11月中旬) ◎ミス発見−教区総合計の内、指定献金219,883は219,083の誤り。従って、指定献金合計7,297,040は7,296,240となる。(Dでの指摘事項?) 従って、収支差額調整額は800円の増加の1,518,963となる。 安藤是明 |