ここで理解に苦しむことは、無条件で取り下げるくらいなら、森岡さんたちは、身を捨ててまで訴訟を起こしてはいないという常識がわかっていない、ということです。
自らは出張という理由で欠席し、小教区の一司祭である谷口師を代理人に立て、被告人の立場でありながら一方的に取り下げを求めるなど、まさに信徒の心を理解しようとする姿勢が全く感じられない、ということに、名誉毀損の根元を感じます。
森岡さんに尋ねました所、上記に記載されているパオリ教皇大使をまじえての話し合いの構想は、司教からの第一回の無条件取り下げの要求以前に持ち上がっていた事実であり、和解の意志ありとの連絡を事前に行うことなく、取り下げに応じない原告に対しての最後の切り札として、当日話し合いの席で提示してきたとのことです。
これは和解の精神までも踏みにじる行為ではないでしょうか。
まさにかけひきばかりで、聖職者として自らの行為を振り返る姿勢が全く見られません。
第三者から見ると、単なる引き延ばし戦術としか感じられません。
森岡さんたちは、この一連の姿勢に誠意が見受けられず、信頼関係が成立していない両者が話し合っても無駄であると、審理打ち切りを主張されましたが、最終的に、和解の意志が提示されたということで、再度協議ということに決まったそうです。
この事実を、高松教区の現実として、しっかりと受け止め、教区の一信徒として、どのように感じ、考えるか、神様が、時をお与え下さったのだと思います。
2002年 7月18日 森岡さんたちを支援する会 世話人一同 |  |