タマネギ


栽培の環境

十五〜二十度Cの冷涼な気候を好み、小苗のうちは寒さに強く、六月からの高温にあうと休眠して地上部は枯れます。酸性土に弱いので中和し、有機質を含む肥沃土でよく育ちます。

品種

白玉葱、黄玉葱、赤玉葱の系統を品種が多いが、黄玉葱が家庭菜園むきです。

畑の準備

種子まき二週間前に一平米当たり苦土石灰を120cを全面に配布し、その一週間後に堆肥一`c、化成肥料100cをうね全面に施して土にすきこみ低いうねにします。

種子まき

土が乾燥してるときは、前もってうね全面に灌水しておき、ネギ同様のすじまき、またはばらまきをし、畑土をフルイで種子がかくれてるていどの厚さに覆土します。種子まき後は乾燥防止に敷きワラをします。

間引き

約一週間で発芽してきます。芽をいためないように敷きワラをとり、混みすぎているところから間引き、発芽して二週間後に最終株間を二aほどに間引きします。

追肥と土入れ(培土)

最終間引き後10〜十五aに育った頃に、化成肥料を株間にばらまき、細かくした堆肥と土を等量混ぜたものを、株間にうすく敷いてやります。

定植の準備

植えつけ二週間前に苦土石灰を全面に施し、その一週間後に60a間隔に鍬で溝切りして、一平米当たり堆肥一`c、化成肥料100c、過燐酸石灰30cを溝に施して、土をかけておきます。

定植

十一月上旬に本葉が四枚、太さ五_、二十aほどの高さの苗を植えつけます。株間を十五aにして浅く植えます。これにより大苗を植えると、春にトウ立ちして玉の肥大が悪いので注意します。

追肥

植えつけ二週間後に化成肥料を株元にばらまき、うすく土寄せを行い、冬の防寒と土の乾燥防止に敷きワラや、モミガラを敷き、翌春三月頃、成長はじめた時にもう一度追肥して玉の肥大につとめます。

収穫

六月になって、葉や茎が倒れてまだ青味があるうちにほりあげます。晴天が続いて土が乾いているときに収穫し、湿気のあるときに収穫したものは数日陰干しします。

子球栽培

春まきすると、六月下旬頃に小さな玉葱が収穫できます。直径二aぐらいで芽が出掛かったものを十〜十一月に植えつけます。
 品種は白玉葱が適し、四月から収穫できます。


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