しあわせなおなか

「リーズナブルなお値段で、お腹もココロも大満足♪」がモットーの『しあわせなおなか』。
ご紹介いたしますのは、このお店!!
宵待草
(カフェ・井の頭公園)
ナタラジ
(インド料理・荻窪)
プティ・マルシェ
(フレンチ・荻窪)
フォン・ベト
(ベトナム料理・東中野)
巴町砂場
(そば・自由が丘)
モン・サン・クレール
(ケーキ・自由が丘)
吾照里(オジョリ)
(韓国料理・渋谷)
アンゼリカ
(パン・下北沢)
美々卯
(うどんすき・赤坂)
夢飯(ムーハン)
(海南料理・西荻窪)
ブラッセリー・ベルナール
(フレンチ・六本木)
茶のイ
(日本茶・荻窪)
竹八
(魚粕漬・阿佐ヶ谷)
FUNGO
(サンドイッチカフェ・渋谷)
大志満(おおしま)
(加賀料理・銀座)
トラットリア ルモロッソ
(イタリアン・恵比寿)
ドゥ・マゴ・パリ
(カフェ&フレンチ・渋谷)
シラノ・ド・ベルジュラック
(フレンチ・初台)

宵待草
  ・木苺ミルクティ
  ・バナナケーキ    ¥1,500 
  
 すごくレトロでロマロマなカフェです。
 店内はギャラリーも兼ねていて、乙女〜な感じの盛りだくさんです。
 木苺ミルクティは、カフェオレボウルにたっぷりと入れられていて、
 フランボワーズのリキュールがついてきます。
 すっごく、おいしい。
 かかってる音楽も落ち着いてて、すごく趣味がいい。
 (ボーイ・ソプラノとか、ハープシコードとかね。)
 かわいらしい名前のオリジナル・カクテルなんかもあって(たとえば、夢二とか。)、
 こちらもおすすめです。

 三鷹市井の頭3−31−16
   0422−48ー8162
 11:00〜22:30

 場所は、京王井の頭線の井の頭公園駅出口のまん前です。


ナタラジ
  ・ガーリックナン ¥550
  ・ナタラジキーマ  ¥1,100
  ・サフランクルフィー ¥600
  ・チャイ ¥400

 地下を降りてくと、でーんと売店があって、インドの民族衣装やら、真鍮の置物やら
、シタールかなんかのCDやらがあって、いきなりかなり妖しげな雰囲気。
 それに怖気づかないでずんずん進んでくと、やっとレストランが現れますので、ご安心を。
 問題のカレーはだねえ、かなりうまいよ。
 そんなに辛くなくてちゃんと味がついてる感じで、インド料理初心者でも食べやすいと思う。
 でも、お国柄、肉料理って鶏肉とこのキーマカレーぐらいしかなくって、
 その代わりに大豆のグルテンから作ったお肉もどきのカレーとか、豆のカレーとか、
 (野菜たっぷりのカレーとかがあったりして、ヘルシーなイメージ。
 サフランクルフィーとは何ぞや?というと、要するにミルク味のアイスなのね。
 そして、サフランなので、黄色いアイスなのだ。
 これが、上にマンゴーソースとナッツが振ってあったり、まわりにフルーツが飾ってあったりして、
 甘くて、濃厚で、めちゃめちゃうまいのだあー。
 ちょっと他にはない味です。

  東京都杉並区荻窪5−30−6 福村産業ビルB1F
  03−3398ー5108
  11:30〜11:00(L.O.は10:30)
場所は、荻窪駅の南口を出て、仲通りを直進、ロイホのお向かいで左に曲がると、すぐです。
(オダキューOXの隣。)


プティ・マルシェ
 Bランチ ¥2,500
 ・前菜3種盛り合わせ
  (えびの香草マヨネーズ和え、生ハムのいちじく包み、スモークサーモンのマリネ) 
 ・鴨のロースト 赤ワインビネガーソース いちじくのコンポート添え
 ・パン
 ・アイスクリームのクレープ包み 温かいオレンジソース
 ・コーヒー

ほんとに小さなお店です。
別に、今流行りでもおしゃれでもなんでもないけれども、おいしい。
しかも、安い!!

前菜に関してはねえ、正直言うと「・・・ま、ランチの前菜言ったら、こんなもんかなあ。」って感じだったけど
その後の鴨のロースト!!
火の入れ具合が、絶品です。
鴨マニアのpinocoとしては、
 ・まん中は鮮やかな赤。でも決して生ではなく、ほんのり温かくなくてはいけない。
 ・あんまり厚いと噛めないので、薄く切るべし。
 ・できれば、ハーブを効かせた甘いソース(オレンジソースとか、マデラ酒ソースとか、バルサミコソースとか)と合わせてね。
という3か条があるんだけど、どれにおいても合格。
そして、盛り付けがかあーわいいのだあ。
まん中にマッシュポテトが付け合せてあって、そのまわりにスライスした鴨。
上からソースをかけて、ルッコラをトッピング。
色合いといい、形といい、うふふふふ・・・よ。
それから、ここのトピックスはね、ものすごーく、デザートがうまい!!
ここのシェフは、モザイク(水あめをくもの巣状にして、ドーム型を作ること)が上手なのね。
幸運にも、カウンターに座れたら、お手並みを拝見できるけど、ほんとに鮮やかで、見とれちゃうこと、うけあい。
・・・参りました。
デザートはpinocoの食べたような1品ものが4種類ぐらいあって、その他にケーキとソルベを1種類ずつ盛り合わせにしてくれたりもします。
おいしい。そしてかわいいデザートが食べたくて、ここに行っても、絶対に裏切られないよ。

ランチは¥1,500〜¥4,000まで。
ディナーでも、¥3,500〜¥6,000。
すべてのコース、お料理はプリフィックスです。

 東京都杉並区上荻1−10−4 広瀬ビル1F
 11:30〜23:00(LOは22:00、ランチは14:00まで。)
 月曜定休

荻窪駅西口を出たら、ミスドのある通りを左手にしばらく歩くと、デイリーストアがあるんだけど、
そのお隣です。


フォン・ベト
 ・ティット・ルオック・クオン・バイン・チャン ¥1,500
   (豚肉・野菜・ビーフンの生春巻き)
 ・ブム・ネム ¥900
   (焼き生ハムのビーフン)
 ・ガー・ナオー・サ ¥800 
   (鶏肉とレモングラス、玉ねぎの煮物)
 ・ガン・チュア ¥1200
   (豚肉と野菜のスープ)
 ・ベトナム風プリン ¥500
 ・333ビール(小ビン) ¥600

ここねえ、濃いです。
現地の食堂っぽいし、多分、従業員の人も、みーんなベトナムの人。
「こきたないのは、許せないの!!」って方には、あえておすすめはしないけれども、
好奇心旺盛なあなた、がんばってドアを開けてみましょう。
そこにはあなたの知らない世界が広がっています。

生春巻きってさあ、日本で食べると、えびとかきゅうりが入ってるサラダ感覚のものが多いじゃない?
豚肉とか、ビーフンとか入ってるのって、pinocoははじめて。
ニョクナムをつけて食べるんだけどね、食感がもちもちしてて、なかなか良いよ。
それから、ビーフンね、焼き生ハムって、頼んだときは「焼いてあるのか、生なのか、どっちなんじゃい!!」ってつっこんだけど、
食べてると、あー、なるほどね。と思える不思議なシロモノ。
味は、甘辛くて、これはほんとにおいしい。
行った人には、絶対オーダーしてほしい逸品。
他にも、もやしとかレタスとか大根とかがたーっぷり入ってて、サラダみたいでさっぱりしてる。
ガー・ナオー・サはね、「あー、どっかで知ってる、この味。」と思ってよくよく考えてみたら、
モツ煮込みに似てるのね。
お肉のうまみがスープに溶け込んでる感じとか、七味かけたくなる感じとか。
後から若干辛さが来るけど、うまし。
そして、びっくりしたのが、最後に出てきたスープ。
豚肉とか、玉ねぎとか、セロリとか、トマトとかが入った甘辛いスープなんだけど、なんと!!パイナップルが入ってるの。
スープにパイナップル!!
日本人にはない感覚でしょう?
でも、意外に合うよ。
多分、あなたが思ってるほど、気持ち悪くないはず。
プリンはね、ココナッツ風味がどうのこうのって書いてあったけど、いたって普通のプリン。
333ビールは、薄くて水みたいなビール。
辛いものやクセのあるものを食べるときには、ほんとに良く合う。
暑い国の人の知恵ですね。

 東京都中野区東中野5ー3−3 東京ビルB2F
 17:00〜23:00
 月曜定休

東中野の駅を出て、日本閣に向かって直進。
すると、日本閣に着く直前に本屋さんがあるんだけど、そのお向かいのビルです。
  


巴町砂場
 ・鴨ざる ¥1,800
 ・そばおはぎ ¥600

ここのおそばは、真っ白で、しかもものすごーく細いのだね。
だから、おつゆとのからみがすごく良い。
あっという間に、つるっと食べれちゃいます。
鴨ざるっていうのは、わかりやすく言うと、ざるそばのつけ汁が、ちっちゃな鴨南蛮なのね。
これには、軽く感動しました。
ちっちゃい小鉢入りなのに、すごくきちんと作ってあって、長ねぎやらにんじんやらがたくさん入ってるし、なんと鴨のつくねまで入ってて、これがまた、ゆず風味で、なんともうまいのだ。
つゆも、だしが効いててうまかったので、七味振って、そば湯をきちんと使って、最後まできちんといただきました。
おそば屋さんのそば湯って、気がきいてるよね。
ニッポンの誇れる文化だ。と思う。
・・・で、そばおはぎとは何ぞや?というとそばを短く切ってあるのをおはぎ状に丸めて、こしあんでコーティングしてある。というシロモノなのだ。
えー、気持ち悪いー。と思ったら、ま、とりあえず食べてみて。
なかなかどうして、これが合うんですわ。
ここのおそばが、くせがないタイプである。というところによるものも、大きい。とは思うけど。

03−3431−1220
11:30〜14:00(平日のみ、ランチメニューあり。)
定休日:水曜日、第2・4木曜日

ごめんなさい。
住所は、資料なし。です。
場所は、自由が丘の正面出口を出て、ひたすら左に向かって歩きます。
そうすると、右手にチチカカが見えてくるので、そこを右折。
5分ぐらい歩くと、左手にあります。


モン・サン・クレール
 ・セ・ラヴィ ¥500
 ・ゴルゴンゾーラ ¥500
 ・アールグレイティ ¥650 

上記2点は、ケーキの名前です。
セ・ラ・ヴィは、どんなケーキか。というと、中が3層になってて、
それぞれピスタチオ、フランボワーズ、チョコレートのダックワーズのクリームになってるのね。
それがホワイトチョコでコーティングされていて、上に生のフランボワーズが1粒トッピング。
口の中でいろんな味がとろけあって、非常にうまし。
ゴルゴンゾーラは洋酒漬けのレーズンとくるみがゴルゴンゾーラのムーズに包まれていて、
スポンジの上に乗っかってます。
ゴルゴンゾーラって、けっこうくどいチーズなんだけど、これはバランスが絶妙で、
しつこさを感じない。
絶品なり。
店内の雰囲気は、明るくて清潔でおしゃれで、自由が丘っぽい感じななのね。
店の規模の割りに、従業員がむちゃくちゃいるんだけど(多分10人以上)、誰も遊んでない。というものすごい店です。
・・・ま、pinocoの行った日なんて、雨だったのに、お客全然途切れてなかったぐらいだから、
晴れてる週末だったら、イートインで席確保するのも大変かも。
でも、そうまでしても、食べる価値アリ。です。
あとねえ、ホールのケーキや、ディニッシュも、すっごくキレイに作ってあった。
良いケーキ屋さんとは、そうあるべきだ。と思う。

東京都目黒区自由が丘2−22−4
03−3718ー5200
11:00〜19:00(4〜10月は10:00OPEN)
定休日:水曜日

自由が丘正面出口から三和銀行を右折。
そのまましばらく直進すると、自由が丘学園高校を過ぎてすぐの辺り、左側にあります。


吾照里(オジョリ)
 ・チャプチェ ¥850
 ・水餃子 ¥850
 ・トック ¥850
 ・韓国風うどんすき ¥950(2人前より)

すっごく家庭的な韓国料理屋さんです。
あまり広くないお店で、エレベーター上ってくるといきなり店内でびっくりするんだけど。
焼肉ももちろんありますが、ここでは思いきって多彩な一品料理にチャレンジしてみましょう。
うどんすきは、要するに牛肉とたくさんの野菜にうどんが入ったお鍋で、
好みでコチュジャンを溶いていただきます。
これにはえごまの葉っぱが入るんだけど、なんともそれがいい風味をかもし出してて、おいしい。
チャプチェというのは、カルビとか玉ねぎとかにんじんとか青菜とかと、春雨を炒め合わせた、
甘辛い料理です。
ごま油の香りが豊かで、おいしい。
水餃子は、普通のところよりキムチ風味が強め。
一皿10個ぐらい入ってたっけな?
トックというのは、わかりやすく言うと、お餅入りの卵スープなのね。
韓国のお餅というのは、日本のそれより乾物感覚で、丸くて薄くて、かわいい。
上に韓国海苔がたくさん乗っかってて、食べるときにふわーっと海苔とごま油の香りがただよってきて、湯気までおいしい逸品です。
〆には最高!!
韓国料理バージンの方にも、特にこのトックとか、チャプチェとか、日本人にはどこかで知ってる味なので、なじみやすい。と思う。
ぜひ、食べてみて。
ここのお料理は、韓国料理の割には辛すぎないので、食べやすい。と思う。

東京都渋谷区道玄坂2−29ー1才藤第2ビル3F
03−5458ー6628

場所は、渋谷の109を右手に直進。
東急本館に向かって歩くと左手にあります。
若干妖しげなビルですが、勇気をだしてGO!!


アンゼリカ

 ・カレーパン(辛口) \160
 ・みそパン \140
 ・クリームパン  \140
 
ここのカレーパンは3種類あります。
ノーマルタイプと、辛口タイプと、ドライカレーパン。
ドライカレーパンといっても、中にドライカレーが入ってる訳でなくて、
「揚げ」でなく、「焼き」のカレーパンという意味らしい。
カロリーが気になる人には、ありがたーい商品ね。
どれを食べても、なつかしい味がします。
pinocoは辛口が好きなんだけど、一口めは「・・・え?これのどこが辛口?」って思うかも。
辛さがね、後から来るんだわ。
じわーっと。

さて、みそパンね。
ここの名物です。
雑誌でパン屋さん特集があるときは、だいたい載ってる。
「みそのパン?・・・え?」って思うでしょ?
うまいんだって、これが。
ごまを練り込んだ生地に、西京味噌と信州味噌が秘密のブレンドの
味噌ペーストがトッピングとなって焼き上げられています。
しかも、お味はほろ甘いの。
あー、あのうまさを文章で伝えられないのが悔しいっ!!
あまりに人気で、しょっちゅう売り切れるけど、もし見つけたら、絶対GETして。
うまいんだからあ。

クリームパンも、実はうまい。
ここのカスタードクリームは、すっごく卵の味がして、なめらかではないけれど、
逆にそのぼそぼそした感じが、手作りっぽくって、いかにも「ちゃんと炊きました。」って
感じがよろしいのだ。
しかも、パンの中にぎーっしり入ってます。
カレーパンもみそパンもうまいけど、pinoco的にはこのクリームパン、
隠れた名品だ。と思います。

その他、5×25cmぐらいの巨大なバケットプリン(フランスパンを上に乗っけて
焼き上げたので、この名前。)は花まるマーケットで紹介されてたし、
「津軽」っていうりんごのパンは、UAのお気に入りみたいだし、
まさに宝の山なのです。
たかがパン、されどパン。
あなどるなよ。

ここは奥の方にパン工房があって、お店にいるとちらっとだけ見えるんだけど、
昔ながらのパン工房って感じで、忙しそうに6人ぐらいのお兄ちゃんやら、
おばちゃんやらが焼き焼きしてました。
・・・えらいなあ。

東京都世田谷区北沢2−19ー15
03−3414−5391
火曜定休
10:00〜

場所は、下北沢駅の南口を出て右手(マックの方向ね。)にまーっすぐ5分ぐらい歩くと、
右手に見えます。
水森亜土のイラストの緑の屋根が目印です。



美々卯
 ・白身魚と五種類の野菜サラダ風 ¥900
 ・煮魚 ¥1,200
 ・うどんすき ¥3,500

美々卯はね、新宿とか渋谷、新橋などなどいろんなところにあるんだけど、赤坂店は
ビル全体がお店になっているので、なかなか圧巻です。
さて、行ったら必ずうどんすきを食べてください。
まずね、鉄鍋に注がれるおだしがうまいの。
関西風のおだしなんだけどね、なんでも、屋久島の昆布を毎日2時間かけてひいてるらしい。
最初に口をつけると、ちょっと物足りないかも・・・とか思うかも知れないけど、
ぐつぐつ煮出してる間に、一緒に入ってる海の幸、山の幸からいーい風味が出てきて、
絶品になる。
だから、うどんは最初に手をつけないで、お鍋の中盤から〆にかけていただくことを
おすすめする。
煮崩れしないから、一応いつ食べてもおいしいんだけど、
どうせならいろんなお味がしみこんでからの方がいいでしょ?
具がまた、すごいんだ。
蛤でしょう、鶏肉でしょう、穴子でしょう、生きたまま出てくる海老でしょう、湯葉でしょう、
それから野菜。
見落としがちだけど、この野菜がすごいんだって。
白菜やらにんじんやらしいたけやら、きれいに飾り切りしてあって、
しかも1つ1つ下味で煮てあるの。
だから、入れてからすぐに食べても、ちゃんと味がしみてるの。
すごーく、仕事がていねい。
感動した。

うどんすきは、メニューだけ見てるとうわあっ!!って思うかもしれないけど、
2,3人なら1つ取って、あと一品料理をいくつかとればもうお腹いっぱいになるほどのボリューム。
決して、お高くはないよ。
さすが老舗の専門店だけあって、絶対、満足できるから。

お刺身のサラダは、pinocoが行ったときは、たしか真鯛かカンパチでした。
野菜は意外にもアンディーブ、ルッコラ、トレビスなど、苦めの洋野菜で
しっかりドレッシングがからんでて、しかもプリップリのお刺身の邪魔をしない。
絶妙のバランスで。
うまかったー。

東京都港区赤坂3−12−13
03−3505−3366
平日 11:30〜15:00 17:00〜22:00(L.O.21:00)
土曜日 11:30〜21:00(L.O.20:00)
日曜定休

場所は、ごめんなさい、非常に説明しにくいです。
赤坂駅から一ツ木通りを少し入ったところ辺りなんだけど。


夢飯(ムーハン)
 ・海南チキンライス(中) ¥680
 ・マレー風カレーライス(中) \780
 ・海南パフェ \450

チキンライスと聞いて、99.8%の人はオムライスの中身とか、鶏肉入りのケチャップ味
チャーハンと思い浮かべると思うんだけど、
ここでいうチキンライスは、鶏ガラスープで炊いたご飯の上に、蒸した鶏のもも肉を乗っけたという、全然別モノ。
なんでも、シンガポールの家庭料理らしいんだけど、いや、うまいんだって、これが。
鶏ガラスープで炊いたご飯ってのがやさしいやさしいお味でね、蒸し鶏もすっごいやわらかくて、
ジューシー。
鶏肉っていうのはほんとにコワイ食材でね、特に蒸したりなんかすると、
悪い肉はすぐばれるのだ。
ブロイラーなんて、臭くて食えたもんじゃない。
ここのはそんなこともなくって、「なんでやろ?」と思っていたら、案の定、毎朝届く山梨産の地鶏を使ってるんだって。
あとね、薬味で、中国醤油とチリソースと生姜がついてくるんだけど、これがまた正しい選択で、
つけたりちょこっとかけたりすると、アクセントになって、また良し。
カレーライスは、欧風カレーともインドカレーともタイカレーともましてやおそば屋さんのカレーともちがって、
何とも言い難いんだけど、ひとくち食べると、「あ、マレー風かも。」と感じる味です。
ココナッツミルクがいっぱい入っているらしく、そんなに辛くないし、どこかでなじみのあるお味。
カレーライスのご飯も、鶏ガラスープで炊いたご飯を使ってて、それによって、
普通のカレーライスよりコクが出てます。
パフェはね、アイスクリームとあんことラム酒が入ってて、ちっちゃなアルミの蓮華で
すくって食べるのだ。
かわいいのだ。
食べ終わると、身体にいいご飯を食べたなあ。って気になります。
お腹の減り具合によって、サイズが選べるのもありがたいし。
お店の中は明るくって開放的で、女の子1人でも入りやすい雰囲気。
休日のランチなんかにいい感じ。
そうそう、働いてる女の子たちのお洋服もまたかわいい。
だいたい、「夢の飯」なんて、店のお名前からして良いでしょう?

東京都杉並区西荻北3−21−2 徳田ビル1F
03−3394−9191
11:30〜22:00(21:30L.O.)

場所は西荻窪駅北口の真ん前にあるパチンコ屋さんと果物屋さんの間の道を入って、
しばし直進。
右手にお寿司屋さんが2件並んで見えたらその先の角を右に曲がります。
30秒もすると左手に見えてきます。
黄色い看板が目印。


ブラッセリー・ベルナール
  ・Bコース ¥4,600 
   前菜:鴨胸肉のスモーク フォアグラ包み  
   スープ:本日のポタージュ(カリフラワー)
   メイン:ブーダン・ノワール
   デザート:クレーム・ブリュレ

あの、ここでは食前酒も食後酒も飲んだし、ハーフボトルのワインまで頼んだんです。
普段は、そういうもののお値段とか名前とか、そういう情報がはっきりするまでこのコーナーには載せないつもりだったんですが、めちゃめちゃうまかったので、思わず載せちゃいました。
見切り発車的で、非常に申し訳ない。
ブラッセリーってのは、フランスでは”居酒屋”チックな位置にある食べ物屋さんだそうです。
でも、中にはこういったお料理をちゃんと作って出すという類のお店もあるらしいのね。
確かに、他のフレンチのお店よりは庶民的という感じかもしれない。
でもでも、ものすごーくうまいのだあ。
盛り付けとか、素材の組み合わせとか、斬新ではないかもしれないけれども、
すっごくあったかーい感じのするお料理に出会えます。
前菜はね、pinoco、「フォアグラってみんなが大騒ぎするほどうまいか?」みたいなとこがあって、実は頼む前はうーん・・・。って感じだったのね。
ここんとこ、何にでもフォアグラを合わせちゃう飲食業界の傾向に、ちょっと食傷気味だったし。
しかーし、これにはフォアグラを鴨のスモークで巻いて輪切りにした上に、
コンソメのジュレ(ゼリーのこと)をかけてあって、フォアグラのしつこさがちーっとも気にならないのだ。
お次は、スープね。
これもうまかったー。
pinocoは自他ともに認めるポタージュ・マニアで、ポタージュと名のつくものにはとにかく目がないのだけれど、反面ポタージュに関しては手厳しい客でもあるわけで。
これはね、文句なしに、pinocoが今まで飲んだポタージュの中で、いちばんうまかった。
カリフラワーの甘みを残しつつ、味はちゃんとしてあって、しかもクリーミーなの。
飲んだ瞬間、ふわあーっと笑顔になれるお味です。
ちなみに連れは、スープ・ド・ポワソン マルセイユ風(魚介類ののスープ)をオーダーしていましたが、これがまた最高で。
「あんた、なんでこんなうまいもん、飲んでんの!?」と軽ーくジェラシー感じちゃいました。
pinoco、今までスープ・ド・ポワソンとの相性が悪かったのか、「魚のスープって、
なんでこんな臭いんだろ?」とか思ってたけど、こんなうまいものだったのねー。と目からウロコ。ちなみに、クルトンと削りチーズとルイユがついてきますが、それも浮かべていただくと、
コクが出てなおよろし。
・・・で、メインね。
ブーダン・ノワールとは何ぞや?というと、ビストロの定番料理で、
平たくいうと豚の血を混ぜ込んだソーセージです。
ノワールというのはフランス語で「黒」という意味なので、ソーセージもソースも真っ黒。
慣れてない人は一瞬ぎょっとするかもしれませんが、自家製のソーセージは実にやわらかい。
薄い皮がぷちっと破けて、中にレバーぐらいの感触の(実際はレバーほどクセも臭みもなくって
食べやすいけど。)ソーセージにたどりつけると、ちょっとした幸福です。
ソースもてりてりでうまくって、りんごのソテーもついてくるので、見た目ほどくどくない。
あ、そうそう、あとね、パンがまたうまいんだ。
ほかほかで出てくるんだけど、冷めてもなぜかかたくならなくって、
バターと鴨のリエットがついてきます。
この鴨のリエットが特筆モノで。
想像つきにくいかもしれないけど、乱暴な言い方をすると、味はコンビーフのペーストに近い。
ほら、トーストにツナのペーストとか、コンビーフのペーストとかを塗って食べると、うまいでしょ?感覚的にああいう感じ。
もちろん、パンはお代わり自由です。
さて、デザート。
最後に口の中に残る味なので、「なんぼメインがうまくてもデザートで手を抜く店は
名店にあらず。」が持論のpinocoとしては、ハナマルでした。
デザートってさ、おまけみたいにちっちゃかったりするところが多いじゃない。
ここのは違う。
お料理の一環として、ちゃんとした大満足のボリュームで出てくる。
しかも、ものすごーくうまい。
ちなみに、連れはチョコとプラリネの2色ムースを頼んでましたが、これもまた絶品で。
ムースなのに軽くなくって、チョコとかプラリネの味がしっかりする。
しかも、甘いだけじゃない。(実際、お酒も入ってるし。)
オトナの味よん。
前述の通り、うろ覚えで申し訳ないのですが、食前酒は何とかという甘口の白ワインでたしか¥700。
ハーフワインは、ブルゴーニュ産の赤で、¥2,000台。
エスプレッソは¥300です。
ここのギャルソンさんたちのサービスも、素晴らしい!!
うるさく話しかけてこないし、かといって放っておいたりなんかしない。
すごく、気持ちいいです。
あ、そうそう、メニューはすべてプリフィックスで、他に前菜・メイン・デザートで¥3,800のコース、前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザートで¥5,800のコースもあります。
絶対にお値段以上の満足感は得られるので、ぜひぜひ出かけてみて。

東京都港区六本木7−14−3 かじやまビル7F
03−3405−7877
LUNCH:11:30〜14:00L.O.
DINNER:18:00〜22:30L.O.
日曜休 祝日はDINNERのみ。

六本木駅を出て、防衛庁方面に向かって歩きます。
ホテルアイビスが見えてきたら、その隣の雑居ビル。
下に風俗屋さんがあったりして、一瞬ぎょっとしますが、ドアを開けた後の幸せは、
pinocoが保証します。


茶のイ
 ・抹茶とお菓子のセット \750

これだけカフェが流行ってて中国茶ブームなんぞもあるにも関わらず、
日本茶を気軽に楽しめるお店がないのは、変だ。と思いませんか?
そう思ったpinoco、探しに探した末にやっとたどりついたのが、このお店。

びっくりしたんですけど、抹茶がね、甘いんですよ。
60℃ぐらいが、お茶の甘さがいちばん出るのだそうで、本来日本茶とはぬるいものであるそう。
猫舌のpinocoがごくごく飲めちゃうぐらいで。
お菓子も、こしあんのもの、粒あんのもの、くずまんじゅう状のものなどなど、
常時4,5種類は用意されていて、好きなものを選べます。
「和菓子は甘すぎてちょっと・・・」って人も、ぜひ、いただいてみて。
日本茶に和菓子。
これは実に実に、正しい。
ちなみに、他にも煎茶(深煎り、浅煎り)、冷煎茶などなどいくつかメニューもあるのですが、
濃茶と抹茶だけは、飲み終わった後に桜湯が出てきます。
これがまた、なんとも風情があって、良いのだな。

一歩入ると、「ここ、ほんとに荻窪?」と疑うぐらい、落ち着いた店内。
ご主人がこれまた物静かで、素敵な方。
心を込めてたおもてなしをしてくださいます。
カウンターと椅子席のみなので、正座していただくような場ではありません。
じっくり淹れていただいたお茶、ゆっくりゆっくり味わいましょう。
お点前を知らなくても、大丈夫。
それが現代版”茶の心”なのですから。

東京都杉並区荻窪5−19−18
 03−3220−8008
 11:00〜20:00
 火曜定休

荻窪駅南口を出て、仲通りという商店街を5〜10分歩くと、右手にあります。

    


竹八
 
・漬魚盛り合わせ(サーモン、むつ、銀鱈)
 ・ご飯セット \450
 ・エビス(生) \600

pinoco、実は昔から、粕漬けやら西京漬けに目がないのですわ。
・・・で、ちゃんとした漬魚食べさせてくれるとこ、ないかなあ。ってずーっと探しててね。
ここは店頭で、漬魚を売っていて、奥入ると食べ物屋さんになっている。というタイプのお店です。
・・・といっても、漬魚って、もともと保存方法を悩みに悩んだ末に生まれた食べ方であるから、
お店としてもあんまり新鮮な魚使ってないことが多いのね。
腐りかけでも、酒粕やら味噌やらの香りである程度ごまかせるもんで。
怖い話ですが。

ここのお魚は、そんなことはありません。
「これはちょっと危ういんじゃないの?」的な、必要以上の臭みはないし、
漬かりすぎてしょっぱかったり、お魚がキシキシしてるようなこともない。
ちゃんとプリプリしてます。
そして、お口に入れるとふわっととろけるような、なんとも絶妙な舌触り。
うん、これこそが、漬魚の醍醐味。

ここの素晴らしいところは、お酒を飲みながらお魚をつまみに・・・って楽しみ方も、
もちろんできるのだけれども、定食にもできるところ。
+\450で、おしんことお味噌汁とご飯(ご飯はお代わり自由)がついてきます。
生ビールも、ちゃんと陶器のビアグラスで出てきます。
陶器は保冷効果があって、ビールが最後までうまいまま、いただけます。
ちゃんとしてるでしょ?

決しておっきなお店でも、今流行りのおしゃれなお店でもないのですが、
そのお店のウリをちゃーんとわかってて、きちんと誠実に提供するお店です。
フュージョン料理が横行する昨今ではありますが、たまにはこんなマジメな和食も
食べてみましょう。
チャキチャキしてないお運びさんもそう。
カウンターのお客さんの話に相槌打ちつつ、真摯にお魚を焼く板さんもそう。
チェーン店には出せない”味”があります。
少しの手持ちで(そう、ここには\700以上のお料理がほとんどないのです。)、
身も心もあったかーくなって、お帰りいただけます。
地味にこつこつ、大事なことです。

東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−1−31
 03−3393−6777
 (LUNCH:11:30〜14:30 DINNER:17:30〜22:00)
 日・祝定休

地下鉄丸の内線の南阿佐ヶ谷駅下車、区役所方面の出口を出て、信号を渡るとすぐ右側に見えてきます。
徒歩30秒なんですぐわかる。とは思うけど、一応デニーズのお隣です。
 

   


FUNGO
 ・カマンベールチーズとドライトマトのサンドイッチ \900
 ・ホット・マンゴーティ \500

昨今のブームで、カフェも百花繚乱。
・・・にも関わらず、食べ物までおいしいとこってなかなか少ないと思いませんか?
今のとこ、pinocoが思うにそんなカフェはここと”オー・バカナル”だけです。

ここは、おいしいパンでちゃんとしたサンドイッチを作ってくれるお店です。
簡単そうに見えるけれども、おしゃれさやら目新しさにとらわれて、こういうことちゃんとやってる
お店って、逆になかなかなか貴重だったりする。

サンドイッチのパンの種類は、ノーマルな白パン(ホワイト)と全粒粉(グラハム)、ライ麦のパン、バケットの4つがあるんだけど、どれもやわらかくて、ちゃんとおいしい。
pinocoはドライトマト好きなんでこれをオーダーしたのですが、カマンベールともバランスもいいし、中にオニオンとピクルスの軽めのタルタル、それからレタスが入ってて、なんだかうまい。
マンゴーティはポットサービスなんで、きっちり2杯取れます。

ここのサンドイッチはけっこうボリュームはけっこうボリュームがあるんで、
お昼ご飯には十分です。
渋谷とか新宿って、おいしいお店がなかなかなくって、困る。
そんなときにお役立ちなお店です。

雰囲気はね、客席間にも比較的余裕あるせいか(隣との間がきつきつなお店って、
座っててもなんだか落ち着かないでしょう?)、規模のわりには広々としたイメージ。
店内のモニターではずーっと洋画を流してるし、ゆっくりいても、くつろげる良いお店ですよ。

渋谷区宇田川町15−1
 03−3477−8795
 10:00〜21:30(L.O.21:00)
 定休日は、PARCOの休館日に準ずる。

場所は、PARCO PART3の3Fです。
 


大志満(おおしま)
 
・夏の特別ご膳 \4,500
   食前酒
   先付:帆立と蒸し鶏のサラダ
   お造り:ふっこの洗い
   お凌ぎ:夏小鮨七種
   炊き合わせ:治部煮
   焼き物:太刀魚と茄子の生姜味噌焼き
   ご飯もの:穴子の炊き込みご飯
   椀物
   水物:すいか

『ピロウトーク』にもちらりと登場した、pinocoが懐石初体験したお店というのが、実はここ。
もともと加賀料理のお店で、他にもさまざまなご膳、牛やら蟹やらのしゃぶしゃぶなどが
いただけます。

懐石には、お食事前にほんの小さな、おちょこぐらいのサイズでお酒がつくものであるらしく。
ここでは、山桃の甘いお酒でした。
自家製でとてもおいしく、pinocoは2回もお代わりしちゃいました。
(もちろん、レギュラー・サイズで。)

先付のサラダは、レタス、玉ねぎ、くるみ、蒸し鶏を和風ドレッシングで和えてあり、
上からちょうどいい分量の帆立とカニが乗せてあります。
和風ドレッシングなんてね、醤油ベースであるにも関わらず、我々が食べ慣れたものとは
大違い!!
かつおだしが効いてて、たかだかドレッシングなのに、なんでこんなに深いのー?

お造りは、ふっこ(たしか、すずきのお子さんのはずなんですが、違ったらごめなさい。)の
洗いでね、2切れぐらいしか出てこないんだけど、盛り付けにため息・・・。
なんと!!蓮の葉をお皿に見立てててね。
蓮の葉の鮮やかな緑と夏のお魚の白のコントラストといい、バランスといい、なんとも涼やかで
あれはもう芸術の域。

さて、小鮨。
まぐろ、とびっこ和えのいか、鯛、卵焼き、たくあん、なすのお漬物、白瓜のお漬物・・・といった
小さな小さなお鮨で、そのひとつひとつがなんともかわいらしい。
お寿司屋さんだったらさ、かんぴょう巻とかたくあん巻とかちょっと格下なイメージだし、
漬物鮨って何?とか思うでしょ。
ちっちっち。
京都あたりのお漬物の位置付けって、こっちとは全然ちがうみたいなのよ。
お漬物のお鮨も、ちゃんとしたお料理。
お刺身や卵焼きのお鮨とも、なんら劣りなく。
食べれば、わかります。

炊き合わせの治部煮というのは、地方料理の1つなんだそうです。
鶏だんご、合鴨、焼豆腐、生麩、にんじん、里芋を、とろみをつけてあっさりと煮付けたもので。
里芋、なんでこんなにまんまるに剥けるのー?
煮てあるにんじんが、なんでこんなにきれいなのー?
優れた日本料理の板さんの腕には、こんなところからも感動いたします。
いつもいつも。

次に、焼き物。
焼いた太刀魚はそれだけではちょっと物足りないし、なす田楽も一品でだけではちょっと濃ゆい。
でもね、これを生姜を効かせて一緒に食べると、なんともうまいのだあ。
実に考えられている。と思った。

炊き込みご飯はここまで食べたことを念頭に入れて、量といい味付けといい、なんとも上品。
お椀は、えびのすりみ、お豆腐、なめこ、にらが入ったお味噌汁。
だしが効いてて、あったまります。
ちなみに〆のお食事は、稲庭うどんをチョイスすることもでき、その場合は小さな天ぷらも
つきます。

加えて、実に気遣いの細やかなこと!!
お料理の出てくるタイミング、万が一遅れる場合の声のかけ方、見事です。
お膳を出し下げするときの所作、会話を邪魔しない声の高さ、速度。
なんとも優雅であたたかで美しい。

ちょっとずつゆっくりゆっくり、時間をかけて食事をいただくことは、心にも身体にも良いみたい。
ここではお皿で、サービスで、あらゆるところでお値段以上の感動と満足感が得られます。
懐石では略式ではあるものの、目で心でお腹で、十分に楽しめます。
日本の美、たまには見直してみませんか?

中央区銀座5−8−20 ギンザコアビル9F
 03−3574−8080
 11:00〜22:00

地下鉄銀座駅のA3出口を出て、すぐ左がギンザコアビル。
ここの9Fです。


トラットリア ルモロッソ
 
・ミネストローネ \900
 ・ホウレン草とベーコンのサラダ
 ・ドライトマトオリーブのピッツァ \900
 ・なすとモッツァレラのトマトスパゲッティ \1,480
 ・仔牛のカツレツ ミラノ風 \2,000
 ・ハウスワイン(フルボトル) \2,000
 ・ティラミス \700
 ・フランジェリコ(へーぜルナッツ)のアイシクリーム \600
 ・カプチーノ \600

この日のメニュー、みごとにトマト味がかぶっているのが気になりますが、まあ、たまにはそんなこともあるか。と。
そうそう。
初めに断っておきますが、薄味志向の方にはこのお店は向きません。
その場合は、飛ばしちゃってくださいませ。

客席18、ホールは1人、キッチン2人という、実に小さな小さなお店ですが、味はちっとも
手を抜いたところがなくって、なかなかのもの。
前菜からメインに至るまで、たとえば、ほんのちょっぴり入ってるモッツァレラチーズに至るまで、
ちゃんと味がします。
四谷三丁目にあるイタリア人シェフで有名な某『カルミネ』、あそこも前菜からしょっぱいのですが、
メインまで食べるとかなりくどい。(日本人には。)
ここはしっかり味付けはしてあるものの、そういった胃もたれ感がないのが、実に不思議なところ。

さて、pinocoのスープ好きはつとに知れたところ。と思いますが、ここのミネストローネには
びっくりします。
国内であれほど具だくさんなミネストローネ、pinocoはいまだかつてお目にかかったことが
ありません。
コンカッセ(さいの目切り)にした玉ねぎ、にんじん、セロリはもちろんのこと、短く切ったスパゲッティが
どっさり入ってます。
上からたっぷりのパルミジャーノ・チーズと、バジルをはじめする、さまざまなハーブのいい香りがして。
文字通り、”食べるスープ”。
ちなみにこれはおすすめメニューなんで、いつもある。とは限りませんが、pinocoが行くときにはだいたいある。
あなたが行った日の黒板にも、書いてあったらいいですね。

ここのピッツァは、長方形で寿司下駄に乗っかってくるので、最初ちょっとびっくりします。
でも、生地は薄くてぱりぱりに焼けてるし、にんにく効いててチーズもたっぷり。
あつあつのところをはふはふっと、いただきましょ。

ちなみに、ここは常時ドルチェを15種類ぐらい用意しているので、おあま好きはぜひ食後に。

尚、カルト中心のメニュー構成ではありますが、コースもあります。
プリフィックスではないので全品おまかせになりますが、それでも前菜、サラダ、ピッツア、パスタ、
メイン・・・の十分お腹いっぱいになる内容量で、お一人様\3,000!!
かなりお得。
+\500で、コーヒーとドルチェもつけられます。
こちらは2名様から受け付け。とのことです。

メニューもとりたてて目新しいことはやっていないのですが、いつ行っても同じ味に会えるので、
pinocoの中では”心の支え”的存在。
ギンガムチェックのクロス。
テーブルに敷かれた手書きのメニュー。
一歩入るとおいしそうなにおいでいっぱいの店内。
アットホームも、なかなか良いものです。

渋谷区恵比寿西1−9−4
 03−5458−1990
 平日:12:00〜14:00
 日・祝:18:00〜21:00
 定休日はなし。
店内狭いので、4名以上で来店の際には予約した方がベター。

恵比寿駅の西口を出て、目の前が駒沢通り。
信号渡って代官山方面に向かい、1つ目を右に曲がります。(恵比寿神社が見えたらOK。)
神社手前の右側、イタリア国旗を掲げた小さなお店です。


ゥ・マゴ・パリ
 ・ケーキセット \1,000
 ・カフェ・オ・レ \700

カフェ激戦区の渋谷でも、オトナがゆっくりできるとこ、どれだけありますかね?
パリの本店は、かつてあのサルトルをはじめ、哲学者、文学者、画家、劇作家など、名だたる方々が通いつめたというこのカフェ。
緑と茶色が中心の内装も、なるほどアカデミックな感じです。

さて、ここに来たら、何はともあれタルト・タタン(アップルパイを引っくり返して焼いたようなフランスのお菓子)です。
もーうねえ、見たらわかるけど、使ってるりんごの量がハンパじゃない。
甘いだけじゃなくって、シナモンやリキュールなんかがいい感じで効いてて、オトナ〜♪な味わい。
今まで私が食べてきたタルト・タタンって何だったの?と思うほど。

カフェでケーキセットやってるとこって多いんだけれども、選べる飲み物ってだいたいコーヒーか紅茶でしょう?
選択肢にカフェ・オ・レが入ってくるのって、けっこう貴重。
カフェ・オ・レ単品で頼むと\700だ。いうことを考えると、このケーキセットはなかなかお得ナリ。
コーヒーと牛乳が別々にポットで出てきてたっぷりいただけるのも、またうれし。

ちなみに、ここではサンドイッチなどの軽食だけでなく、ちゃんとしたフランス料理もいただけます。
\3,000、\3,500、\4,000の3つのコースがあって、これがまた、なかなかうまいのだあ。
プリフィックスなんで、いろいろ選べるけれども、野菜を巻いたひな鶏のソテーが特におすすめ。
+\300でスープを、+\500でチーズを追加できるのも、うれしい限り。

カフェだけど、ちゃんとしたお食事もできるし、お酒のメニューも多いし、チーズもある。
フランス人って、暇つぶしまでかっこいい。
こういう”粋”は日本人もぜひ見習うべき。

渋谷区道玄坂2−24−1 Bunkamura1・B1F
 03−3477−9124
 11:00〜22:00(日・祝日は11:00〜21:00)
 定休日なし

 


シラノ・ド・ベルジュラック
 ・DINNERコース \3,800
   豚耳・豚足・茸のクロケット
   海の幸のスープ
   鶏モモ肉のサフラン風味インディカ米詰め 赤ワインとコリアンダー風味のトマトソース
   お口直し(フルーツトマトとメロン冷たいスープ)
   デザート:いちじくのコンポートカスタードクリーム詰め
   紅茶
 ・ベルビュークリーク(375ml瓶) \1,200
 ・グラスワイン(赤) \700

季節的にやってない時期もあるんですが、メニューの中に「豚耳・豚足・茸のクロケット」を見つけたら、迷わず注文してください。
クロケットとはフランス語で「コロッケ」の意。(簡単に言うと。)
ざくざくに切った豚耳、豚足、茸のコリコリした食感がたまらなーい!!
一見、変わった取り合わせに感じますが、実際に食べてみると合うんだな、これがまた。
多分、ほとんどの人がここまで美味なコロッケは初めてだ。と思う。
ここの名物料理だそうですが、その名に恥じない逸品。

コリアンダーっていうのは、わかりやすく言うと香菜のこと。
こういう個性的なスパイスのおかげで、甘い赤ワインのソースも最後まで飽きずにいただける。
色よく焼き上げた鶏モモに黄色いお米がぎっしり詰められていて。
カリッ。その後にふっくら。
・・・ふふふふふ。
食べたいでしょう?

デザートのいちじくは、丸ごと甘く煮てあって中にたーっぷりカスタードクリームが入っているのですが、シナモンが効いているので重くなく、オトナ〜な味わい。

あ、そうそう。
飲み物のことについても一筆書き添えなければ。
pinocoのオーダーした「ベルビュークリーク」というのは、すごーく簡単に言うと、さくらんぼのビールです。
専門店でもない限り、置いてる店はなかなか少ないです。
もちろん、このお店にはワインもたくさんたくさん用意してあるので、さりげなーくメニューに載せてはいますが、シェフ、なかなかわかっていらっしゃる。
一度おためしあれ。
意外なほど、よく合うので。

18席ぐらいの小さな小さなお店ですが、味は確か。
近くにはあの予約が取れなくて有名な『レストラン・キノシタ』がありますが、そこよりうまい。と言う人もいるぐらい。
そんなシェフの味が、\3,800で楽しめるんですよ。
前菜→スープ又は魚料理→肉料理→お口直し→デザート→食後のお飲み物までついて、\3,800!!
いい世の中になったものです。

お店の名前は、鼻が大きいため醜かったけれども、最期まで心が美しかったフランスの騎士の昔話に由来します。
「見かけにとらわれず、ほんとうにおいしいものを出したい。」というシェフの想いが込められているそうです。
だから、どんなに忙しくても、帰りにはシェフ自ら出てきてお見送りをしてくださる。
あったかーいお店です。

あ、お出かけの際には必ず予約しましょう。
予約、取りにくくはないんだけれども、なんせ小さなお店なので。
あと、一品一品がけっこう量多いので、お腹空かせてから行くこと。
こんなシェフのお料理残したら、pinocoが許しませんよ。

渋谷区初台1−43−2 吉永ビル1F
 03−3374−0078
 LUNCH:11:30〜13:30
 DINNER:18:00〜21:00
 月曜定休(祝日は営業)

初台駅東口から甲州街道をオペラシティ方面に行き、初台交差点に着いたら山の手通りを下ります。
2つめの交差点を右折、次の角をまた右折。
住宅街にぽつんとあるので、わかりにくいですが、そこだけ明るいフランスの国旗が目印です。

 


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