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発覚!!新米から古米がぞろぞろ。


不透明感が有る米の流通 米はどこまで信用できるか?

一言で言ってしまえば、にせもの表示が大手を振って歩いている、という事。
穀物検定協会の認証を受けていても、中身をスリカエるのは簡単である。

たとえば、
帳簿上、新潟米を仕入れて販売した事にしておいて、実際は安物を混ぜて販売してしまう。そして本物のコシヒカリ等は、卸間売買や、民間市場に相場より安く流せば、二重にうまみが有る。もちろんその差が大きければ利益が上がる事は言うまでもない。

外国産米の行方

現在、sbs方式を含めた外国産米(アメリカ、豪州、中国ほか)が年間70万t以上輸入されていることは周知であろう。その多くは加工食品向けに消費されているのだが、主食用で輸入された米は、外国産米単品で販売される事は極めてまれである。多くは業務用米で消えるか、あるいは知らないうちにブレンドされている可能性も否定できない。

現状は・・・


福岡農産の中島氏が指摘している事は、まったくその通りで、卸売業者が小売り向けに売り渡す価格を考えると、儲けを無視したような価格設である商品が数多く出回っているのが現状である。大手量販店や、ディスカウントストアなどの目玉商品は、疑ってかかったほうが身のためである。私も何度だまされた事か・・・10年産5キロ3000円の新潟コシヒカリを某奇特倒壊とゆう卸から買ったのだが、なんともまずかった。11年産オーストラリアコシヒカリのほうかおいしかったぐらいだ。
また良く言われる事だが、年間生産量が少ない魚沼のコシヒカリだが、実際の生産量の数倍以上が流通しているのが現状である。新潟県のコシヒカリ全部でも、50万(全国では米は大体1000万t取れる)シカ生産されないというのに・・・


だまされないためには・・・

おいしい米が食べたいとすれば、多少なりとも、米の流通について興味をもってほしいところだ。が、現実にはスーパーへ行き、そこの陳列してある商品から選ぶしかない。わざわざ、お米屋さんまで出向いて、納得の行く米を購入する人は、ごく少数派ではないだろうか。10キロ7000円以上の米を買う購買力がある人か、なじみの店が有る、配達してくれる、などの理由がない限りは、忙しい現代人であれば、スーパーに買いに行くであろう。
そのことが悪い事ではないし、世の趨勢だと思う。さらに、安い米を求める人がいる、というのもまた事実だ。明らかに食味が落ちる米でも、安ければ売り上げがのびる。つまりリピーターが存在するのだ。まずければもう、二度と購入しなければ良いと思うが、忘れっぽいのか、納得した上でかわからないが、買う人はいる。無論、経済的な理由で買われる向きも有ろう。

もし、多少なりとも値段相応の品質=食味を求めるのであれば、信用の置ける卸会社や、小売店などの、精米しているところから購入する事である。白取り=精米したものを仕入れ、しているところでは、すでに何が混ざってい居るかが判断できない。


見た目で判別する

難しい。プロでも精米されたものについてははっきりと断定するのは難しい。ここに米流通の曖昧さの根元が有る。私が、店頭で購入する場合、次の点に気をつける。

  1. まず、最初に、米袋をひっくり返してみよう!
    精米した業者とか、年産、産地、品種、使用割合、認証マーク(どれが本物か?といわれるとツライ・・・ただの印刷ですから、どうにでもなる。それにそれほど市民権を得ているかにも疑問が有る)など、その米についての情報が書いて有る。ここに書いてないものは怪しさ指数100である。
  2. 表示がしっかりしているのであれば次に中身のチェック!透明な袋ならば中身がすぐに見えるが、アルミ蒸着袋や、不透明なパッケージ商品も多い。良心的な袋ならば、その一部分に窓が有って、中身がチェックできる。中身が見えないものは、以前に購入しておいしい実績が有るものでないかぎり、お勧めはしない。良いお米は色が透き通っていて、粒が大きく、きれいなものである。
  3. 銘柄よりも、新米。10年産あきたこまちよりも、11年産千葉コシヒカリのほうが好みの差は有るが、柔らかく、粘り、香りも勝っている。
  4. そうでなければ・・・・納得値段でかう!大手卸は、最初から特定のブレンド米である事を前提に、たくわえくんや、指定標準米とは比べ物にならないほどおいしいブレンド米を商品開発、販売している。某ヨツハシの、大満足シリーズなどがそうだ。米というものは、そもそも品種によって特性があり、ブレンドする事により炊き上がりから、一定時間経過まで、単品を凌駕する食味特性を維持する事ができるのだ。ゆえに「いいとこどり」ブレンド米は、魚沼コシヒカリよりも高価な価格設定で販売されているブレンド米である。(残念ながら食した事はないが・・・)
  5. 逆に、怪しい米は・・・・表示があいまいであり、恒常的に特売をしているもの、7000円以下の魚沼コシヒカリ、など。現在の米流通では、基本的に安売りはできにくい仕組みになっている。