Time for ぎゃ部


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第3話へ


このページはぎゃ部のメンバー名をかってに拝借し、ぎゃぶれーが作り上げた
小説に似て非なるものです。
もちろん実在する団体名称にはいっさい関係ありません(笑)


第1話


ぼくの名前はぎゃぶれっと=ぎゃぶれー。
といってもこれはハンドル名で、本名は宝田明ってのさ
ぎゃぶれーはJ-チャットっていうインターネットのビジュアルチャット上での名前なんだ
今はJ-チャットにハマって毎日入り浸りさ
そんな僕にもJ-チャットで好きな女の子ができました
名前はポポイ。天使のような女の子さー
彼女と僕は「ぎゃ部」ってうサークル?に所属していて毎日のように顔を合わせるんだけど
なかなか僕の方を振り向いてくれないんだ
なぜだろう?
あ、彼女がログインしたみたいだ!
「やあ!マイハニーー!!」
「あ、あら・・ぎゃぶれー君。こ、こんにちわ」
「プリーズ ギブミー ユア ハート!
 マイ ハート イズ メロメロ ロンリー
 プリーズ! プリーズ!プリーズ!ギブミーーー!!」
「あ、ま、またねーーーーー」
行ってしまった・・・
アプローチが高度すぎたのだろうか
まあいいや、明日またがんばろう

そんな事を繰り返していたある日、彼女から一通のメールが届きました
文面にはたった一言
『助けて!』
え・・・・助けて?
私の心はあなたのことでいっぱいなの
早く私を抱きしめて!助けて!!
だと?
「そ、そうか・・きっとそういう意味に違いない」
「まってるんだぜーーマイハニーー!」
その日のテレホタイムに僕はぎゃ部がたむろっている噴水前に向かった
そこにはぎゃ部部員の、なじ〜とボナンザが二人で話していた
なじ〜はやさしくて力強い今時めずらしい「いい男」である
ボナンザは道行く人が振り返るような美人である
なお、この小説?はフィクションである
「なじ〜、ポポイ来てるかな?」
「いや、まだみないね」
「じつこいと嫌われるわよーーおーーほほほほほ」
「あうあう。そうか・・この時間ならもう来ないかな
 じゃあ、またーー」
「はーい」「おやすみー」
おかしい・・パソコンの故障だろうか・
それから数日間、ポポイの姿は見えなかった・・・

つづく


第2話

ポポイの姿が見えなくなって一週間
ぎゃ部のメンバーもそろそろおかしいなと思い始めたようだ
「くぅーーーー会いたい会いたい会いたい!!」
「やかましい!ぎゃぶ」
「あうあう。だってよーぶっふ。寂しいやんよー」
ぶっふは筋肉もりもりのスポーツマンだ
きっと格闘技併せて15段くらいあるにちがいない
きっと素手で熊を殺したこともあるに違いない
「ちょっと周り探してみる」
「用事があってログインできないだけだと思うけどなあ」
「あら、それなら『助けて』はおかしいわよ
 きっとJ-チャットの中で何かあったんだと思うわ」
おおさすがアトラスちゃん(通称『あ』)だ!
いつも冷静な君の判断なら間違いあるまい
「うん、きっとそうだな」
おい!なんで「あ」の言うことなら納得するんじゃい
「と、とにかくいってきまーす」
「いってらー」
「まったくポポイの事になると見境ないな、あいつは」
「あら、うらやましいわ。ポポイさん
 私もあんな風に好かれてみたいわ。ねえ、ぶっふ?」
「な、なんだよー」
「ふふふ」
くどいようだが、フィクションである・・汗汗

ポポイを探索しはじめて数分後、イベントステージのリージョンで
おかしなバグを見つけた
まったく関係のない空の部分をクリックすると「通り抜ける」の
表示がでるんだ
「こ、これはいったい・・・」
悩んでもわかるわけないが、とりあえず悩んでみた
「とりあえず入ってみよう」
すると驚いたことに、その先にはクリフサイドホテルの入り口があった
「ワープゾーンか?ははは。いいもの発見しちゃったなあ」
ぶっふ達に教えるために一度グレースビルの噴水までもどってみることにした
「あうあう。誰もいない」
そういえば、ここにくるまでに誰ともすれ違ってないな
土曜日の夜で、どのリージョンも賑わっていたのに・・・
「あああーーーーぎゃぶれー君!!」
「え?そ、その声は」
「ま、マイハニーーーーーー!!!」
俺はなりふり構わずにポポイを抱きしめに近づいた
「遅いわよ!!ぼかっ!!!」
「あうううう」
カウンターだった

つづく

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