| 夏と花火と私の死体 | 乙一 発行年 2000年 出版社 集英社文庫 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 天才乙一。 9歳の夏、五月は幼馴染みの弥生の手によって殺される。 弥生は兄の健と共に五月の遺体を隠そうとするが・・・ これを書いた時乙一さんは16歳です。 こんな男子高校生がいたらぞっとします。 死体が語り手になってる小説は少ないのでは ないのでしょうか。 ラストはすごく乙一らしい。 |
| 分身 | 東野圭吾 発行年 1993年 出版社 集英社 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 札幌で育った女子大生・氏家鞠子。 東京で育った女子大生・小林双葉。 東野作品でも人気が高い(?)本ですが、 私はいまいち。生物学の専門的な話が多く難しかった。 ラストは物語の総括のように神秘的でした。 |
| リアル鬼ごっこ | 山田悠介 発行年 2003年 出版社 文芸社 おすすめ度 ☆☆ 感想 期待してましたがアレって感じでした。 舞台は30世紀。王と同じ姓という理由で 国中の「佐藤さん」は捕まれば死 という鬼ごっこをさせられるという話です。 バトルロワイヤルに影響されて書いた作品としか思えませんでした。 題名とは裏腹に、重みがなく、 先が予測できてしまった。 |
| 4TEEN | 石田衣良 発行年 2003年 出版社 新潮社 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 東野さんの「手紙」もノミネートされていた 第129回直木賞受賞作です。 「手紙」が劣ったのも分かる気がします。 私もこういう青春(?)小説は大好きです。 月島の14歳の少年4が出会った8つのストーリが描かれています。 楽しい事や悲しい事も書かれてますが、 ある意味で安心して読める本だと思います。 すばらしい時間を過ごした4人がうらやましい。 石田さんはリアルに子供を描く数少ない作家さんです。 |
| ドリームバスター | 宮部みゆき 発行年 2001年 出版社 徳間書店 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 ハリポタで挫折した、ファンタジーものが苦手な私でも なんとか読めました(^^;) 16歳のシェンと師匠マエストロが邪悪な意識体と戦う 一話完結型の物語です。 読んでると、テレビゲームをしているような気分でした。 ファンタジー物が好きなら とてもおもしろいと思います。 2巻目はどうしようかな・・・ |
| 金持ちA様×貧乏B様 | 発行年 2003年 発行所 日本テレビ おすすめ度 ☆☆☆ 感想 同じ職業で成功した人と失敗した人の例を 再現VTRで流して成功の気づき方を 教えてくれるあの番組の放送分を まとめた本です。 カフェオーナーやラーメン屋、 DJやスノーボーダーなど 幅広くいろんな職業が紹介かれているので 読んでいるうちに、 この本にかかれている職業でなくても 自分にあった職業が掴めるかもしれません。 また、職業選択以外にも人生のために使える一冊です。 |
| サンタのおばさん | 東野圭吾 発行年 2003年 出版社 文藝春秋 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 東野さん唯一の絵本です。 女の人はサンタにはなれないのでしょうか? この絵本はクリスマスを前に 世界中のサンタが集まるサンタ協会の席で アメリカ支部のサンタが引退することになり、 自分の後任として魅力的な女性を連れてきたことから始まります 私は図書館で見つけてその場で読んじゃいました。 絵本なのですぐ読めます。 サンタクロースという題材から 男女同権の考え方を述べています。 |
| 殺人の門 | 東野圭吾 発行年 2003年 出版社 角川書店 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想 殺人はどういう時に起こるのか。 計画的か?衝動的か? 主人公はある男に 毎回騙されているが また彼の口車に乗せられてしまう。 人間の理性と本能 そして不条理な嫉妬を巧みに表現した一冊でした。 自分の住んでる区の名前が 出てきてちょっとうれしかったー しっかし、読み手としてはもどかしかった・・・ |
| あの頃ぼくらはアホでした | 東野圭吾 発行年 2003年 出版社 集英社 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 エッセイ集です。 私の東野さんに対するイメージが覆され 東野さんが大阪府出身ということ をつくづく思い知らされました。 東野作品を広く読んだ人なら楽しめると思います。 ちゃんとオチがついてて やはり東野さんはお笑いのセンスも抜群なのでは・・・ |
| 手紙 | 東野圭吾 発行年 2003年 出版社 毎日新聞社 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 涙なくしては読めません。 事件の被害者とその家族の小説は 多いと思いますが、加害者側の視点を書いたものは 少ないのではないだろうか。 身内に犯罪者を持つ人間に対する 現実社会の厳しさが身に染みた。 脇役達の言葉が素晴らしい。 ラストはとてもせつない。 |