| どちらかが彼女を殺した
| 東野圭吾 発行年 1996年 出版社 講談社文庫 おすすめ度 ☆☆☆ 感想加賀刑事はやっぱりこっこいいですね。 最愛の妹を殺された 警察官の和泉康生は独自の捜査で 容疑者を妹の親友か かつての恋人に絞り込む。 私としては最初の園子の素敵な恋で物語が終わって欲しかったですけど(笑) 私は東野さんの推理重視の小説より、ストーリー重視の小説の方がいいなぁ。 だから最後まで犯人がわからないのか・・・ |
| 幻夜
| 東野圭吾 発行年 1990年 出版社 集英社 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想発売当初からずーっと読みたかった幻夜です。 白夜行の興奮が再び!って感じです。 白夜行と比べておもしろくないって声も聞きますが いち小説としたら、傑作だと思います。 雪穂に美冬、次はなんだろう... これを読むのであれば、白夜行とセットで読んでほしいです。 |
| 犯人のいない殺人の夜
| 東野圭吾 発行年 1990年 出版社 光文社文庫 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想東野さんの短編集はひさしぶりでした。 7話収録の短編集。 短編集だからといって、 手抜きしてません(笑)ストーリーもトリックもおもしろいです。 私は「踊り子」と「闇の中の二人」が切なくてよかったです。 |
| うつくしい子ども
| 石田衣良 発行年 2001年 出版社 文藝春秋 おすすめ度 ☆☆☆ 感想「14TEEN」がおもしろかったので、 手を出してみました。 主人公の「ジャガ」は中学三年生。 ある日弟が妹の同級生を殺してしまった。 ジャガは弟がどうして事件を起こしたかを知ろうと行動する。 既読の東野圭吾さん著「手紙」など最近では、 家族が犯罪者になってしまう物語が多く、 せつなくなったり、悲しくなってしまいますが、 この本は優しくて、温かかったです。 この前TVで石田衣良を拝見しましたが スタイリッシュで素敵な人でした。 でもなんだか池袋ウエストゲートパークは 読む気しないんだよなぁ...。 |
| GOTHリストカット事件 | 乙一 発行年 2002年 出版社 角川書店 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 乙一さんの物質的な文章から垣間見れる せつなさが好きなんです。 殺人者を見つめる少年と少女の連作短編集。 自分的には「犬」が良かった。 最後の「声」は腑に落ちない感じが。 まだまだ読みが浅いかなぁ。 |
| 青の炎 | 貴志 祐介 発行年 1999年 出版社 角川書店 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想櫛森秀一は17歳の高校2年生。 家族の平和を取り戻すために 殺人を犯すことを決心する。 映画で話題になりましたね。 いづれはみてみようと思います。 東野圭吾さんの「殺人の門」と 通じるところがあるような。 もどかしくはありません。 おわりかたがすごくいい。 表紙も好きです。 秀一の部屋の描写と比べてみては。 |
| 蛇にピアス | 金原ひとみ 発行年 2003年 出版社 集英社 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 芥川賞受賞作。自分の身体をピアスや 刺青で変形させる「肉体改造」に のめり込んで行く十九歳の少女 ヘビーで時代を表してる話でした。 私には主人公の気持ちはわからないけど この作品が芥川賞に選ばれたなら 選考委員の方々がお堅い人ではなく、 これからも斬新な小説が 世の中に広まっていくと思うので、 楽しみです。 |
| ニシノユキヒコの恋と冒険 | 川上弘美 発行年 2003年 出版社 新潮社 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 愛する事に不器用なニシノくんの恋の物語。 その彼女達10人がニシノくんを語る。 さまざまなニシノくん。 ニシノくんみたいな人がなんだかんだ言ってやっぱりモテると思う。 恋愛小説はひさ〜しぶりに読みました。 人間のテーマ、それはやっぱり愛である。 |
| 暗いところで待ち合わせ | 乙一 発行年 2000年 出版社 集英社文庫 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 優しい乙一。 視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。 職場の人間関係に悩むアキヒロ。 駅のホームで起きた殺人事件が、 寂しい二人を引き合わせた。 こんな変わった作品は乙一にしか描けない。 切ない。 優しさが生まれる。「ZOO」の「陽だまりの詩」を読んでいる時の気持ちになった。 |