| 池袋ウエストゲートパーク | 発行年 2001年出版社 文芸春秋 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想 私は石田さんの描く少年が好きだ。 等身大の若者を描くのが抜群に巧い。 私の家から近い池袋を舞台にしているということで 前からすごく興味がありました。 もっとハードボイルドな感じかなぁと思っていましたが、 内面的な部分も共感できるのが多く、キャラクターも魅力的。 やっぱり主人公マコトはかっこいい! 普段は時代小説ばかり読んでいる友達も見事にはまってます。 |
| 悲しい予感 | 発行年 1988年出版社 角川書店 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 ある曇った午後、ゆきのの弾くピアノの音色が空に消えていくのを聴いたとき、 弥 生の19歳、初夏の物語は始まった。 ゼミで仲良いコが教授に「君の書く文章は吉本バナナみたいだ」と言われていたので 手を出してみました。 こんな題名の割には暗い作品ではない。 なんていうでしょう、切なさや感慨、川上弘美さんや村山由佳作品って感じがする。 ばななさんの文章のまっすぐな感じが友達と似ているのかな。 |
| 市場主義の終焉 | 発行年 2000年出版社 岩波新書 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想 ゼミで用いました。 不況の原因の日本型システム、市場の役割、 IT革命にどうやって対応していくのか。 効率的で公正なシステムの構築を目指す確固たる指針を示す。 判断力よりは難解度が上ですが、 今の経済システムの基礎知識を付けたい方は必読です。 |
| MISSING | 発行年 2001年出版社 双葉文庫 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 大学生協のPOPを見て買いました。 切ない話が5つ。作風が乙一に似てるような。 だけど乙一作品のような切なさに伴う哀しみや驚きが感じられない。 その分論理性がしっかりしている。 これがその人の持ち味なんだろうなぁ。 |
| むかし僕が死んだ家 | 発行年 2004年出版社 講談社文庫 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想 ゼミ友に借りました。東野圭吾作品が家にたくさんあるというのに、 読んだことがないというので、白夜行をごり押ししておきました(^^)v 一人の女性が幼い頃の記憶が欠落しており元恋人と共に 記憶の手掛かりがある屋敷を尋ねる・・・ しかしその屋敷では謎が謎を呼び・・・ よくできています。てか、東野さんはこういうパターンが好きなのか・・・。 |
| 判断力 | 発行年 2004年出版社 岩波新書 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 ゼミで使ったテキストです。 長い間自分で判断する必要がなかった日本はいま内政、外政、経済など あらゆる局面で独自の判断を迫られている。 なぜ判断を誤るかを検証し、判断力を養うために何が必要なのかを検証する。 社会について、基礎的なバックグラウンドをつけるにもってこいの本です。 政府や大企業にだまされちゃあいけない。 |
| さまよう刃 | 発行年 2002年出版社 文芸春秋 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 法律って一体なんだろう?と思ってしまう・・・ 蹂躙され殺された娘の復讐のため、 父は犯人の一人を殺害し逃亡する。という話。 緻密です。東野作品の魅力はこれでしょう。 何回も戻って読み直したくなります。 非常に社会性の強い作品です。 |
| インザプール | 発行年 2002年出版社 文芸春秋 おすすめ度 ☆☆☆☆☆ 感想 大ヒットですね。以前「邪魔」を読んだ私としては、 これ同じ人が書いたと思えません! 本当マルチな作家さんです。キャラクターもおもしろいし、 伊良部に翻弄されてく患者さんが憐れ。笑 悩みを抱えてる人に特にお勧めします。 映画では伊良部を松尾スズキさんが演じるみたいですね。 「空中ブランコ」も必読だっ! |
| 黄色い目の魚 | 発行年 2002年出版社 新潮社 おすすめ度 ☆☆☆ 感想 子供時代から高校生までの 少し不器用な女の子と男の子の話。 文章も登場人物の視点で描かれているので その頃に戻ったように読めます。 作者は自信をつけて、成長して、心を開いていくような 世界を描くのが上手いなと思います。 |
| 野ブタ。をプロデュース | 発行年 2005年出版社 河出書房新社 おすすめ度 ☆☆☆☆ 感想 受験が終わり、話題に乗って買ってみました。 かなりおもしろいです。テンポが良い。 頭の中で映像化しやすい。 私、こういう勇気が出る(?)ような人間成長モノ結構好きです。 しっかし作者かっこよいなぁ。笑 |