PART1
ここでは、自分が熱中しているモノを紹介していきます。
☆自転車
これはもう、自分の人生を変えたといっても、過言ではない…といってもいい位、大きいウェイトを占めている。
思えば、小学校の頃、親に連れられて駅前を歩いていた時、キャンプ道具やら、生活用具やらを満載した自転車が、駅の建物に立てかけてあった。
それを見て、何か、「いいなあ。」と思ったのだ。ちょうど、I先生と出会う少し前だったと思う。(←I先生については、日記のページ参照)
まあ、この頃から外の世界への憧れみたいなモノはあったのだろう。
決定的な出会いは、皮肉にもなぜか、父が買ってきてくれた一冊の雑誌だった。
父が雑誌をいきなり買ってきてくれるなんて、まずなかったので印象に残っている。そして、父も、まさかこれが自転車にのめり込むきっかけになったなんて、今でも知らないだろう。いや、知らない方がいいに違いない…
その雑誌に、ある高校生の、北海道での自転車一人旅の記事が載っていたのだ。もう、これに惹かれた。何回、読んだかわからない。
とにかく、楽しそうだった。出会い、発見…etc。
当然のごとく、高校の夏休み、自転車で初めてのツーリングに出かけた。
高一の時だった。中学の時からツルんでいた友人といっしょに。
たった2泊の旅だったが、面白かった。
色んな人と出会い、夜はテントで熟睡…
高二の時は、北海道にいよいよ行く予定だった。しかし、当時写真部の部長をしていた為、日程が重なってしまった…。今思えば、他にいくらでも日数はあったのだが、親に止められていたのだ。
そこで、3泊4日に短縮、行き先も変更。
この旅は、短かったが、前回よりもさらに楽しいものだった。
大学生のグループとの出会い、合流。そして地元の人との交流。
そしてこの頃、自転車雑誌で、レースの記事を読んだ。
自転車につきものの、空気抵抗を減らす為に行われる、様々な駆け引き、そしスピード感(時速80qにも達する)、余計なモノ等一切ない走る事のみ追求された自転車…これらに魅了された。
しかし、高校には、自転車部などなく、買おうにもカネも理解もなかった頃だったので、やむなくあきらめた。
大学でようやく自転車を手に入れ、サークルにも入って、初レースを迎えた。
ここで何と入賞。次も、そして次のレースでも4位…と波に乗った。
もう、面白くてたまらなかった。初めて人から認められた気がした。
その後も、波はあったものの、どんどんレースに出てはまっていった。
今年までに、およそ30レース以上こなし、上位に入る事5回。
市民レースでは、最上級クラスでも先頭集団にいられる位にまでなった。
一度、落車で骨折したくらいで、大きな事故もなくやってこれた。
クラブでも部長をやり、後輩もたくさんついてきてくれた。色々な人と、自転車を通じて巡り会えた気がする。
自分が、今年の春くらいに色々な事があって、自殺を考えた時、救ってくれたのは自転車だった。まだ、やり残している、まだ死ねない、と…
希望や、目標を与え続けてくれたのが、自転車だったわけだ。
くだらない…って思われるかもしれないが、それぐらい大きい自信や、希望を自分に与えてもらったと思っている。
しかし、父とは当然、余計うまくいかなくなったのは、言うまでもない…
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