ジャマイカ日記はじめに上空の狭い窓から見下ろすキー・ウェストの島々。青い海に白い砂浜の島々が並んでいる。目下に広がるクールバスクリンの世界。(文才がないのでこんな喩えしか思いつかない。苦笑)いえーーい。リゾートだーーー!1:30pm にジャマイカ、モンテゴベイ空港に到着。 何でも8月のジャマイカはオフシーズンらしい。真夏であるはずなのにオフシーズン?北半球が冬になる頃、オンになる。アメリカのヤッピーさん達が冬になって、えっちらおっちら暖をとりに南下するんでしょうね。ちょっと雲が多かったかな。雲一つない快晴を想像してたから少し意外。だからオフシーズンなのかなあ。うーん。搭乗タラップにたつと生ぬるい湿った風が全身にまとわりつく。ちょうど沖縄のそれを似てることを思い出した。モンテゴベイ空港はゲートが10つほどの空港で南国特有ののんびりとした佇まい。人々ものんびりしている(ようにみえる)。ここで、友人と久々の再会。予約を入れておいたルネッサンス・ジャマイカ・グランデ・リゾートというホテルまでは、送迎バスの中で2時間ほどで着く。中央車線のない道を走るバスの車窓から、ジャマイカを拝見してみる。近代的な建物の姿はリゾートホテル以外にほどんどなく、一方、地元住民の家屋は鍵もついてないようなオープンな雰囲気。立ち並びもばらばら。そしてヤシの木畑、さとうきび畑をの脇をとおり左側に見える海はとことん青し。いえーーーい。リゾートだ。(こればっかり。笑)これから、どんな旅になることやら。 何せ今回はリゾートするのが目的。忙しく観光名所を見てまわるパックツアーのような旅にはしたくなかったので、中三日の内二日はホテルの敷地の中で遊んでいた。ということで、日を追って日記を書いたら繰り返しが多くなるのでポイント毎に分けて書く事にしようか。 ホテルってな訳でうちらが泊まることになっているホテル、ルネッサンス・ジャマイカ・グランデ・リゾートに到着。この頃には何故か曇りになってた。おいおい、そんあのありかよ。常夏なんだろーー。ちぇ。まあしかたがない、天気に文句言ったところであっさり変わるものでもないし。フロントとロビーは屋根がついてるものの建物の外にある。すげー。こんなホテルはじめて見たあ。(大きなホテルに泊まった経験があまりないもんで田舎もん丸出しのコメントっす)大きなホテルの本館は全部で三棟ぐらいあったな、敷地内のいろいろな所にあるバーとレストラン。そりゃもちろんビーチもありゃ、大きなプールもある。あとあとなんだっけ、そうパームツリー。残念なのが倒れそうなくらい斜めになってるパームツリーが無かったことねかね。よくあるでしょ、夕焼けをバックに完全に逆光になってる斜めのヤシの木がさ。そしてビーチにカップルが後ろ向いて体育座り。夕日のちょい下にヨットとかあったりなんかして、もしかしてカモメも飛んでたり。そして、Hawaiiのロゴ。Okinawaでもいいんだけどね。笑 そんな土産物Tシャツ、もしくは置物のお話。話がそれてしまったぞ。いかんいかん。今回の滞在はオールインクルーシブよ。リッチよ、リッチ。要は敷地内にあるレストランとバーで注文し放題。食べ放題。飲み放題。遊び放題。食いしん坊万歳。でもねえ、ロブスターは無かったんだよ。ロブスター食べ放題でないのかあ。残念。あと、含まれてないのも結構あってさ、ちょっと高級な食事を出すレストランとかさ。インターネットも有料。何でうちでタダで出来ることインターネットが有料で、うちにいたら金払って買わなきゃいけないビールがタダなんだよ。ったく。プーだ。まあいいさ。ホテルマンは基本的にあまりあくせくしない人達だった。のんびりとしたいい雰囲気で気さくだった。困ったことがあったらすごく親切にしてくれるし、時には一緒についてきて道案内をしてくれたりもする。そりゃホテルマンだもんね。困ってもらうのはホテルマンの方でなきゃね。「姉さん事件です!やくざのあねさんがまたやってきました。(政伸風)」ってな具合に困ってもらわないとさ、ほれ。笑 一日の過ごし方そんなこと言ったってねえ。基本的に何もしないっ!前述した通り、リゾートなんだから時間に左右されないのんびりとした時間を過ごしたい。3日間は生産的なことたを何もしなくていい、勉強も仕事もしなくていいということが約束されてってのがいいんだよねえ。本当に贅沢な時間の使い方だよ。だからホテルにいた日はほんとにぐうたらしてたなあ。朝飯食べる前からビール飲んだりしてね。文字通り、ビールなんて朝飯前よ。飲むビールはもちろんレッドストライプ。バドワイザーくれと指差して注文したっけよくよくみたらレッドストライプ。ジャマイカのビールです。何だかとってもフルーティーでトロピカルなテイスト。なんかもっともらしいけど、うそくさいコメント。おいしいのは確かだよ。一度お試しあれ。でもってビールを飲んでお昼を食べてさ、午後はビーチでデッキチェアに寝転がって、横にはトロピカルなドリンク。あのあれ、サングラスかけたワンレンのオネーサンがデッキチェアーで横になって、ほれ、青くってパインとか変な小さい傘がついてる飲み物を飲むでしょ。そんなのもうダサイです。ピナコラーダっていう白いシャーベットドリンクがめちゃうまくてさ、そればっかり飲んでたよ。ほんとにピナコラーダうますぎ。うますぎなのです。絶対日本で流行るよ。話によると、牛乳とドールのパインジュースを半々ぐらいにして混ぜたらかなり似た味になるとか。まだ試してません。 デッキチェアに寝っ転がる。たまに喉乾く。ドリンクをちびっと飲む。寝っ転がる。うとうとしてちょっと寝る。だんだん暑くなってくる。起きて海に入る。ちょいと深い所までいく。ウニを踏む。痛い。そうそう、ウニがいるんよ。ちょいびっくり。ウニは世界中何処にでもいるんだね。北海道のウニと違って外から見て殻に血管が見えてちょっとグロテスク。どっちかって言うとウニ自体グロテスクな生き物である事は間違い無いけれども、血管が見えるとさらにグロテスク。怒ってるということか。俺に拾われて怒ってるのか?ウニ投げ飛ばす。しまった。食えるかどうか確認すべきだった。どさん子として恥ずかしい。まあいいや。浜に戻る。デッキチェアに寝転がる。そして「ドリンクちびっと飲む」に戻る。あっそうそう、後はこれを2,3周繰り返すと、だいたい5時ごろになっている。それからお楽しみのディナーが6時半くらいから始まる訳だね。そういえばシーカヤックとか水上三輪車とかあってちょっとやってみたけれど10分もやったら飽きる。通りでタダなわけだ。 水上バイクそんなサイクルを繰り返してばかりいてもいられないので、水上バイクで遊んでみることに。日本では3級か4級船舶免許が必要な乗り物だよね。最初乗る前にいろいろとかいてある注意書きを渡される。このバイクでスピンしないでください。反時計周りに走らせてください。遠くへは行かないでください。ああだこうだ。はいはいわっかりやしたよ。そしてレッスンも受けなきゃいけないらしい。レッスン受けなきゃいけない乗り物なんだもんね、結構難しいかも、と勘ぐってマシンをまたがってレッスンを受ける。「これブレーキ。これアクセル。おっこちたらこのピンが外れてエンジン止まるから。」以上をもってレッスン終了。え?こんなのでいいの? まあいいか。それい! ブオオオオン!・・・ターンが最初慣れなかったものの慣れた後は波間を縦にワンワン突き進んでいってさあ。気づけば雄叫びを上げながらの暴走行為を繰り返す。気分はイルカに乗った少年。これねー、かなりヤバイ。めっちゃおもしろかった。おそるべし水上バイク。みずかみバイクと読んだら売れない漫画家のようだな。 パーティーの夕べホテルでは毎晩ディナーパーティーがあったさ。会場は砂浜ビーチだったり屋根付き屋外レストランだったり一日おきに会場を移してたっけ。平日は従業員バンドとでもいおうか、あまりお世辞にもうまくはないバンドがステージに上がってお客さんを盛り立ててくれる。一方お客さん達は席について、基本的にビュッフェなので好きなものを好きなだけ持ってきて飲み食いする。やっぱりロブスター見当たらない。残念。ハコバンのあんちゃん達はただ演奏するだけでなく、お客さんを巻き込んだダンスコンテストをやりはじめる。みんな陽気に参加している。アダルト部門とキッズ部門に分かれていてもちろんキッズ部門がトリ。図に乗った子供がおだってるのはなんだかんだ言っても面白おかしい。毎晩ダンスコンテストをやってるのでコンテスト荒らし(二晩連続出場を意味する)をするガキとか出てきて、賞品をかっさらっていったりしたっけ。その他にもやどかりダービー、ビール一気早飲みコンテストなんかもやってたなあ。まるで町内会の夏祭り。笑 金曜日の晩になってようやくプロのハコバンが登場。このバンドの歌のお姉さんがそれはもう激ウマだった。目の前でこんなにうまい生の歌を聞いたのはほんとに数えたことしかない。タイタニックのテーマソングとかCDで聴いても大した感動はないが、これを生で聞くとほんとに凄い。美人ではなかったけど、笑顔がチャーミングなおばさん歌手でした。でもそうかあ、こういう本物の演奏するバンドは週末に揃えてくるわけだね。 ホテルの近くの街角でホテルをでて近辺の街を散策しに行った。観光地の割には地元の人達がとても多い。思うのは、みんなのんびりしているなあという感じかな。悪い意味でなく。というかこの穏やかな気候が人間を穏やかにするということかな。年中暑い気候のもとでは、あくせく働くという文化は生まれないからでしょうね。街の雑貨屋さんにも足を運んでみたが、アメリカにあるそれと品揃えはほとんど変わらない。驚くことなかれ、USドルがかなり流通してるようだ。一度もジャマイカ$に変える必要も無い。お土産やさんの出店が集まっている一角をちょっと見てみようとして近づいてみると、「ハローハロー。ジャパニーズ。ウェルカムトゥージャマイカ。」から始まって、この木彫りいいだろ。ちょっと見てってよ。これもいいだろ。ほれ。対になった木彫りを渡される。一つの裏ににIrie(いい、ハッピーの意)もう一つの裏にNo Probrem(大丈夫の意)。どちらもパトワ語(英語の方言)の表現。そのオヤジは品を選ぶ主導権をうちらに渡してくれない。やばい、なんだかんだ言って買わされそうだ。逃げよう。ジャマイカ人がやってるお土産屋はどこに行ってもこんな感じで。少々疲れる。あるときは連れが街の三つ編み屋さんに声を掛けられて、今から三つ編みしないかと強引に誘ってくる。今はちょっとやることがあるから明日にする。って答えたら「明日だな。明日の何時だ?名前は何だ?探して待ってるからな。」とがっつり念を押された。いやあ、この国では買い物がしづらい。三日目の夕方にジャマイカにあるタージマハールというインド人経営のお土産屋さんセンターに立ち寄ってみたが、ここはお土産選びをさせてくれる。トニーという店の兄ちゃんとも仲良くなって、ゆっくり選ばせてくれた。ジャマイカ流押しの商売に圧倒されっぱなしだったうちらはインド風引きの商売にいとも簡単に手玉にされたのであった。 ちょっとしたトラブルまあトラブルっつっても、よくガイドブックに載ってるやつですよ。はい。要は二日目の夕方に街をちょっと探索してみようということになって、ぶらぶらと歩いていたら、地元のあんちゃんはよってきて親しげに話し掛けてくる。「俺の友達はこっちで音楽をやってるんだ。もうすぐまた帰ってくるんじゃないかな。」「っげ、また来たよ。怪しいなあ。」とうんざり。そのちょっと前に別の地元の兄ちゃんに「ジャパニーズ、ガンジャ!ガンジャ!」とマリファナを売りつけられそうになったばっかりっだったからね。「市場に面白いのがあるから見せてあげるよ。」とあんちゃんは言う。俺は面白そうだし、やばかったら一目散に逃げれば大丈夫だと思ったから、そのままついていく。そんな事やっているうちに、また一人人相の悪そうなしかし喋る物腰は柔らかい兄ちゃんが加わってきて、結局そいつが市場を案内してくれ最初の兄ちゃんがいなくなってしまった。やつらはチームなのか、最初のあんちゃんはただ単にカモを取られたのかはもうわからない。でその後から加わった兄ちゃんは店の果物をを勝手に切ってはうちらに手渡してくれる。いくつか初めて口にする果物だったのでうれしいが。なんかちょっと雰囲気が怪しい。「勝手に店のものに手を付けていいの?」などと聞いてみても有耶無耶にしか答えてくれない。パパイヤ、南国の果実、香辛料。いろいろ見せてくれる。市場も奥の奥の方まで来て、「あっちにレストランがあるけれども行かないか?」と誘われる。がホテルの飯を食べるつもりだったしから断った。しかも、あんな奥のレストランまで連れて行かれたら本当に何されたかわかったもんじゃない。市場の出口に近づいて奴等が振り返って切り出した。「$30くれや。」やっぱりかあ。ビビりながらもこんな奴等にはびた一文払えねえ、てやんでえと、急に息巻く俺。「じゃあ何で最初にお金を取るという説明をしないんだ!あとから金よこせと言われてもそんなの払えねー。」周りにはたくさん人がいるし奴等も手は出せないらしい。怒ってその場を後にしたが、奴等はついてくる。あー、やべー。どうやって撒こうか。「あ、ポリスだ。ラッキー。」目の前にいたおまわりさんに 俺:「怪しい人がついてくるう。助けてえ。」とSOS。 警官:「どんな奴だ?」 俺:「黒い服きてて、ドレッドヘヤーだった。」「あそこらへんに・・・。あれ?いない。」 って 「志村ー!後ろー!」状態 笑。 警官:「OK、帰る間見ててあげるから大丈夫だよ。どこのホテル? 」 とおまわりさんお援護のもと事無く無事帰還に成功。話を戻せば地元の店に置いてある南国の果物を見に行こうとして繰り出したこのミッション。危ない橋を渡りながらも最後に使命はきっちりと果たして終了と相成ったのでした。教訓「虎穴にいらずんば虎子を得ず。」帰ってからベットに寝転がってガイドブックを眺めていたら、全く同じトラブルの例があった。何のためのガイドブックなのやら。とほほ。今から考えると、一応果物は食べたんだから原価分くらい払ってもいいかと思う。果物ナイフで刺されなくてほんとによかったよ。 車左側通行なのが理由なのか80%以上が日本車だった。アメ車は殆ど見なかった。商用バンが多い。みんな暴走気味。ゆったりと生活してるはずの地元の人達はみんなとばす。何台の商用バンに抜かされたことか。日本でも商用バンはかなり荒乗りされているが、海を遥々渡って来たここジャマイカでもやはり荒く乗りまわされている。大塚ビバレジとドアにあるのも。何故社名ロゴを剥がさない? ダンズリバーの滝ダンズリバーというジャマイカ一の観光名所がある。もちろんボブ マーリィの記念館も観光名所うちの一つであろうが、今回の旅行では時間の都合上、敢え無く断念。名所らしい名所で行けた所はここだけだった。まず、どんな所かというとですねえ、人が登れるくらいの適度な傾斜がついた滝が海に流れ込んでいるという希に見る地形の滝なのであります。その滝のふもとはビーチになってるんですね。はい。そこがスタートになってガイドさんの指導の下、皆さん手を繋いで列になって滝を登っていきます。滝を登るのにカメラはどうするのかと気になった貴方は鋭い。そうガイドさんもしくはガイドさんの助手がみんなのカメラを肩からぶら下げてみんなのリクエストの答えるのであります。うちらはそんな団体さんを尻目にさっさと登っていきます。だって奴等登るの遅いんだもの。ちゃっちゃと登りたいせっかちさんには辛いかもね。所によっては藻が生えてかなり滑りやすい所もあったりと、最後まで気を緩められない。 まとめと、まあ話をまとめてみるとこんな感じかな。久しぶりの旅行だったし。激しく満喫して満足度120%。笑 何しろ中三日のスケジュールだったから見に行きたくても見に行けなかった所もあった。かといって、三日間をリゾート地まで来て観光名所巡りに費やして、骨休めのために来たのにかえって疲れるようなことはしたくなかったので、観光名所巡りは1日だけにしておいた。だがしかし、その1日をもってもちゃんと観れたのはダンズリバーくらいなもので、他の所は大して見ることが出来なかった。ガイドブックを頼りに行ったものの、オフシーズンのためかガイドブックに載ってる閉園時間より早く閉まっていて、見れなかったりと、残念なことも。地球の歩き方もそんなに当てにならないっす。予定をがっちり立てて行くのも旅としてなんだなあ、ってのもあるよね。予定をきっちり立てていったりしたら、それこそガイドブックの内容の確認作業になり兼ねないからねえ。そこらへんはさじ加減が必要なようです。はい。 今回のたびはインターネットを使って情報を集めたんんだけど、最終的にこのウェブサイトで宿泊先を決めたので、ジャマイカに行きたい方は参考にしてみてくださいな。 |