行列のできる店
 行列のできる店と言えば「ラーメン屋」か「焼き肉屋」が、その代表だろう。個人的には食べている時間より、待っている時間が長いなんて病院じゃあるまいし考えられない。
 しかし、写真の行列は病院でも、ラーメン屋でもなく「美容室」。えらく安くて早いという。確かに表示の料金はカットで1,800円となっていたはず、安い。実際、カットにかかる時間も15分程度だというから、待てないほどの時間ではないのだろう。それにしても、つい最近までカリスマ美容師なんて言葉もあったに、不景気ここに極まりといった様子。かくいう私も不景気を意識したわけではないが、ボウズにして自分で刈っている。通勤電車一車両で、数人見かけるボウズも決して不景気と無関係ではないかも。
骨と狂牛病
 ここ2週ほど、連続して上野、多摩と動物園巡りにハマっている。両親がまめに連れ出してくれたせいか、上野も多摩も何となく記憶にある風景が続く。多摩動物園のアジアゾウなどは開園から同じゾウがいるというから、私も相手も忘れているが何度目かの対面だったわけだ。時間が止まっているかの動物園。それでも社会情勢の影響を受けている。
 それが写真の骨。ライオンやトラ、大型の肉食獣が鑑賞しやすいように、特定の場所に取り付けられている。この骨が多摩では狂牛病の影響を考慮して撤去されていた。上野動物園ではトラの檻にはあったが、もしかしたら豚骨に変更されたのかも。肉食動物も安心して肉の食えない時代。世の中は着実に変化しているんだな、と痛感。
プラズマディスプレイ
 新宿駅に広告用のプラズマディスプレイが設置された。つい数年前に実用化が始まり、価格も発売当初に比べて現実的になってきたところ。あまり電化製品に興味のない私も久々に「価格がもう少し下がってくれれば」などと淡い希望を抱いていたのだが。これがあっさりと駅構内の天井にぶら下がる。「そんなに余裕があるのなら、電車賃を安くしろ!」と思うのが庶民というものではないか。実際は乗車料金以外の収入源を確保することで、運賃の値上げを防いでいるのかもしれないのだが……。どうも最初にプラズマディスプレイを見たのが「ハイカ」問題で叩かれていた高速のサービスエリアだったせいか、プラズマディスプレイを何台も並べている企業=なんかズルしているに違いないという思考の構図ができている。
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