コックピットシンドローム
 若い男の70%はコックピットシンドロームだと思っていたが、最近パソコンは使う場合は女性もほぼ100%がコックピットシンドロームようである。
 コックピットシンドロームとは、飛行機のコックピットのように席から手の届く範囲に自分にとって必要なものを配置すること。特徴としては、自分自身の正面から半円を描くようにツールのレイアウトをしていくところ。重度の患者になると、自分の席に後ろにまで私物を置きはじめレイアウトは円に、究極の形としては上下空間の活用も始まるので「球」となるのである。その進化は、ガンダムにおけるコックピットの変化をたどるかのようである。コックピットシンドロームは私的空間では、ベッドを中心に同様の空間を作り出す。そのため、強度の症状が見られる女性の部屋はちょっと嫌だ。
みにくいアヒルの子
 早朝、公園の池でアヒルが水浴びをしていた。その飛沫が舞う様子を捉えようとスローシャッターで遊んでいると、水面に浮かんでいた彼女?に他のアヒルが乗りかかった。最初は「交尾かな!もう春だね」などと思っていたが、乗りかかったアヒルが下敷きになったアヒルの頭をくちばしで沈める、沈める。やられているアヒルはくちばしが黒ずんだルックスの悪いヤツ、沈めているアヒルはきれいな黄色のくちばしの持ち主だった。いじめられている方は慣れているのか、さほど抵抗もせず、いじめている方も飽きるまで沈めると満足そうに去っていた。これが童話なら汚い方のアヒルは白鳥になって池を後にするのだが、彼?は100%みにくいアヒルだった。いじめっ子が去った後、何ごともなかったかのように、水浴びを続ける彼?の姿は清々しかった。
情操教育
 テレビゲームなんかに比べて豊かな感情をつくるといわれる木製玩具。デパートの名産品展で眺めていたが、本当に価格が高い。それでも素朴で優しい作りなのは確かだ。
 しかし、いまどきこんな単純なおもちゃだけで理解力を育てていては、複雑な世の中に対応できるのか不安になる。子供の頃から複雑システムのテレビゲームに慣れ親しんでいる子供達は両親に比べてもパソコンへの適応力が高い。パソコンを使うスキルは必須といわれる世の中。心豊かなだけでは生きていけないことは、高価な玩具を買い与える余裕がある両親の方が痛感しているだろう。だからこそ、子供にこういった玩具を買い与える一方でお受験をさせたりするのだろうか。親にならなきゃわからんだろうな。
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写真雑文