いまさらですが、受験がこんなに大変だと は…

  • さようなら、少年時代
    きょう、ケスは18才になった。

    結婚できる年齢になった、ということと
    もうすぐ大学生になり家を出て一人暮しを始める、ということで
    今年の誕生日は、わたしにとっては特別な感慨があった。
    予定日より3週間も早く誕生した小さな赤ちゃんが、無事
    元気に大きく育ってくれただけでありがたい。
    ほんとによかった。

    地味大の合格発表から1週間。やっとホッとしている。
    13日(合格の翌日)は「V旅行」と称して、日帰りで関西へ。最高の旅だった。
    留守のあいだに不在配達票が入っていた。(大学からの合格書類)
    夜10時以降なら局で受け取り可能なので、ケスと郵便局まで取りに行った。疲れた‥‥
    15日は、実家の両親がケスにスーツを買ってくれた。
    16日、近所の写真館で入学手続き書類用の写真撮影。びしっ!
    17日、入学手続きの書類を書き上げ、速達書留にて郵送。
    19日、一度も大学をみたことのないベムをつれて、地味大へ。
    大学生協をたずねて、部屋を紹介してもらい、早々と住むところが決まった。
    20日、パワプロの最新版を買った。

    1週間で、書き切れないくらい、いろんなことがあった。
    たくさんの人におめでとうを言われた。
    歩き回ったり調べたり考えたり、おもいっきり忙しかった。
    ケスは月曜〜きのうまでが期末試験だったので
    ホッとするヒマもなく、いそがしそうに勉強をしていた。
    合格後も勉強に打ち込んでいる。

    ざっとこんな感じであっというまに1週間が過ぎた。
    気がつけば、ケスが18歳になっていた。
    もう「少年ケス」じゃなくなってしまった。(まずい!?)
    今後は、大学に入学するまで『外伝』みたいな形で記録していこうかと思う。
2003年12月21日 00時33分21秒

  • ほっ。。。
    がけっぷち気分で迎えた合格発表だったので、
    HPで合格発表がある時間まで、ずっと落ち着かなかった。
    発表の時がきて、ケスの受験番号をみつけたときは
    「ばんざ〜い」というよりも「ホッ‥‥」という感じだった。
    2時間目がおわったころケスが学校から電話をしてきたので「おめでとう」を言った。

    それからのケスはけっこう大変だったみたいで、
    担任の先生はもちろん、教科の担当の先生方にも声を書けられ驚かれ‥‥
    おめでとうをいわれたそうだ。
    今年は1人も国立大学合格者が出なかったくらいの高校なので、
    地味大といえども超びっくりなのだ。

    野球部時代のケスを知るI先生は、たまたまとなりにいた校長先生にまで
    「校長先生こいつですよ、野球部からA組にいったやつは!」
    と、うれしそうに自慢?していたらしい‥‥

    とにかく書き切れないくらいいろんなことがあった1日だけど
    夜ぼーっとしていたらやっとうれしさがこみあげてきた。
    ケスがひさしぶりにスパロボをやっているのがうれしい。
    よくがんばったケス。野球部をやめてもうすぐ2年。
    まさかここまでやるとは思わなかったよ。
2003年12月12日 23時54分04秒

  • さて。
    ケスはきょう学校で保健の先生とすれ違い、先生から
    「背が高いなあ〜」と、びっくりされたそうだ。
    いつも教室で座って授業をうけているだけなので、ケスを間近でみたことがなかったらしい。
    先生はなぜか、
    「そんなに背が高いんなら、ちぢこまらずにもっと堂々としとけ!」とケスに言ったそうだ。
    (べつに猫背でもないしいじけてもいないのに‥‥なんで?)

    そんなことがあったあとで保健の授業があり、教室であらためてケスをみた先生は、
    「おまえ、座ったら小さいなあ〜!」と言って、
    そばにきてケスを座ったり立ったりさせて、自分と背比べをさせたそうだ。

    先生の身長は詳しくはわからないけど、わたし(174cm)よりもかなり小柄らしかった。
    そばに並んで立つとケスを見上げてしまう。なのに座ると目線の位置がケスと同じくらい。
    先生は、おもいがけず若者との体格差をみせつけられた形になってがっくり‥‥
    なかなかマヌケなオチだった。

    合格発表をひかえ、いろんな先生に声をかけられるケス。
    先生たちにとってははげましや気遣いのつもりなんだろうけど、
    ケスにはけっこうプレッシャーのようだ。

    さすがに今夜は落ち着きがなく、やたらウロウロとそばにきて、
    ももんがくんがどうした、赤星がどうした、パワプロが、田舎ぐらしが、紅茶が‥‥
    と、次から次へととりとめのないことをしゃべっていた。
    じっとしていられない感じで、けっこう子供みたいなところがあるなあ、と思った。
    「合格してなくても、それはそれで(第一志望を受けられるから)うれしい」というケスだけど、
    どこまで本気かよくわからないところが微妙だ。もうなるようになれ。
2003年12月11日 23時10分52秒

  • いきなり回復
    37度2分まで熱が下がり、学校にいってしまった。
    とりあえず体育は見学届けを書いたので、ひと安心。

    夕方、授業がおわる時間にあわせて父の車で迎えにいき、学校から直接病院へ。
    (でももう平熱に下がっていた)

    きょうは診察室にはケスが一人で入り、先生としばらく話をしていた。
    「合格発表前なのでちょっとしたストレスかもしれません」と自分から白状したら、
    先生にどこを受けたのか聞かれたので、正直に「地味大理学部」と答えたそうだ。

    「浪人する気はあるの?」
    「親が、1年だけなら浪人してもいいと言ってます」(冗談でそんなこと言ったっけ?)
    「なるほど。浪人も1年なかなかいい経験になると思うよ‥‥2年以上はさすがにキツイけど」

    ケスは、先生と話してすっかりリラックスした様子だった。
    小学校のときケスと同じクラスだった息子がいる先生。
    受験生の気持ちはわかりすぎるくらいわかっているのだろう。
    医院の跡取り息子としてお医者さんになっただけあって、
    自分自身、受験の苦労はさんざん経験しているようだった。

    病院からは歩いてかえった。ケスはすっかり元気になっていて、
    「あの先生、これまでで一番たよりになったよ!」と、
    幼い頃からさんざんお世話になった先生のことを、エラそうに誉めていた。

    合格発表までもうすぐ。
    もうどうでもいいから、熱は出さないでほしいと思った。
2003年12月10日 22時47分40秒

  • 突然発熱
    ケスはいつもと同じように外が暗くなってから帰ってきて、
    フツーに紅茶をのんでくつろいで、おしゃべり。

    「AOの一次試験に合格したときって、その前に熱が出たよね‥‥
     二次のとき(落ちた)にはぜんぜん熱が出なかった、ってことは、
     今回ひょっとして熱が出たりしたら、合格できるかね?!」
    ニコニコしながらそんなことを言うケスを、
    わたしは「アホだなあ」と思いながら、ただのんびりとながめていた。
    お茶のあとは、ちょっと勉強。
    ふだん肩がこったりしないケスが、やけに首や肩をゴキゴキ動かしていた。疲れてるのかな?と想った。

    夕ご飯のしたくも終わった頃、
    ベム母(おしゅうとめさん)から電話があった。
    お歳暮が届いた、というお礼の電話だった。
    ベム母は、「ケスが高校3年生で受験をひかえている」
    というところまでは知っているけど、あとは何も口をはさまない、のんびりしたイイ人だ。
    「こないだ地味大を受けて、もうすぐ発表だけどどうなるかわかりません」
    といったら、それだけで「へぇ〜地味大を受けたん?」と感心してくれた。

    そんな何気ない会話をしていた時、ベム母が何気なく
    「ウチの近所の‥‥○○さんとこの、ケスと同い年の女の子の葬式にいってきたんよ」
    というのでびっくりした。
    高校3年生の女の子が突然病気で亡くなったそうだ。
    「ケスが元気で生きていてくれれば、それだけでいいよ」と、しんみり言われた。

    電話を切ったあと、ケスに亡くなった女の子のことを話していたら、なんか涙がこぼれた。
    「おばあちゃんがね、ケスが元気で生きていてくれたらそれでいい、って言ってたよ」
    ケスはずっとうつむいたまま、
    ごはんのおわったテーブルを忙しそうに拭いていた。

    食後のお茶を飲んでしばらくたった時、ケスが突然手を差し出した。
    見ると、えらく血色が悪い。爪なんか紫色になっているし、とにかく冷たい。ひたいは熱い。
    いきなり熱が出ていた。(なんでやねん!)
    寒くて震えているケスを急いで寝かせた。
    カイロとか蒸しタオルとかいろいろやってみたけどとにかく寒がっていて、辛そうだった。
    熱は38度から夜中には39度近くまで上がった。

    あんなに元気だったのに何なんだ、この急変は。
    やっぱり合格発表前のプレッシャーなんだろうか。あんな冗談を言ったばっかりに‥‥?
                                         (12/9)
2003年12月10日 22時42分06秒

  • ちょっとずつ近づく‥‥
    1週間前のいまごろは、地味大推薦入試でホテルに泊まっていた‥‥
    あれから1週間たったとは。いったい何をしていたのかよく覚えていない。
    とにかく今週末の合格発表までは生きた心地がしないなあ。

    ケスの近況。
    わたしがやっと手にいれた(といっても高価なものではないけど)
    キャンバス地(カーキ色・フランス製)のトートバッグを欲しがっている。
    どうしてだか聞いてみたら、
    親友Hくんがケスと待ち合わせたとき、これと似たようなカバンを肩にかけて、
    ちょこちょこ走ってきた姿を思い出すから‥‥だそうだ。(そんな理由かい!)

    何かにつけて、冗談半分に「大学合格が決まったら○○がほしい」と言うのがあまりにうるさいので
    「そんなの全部覚えられんから、リストにしてみたら」といったらほんとにリストを書いた。
    野球用品から我慢していたゲームまで、ざっと12アイテム。
    (もちろん全部手に入れることなど不可能なレベル)

    リストの内容には呆れたけど、
    じぃーーっとそのケスが書いたリスト(小さいメモ)をみていたら、
    字がすごくへたくそなケスの、おそるべき才能に気がついた。
    字そのものはヘタだけど、大きさがきれいに整っていて行間も完ぺきに均等だから
    一見すると、字がヘタなのがぜんぜん目立たないのだ。
    経線がない白紙のメモ用紙にいきなりサラサラ書いたくせに、
    まるで下書きの線を引いて書いたみたいに行がまっすぐで、乱れていない!
    こ、これは‥‥POPライターの才能がある!?
    一瞬うれしかったけど、よく考えたら
    そんな才能があったところで今の時代何の役にも立たないのだった。
    がくっ。

    学校では、のんびりと仲良しの友だちと喋ったりしているようだ。
    やっぱりこの時期になると、受験のことや、「合格したら○○したい」という話題が中心。
    ケスに限らず、17〜18才の男の子というのは見かけは大人でも中身は幼いのかもしれない。
    いろいろな不安をかかえながら、お互いに話をして気を紛らしている感じだ。

    そんなこんなで、あと4回寝たら合格発表。
    これが終わらないとクリスマスもお正月も来ない。
2003年12月08日 23時09分20秒

  • ためいきばかり
    今週も来週も模試がない。なんてめずらしい‥‥ほっとする。
    まあここまでくると、これまでの模試のデータをもとにどこを受験するか最終決定する段階だから
    模試もひとやすみという感じだろうか。
    冬休みの「年越し勉強合宿」にそなえて英気をやしなっておかないといけないし。

    ケスはきょうは一段と寝坊して、午後1時半になってやっと起きた。
    寝すぎて腰がいたいとほざいていた。
    ごはんを食べて、ちょろちょろと勉強していたけど
    おとといから完全に壊れてしまったMacのCD−ROMドライブが気になってしかたがない。
    壊れかけた段階ですぐに代替パーツをオークションで安く手に入れていたので
    交換さえすればOK(のはず‥‥)だけど、面倒なのでほったらかしていた。

    「あしたベムに交換させるから」といってもなかなか納得してくれず、
    とうとうケスの言うがままに、わたしがドライブの交換にとりかかった。
    マシンの内部にたまったものすごいホコリに驚きながら、慎重にバラしていったけど
    ケーブルがキツくてなかなか外れず、悪戦苦闘した。さらに
    ドライブを交換したあともう一度組み立てようとして悪戦苦闘。ケスでも歯が立たない。
    最終的には夕方帰ってきたベムに組み上げてもらった。
    めでたくCD−ROMドライブは復活した。
    ベムの手を借りたことが少々屈辱的だったけど、とりあえずなおってよかった。

    一息ついたところで、ベムはきょう届いたスニーカー(ネット通販)を試し履き。
    しかし横幅がきつくてがっかり。(そりゃそうだ、ベムは超!幅広足)
    つぎにケスが履いてみたら、ぴったりだった。(シンデレラかい!)
    ベムはさみしそうに、ケスに「このクツ、誕生日プレゼントにあげるよ」といってしょんぼりしていた。
    よせばいいのに、わたしは
    「そうよね〜、もうケスの誕生日を祝うのも今年で最後になるだろうし‥‥」と言ってしまい、
    「なんで!?(誕生日のころには)大学だって冬休みがあるのに!」と涙目になっていた。

    「休み中でも研究とかあるかもしれんし、彼女ができたりしたらもうめったに帰って来んでしょ」
    といいかけた時、ケスは
    「ぜったい、それはない!!!!」ときっぱり。(いつまで女嫌いでいるつもりだろう?)
    ベムはケスの話などぜんぜん耳に入らないようで、もうすっかりドキドキして
    「ああ、ケスが家に彼女なんかつれてきたらどうしよう、何日もかけて掃除をしとかないと‥‥」
    とあわてていた。

    知るか!
2003年12月06日 22時53分31秒

  • あと1週間‥‥
    ゆうべはベムが帰ってこなかったので(徹夜仕事)、ケスとのんびりすごした。
    今夜は、疲れて帰ったベムがさっさと寝たので、またケスとのんびりすごした。

    テレビもつけない静かなリビングで、ひたすら勉強するケス。
    勉強の合間に、ぬいぐるみと遊んだり、とりとめのない話をする。

    学校でのケスは、先生たちがしきりに試験の感想や合格への自信のほどを聞きたがるのを、
    サラッとかわしているそうだ。
    合格すれば、年末年始の勉強合宿(学校に泊まり込みで勉強しながら年越し)は参加しなくていいし、
    模試だって二度と受けなくていい。
    あれもできる、これもできる‥‥
    はやる気持ち、祈る気持ちをせいいっぱいおさえて、
    ケスは
    「もしも落ちた時は『第一志望』を受験する」‥‥
    その日にそなえて勉強を続けている。
    学習ノートはもうすぐ100冊になる。
2003年12月06日 00時38分07秒

  • 寝て待て
    けっこう日記をさぼってしまった。

    1日、2日にかけて、地味大の推薦入試に行ってきた。
    1日の夕方6時に学校に迎えにいき、そのまま出発。
    ホテルに夜8時過ぎに到着したあと、
    となりのファミレスでテイクアウトしたごはんを部屋で食べたあとは
    教科書をひろげることもなく、テレビをみて、わりとのんびりすごした。

    そのとき、なにげなく見た番組で、なんかイヤ〜な感じのネタをやっていた。
    教育問題についての討論だったのだけど、その中で、

    『親の年収が多い家庭、親の文化的レベルが高い家庭ほど、子どもの学力も高い』
    という調査結果を発表していた。がーん。がーん。

    ちなみに「文化的レベルが高い」とは‥‥
    親がニュース番組を見たり、子供を美術館なんかによく連れて行くことらしいけど、
    うーむ。ぐさっ。
    ベムはハム太郎とかコナンがすき。美術館なんて全く縁がない。とほほ。
    大きな声では言えないけど、年収だって公務員よりはるかに安いおとうさんだ。

    たしかにその息子ケスは「すべりどめ」クラスの高校に入り、
    大学受験に悪戦苦闘している。ええ、そうですとも‥‥そうですとも(泣)
    なんか、ムカ〜〜ッときた。
    ようするに、金持ちの子供は将来金持ちになり、貧乏人の子供は末代まで貧乏、という‥‥
    「たとえ真実でもわざわざそんなこと口に出していうなよ!」と言いたくなる内容だった。
    受験の前夜にうっかりそんな番組をみてしまった自分をちょっぴり後悔した。
    (しかもケスと一緒にみるなんて)

    ケスはというと、翌日元気に試験に行って、自分なりにがんばったようだ。
    午前中は小論文、午後が面接。
    面接は2とおりあって、ごく一般的な、志望動機をたずねるような面接と、
    学科(化学)についての問題に答える面接があり、
    どちらもすらすら答えることができたそうだ。

    360度、ぐるっと山にかこまれたのんびりとした田舎の景色をながめながら、
    ケスとゆっくり歩いて駅に向かった。
    もう1度この景色をながめる日がくるだろうか?
    ‥‥なんてことは、なるべく考えないようにした。

    夕方6時ごろに帰ってきたけど、家に入った瞬間なんかもうボーっとしてしまった。
    3日間あったAO入試のことを思えばはるかにラクなスケジュールだけど
    それなりにプレッシャーというか、緊張感はあった。(なんせ1度落ちてるし)

    とりあえず、試験は終わった‥‥
    これをのがしたら、(少なくとも、教員をめざせるレベルの)国公立大学進学は無理。
    お金がないというのに、どうしたらいいのかわからない。
    とはいえ、一度落ちているだけに、もう今回は
    「もしも今回また落ちたのなら、神様が『よそへ行け』と言ってるんだ」
    とでも思うことにして、もうひらきなおるしかないなと思うようになった。

    もーっ。
    (それにしても一段と文章が乱れてる気がするな)
2003年12月04日 22時47分52秒

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