トップページのフラットマーク(Flat): アドリブのロゴマーク
ジャズやブルース、ボサノバなどの音楽によく出てくる記号ですね。この記号は、「半歩〈音)下がった奥ゆかしさ」があり、「少しズレた感性」は味わい深く、お洒落で粋だと、なかなか評判・・・?
称えよ、音の料理人
Jazzは偉い! それは、アドリブとアレンジの音楽だからです。ある1つの楽曲が元曲よりも良くなるときは、それを演奏するプレーヤーの想像性やサービス精神が反映されるからです。しかし、ときに「ズレた感性」が発揮されすぎてか、単なる自分勝手なプレーヤーのわがまま音楽になってしまうこともあるようです。反対にストレートすぎても退屈なバックグラウンドミュージックになるし、なかなか難しいもんですね。
ある料理人の友人が言ってましたが、よい材料を使えばだれでもそれなりにおいしいものは作れる。限られた食材を工夫して美味しくするのが料理人の腕だ、と。どんな食材や香辛料を合わせれば、どんな味になるか、こくが出るかは音の世界でも同じでしょう。音の料理人の腕とセンスにかかってます。ナイスプレーヤーは、その場の雰囲気や聴衆の年齢層、時間帯などでも演奏スタイルや曲目選択も考えるのでしょうね。
ガンバレ Jazz Men!
嘘が多い音楽解説
音楽雑誌やCDアルバムの推薦、解説文はけっこう嘘が多いですね。何度かそんな解説に騙され、CDを買って失敗したことも少なくありません。当然、解説者も商売なので、製作会社から寸評依頼があれば、悪くは書けないのでしょう。しかし、買わされるほうはたまりません。彼らの音楽的センスを見極めることも我々音楽ファンは必要ですね。
ミュージシャンも色々
店頭で売られているCDだから、その中で演奏しているミュージシャンは当然プロの音楽家と思うのですが、ホントにこれがプロかと思うほど全く面白みのない演奏や、聴くに絶えないものにときたま出くわします。僕が音楽に求めることは、楽しさ、美しさなのですが、ただ間違えずに演奏しているというだけのものや、ぜんぜん楽しくも美しくもない演奏も少なくありません。プロの演奏家はいわば「音の職人」です。職人は手先を駆使してじょうずに物を作ります。でも、はたして完成品がただ頑丈にできているだけで、デザインが洗練されていなかったり、使い勝手が悪かったり、ということもあります。自分のものが一番として他に目を転じない職人よりも、色々なものを見聞してきた素人のほうが発想が自由です。逆に言えば、素人は自分ではできないのに好き勝手言ってるだけのことが多いのですが、もしかしたら、そんなところに何かおもしろい作品へのヒントが隠されているかもしれません。
がんこなだけのへぼ職人ほど素人の意見などに耳を貸さないものです。そんなときに、ひとりよがりのつまらない作品ができあがるのでしょうね。どんな業界にもそんな作品や製品がありますが、音楽も同様のような気がします。
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今も変らぬ喫茶店が赤坂にあります。いつもJazzが大音量で流れています。 橋の下
