境内散策
ご祭神 五瀬命(いつせのみこと、初代 神武天皇の長兄)
稲氷命(いなひのみこと、同 次兄)
御毛沼命(みけぬのみこと、同 三兄)
瑞垣御門から本殿を望む
  
拝 殿
ご利益 国土安全・国家安泰・五穀豊穣・海上安全・交通安全・商売繁盛・家内安全・厄除開運・身体健全・無病息災・延命長寿・学業成就・当病平癒をはじめ、心願成就など諸願の成就
ご鎮座由緒  『古事記』『日本書紀』の神話や明治期に古記録を再編纂した『安仁神社誌』によると、末弟の若御毛沼命(わかみけぬのみこと、後の神武天皇)と共に、日向国(現在の宮崎県)から大和国(奈良県)へと東進する途中に神社近在へ数年間滞在される。この時に地域住民に稲作や機織りなどの殖産事業を大いに奨励された。後年、難波津(大阪湾)での対抗勢力との戦いでの傷が致命傷となり、体制を立て直すためにたどり着いた木国(きのくに、和歌山県)でついに薨去(落命)された。
 神武天皇即位後、皇兄の産業奨励を顕彰して「兄を祭る神社」、安仁神社が創建されました。
左補神社
(さほじんじゃ)
 ご祭神は幾許神(いくばくのかみ)。本殿の左右に向かい合うように建立されている。主祭神の五瀬命に日向国より付き従った将軍たちを斎祭る。右補神社は平成16年春に、お屋根換えを終えることができました。
右補神社
(うほじんじゃ)
荒神社
(こうじんじゃ)
 ご祭神は台所の神様である、お土公様(おどくうさま)。家内安全の神様として近在の信仰が篤い。
稲荷神社
(いなりじんじゃ)
 五穀豊穣・商売繁盛の神様、稲荷大神を祭る。農・商・工業者をはじめ、広く信仰されている。
出雲大社遙拝所  島根県大社町にある別名、居杵大社のご祭神、大国主命を拝する。縁結びをはじめ国譲り神話から国家安泰を祈る姿が見受けられる。
伊勢神宮遙拝所  三重県伊勢市にある内宮、天照皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)様と外宮、豊受大神(とようけのおおかみ)様を拝する。日神である天照皇大神様の安仁神社近在での信仰は新春神宮参拝とともに益々高まってきている。
滝神社遙拝所  安仁神社東側の丘陵上に鎮座いたします水神さまをお祭りする。遙拝所の左手にはご神域を源とする「ご神水」が流れ出ている。
天神社遙拝所
 (てんじんじゃ          ようはいじょ)
 安仁神社の南方、東片岡に鎮座し、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を祭る神社です。末社となった仔細は詳らかではないが、地域住民に敬愛され、今日まで守られ続けています。
綱掛石神社遙拝所
(つなかけいしじんじゃ 
ようはいじょ)
 伝説によると、主祭神である五瀬命が近在に初めてお越しになったときに付近は深い入り江で、船の艫綱(ともづな)を掛けて停泊した石が後年、信仰の対象となったといわれる。現在は安仁神社から東南の山頂に社殿が所在する。
伊登美宮遙拝所
(いとみぐう ようはいじょ)
 安仁神社の南側丘陵上に位置する神社を拝する。「伊登美」とは「営み」の字訓の転で、かつて五瀬命に付き従う将兵が兵舎を営んだ地点との伝説が残されている。
松江伊津岐神社遙拝所
(まつえにいつきじんじゃ
     ようはいじょ)
 安仁神社の末社で、北西の岡山市邑久郷に所在する。古い説話によると、吉備穴海(かつての海岸線)の波打ち際に船を留められた五瀬命は、地元住民たちの饗応(もてなし)を甚く気に入られ去り際に自身が用いた松材の箸を砂浜に刺して根付いた(いついた)松が後に信仰の対象になった。ちなみに箸は使い捨てが基本で、『古事記』『日本書紀』には必ず折って投棄する記述が散見される。
随神門
(ずいじんもん)
参集殿前にある神門。左右に門を守護する随神さまを配する。
ご祭神について

境内の神社と遙拝所

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