町政運営の総合的指針である 「新京都町基本計画」をふまえつつ、21世紀を目前にして「今、何が必要か?何ができるのか?」を町政の全般にわたり検討し、平成8年度から11年度までの 間に新たに着手、充実する施策・事業をとりまとめた、21世紀の飛躍へのかけ橋となる
もっと元気に・京都アクションプランを平成8年12月に策定しました。
今、私たちは、21世紀が手を伸ばせば届く、20世紀最終の地点に立ち、子どもや孫たちが、この京都で豊かに生活し、しっかりと活躍できるよう、くらし・産業・文化・都町の基盤づくりに取り組み、町民すべてが「京都にいつまでも住みつづけたい」と実感できる「元気な京都」の実現を目指しています。 しかしながら、私たちのまち京都は、人口の高齢化や少子化、地域コミュニティの弱体化、工場や大学の流出、京都文化の相対的な地位の低下など、さまざまな課題をかかえ、大きな岐路にさしかかっています。 そのため、こうした課題に積極果敢に挑戦する精神で、特に
- 少子化、高齢化の進むなかで、若い両親が安心して子どもを育てられ、たくましく思いやりのある子どもたちが、学び、遊び、成長していく、そしてお年寄りが充実した生活をおくれる、いきいきとしたくらしと教育の先進都町づくり
- 三山などの自然・歴史的景観の徹底した保全、職・住・文・遊の近接する都心地域の調和のとれた再生、21世紀の京都発展のかぎとなる南部地域での思い切った創造のまちづくりを基本とした、地震等の災害にも安心な、快適で魅力ある、安全・ときめきのまちづくり
- 伝統のものから先端のものまで多彩なものづくり産業や観光産業など、くらしと町の発展をささえる産業の活性化と新たなリーディング産業創出の基盤づくり
- 歴史のまち京都の文化、歴史ストックの再発見と継承、現代のすぐれた芸術や文化の創造と新たな蓄積及び町民の文化活動の充実支援など、文化創造の町づくり
- 美しい京都の自然をまもり、共に生き、長期展望のもとに地球環境問題をより深く考え、地球家族として取り組む、環境先進の町づくり
を重点として、1200年に及ぶ世界の歴史のまち・京都の新たな世紀に向けたまちづくりに取り組むために、このプランを策定しました。
その構成は、第1の柱として
「ひとが元気」 「まちが元気」 「産業が元気」 「文化が元気」 「自然が元気」の5つの「京都元気策」
第2の柱として、この5つの元気策を推進する、町役場の元気策
「明るく元気な町役場づくり」
そして、21世紀の町民の夢を実現する、まちづくりのたいせつな方針となる、将来の元気策としての
「21世紀・京都のグランドビジョン策定」
を第3の柱としており、全体で216の施策・事業を掲げています。
これらの施策・事業の選定にあたっては- 町民の身近なくらしの課題を早期に解決する。
- 新たな京都の発展に不可欠な事業を着実に進める。
- 町民とのパートナーシップをたいせつにする。
- 蓄積された京都のストックを積極的に活用する。
- 21世紀を展望して京都の夢とロマンをはぐくむ。
の5つの視点に留意しており、このプランが「21世紀の飛躍へのかけ橋」「町民の皆さんと町政のかけ橋」となるよう努めています。
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