やっぱ津軽弁だべ?
津軽弁おへるはんで おべでけろじゃ
 
 
・津軽弁をおへる(教える)前に
おへるなんて偉そうな事を言っていますが、実は私も津軽弁の単語をあまり知りません。
そんな訳なんで、ここでは私が日常会話で使っている津軽弁を中心におへで行きたいと思います。([おへる]もあまり使わないか・・・)
名詞や動詞など、分かりやすいものは説明を省略していますが、標準語に無い表現はなるべく説明を付ける様にします。
 
・発音の表し方について
津軽弁圏外の方にはとっても難しい(らしい)発音があるものもあります。英語の発音記号なんかで表そうかと考えましたが、それだと私が勉強しなくてはいけないので、ちょっと厳しいです。そのうち何か考えますので気長に待って下さい。 

・皆さんの意見を聞かせて下さい
皆さんの意見をどんどん取り入れていきますので、気づいた事があれば気楽にメールや掲示板に書き込んでいって下さい。



本日の津軽弁(物・人の名前)
津   軽   弁標   準   語   訳   ・   説   明使    用    例
「きみ」          意味:「とうもろこし」

説明:
「とうきび」→「きび」→「きみ」と訛ったと思われる。(個人的に)
「きみ」の「き」は「き」と「く」の間で発音するとベター。            
やっぱりきみは嶽(ダケ:地名)のが一番めぇな。     
(やっぱりとうもろこしは嶽のが一番おいしいな。)
「けんど」意味:「道」・「道路」 駅さ行ぐんだば、このけんどばまっすぐ行げばいいんだ。
(駅に行くなら、この道をまっすぐ行けばいいんだよ。)
「あに」 意味:「長男」

説明:
普通にお兄さんという意味でも使うが、津軽弁の「あに」は長男を指すことも
ある。親がよその人に「えのあに」(うちの長男)といった場合は99.9%長
男を指す。(感じがする)
また、初対面の人に「そこのあに」とよばれる場合は「そこのおにいさん」とい
う意味になる。
えのあにだば、なんも仕事さねくてまね。
(家の長男ったら、ぜんぜん仕事しなくて駄目なのよ。)
「おんじ」 意味:「次男」

説明:
そのまま、「次男」。直訳でOK
おじいさんではないので注意!
えのおんじ、東京さ行ったきり電話もよごさねじゃ。
(家の次男、東京に行ったきり電話もくれないよ。)

今日のお勉強はここまで!!


ここからは前回までのおさらいですよ!!
津軽弁のおさらい(50音順)
津   軽   弁標   準   語   訳   ・   説   明使    用    例
「がめる」 意味:「盗む」
駅前に自転車停めどいだっきゃ、がめらいだんた。
(駅前に自転車停めといたら、盗まれたみたい。)
「きまぐ」・「きまげる」 意味:「頭にくる」・「むかつく」
○○課長、たげきまげる
(○○課長、超ムカツク〜)
「くだく」 意味:「(お札から小銭に)両替する」

説明:
大きい単位から小さくするから砕く?
1000円、くだぐにいいべが?
(1000円札を小銭に両替できますか?)
「さしね」 意味:「うるさい」

説明:
人(地域?)によっては「しゃしね」と言っているが意味は同じ。「さしね」の
「し」を「し」と「す」の間の発音で言えるようになれば完璧!!
なんどさしねじゃ。
(君たちうるさいよ。)
「じぇんこ」        意味:「お金」

説明:
恐らく、「銭っこ」が訛ったと思われる。                     
A:飲みにいぐが。                      
 (飲みに行こうか。)
B:じぇんこねぇはんでまいじゃ。
 (お金ないから駄目だよ。)
「しかへる」 意味:「教える」

説明:
しかへるの「し」は「し」でも「す」でも、はたまた「し」と「す」の間でもOK。
要はあいまいな発音であればなんでもOK!!
なさ、こそらっとしかへら。
(君にこっそり教えてあげる。)
「だら」・「だらっこ」 意味:「硬貨」・「小銭」

説明:
恐らく、○○円玉(だま)が訛ったものと思われる。
財布の中、だらばりで重いじゃ。
(財布の中、小銭ばっかりで重いよ。)
「な」・「なんど」
「おめ」・「おめんど」
意味:「な」・「おめ」=「あんた」・「お前」
「なんど」・「おめんど」=「あんたら」・「お前ら」
説明:
津軽弁の基本。「きみ」や「あなた」という意味でも使われるが、
初対面の人や目上の人にはあまり使わないので注意!!
(おまえ)昨日電話しても出なかったけど、何
してたんだ?

なんど(あんたら)何処から来たんだば(来たの)?
「ばぐる」
意味:「交換する」
昨日買ったテレビ、不良品だったはんでばぐってもら
ったじゃ。
(昨日買ったテレビ、不良品だったから交換してもらった
よ。)
「へば」・「ひゃあ」 意味:「それじゃあ」・「そうしたら」

説明:
接続詞なのでいろいろな応用が出来ます。
どちらかと言うと「へば」の方が丁寧な感じで、「ひゃあ」は親し
い人と話すときに多く使う(感じがする)。
1.接続に使う場合
A:腹減ったなー
B:ひゃあ(それじゃあ)、どこかに飯食いに行がー

2.別れのあいさつ
A:今日は楽しかった。へばな(じゃあな)
B:へばねー(じゃあねー)
「まっこ」 意味:「お年玉」

おー、よぐきたな。どら、まっこけるが。
(おー、よく来たね。どれ、お年玉あげようか。)
「まね」・「まい」 意味:「ダメ」
A:ちょっとお金貸して
B:まね(だめ)
「むつい」・「むっつい」 意味:「食べ物がモソモソしてのどを通らない」

説明:
ハイレベルな津軽弁。状態を指す言葉なので標準語には訳せませ
ん。わかりやすく言うと、カロリーメイトを飲み物なしで食べている時な
どは、津軽弁では一言で「むつい!!」となるわけです。
このパンずんぶむっついな。
(このパンモソモソして食べにくいなぁ)
「わ」・「おら」
「わんど」
意味:「わ」・「おら」=「僕」・「俺」/「わんど」=「僕達」・「俺達」

(僕)の名前ははたけだよー。

○○高校はわんど(僕達)が通った高校です。

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