映画の話


昔から映画が好きでした。でも、最近はほとんどみていません。
だから、話題にできるのは、古い映画ばかり。
今は、見ることができないけど、仕事を離れたら映画三昧の日々を過ごすのが夢です

2001年宇宙の旅  この映画をはじめてみた中学生のころ、2001年は、21世紀というはるか遠くの未来であり、SFの世界の話でした。
 プロローグの、猿人が振り上げた獣骨がはるかな宇宙空間に飛んでいき宇宙ステーションにオーバーラップしていくところが強烈な印象として今も残っています。最近は小規模な映画館ばかりになったのですが、この映画を見たのは西日本でも1番といううたい文句の70ミリ大画面の劇場でした。広い画面にいっぱいに広がった宇宙空間が忘れられません。
 そして、キューブリックという監督をはじめて知ったのもこの映画でした。そのあといくつかの作品を見たけれど、彼の作品の中ではこれがベストです。
 2001年が現実となった今、ぜひもう1度見たい映画です。でも、私にたくさんの思い出をくれたあの映画館で見られないのはとてもさびしく思えます。(2001.1.1)
風とともに去りぬ  あまりにも有名でだれもがベストに押す映画だけど、何度見てもひきつけられてしまう。
エンターテイメントとしての映画のよいところが全部詰まった見本のような映画だからかな。
ベン・ハー  これも中学生のころ巨大スクリーンで見たときの感動が忘れられない。チャールトンへストンが大好きになってしまった。戦車競技シーンの迫力は、撮影技術が数段進んだ現在の映画と比べても引けを取らないどころか上回っていると思える。映画に興味を見せない長男が去年テレビで見て、「おもしろい」と夢中になったのがうれしかった。
キリングフィールド  カンボジア、ポル・ポト政権下での理不尽な大虐殺の映像はショックでした。名前は忘れたけど英国人の案内役を勤めたカンボジア人の主人公が、さまざまな困難を乗り越えて国境の難民キャンプにたどり着いたとき、画面には『イマジン』の音楽。とても感動しました。しかし、その彼が、後日、アメリカで暗殺されたというニュースを聞いたときは、映画が現実世界とオーバーラップしてさらにこの映画を忘れがたいものにしました。
リバー・ランズ・スルー・イット  ロバート・レッドフォードが監督した作品というので見たのだけれど、ブラッド・ピットの輝くような若さと美しさに目がくぎ付け。ブラピとともに川面の輝き、山や木の葉の緑の輝きと、この映画はひたすらきらきらとまぶしかった。
追憶  今見たらどうなのか分からないけど、大学生当時、この映画が大好きで相当入れ込んでいた。ビデオもない時代だったので何度も劇場にいったし、原作も繰り返し読んだものだ。非のうちどころのない男性(レッドフォード)と気が強くてあまり美しくもない女性(ストライサンド)との成り行きに自分を重ね合わせたのかな。
帰郷  これも学生時代にみたからこそ今も覚えているのかもしれない。ベトナム帰還兵(ジョン・ボイド)の話だったから、これ以後べトナム戦争ものの映画をずいぶん観たし、ジェーンフォンダのものも見のがさなかった。
俺たちに明日はない

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