自作PC作成記
ようやく、ディスプレイを購入しました。(2002.03.10)
とうとう、自作PC(組み立て)に挑戦しました。
記念すべき自作1号機です。(2号機以降が存在するか否かは不明(^_^;))
挑戦の元となった要求は、下記のような軽い気持ちです。
・パソコンをリビングにおきたい
→ おしゃれでないといけないらしい。スリムで、おしゃれなケースが必要。種類がかなり限定されそうだけど
・奥さん(・子供)も使えるPCが必要
→ 奥様もPCを活用したいらしい。化粧品の注文なども、インターネット利用しているし。ノートPCがあるけど、遅いし、CD-ROMがないので、トラブル発生時に操作が面倒。間違って変なことになっても、インストールし直せば良い、というくらいの気軽に使いたい。既存のPCはそういう訳にはいかない…
・いろいろと実験するぞ!
→ 気軽に、最新ソフトやハードを試す環境が欲しい。変なことになっても、OSのインストールをしなおせばよい、くらいの感覚で。
・とにかく、作りたい。
そういう訳で、小金(貯まった出張旅費やなけなしの小遣い)をかき集め、
パーツを買い集めました。
※パーツ確認
次のようなパーツを買いました。
ざっと、総額8万円程度です。

・ケース(ベアボーンキット):Gigabyte社製
ベアボーンキットとは、基本的には「ケースとマザーボードをセット
にしたもの」です。この製品には、更に、CD-ROMドライブとFDDが
組み込まれています。そういう訳で、「自作」というよりも、「自作
の真似事」というべきか。
見た目の良さで選びました。店の人も、「特徴は、格好良いこと」と
言っていました(^_^;)。
しかし、奥様は、その隣に陳列してあったケースがお気に入りだった
らしい。
色々、制約を考慮した結果、ご提案は却下させて頂きました>奥様
それはともかく、マザーボード部分のマニュアルは英語。やや不安が…
・CPU:Intel Celeron 1GHz
ショップの店員から、動作はするはずだけど、ケースメーカからの
動作保証はないし、BIOSが正しくクロック数を認識してくれないと
脅される。(メーカ保証は850MHzまでらしい)
ただし、BIOSの設定を正しくやれば、動作するとのこと。高性能と
引き換えに、あえて茨の道を行くことに。
・メモリ:??製 256MB
まあ、XPを動かす予定なので、とりあえず、こんなものでしょう。
・ハードディスク:IBM製 40GB、7200rpm
容量的に、ちょっと不満はあるけど、予算の都合で…
・CD-ROMドライブ
キットに付属のものを使います。52倍速。速いなあ。本当は、CD-R/RWか
DVDのコンボドライブが欲しかったけど、予算の都合で断念。将来的
には入れ替えたい。
・フロッピーディスクドライブ
キットに付属のものを使います。壊れない限り使いつづけるでしょう。
・LAN
オンボード(マザーボードに、モジュール装着済)
・サウンド
オンボード
・グラフィック
オンボード
・OS:Windows XP Home Edition
とりあえず、新しいものに飛びついてみました。知っておいて、
損はないでしょう。
・ディスプレイ:
まだありません。既存のパソコンと共有です。
15インチ程度のLCDを購入予定。援助よろしく>奥様
・モデム:
ありません。LANインターフェースはついているけど、うちは、
まだブロードバンド未対応だし、有線の家庭内LANも、ケーブルの引き回し
がわずらわしい。そういう訳で、モデムがないと、インターネット、
使えません…(^_^;)
(後日談)組み立て後、モデムを購入しました。
上記の他に、キーボードやマウス、薄型CPUファンなど小物があります
が、省略。
ケースとOSは、合わせて数千円値切りました。
CPUも、もっと、他店の価格を調べていけば値切れたでしょう。
今の時代、店頭表示価格をそのまま受け入れては損ですね。
安く買いたいなら、下調べは重要です。
※パーツの確認
いよいよ組み立てですが、まずは、部品を箱から出し、外見でわかる
不良がないかを調べます。よし、OK。

※ケースの蓋開け(基板の様子)
早速、組み立てに入ります。
まずは、ケースを開いて…。
こんな感じの基板です。

※CPU装着
いきなり、緊張です。最高値のパーツですから。向きを確かめてCPUを装着。
CPUを装着したところです。

※CPUファン装着
CPUの放熱を確実にするために、ファンを付けます。
ファンは、CPUに付属していましたが、省スペース型のケースなので、薄型の
ファンを、別途、購入したので、それを装着します。
放熱板とCPUを密着させるために、グリスを塗って、装着。
止め具がマザーボードに引っかからず、ちょっと苦労。
マイナスドライバを利用して、何とか装着完了。
ファンの電源位置がわからなかったので、マザーボードのマニュアルで確認。
よし、OK。

※メモリ装着
これは、結構、何度もやったことがあるので、楽勝。
向きを確かめて、スロットへ。奥まで差し込んで、装着完了。

※CD-ROM取り外し
次は、ハードディスク(HDD)を装着するのですが、CD-ROMドライブが邪魔を
しているので、一旦、CD-ROMドライブをはずします。
※HDD装着
HDDをケースに固定してから、ボードへ装着。あれ、ボードに固定できない。
ケースへの固定の方向誤りでした。
固定しなおして、再度、ボードへ。今度も、ボードに固定ができない。
固定のためのネジが締まりません。HDDケースが浮いている。
よく確かめると、HDDケースがガイドレールに入っていませんでした。
ケースをレールに滑り込ませて、ケースの固定完了。
HDDのデータケーブルと、電源ケーブルをつないで、HDDの装着完了。
※CD-ROM装着
HDD装着のために外したCD-ROMドライブを装着します。
が、HDDのケーブルが邪魔をして装着できません。
HDDのケーブルを折り曲げて、何とか装着完了。
まさか、HDDケーブルが断線したりしてないよね?
※起動確認
一応、全パーツを取り付けました。

ここで、心を落ち着かせるように、組み立ての過程で出てきたゴミを片付
けます。
そして、ケースの蓋は閉めずに、キーボードを接続、Vaioのディスプレイ
ケーブルを接続。
電源On。
Gigabyte社のロゴが出て、ハードウェア情報が表示されたところで、
ストップ(OSが入っていないので、ここで止まるのは、問題なし)。
ハードウェア情報を確認。
CPUは、ちゃんと「Celeron 1GHz」と認識。店の人が言ったような問題は
発生せず、拍子抜けです。
HDDの容量も正しい。
メモリの容量も正しい。
ということは、特に、BIOSをいじる必要はなさそうです。
(OSインストール時に、時間が違っていることに気づきました(^_^;))
ケースの蓋を閉めて、改めて、キーボード、マウス、ディスプレイを接続
して組み立て作業は完了です!


ここまでで、開始から1時間弱。
思ったより、簡単に済みました。
余談ですが、勉強のため、いずれ、再分解して、組み直します。
マザーボードの取り付けなども、経験したいので。
今回は、パーツの動作確認のつもりで組み立てました。
よし、OSのインストールだ。
※Windows XPインストール
フォーマットから、インストールまで、約1時間。その間、別のPCで、
メールを読みます。その合間に、画面の指示に従って、キーを押して
いくだけ。問題なし。
これまた、拍子抜けです。
あとは、アプリのインストール。
さすがに、今日は、法事で疲れているので、ここまでにしておきます。
※モデムボード装着
前述の通り、組み立てから一週間後に、モデムボードを購入しました。
しかし、あまり、店頭に並んでいません。購入した某Y電機では、店員にモデムのあり場所を
聞いたのに、モデム自体を知らないような感じ。それだけならまだしも、「何、わけわかんない
こと言ってんだ?」みたいな視線をこちらに向ける始末。
ちなみに、その前日に行ったB電器では、あっさり、話が通じました(売っていなかったので、そこでは買えませんでした)。
※無線LAN
組み立てたPCには、100BASE-TのLANインターフェイスが標準装備されています。
しかし、コードの引き回しが美しくないので、無線LANを使用することにしました。
実は、既存のPC群で、既に、無線LANを導入しているので、大きな問題はありませんでした。
しかし、WANにはつながっていない(^_^;)。
※ディスプレイ
残る大物はディスプレイだったのですが、組み立てから1ヶ月と2週間過ぎたところで、ようやく、購入しました。
三菱の15インチ液晶ディスプレイです。
ちょうど、モデルチェンジの時期だったようで
適当なのがなくて、ちょっと、苦労しました。

という訳で、ようやく、今回の自作PCも独立することができました。
これがおしゃれかどうかは、議論が分かれるでしょうが、とりあえず、及第点には
達したようで、机の都合がつきしだい、リビングにおくこととなりました。めでたし、めでたし。