ROAD to INDIA
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バラタナティアム(BharataNatyam:南インド古典舞踊)を習い始めて1ヶ月。
「せっかくインドに来たんだしー、なんか古典舞踊とかーちらっとかじってみたいなー。」という軽い気持ちだったのに、 今や体力と知力のほとんどをバラタナに注ぐ始末。
それというのも、アンティ(タミール語でお姉さん、先生の意)の、 「歳もとってるし(オイオイ)、時間もないんだから、一週間に3回、個人レッスンにしましょう。」という意欲的な提案のおかげ。 かくして月火水の会社帰りはレッスンに直行ということに。
バラタナに始まりバラタナに終わる。ステキな生活が始まったのでした。。。
バラタナ、それはダンスというよりスポーツ。スポーツの中でもかなり体育会系。
何も知らずにレッスンを始めた私は、これが大変な筋力を必要とすることを知り愕然となりました。
インドの神々が絵の中でとっているポーズをご存知でしょうか。
背筋を伸ばして、つま先を180度に広げ、膝を曲げ、できるだけ腰をおとす。足は菱形になったかな?
これが基本のポーズ。これだけでも膝がプルプルきちゃうのに、そのままステップ(足で地面を踏み鳴らす。)練習スタート。
ステップは遅いのから早いのまで、さらにシンプルなのから複雑なのまで何通りもあり、 アンティの木魚に合わせて、約30分間ひたすら練習。
その模様↓
アンティ「マリコ、ベーンド!(マリコ、ひざを曲げて)」
プルプル、、、(←あたしの膝の状態)
アンティ「マリコ、モア、ベーンド!(もっと曲げて)」
ガクガク、、、
個人レッスンってステキ。。。
さらに、「今日の新しいステップ」をひとつ教えてもらって、体力レッスンの方は終了。
続いて知力。
バラタナの手の動きや首の動きなどのポーズは、全てサンスクリット語なので、 数十種類のポーズの名称を暗唱。
ここ数年使われていなかった脳の一部がフル回転というカンジ。
サンスクリット語はすべての言葉の起源という説もあるほどで、 語感がとても美しい。
練習はつらいけど、サンスクリット語を知る機会に恵まれてヨカッタ。
なかでも私が好きなのは、
チャンドラ(月)
ブラーマー(蜂)
パドマコウシャー(ハスの花)
など。なんか不思議に美しい言葉。
などと思っているうちにレッスン終了。
アンティ「エクササイズ、アット ホーム!(おうちで練習してね)」
私「I'll try.(やってみます)Bye.」
もうくたくた、サリーも汗で搾れるほど。
そうそう、サリーです。めんどくさいからサリーは着たくない。とアンティに言ったのだけど、 「形が大事だから」と言われてサリーと格闘することに。
サリーは普通のではなく、踊り用の膝下サリーだけど、最初のうちは、「ただの布をどうやって着るの?」状態。 でもようやく最近一人で着られるようになりました。なせばなる。
しかしものすごく体力を使うレッスンなのに、お弟子さんたちはみんな肉付きがいい。 もっとやせてもよさそうなもんなのに。。。
いやむしろスタミナが必要なため、臀部にエネルギーを蓄える体型になっていくとか?
そういえば基本のポーズもどことなく相撲のシコに似ているような。。。いやいや。
とにかく今日もレッスンレッスン、
マリコのバラタナライフでした。
「インドに行ったら禁酒できるな。」と日本を出発する前はひそかに期待(絶望?)していたのだけど、、、
ここバンガロールは酒の町、BEERの町。 いたるところに「KING FISHER(キングフィッシャー)」という地元ビールの看板が。。。 そしてたくさんのパブ。 人々はビールやウォッカを飲み、タバコを吸う。 ここで禁酒なんて、日本でするより難しい!
ビールにもいろいろとあり、 マイベストスリーをあげると、
- UB
- KING FISHER
- BLACK LABEL
どれも表示アルコール度数よりもちょっと強いカンジ。(7%くらいか) 甘めでテイスティ。 アジア料理ばかりではなく、濃い味付けのイタリアンにもよく合うことを発見。 日本では缶よりビンのほうがおいしいけど(独断では)、こっちは缶のほうがちょっとおいしいみたい。
タバコは「WILLS」がポピュラー。
ショートホープみたいなパッケージで、かなりストロング。 でもみんなこれをスパスパ。 さすがインド人。ハッパ類には強くていらっしゃる。 もちろんほんとのハッパ(マリファナ)も簡単に入手できるので、本格的に楽しみたい方はどうぞ。
おすすめは「GOLD FLAKES」
WILLSと同じ会社が出しているんだけど、おいしくて胃にこない。 でも日本のマイルドセブンとかよりはやや強め。
ウォッカもおいしい。
「SMIRNOFF」がポピュラーだけど、 こちらは表示アルコール度数よりやや低めのカンジ。
インドではビールのほうがウォッカより酔えるのではというのが私の印象。
とにかく酒の町バンガロール。
週末にはパブホッピング(パブのはしご)が楽しいかも。。。
インドに来てから2ヶ月。
ついにやりました!笑顔のステキなインド人(21歳の学生!あわや犯罪)と初めてのデート。 バイクに乗っけてもらってパブに行って飲んだのだ! 21歳とデートなんて、日本だったら許されないよなー、と しみじみと幸せを感じてしまったワタシ。
デートも初めてだけど、パブに来たのも初めて。
インドにこんなところがあったのか!知らなかった!
その名も「PURPLE HAZE(パープルヘイズ)」
ハードロックカフェに酷似していて、 2Fがダンスフロア、3Fがパブになっており、 DJブースもあって、かかっている曲はエアロスミス、ボンジョヴィ、メタリカ等。
盛り上がってくると、みんな曲に合わせて大合唱。
楽しみ方が素直でこっちまで楽しくなってしまったよ。 いまどき日本だったらコンサートでもなければ合唱したりしないもんね。
連れの彼曰く、この「PURPLE HAZE」がバンガロールの若者達の間で一番ホットなパブとのこと。
お客にはさすがにパンジャビドレス等の民族衣装は見当たらず、時折外国人(ヨーロッパ系もしくは中国系)もちらほら。
ほとんどが男性客だけど、デートで来ている女性や、女性2人組(彼女たちはなにやらあやしげな雰囲気を醸し出していた。) などもおり、タバコを吸っている女性もインドで初めて見かけたりした。
日本と違って、パブでビールを飲みながらタバコ吸ってる女の子なんて、さぞかし不良少女なんだろなーってカンジ。
とにかくインドの夜もけっこう熱い。
パブホッピングしすぎないように気を付けたいと思う今日このごろ。。。
とりあえず喜びの報告でした。
Autorickshaw-オートリキシャ。
なんて日本語ちっくな響きだろう。
これはインドで最も一般的なタクシーであるオート三輪のこと。
上手に乗りこなせば、安いしとっても便利。
でもたまに(てゆうか結構)トラブルもある。
その特徴は
・良い点
- 安い。1メーター(2km)7ルピー、そのあとは1キロにつき3ルピーくらい。つまり10キロを80円くらいで走ってくれる。
- どこにでもいて便利
- バンガロールの場合、けっこう安全。
- 風を切って走るのは気持ちいい。
・悪い点
- 場合によってはメーターではなく交渉で値段を決める必要がある。 (近所すぎる場合。夜遅く。オートがまわりにいない時等。つまり向こうの方が強い立場の場合。)
- けっこう乗車拒否される。
- 交渉時も、外人なので言い値がやや高いときがある。
- インド人は一般的に運転が荒いので、けっこう危険。
- 運ちゃんが道を知らないくせに、とりあえずスタートさせることがある。
- けっこう英語が通じない。
- たまに英語が堪能な運ちゃんだと、ぼられる可能性があってうさんくさい。
・ワタシが気をつけてる点
- メーターの価格を知っておき、交渉時に役立てる。
- ぼろい車には乗らない。(分解することもあると聞いたので。)
- それとあわせて、ぶつかったらしい痕跡のある車や、手すり等のはずれている車には乗らない。 (運転が荒いと推察できる。)
- 夜遅くはのらない。(ふっかけられることはもちろんだが、こないだ家に帰る途中、 真っ暗な道でいきなり車が故障して、「ここから歩け」と言われてコワかったので。)
- 運ちゃんはけっこう強気で交渉してくるので、逆に外人スマイルでお願いすると効果的。
- 運ちゃんが途中で値段を吊り上げようとしてきたときは、英語がわからないふりをする。
等々、この二ヶ月間でいろいろと学んだよ。 なんせ、毎日利用しているからね。
バンガロール在住日本人の方々の多くは、会社が運転手付きの車を提供していたりして、うらやましい限りなんだけど、ワタシは足といったらオート!これがなくっちゃ移動できん。 しょっちゅうエンストするし、でこぼこ道をバウンドしながら疾走するのでシリが痛くなったりもするけど、おかげでバンガロールの町、どこにでもひとっ走り。なかなかステキな乗り物、それがオートなのです。
現在のワタシの習い事は
と、超多忙。
- ヨガ(火、木、土曜の朝6:30より/月謝400ルピー)
- ジム(日曜日を除く毎日利用可能/毎月200ルピー)
- バラナタティアム-インド舞踊(月、火、水の会社がえり/500ルピー)
- ブロックプリント(いつでもOK/場所とインク代を含む2時間毎50ルピー)
当然昼間は会社で、さらに夜はインド人友達のおうちでビール。
いつまで続くことやら。。。
とにかくインドのおケイコは、安くておもしろい。
1ルピーが約2.5円とすると、例えば週3日のバラタナは月々約1200円ととっても良心的。(それも個人レッスンで)
今あたしがはまっているのはブロックプリント。
ハンコで布地に模様を押していくだけでキレイなインド模様の布ができちゃう。
この二週間で、テーブルクロスとベッドカバーとデュパタ(インドショール)をプリント。
先生もなかなかナイス、
例えば失敗しても、
「Don't mind.(気にしない気にしない)」
「Leave it.(ほっとけほっとけ)」
「It won't come.(見えない見えない)」
等、とってもおおらかなご発言。
さらにあたしの作品にインクをこぼして、
「It happens.(こーゆーこともある。)」
みたいな。
とっても明るいミセス.ラウ。
インドで出会った愛すべき人々のうちの一人だ。
来週は何に挑戦しようかな。
習い事三昧のマリコなのでした。
パンジャビドレス。 インド服だけど、サリーより簡単カジュアル。 膝丈のワンピースとモンペのようなパンツ(サルヴァル)それからショール(デュパタ)で1セット。 男の子たちの衣装は洋服に変わっても、女の子のパンジャビ好きは変わらない。 かわいいし、なんといっても快適。あたしもパンジャビに大はまり。
ビギナーはレディメイド、でもたいていの既製服は相撲取りでも着れそうなくらいぶかぶかなので、 慣れてくると布を買ってステッチに出す。ステッチは100ルピーちょっと(250円くらい)。 日本で服をオーダーするのとえらい違い。 最初のうちは800ルピーくらいだして、既製のパンジャビを買っていた私も、最近では650もあればちょっとオシャレなパンジャビをオーダーできる。
それにしても民族衣装ってなんでこんなに魅力的なのかしら。
パンジャビを着て、ビンディ(おでこの印)を付けて外出すると、インド服で身を固めた外人の私にみんなが注目している(気がする)。 あたしは「めっちゃ似合ってる」と思ってるけど、ホントんとこどうなんかはわからん。
(ちなみに白人がパンジャビを着ているのを見たときは、「なんか変」と思った。)
まあ自分が満足できればいいのです。
最近のマイブームは「グジャラート染め」。 インドのトラディッショナルな染め方で、とってもラブリー。 昨日も一着オーダーしてしまったよ。
日本に帰ったらお外では着れないし、(うちのママは着ているらしいけど) 今のうちに着れるだけ着ておこうっと。
箸(ハシ)を使う。これに限る。
こないだ、友人の誕生日会によばれた際、たまたま中華料理店だったので、
「マリコ、チョップスティックス!」とのリクエスト。
あたしがハシを使い始めると、
「オー、ワンダフル」
「She picks up rice particles.(米粒まで)」
さらには、
「Do you catch flies with chopsticks?(ハエもつかめるか?)」
できるか!武蔵じゃあるまいし。
インドの若者の間では日本人といったら、「サムライ」「ハラキリ」、もしくは「TOYOTA」「HONDA」
そして「TOKYO」、以上、といったカンジ。
まだまだ日本は理解されていない。。。
とにかくハシはかなり使える。
意中の男の子に、ハシの使い方を手とり足とり教えてあげるのも楽しいかも。。。
インドへ旅行の際はハシを携帯することをオススメします。
映画と酒、これが私の人生のすべてといっても過言ではない。
なのになぜこのテーマを今まで書かなかったのか。
単に映画館が開いてなかったせいなのよね。例の暴動のせいで。。。
あたしにとっては誰が誘拐されようが知ったこっちゃないし、暴動だっておもしろいぐらいだ。
でも映画館が閉鎖となると、これは死活問題で。
ここ一ヶ月映画館に行っていなかった私は、もうほとんど禁断症状が出そうってカンジ。
こないだやーっと映画館が営業を開始したので、さっそく2日連続で見に行ったよ。
「Me myself & Irene」はジム・キャリーのおなじみのコメディーで、ひさびさの映画館だったので内容はともかくマル。
「グラディエイター」は既に日本で見たので二回目だけど、字幕がないため画面に集中出来たせいか、一回目より良。
感想はこれくらいで、、、
インドは映画が安い。(てゆーか日本が高すぎる!)
普通席は50ルピー(約120円)で、バルコニー(二階席)は55or60ルピー(約150円)。
庶民は普通席で、ちょっとリッチなひとはバルコニー。
オペラとかと同じで、二階席のほうが良い席らしい。
あたしなんか、せっかく映画館に来たら近くから大きなスクリーンで見たいと思うけど、
安全性から考えて、仕方なくバルコニーへ。(一人で行動する身はつらい。)
洋画を上映している映画館は町なかに4件あり、一ヶ月くらいで内容が変わる。
映画館はかなり広く、一階席はスカラ座の1.5倍はある。
時間は昼(12:30)午後(3:30)夕方(6:30)夜(9:30)とほとんど決まっており分かり易い、
インド人の映画好きはご案内の通りで、封切り映画となるとチケットをとるのは難しく、
「Me myself & Irene」はチケットが手に入らなかったので、ヤミから購入(90ルピー)。
ブラックマーケット(ヤミ業者)は、日本では野球やコンサートの時に出没するが、ここでは映画でもヤミがある。
摘発を恐れてか、「バルコニーバルコニー・・・」とやたら低い声でつぶやいているのがそれ。(でもまるわかり)
さて、上映開始10分前、「このチケット本当に使えるんかな。。。」とやや不安を感じていたのだが、無事通過。
上映が始まり、ジム・キャリーのギャグにみんな大喜び。
そして中盤になると突然のインターバル(休憩タイム)。
インドではアメリカ映画でもインターバルがあり、ストーリーに関係なく「ぶちっ」と切れる。
インターバルにはもう慣れた私だけど、「タイタニック」上映中に、突然停電になったときはちょっとおどろいた。
(停電はインド名物なのです)
そして「あーこれでラストかなー。」というシーンで、みんな一斉に席を立って出口へ。
タイタニックであろうと何であろうと余韻にひたる人はいない。
そんなに急いでどこへいくの?普段のんびりしてるくせに。
「いーもんね、あたしはエンドロールゆっくり見るもんね。」と座っていると、
エンドロールも「ぶちっ」。やっぱ出て行くしかないらしい。。。
これまであたしがインドで見た洋画(=バンガロールで上映された映画)は主にアクションとコメディーが好まれているというカンジ。
- East is east(英印合作)
- Romeo must die
- TITANIC
- Superman 4
- Gone in 60 seconda
- Me myself & Irene
- Gladiator
もっと込み入ったストーリーの映画が見たい、と思いつつも、英語の分からない悲しさ。
最近はすっかりアクション映画ファンのマリコなのです。
停電。特に昨日のはひどかった。 夜、家に着いたとたんに停電になり(8:30 pm)、いくら待っても電気がくる気配はない。
ひとりで暗闇にいてもしょーがないので、ビール片手に友達の家へ
停電はやっかいだけど、暗闇に蝋燭を灯して飲むビールの味は格別だ。
暗がりで見るインド人の友人は美しく(あたしとなんでこんなに違うんだろ?)、
外に出ると町はひっそりと静まりかえっていて気持ちがいい。
でもヒマ。
しょーがないから寝るか!とベッドに入ったところで電気が点灯(11:30 pm)。
ま、そんなもんでしょ。