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新ジャックと豆の木 (2003年配本)
ジャックが育てた豆はどんどん大きくなり ジャックが住んでいる家までを蔓が巻きつけてしまいました ジャックは外に出る事が出来ません。
ジャックは困ってしまい斧で蔓を切ってやろうと考え 斧を振り上げると 蔓は、オイ ジャックお前は俺を切るつもりかい? 家を巻きつけるオマエなんか叩き切ってやる!
蔓は何も言いません
左利きのジャックはついに蔓を切ってしまいました するとどうでしょう、切られた蔓の切り口からは 人間と同じ真っ赤な血が吹き出てくるじゃないですか 恐ろしくなったジャックは慌てて家を飛び出し 山に芝刈りに行っているお爺さんの所に 駆けて行き、お爺さんに話しました。
お爺さんはジャックよオマエはとんでもない事したな あの豆はとても大切な豆の木なんだ! その木を切ってしまうとは。
ジャックは困ってしまい、もう誰にも話す事が出来ません 一人寂しく立ち竦んでいると そこに一羽の鶴が舞い降り、どうしたの "ジャック” 元気をお出し ジャックは鶴に話しました それを聞いた鶴は一目散にジャックの家に飛んで行き機織りを始め、織った絹で 蔓の切り口を被い手当してやりました。 すると蔓の血圧はどんどん回復し元気な蔓になり 巻きつけていた蔓を解き放し、どんどん天高く伸びて行きました。
ジャックはこれからは困った事があっても絶対お爺さんには相談 しない事にしようと心に決めた。
つづく
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