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近鉄奈良駅周辺
を探索しました。
奈良は言わずと知れた観光地。
世界遺産に指定されている東大寺・興福寺・春日大社・
春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡のうち、
1つくらいは訪れたことがあるのではないでしょうか?
今回は一味違った古都奈良をご紹介します。
*人力車に初乗車!
まさかこんな所で乗ってしまうとは...
この日は朝から雨がしとしと。
にもかかわらず、人力車のお兄ちゃん達は頑張っておりました。
ハッキリ言ってお兄ちゃんのトークに負けた!
でも初めての人力車は結構視線が高くて気持ちいい!
引いてくれたお兄ちゃんも話が上手くてほんの15分程でしたが
ちょっぴり「はいからさん気分」を味わいました。
*志賀直哉旧居
そうか、志賀直哉って奈良に住んでいたのか...
今さらながらにそれを知りました。
有名文学者だけあってお家もりっぱ。でかい!
昭和初期の面影もそのままで時代の流れを感じさせる建物でした。
今見てもただ古いだけの造りですが、直哉の時代ではきっと先進の
家だったんだろうなぁ。
今ではそぅ珍しくないハッチキャビネットや出窓があったりして。
建築をかじった私達にとっては直哉の生涯を振り返るよりも
その時代を写し出す家そのものに興味を覚えました。
いつの時代もそれぞれの良さがあり、古さが今では逆に新鮮に写っ
たりして建築の奥深さを感じます。
残念ながら外は雨でしたがサンルームで庭を眺めつつ、
ちょっと文学者気取りで物思いにふけってしまいました。
*今西家書院
ここは重要文化財だけあってさすがに格式ありげな建物。
室町・江戸時代からの建物を解体・改修しながら現在まで保存され
ているらしく、京都のお寺さんを見ているのと同じ感覚ですな。
居間?で枯山水の庭を眺めながらお抹茶と御菓子を一服。
あぁ、日本人...やっぱりお抹茶は和の心です。
忙しない日々の物音から離れてゆっくりと過ごせる空間です。
しかし、寒かった。広い空間で庭を眺めるために戸は開けっ放し。
小さいストーブに足を当てつつ、日本を堪能したのでした。
*格子の家
昔ながらの町家(土間があって細長く、鰻の寝床と呼ばれる造り)
で、これまた微妙に懐かしい。
無料で見学できて、お茶ももらえて何て良心的。
この日は「町家に学ぶ住まいづくり」パネル展をしていて、建築事
務所の方々が親切に説明をしてくれた。
結局どこを見ても行き着くところは「建築」で歴史探索よりも建物
見学メインになっちゃいました。
だから建築関係に興味のある方は奈良にいらっしゃい!!
色んな時代の様々な建物が見れて結構面白いです。
(今時なら黒川紀章設計の美術館もあります)
奈良の夜は早いです。
また、春・秋の観光シーズンには駐車場が
すぐに満車となります。
ぜひ、早起きしてお出掛けください。
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